キューエネス電気(Q.ENESTでんき)は高い?料金を安くするには?

キューエネス電気は高い?料金を安くするには?

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「キューエネス電気は料金が高い?」そんな疑問をお持ちの方へ。

キューエネスを利用している方の中には「電気料金が思ったより高い」と思われている方も少なくないのではないでしょうか。

本当にキューエネス電気は高いのか、他社と比べた場合にどうなのか、しっかりと検証してみる必要があります。

本記事では、キューエネス電気の料金が本当に高いのか、他の電力会社と比べてどうなのか、電気料金を安くするにはどうしたらよいかを解説していきます。

電気料金の見直しを検討している方は、ぜひ最後までチェックしてみてください!

また、今すぐ電気料金の見直しを検討されている方は下記の窓口で相談が可能です。
LINEから無料で相談できますので活用してみてください。

目次

キューエネス電気の料金体系

キューエネス電気では2025年2月現在、エコHomeプランのみ新規申し込みを受け付けているようです。

エコHomeプランの料金と地域電力のプランを比較しながら見てみましょう。

スクロールできます
キューエネス電気
エコHomeプラン
東京電力
従量電灯B
基本料金10A311.80円311.75円
20A623.60円623.50円
30A935.40円935.25円
40A1247.20円1,247.00円
50A1,559.00円1,558.75円
60A1,870.80円1,870.50円
従量料金
(使用料)
第一段階
(1~120kWh)
36.40円29.80円
第二段階
(121~300kWh)
36.40円36.40円
第一段階
(300kWh~)
36.40円40.49円

上記を元に使用量によってどれくらい料金の違いがあるのかを比較してみましょう。

従量電灯Bの場合は30Aで小数点以下は切捨てて計算しています。

スクロールできます
キューエネス電気
エコHomeプラン
東京電力
従量電灯B
東京電力との
差額
100kWh4,575円3,915円660円高い
200kWh8,215円7,423円792円高い
300kWh11,855円11,063円792円高い
400kWh15,495円15,112円383円高い
500kWh19,135円19,161円26円安い
600kWh22,755円23,210円455円安い

電気料金は燃料調整費や再エネ賦課金、電源調達費や市場調整費などが別途計算され、中には月ごとに変動するものもあるため、基本料金と従量料金のみで計算しています。

そのため、一概には言えませんが、基本料金と使用料金で試算する限り、電気を500kWh以上利用する場合にはキューエネス電気のエコHomeプランの方が地域電力と比べても安く使える可能性があると言えます。

反対に、単身でお住まいの方など、電気の使用量があまり多くない方には適さないプランと言えるでしょう。

電気料金を安くするには?

キューエネス電気の料金が高いと思われていて、料金を安くしたいと思われている方は、キューエネス電気よりもご自身の使い方に合った電力会社を探して切り替えると良いでしょう。

電力会社の切り替えには特別難しい手続きはありません。
現在の電力会社のお客様番号(又は契約番号)と供給地点特定番号が分かる状態で切り替えたい電力会社に切り替えの申込みをするだけです。

切り替えの申請が問題なければ、次回の検針日から新しい電力会社に自動的に契約が切り替わります。
検針日は毎月電気を使用した量を検針する日の事を言います。

ただ、電力の自由化以降、地域電力以外の新電力の会社はかなりの数存在していますから、「どこの電力会社が良いのか分からない」「調べるのも面倒くさい」と思われている方も少なくないでしょう。

筆者がおすすめしたい電力会社は、オクトパスエナジーです。

オクトパスエナジーはイギリスに本社がある電力会社で、プレミアリーグのアーセナルFCの100%再エネ化をサポートしたことでも知られています。

イギリス以外では、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、スペイン、イタリア、 フランスなどの国で事業を展開しており、日本においては、東京ガスとの合弁会社「TGオクトパスエナジー」として電力事業を展開しています。

企業の母体も大きいですし、基本料金、従量料金共に地域電力と比べてもお得な料金設定になっているため、安心して切り替えできる電力会社と言えるでしょう。

TGオクトパスエナジーの料金体系

ここではオクトパスエナジーのLLオクトパスプランと地域電力の従量電灯契約の料金を比較してみます。
LLオクトパスの基本料金は1日単位で設定されているため、それを30日計算で算出しています。

スクロールできます
TGオクトパスエナジーLLオクトパス東京電力
従量電灯B
基本料金10A291.00円311.75円
20A582.00円623.50円
30A873.00円935.25円
40A1,164.00円1,247.00円
50A1,455.00円1,558.75円
60A1,746.00円1,870.50円
従量料金
(使用料)
第一段階
(1~120kWh)
21.82円29.80円
第二段階
(121~300kWh)
27.19円36.40円
第一段階
(300kWh~)
29.39円40.49円

上記を元に使用量によってどれくらい料金の違いがあるのかを比較してみましょう。

従量電灯Bの場合は30Aで小数点以下は切捨てて計算しています。

スクロールできます
TGオクトパスエナジーLLオクトパス東京電力
従量電灯B
東京電力との
差額
100kWh3,055円3,915円860円安い
200kWh5,667円7,423円1,757円安い
300kWh8,386円11,063円2,678円安い
400kWh11,325円15,112円3,788円安い
500kWh14,264円19,161円4,898円安い
600kWh17,203円23,210円6,008円安い

前述したように、電気料金は燃料調整費や再エネ賦課金、電源調達費や市場調整費などが別途計算され、中には月ごとに変動するものもあるため、基本料金と従量料金のみで計算しています。

そのため、一概には言えませんが、基本料金と使用料金で試算する限り、どのエリアでも基本はオクトパスエナジーの方が安い計算になりました。

キューエネス電気で高いと感じられている方は、オクトパスエナジーに切り替えることで安くできる可能性が高いと言えるでしょう。

オクトパスエナジーへの切り替えをご希望の方は下記の窓口で対応できます。
LINEで切り替えの相談も可能です。

まとめ

キューエネス電気の料金は、使用量が少ない場合は割高になる可能性が高いですが、500kWh以上使うと地域電力と同等か安くなる可能性があります。

電気代を抑えたい方は、自分の使用量に合った電力会社を選ぶことが重要です。

オクトパスエナジーであれば多くの地域で地域電力よりも基本料金・従量料金共に安い料金設定となっているため、燃料調整費などを含めたとしてもキューエネス電気よりも安くなる可能性が非常に高いと言えるでしょう。

電気料金の見直しで、無駄な出費を減らしましょう。

オクトパスエナジーへの切り替えをご希望の方は下記の窓口で対応できます。
LINEで切り替えの相談も可能です。

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この記事を書いた人

IT系の上場企業の管理職でライフラインやインターネットなどについて見識を深めました。
自身の紹介する商品を10年以上の期間で数万人に使って頂いた経験を活かし、ユーザー目線で鋭い角度で商品を比較します!

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