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美容や健康を底上げしてくれるミネラルウォーターの選び方
美容と健康を追い求めるなら体と水の関係も要チェックです。
何故なら水と美容・健康の関係は切っても切れない仲だからです。
成人の約60~65%が水なので、水の存在が美容や健康にも直結することは自明の理ですね。
今回はそんな水の中でも、特に美容や健康にメリットのあるミネラルウォーターの選び方について解説します。
どんなミネラルウォーターを選べばいいのか、軟水と硬水の違いや美容や健康またはダイエットにおすすめの意識したいミネラルウォーターなど紹介しますので、美容や健康のために水を見直そうと考えている方はチェックしてみてください。
ミネラルウォーターはどれを選べばいいの?
成人の約60~65%が水である私たち。
体の中の水がよどめばやはり健康や美容にも影響が出てきますが、そんな時に飲みたいのがまさにミネラルウォーターなのです。
とはいえミネラルウォーター、スーパーやコンビニなどで確認するだけでもズラリと種類が多いのが現状で、正直どのミネラルウォーターが適しているかわかりづらいですよね。
そこで注目したいのが水の性質と飲む目的です。
ミネラルウォーターにも性質がある
ミネラルウォーターと言ってもどれもが同じ性質であるとは言えません。
一概にミネラルウォーターと言えど、軟水や硬水、成分に違いがあります。
ですから軟水や硬水、成分などでミネラルウォーターを見極める必要がありますので、まずは逆算的に飲む目的に合った水はどういう性質・成分を持ったミネラルウォーターなのかという点を考えたいですね。
美容や健康目的であっても、飲み続けられるかなども考慮し選ぶ必要がありますから、まずはどんな目的でミネラルウォーターを飲みたいのかを明確にし選んでいきましょう。
※軟水や硬水については次項で解説します。
軟水と硬水の違い
ミネラルウォーターを選ぶ時に、避けては通れないジャッジといえば”軟水”と”硬水”の違いです。
上でもお話ししたように、ミネラルウォーターと一概に言えど、どれもが同じというわけではありません。
その最たる違いというのが、軟水と硬水です。
軟水と硬水、わかりやすい違いは「飲みやすい」か「飲みづらいか」
軟水と硬水の違いをわかりやすく言うと、飲みやすいか飲みづらいかです。
硬水のお水で有名なものと言えばコントレックスやビッテルですが、硬水と軟水のお水を飲み比べてみると軟水は口当たりがまろやかなお水であるのに対して、硬水は硬いような重いような飲みづらさがあります。
これらはミネラルウォーターに含まれているカルシウムとマグネシウムの含有量によって引き起こされる違い。
カルシウムとマグネシウムが多く含まれているのが硬水、少ないのが軟水となります。
もっと詳しく言うと、WHO基準で言えばカルシウムとマグネシウムの量を算出した硬度が60mg/l未満のものを軟水、60~120mg/l未満を中程度の軟水、120~180mg/l未満を硬水とされております。
水の性質 | 硬度 |
軟水 | 60mg/l未満 |
中程度の軟水 | 60~120mg/l未満 |
硬水 | 120~180mg/l未満 |
非常に高い硬水 | 180mg/l以上 |
※WHO基準
日本人に馴染み深いのは軟水のお水なので、毎日飲むなら軟水のお水がストレスなく飲みやすいでしょう。
硬水はミネラルが豊富、しかし日本人の体に合わないこともある
硬水は上でお話ししたようにカルシウムとマグネシウムが多く入っているお水なので、ミネラルが豊富なのは硬水ということになります。
こう聞くと、一見ミネラル豊富な硬水が健康や美容にも良いのだと思えますが、実際のところは各々の体質によると言わざるを得ません。
というのも日本のほとんどのお水は軟水で、その分馴染みやすいのも軟水だからです。
飲みなれていない硬いお水を飲み水が体に馴染まなかった場合、お腹が緩くなったり胃腸に負担がかかったりすることもあります。
そうなると体が疲れすぎてしまい、美容や健康を目指す目的から離れすぎてしまい危険なので、水はできるだけ自分に合う負担のないものを選びたいですね。
硬水のデトックス効果
硬水にはデトックス効果があるとも言われています。
硬水にはカルシウムとマグネシウムが多く含まれていますが、このマグネシウムは水を集め便を柔らかくし出してくれる作用を期待できる成分なのでデトックス効果を期待できるわけですね。
しかし上でもお話ししたように体に合わない場合は体にいい水とは言えませんし、飲み方を調整する必要があります。
例えば硬水のお水をどうしても飲みたいけど飲みすぎるとお腹を壊したりしてしまう場合は飲む量を定めたり、飲む時間帯を決めたりすると良いでしょう。
体に合わないのに飲みすぎると腹痛などを引き起こすリスク、危険性が増しますので硬水を飲む場合はまずは少しずつ、そしてどの量が適切か体と相談しながら探っていきましょう。
洋食には硬水が合う!食事からミネラル補給◎
硬水のミネラルウォーターの採水地はほとんどがヨーロッパ。
つまりヨーロッパでは硬水が流れやすい環境で、日常的に使われているのも硬水です。
ですから肉料理や洋風煮込み料理、パエリアやパスタといったヨーロッパで作られている食事を作る際に硬水を使うと美味しくできる可能性大です。
というのも硬水は肉の臭みを消し、パスタを茹でるときに使うとでんぷんと結合しコシが出るなど、洋食を作るお水として硬水は最適なんですね。
更に硬水に含まれたミネラルが料理にプラスされますので栄養面でもGOOD!
洋食+硬水は美味しくなるうえにミネラル補給ができる、美容と健康を気遣った作用を期待できますね。
赤ちゃんが飲むなら軟水一択
もし赤ちゃんのミルクや直接飲ませるための水を選ぶなら軟水一択です。
上でもお話ししたように軟水と硬水には高度の違いがありますが、硬度の高い硬水は赤ちゃんにとって刺激が大きすぎます。
ですから、赤ちゃんに飲ませる用のお水はより刺激の少ない軟水を選びましょう。
美容と健康を意識したミネラルウォーター
美容と健康を意識したミネラルウォーターはズバリ「栄養豊富で美味しいと感じられるお水」です。
美肌に良い水として売り出されているお水であっても、美味しいと感じられない・自分に合わないと感じるお水は飲んではいけないお水です。
種類も豊富なミネラルウォーターですが、ではどんなミネラルウォーターが美容と健康を意識したものと言えるのでしょうか?
具体的に見ていきましょう。
シリカ天然水
びようどうなど話題になっているシリカ天然水は、ミネラルの一種シリカ(ケイ素)を含んだ天然水です。
シリカは臓器の老化・酸化を防ぐ効果を期待できるミネラル成分で、安全性も認められています。
コラーゲンやエスチンをつなぎ合わせ骨や歯を丈夫にしたり、肌の弾力を保つ効果を期待できたりと美容や健康への意識が高い方の間で人気の成分です。
ミネラルウォーターを購入する際は”シリカ”が含まれているかもチェックしてみましょう。
微炭酸ミネラルウォーター
微炭酸ミネラルウォーターは血流促進効果が期待できるため、デトックスや疲労回復、肌艶改善や冷え解消の相乗効果が見込めるとされています。
血流が良くなり代謝もアップするので、ダイエットで飲んでいる方も多いですね。
胃腸を刺激しますので、ぜんどう運動を促進し便秘解消も期待できます。
中には洗顔や洗髪に利用することも。
ウォーターサーバーなどのお水に重曹やクエン酸を足してオリジナル微炭酸ミネラルウォーターを作ることもできますから、自分好みのシュワシュワ研究も楽しいですね。
白湯
白湯とは水を沸かして冷ました、何も入れていない状態のお水をさします。
白湯は内臓から体を温め、基礎代謝を上げることで健康と美容効果を見込めるので生活に取り入れている方も多いのではないでしょうか。
特に女性は体が冷えやすいので、白湯を取り入れることで体調が整いやすくなったという声も少なくありません。
沸かすのが面倒くさいと感じる場合は、ウォーターサーバー導入もおすすめです。
美味しいと感じられるか、が最も大切
美容と健康を意識したミネラルウォーターとして売り出されていても、自身が美味しくないと感じるお水は選ばないほうが良いです。
最初にもお話ししたように成人で60~65%がお水である私たちは、美容や健康のためにもお水を毎日適切な量を飲み続ける必要がありますので、続けづらい美味しいと感じられないお水は選ばないほうが無難です。
いくら美容と健康を意識したミネラルウォーターを選択しても続けられなければ意味がありません。
ランキングや人気比較サイトでおすすめされていても、美味しいかどうかはとても大切ですので、日々内面から美しく健やかでいるためにも続けられる美味しいミネラルウォーターを選びましょう。
ダイエットにおすすめのお水は?
ダイエットにおすすめのお水はシリカ天然水や白湯です。
上でもお話ししたように、シリカ天然水は酸化を防ぎ白湯は代謝を上げます。
ですので錆びづらく代謝を底上げしてくれるシリカ天然水と白湯は、ダイエットに人気の方法と言えるのです。
ダイエットに水を活かすなら飲むタイミングも重要
もしお水をダイエットに活かすなら、飲むタイミングにも気を配ってみましょう。
ダイエットに水を活かすためのタイミングとはズバリ、喉が渇いたと感じる瞬間です。
喉が渇いたなと思ったら後回しにせずに、その時に飲みましょう。ただ人によっては喉が渇いた状態であるかわからないという方もいらっしゃいますよね。
喉が渇いている状態に慣れてしまうと、意識しても渇いているのかどうかわかりづらいものです。
そんな時は、
- 寝起き
- トイレに行った後
- 食前
- 運動の前後
- 入浴の前後
といったタイミングをあらかじめ決めておき、その時が来たら一杯のお水を飲むように心がけてみてください。
綺麗な美味しいお水を体内に入れて循環させることこそがダイエットに水を活かすコツであり、美容や健康にも活かせます。
是非取り入れてみてください。
お水は一回で沢山ではなく、ちょこちょこ飲む
ダイエットにお水を取り入れるなら、一回で沢山飲むのではなくちょこちょこ飲むようにも心掛けてみてください。
なんにでも言えますが、必要な時に必要な分以上のものを取り込むと、逆に体に悪いですし、お水の場合はむくみの原因にもなってしまいます。
ですから、お水をダイエットに活かす場合はちょこちょこ飲むよう意識してみてください。
賞味期限前に飲むように心がける
ミネラルウォーターを備蓄用で買い置きしている方も少なくありませんが、ミネラルウォーターには1~3年ほどの賞味期限が設けられていることが多いです。
体を循環するお水ですから、美味しい状態の賞味期限前に飲むことを心がけてください。
また、市販・通販問わずペットボトルの場合は開封後、常温なら1日、冷蔵庫なら2~3日で飲みきるようにもしましょう。
ペットボトルは開封後、雑菌がわきますから長く置きすぎたミネラルウォーターを飲むのは体に悪いです。
綺麗なお水を体内で循環させられなくもなりますから、ミネラルウォーター開封後は速やかに飲みきって賞味期限もチェックしてから飲みましょう。
もし2リットルペットボトルなどを飲みきれない場合は500mlのものにするかウォーターサーバー導入をおすすめします。
水道水じゃダメなの?
お水を飲むだけでもダイエット効果を期待できますが、では水道水でも良いのかというとこちらは賛否両論あります。
日本の水道水は海外と比べてもとても安全と言えますし、実はシリカ含むミネラルも含有している水道擦りですが、しかしシリカ含むミネラル含有量は地域差がありますし各家庭によっては水道水に錆などの不純物が含まれていることもありますので、一概に水道水でもいいとは言えないのです。
水道水を飲み水とする場合は不純物を取り除くために浄水器を通すなど工夫しましょう。
ウォーターサーバーなら白湯がすぐ作れて便利
もしミネラルウォーターを美容や健康のために取り入れたいと考えているなら、ウォーターサーバーがおすすめです。
何よりお湯が出るタイプなら白湯がすぐに作れて便利です。
白湯はミネラルウォーターでなくても、水道水を沸かして作るという手もありますが、正直沸かすの面倒くさいですよね。
しかしウォーターサーバーなら白湯がすぐに作れて便利です。
捻るだけですぐにお湯が出てきますので、冷まして飲むだけで代謝アップが期待でき、手軽です。
どのウォーターサーバーでも良いの?
ウォーターサーバーと言ってもピンキリです。
安いものもあれば高いものもありますが、高ければ良いというわけではありません。
しかし安すぎるウォーターサーバーはボトル回収型であることも多く、衛生面で不安が残ります。
美味しく綺麗なお水を循環させたいのに雑菌の繁殖リスクのある回収型ボトルでは本末転倒な結果になる可能性もありますので、できるだけ衛生面も安心できる使い捨てボトルのワンウェイ式のウォーターサーバーを選びましょう。
シリカ含有天然水のウォーターサーバーも◎
ウォーターサーバーの中にも美容と健康への意識が高い層に注目されているシリカ(ケイ素)含有のものもあります。
成分表がウォーターサーバーの公式サイトに出ていることも多いので、シリカ含有かどうか知りたい場合は契約前に成分表をチェックしておきましょう。
お水のおいしさはシリカ含むミネラルの含有量でも決まるので、シリカ以外の4大ミネラルと言われているナトリウム・カルシウム・マグネシウム・カリウムも含まれているかも見ておきましょう。
安いウォーターサーバーの場合、稀にミネラルなどが含まれていないまっさらな純水状態のものもありますので、よく見ておきましょう。
水は美容と健康に欠かせない!上手に活かそう
水は美容と健康に欠かせません。
特にミネラルウォーターを生活に取り入れ、美容と健康向上を図る方も珍しくなくなってきました。
それほど注目されている水、体内を清らかすっきりした状態へ導くためにも美味しく続けやすいミネラルウォーターはやはりおすすめできます。
特にウォーターサーバーは買いに行かずとも定期的に送られてくるので便利ですし、白湯も手軽に取り入れられるので簡単にお水で循環させる生活を始めることができ手軽ですよ♪
ウォーターサーバーは種類も豊富ですが、特におすすめなのはプレミアムウォーターです!
プレミアムウォーターは徹底的に検査・管理された非加熱処理のミネラルウォーターなのでお水の真の美味しさに出会えますから、お水を飲むのが苦痛だったり、美容や健康に良いと知っていても中々続けられないと悩んでいる方にもおすすめです。
お水を上手に生活に取り入れ、中から健康美を手に入れましょう。