ダミーの防犯カメラの効果は?偽物とバレる?メリットや注意点を解説

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「安く導入できる」「取り付けが簡単に済む」という理由で選ばれるダミーの防犯カメラ。手軽に使えるのは大きなメリットですが、実際にどの程度効果があるのでしょうか。

 

本物かダミーの防犯カメラのどちらを導入しようか迷っている方も多いはずです。

 

今回はそのような方を対象に、ダミーの防犯カメラの効果やメリット、注意点を解説していきます。

 

結論を言うと、ダミーの防犯カメラに期待できる効果には限界があるため、しっかりコストをかけて本物を導入するのがおすすめです。

NTTのギガらくカメラであれば、カメラとセットで月額3,300円(税込)~で使えます。これから防犯カメラを購入しようと思っている方は、ぜひ最後までご一読ください。

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目次

ダミーの防犯カメラの効果は一定以上ある?

ダミーの防犯カメラとは、録画機能やデータ保存ができないタイプのことです。そのため、事件やトラブルの証拠を記録できないため、期待できるのはあくまで犯罪やイタズラ防止効果だけとなります。

 

この抑止効果を実際に計測するのは難しいですが、一般的に本物とダミーの見分けを付けられない方が多いことを踏まえると、ダミーカメラも一定数、効果はあると考えられるでしょう。

 

以下のアンケートは、ALSOK社が全国の20歳~69歳までの男女500名に実施した「防犯カメラに関する意識調査」のアンケート結果です。(2018年11月実施)

 

 

引用:ALSOK公式HP

 

2015年と2018年を比較すると「もっと防犯カメラを設置したほうが良い」と思っている方が3.4%も増えています。人数にすると、500名×3.4%=17名となりますが、全体としては62.6%も占めているわけです。

 

防犯カメラの普及率が年々増えていますし、防犯カメラが設置されていると安心できると感じる方が増加すれば「防犯カメラが設置されていると犯罪やイタズラはできない」という潜在意識が働きやすくなるでしょう。

 

そのため、本物であろうと偽物であろうと、防犯カメラの設置台数が増えれば、犯罪の抑止効果が期待できます。

引用:ALSOK公式HP

 

設置場所として求められているのが、主に駅やその周辺、駐車場、商店街・繁華街です。2015年から2018年の4年間で、各スポットにおける防犯カメラの必要性は10%~20%まで増えています。

 

個人の家のセキュリティを高めるよりは、不特定多数が混在する場所の安全性を向上したいというニーズもあわせて読み取れます。

 

実際に、自宅に防犯カメラを設置している方はそれほど増えておらず、2018年は全体の23.8%のみ。約75%の家庭は自宅に防犯カメラを導入していません。

 

日本の治安の良さが原因だと考えられますが、近所よりも不特定多数が出入りする会社やお店、駐車場をまずは優先して欲しいわけです。

このように防犯カメラの必要性は年々増加しているのです。犯罪やイタズラの抑止効果は本物でなくてもダミーカメラでも役割を果たせるため、少なからず「犯罪や泥棒を減らして治安を良くしたい」という期待には応えられるでしょう。

ダミーの防犯カメラを導入するメリット3つ

ダミーの防犯カメラを導入するメリットは、以下の3つがあります。

 

・低コストで導入できる

・工事不要で設置できる

・防犯意識の高さをアピールできる

 

順番に見ていきましょう。

 

低コストで導入できる


ダミーの防犯カメラの大きなメリットは、本物よりコストをかけずに購入できる点にあります。

 

100均で購入できるタイプもありますし、本物と同じ外装であっても安く導入することが可能です。高くても5,000円程度で購入できます。

 

「防犯カメラを設置するほどではないが、防犯対策を小さく試してみたい」「防犯カメラを導入できるまでに時間がかかるから、その間のつなぎとして利用したい」といったケースには向いています。

 

工事不要で設置できる


防犯カメラは設置するときに配線工事が必要になる場合が多いですが、ダミーはその必要はありません。

 

簡単に取り付けられるため、工事の立ち合いや設置費用はかかりません。自分ですぐに設置できる簡単さが嬉しいですね。

 

防犯意識の高さをアピールできる


防犯カメラは設置しているだけで、防犯対策をしていることをアピールできます。本物であるかと偽物であるかは、ぱっと見分けがつかない場合があります。

 

たとえば、泥棒が侵入してきたときに防犯カメラが設置されていれば、いくら偽物っぽくても確証は持てないため、立ち去っていく可能性があります。

 

経験が豊富な泥棒でなければ、真贋(しんがん)をすぐに判断できません。離れていると本物かどうか判断できない場合もあるため、防犯カメラの設置効果は高いと言えます。

点滅や追尾するタイプであれば、よりリアリティーが増し抑止効果につながります。

ダミーの防犯カメラを利用するときの注意点5つ

リーズナブルな価格帯で取り付けがしやすいダミーの防犯カメラですが、以下5点には注意しましょう。

 

・偽物とバレる可能性がある

・ほかの防犯対策をしていないと気づかれる

・センサーライトが点滅するカメラは使わない

・安すぎるダミーの防犯カメラは選ばない

・設置場所に気をつける

 

順番にお伝えします。

 

偽物だとバレる可能性がある


ダミーの防犯カメラは、その姿形からプロの泥棒に見破られる可能性があります。プロの泥棒であれば、最新の防犯カメラについて研究している場合が多く、ダミーの知見も持ち合わせているからです。

 

ネットで「ダミー 防犯カメラ おすすめ」などで検索するときに、紹介されているカメラはすでにチェックされている可能性があります。

 

ダミーの防犯カメラは、犯罪やイタズラを犯す人物に対する威嚇するには有効ですが、ダミーだとバレてしまうと機能しなくなってしまいます。

 

ダミーの防犯カメラはその性質上、見破られる可能性があると思った方がいいでしょう。短期期間にわたり使っていくのはおすすめですが、最終的には本物の防犯カメラに切り替えていく必要があります。

 

ほかの防犯対策をしていないと気づかれる


前節とつながりますが、ダミーの防犯カメラだと気づかれてしまうと、ほかの防犯対策を実施していないケースが多々あります。

 

コストのかかる防犯カメラやセキュリティサービスを導入していれば、わざわざダミーの防犯カメラを取り付ける必要はないからです。

 

また、ダミーの防犯カメラを設置しているだけで、防犯対策はバッチリと安心している方が多いのも実情です。

 

何も対策しないよりは、ダミーの防犯カメラは防犯効果がありますが、プロの泥棒のレベルも日々上がってることを忘れてはいけません。

 

「偽物の防犯カメラを取り付けているということは、防犯対策はほかにやっておらず侵入しやすい」とプロの泥棒からすると狙い目になってしまうでしょう。

 

ダミーの防犯カメラを使っているがゆえに、泥棒・空き巣の対象となってしまいます。

 

ランプが点灯するカメラは使わない


ダミーの防犯カメラの中には、LEDランプが点灯するタイプがあります。

 

不審者に防犯カメラで「撮影中」であることを認識させるのが目的ですが、見る人によってはダミーだと見抜かれてしまいます。

 

その理由は、本物の防犯カメラのランプは基本的に点灯しないからです。多くの機種では、夜間でも映像を映せるように赤外線LEDライトを搭載していますし、周囲から目立たずに監視できるようにつくられたタイプが多くあります。

 

言ってしまえば、防犯カメラがライトを点灯して自ら目立つのは不自然なわけです。

 

このような点を知っている人間からすると、防犯カメラが偽物だと気付かれやすいです。

 

安すぎるダミーの防犯カメラは選ばない


100均でダミーの防犯カメラを買えますが、そのような安物は偽物と見抜かれる可能性が高いです。

 

本物は基本的に金属製でつくられていますが、安いダミーの防犯カメラはプラスティック製がほとんど。見ればすぐに分かりますね。

 

せっかく取り付けても偽物と気づかれてしまっては意味がありません。外観や質感がそれなりに感じられるものを選びましょう。

 

設置場所に気をつける


防犯カメラは屋内と屋外で取り付けるタイプが異なります。

 

屋内であればカプセル型の形状をしているドーム型。広い範囲を撮影できるのが特徴で、主に室内で利用されるため、防水対策はされていません。

一方で屋外は、長方形の形状をしたバレット型です。撮影範囲は限られますが、遠くまで撮影できます。雨風の中でも壊れないように防水対策が施されています。

 

それぞれの違いを理解していれば、設置先を間違えることはありません。このような知識がないと、屋外にドーム型を設置してしまうケースが起こりえるのです。

このような無知が原因でダミーと気づかれる場合もあるため、注意しましょう。

NTTのギガらくカメラは月額1,870円(税込)からとリーズナブル

一般的に、監視・防犯カメラの費用は以下のとおり、高額になりがちです。

 

〇監視・防犯カメラの本体代と設置費用

項目

家庭用

業務用

本体代

数千円台~

数万円~数十万円

設置費用

数十万円

数十万円

※カメラ1台あたり

 

初期費用がこれだけ高いと導入を見送ってしまう方が正直多いのではないでしょうか。もっと手軽に使える監視・防犯カメラがあればいいのにと思ってる方もいるはずです。

 

その点、NTTのギガらくカメラであれば、初期費用0円で、月額料金3,300円(税込)~使えます。(カメラ不要であれば月額1,870円~)

 

設置は自身で行う必要があるものの、設定は5分で完了。設定に関してはNTTもサポートできるため、面倒なく導入できます。

 

プランは、カメラ本体を別途購入し録画保存の機能を利用する「クラウドプラン」とカメラ本体と録画保存がセットになった「端末セットプラン」の2つです。

 

各プランの月額料金は以下のとおりです。なお、初月は無料となっています!

 

録画映像の保存期間

クラウドプラン

端末セットプラン

7日間

1,870円

3,300円

14日間

2,420円

3,850円

30日間

2,750円

4,180円

60日間

3,740円

5,170円

90日間

4,730円

6,160円

180日間

7,040円

8,470円

※税込表示

 

すでに防犯カメラがあれば、月額1,870円(税込)~使えますが、カメラもセットの場合、月額3,300円(税込)~です。

 

「端末セットプラン」はカメラ端末がセットになっていて、全10種類から選択可能で、全てパソコンやスマホからチェックできます。

 

リアルタイム映像はパソコンやスマホから常に確認できますが、録画分については直近7日間まで保存できます。8日間より古い録画データを見たい場合は、プラン変更をしなければなりません。

 

コース変更は無料で可能。契約時に90日間で申し込みして、途中で30日間のプランに変更もできます。

 

「一度使ってみないとどれくらいの保存期間が適切か判断できない」といった方でも使いやすいですね。

 

24か月の最低利用期間があり途中解約をすると5,500円(税込)の解約が発生しますが、手軽に防犯カメラを導入できるのではないでしょうか。

 

ほかにも、ギガらくカメラは以下の理由でおすすめです。

 

・現在のインターネット回線を流用できる

・NTTにより365日サポート

・HD画質で映像がきれい

・クラウド保存にも対応している

・動体検知&通知機能がついている!

 

詳細は以下の通りです。

現在のインターネット回線を流用できる


ギガらくカメラを利用するにはネット環境が必要です。現時点でネット環境がない場合、別途契約しなければなりません。

 

ギガらくカメラはNTTが提供しているサービスのため、中にNTTの光回線でなければ利用ができないのでは?と誤解される方が少なくありません。

 

ギガらくカメラはインターネット回線と紐づいていません。そのため、他社のインターネット回線でも問題なく使えるため、安心してください。

 

光コラボサービスや、auひかり、NURO 光、電力会社の光回線などにも対応。機能やスペックに関して、何か差が出ることも一切ありません。

 

ただし、持ち運びができるモバイルルーターやホームルーターは利用できません。ギガらくカメラを使うには、基本的には光回線を利用すると覚えておきましょう。

NTTにより365日サポート


「月額費用がいくらお得であってもサポートが安心できないと利用しにくい」と思う方がいるのではないでしょうか。

 

ギガらくカメラはNTTが運営しているため、カメラ設定、トラブル対応も万全です。監視・防犯カメラに関する豊富な知識を保有しているNTTの専任スタッフが365日いつでもサポートしています。

 

端末セットプランであれば、カメラの提案から設定、サポートまでワンストップでNTTに依頼できます。(設置は自身で行う)

 

何か相談したいことやトラブルがあっても、問い合わせ先はNTTと窓口は1本化されているため、面倒になりません。

HD画質で映像がきれい


ギガらくカメラの画質は「1,280×720ピクセル」です。HD画質で大まかに言うと、テレビのハイビジョン映像くらいの画質となります。

 

1秒あたり最大30コマのハイビジョン高画質映像をリアルタイムに記録するほどです。

 

画質が悪いと撮影した不審者の顔や服装がぼやけてしまうこともありますが、ギガらくカメラであればその心配がありません。

 

Wi-Fiを通しても鮮明な映像を確認できる仕組みを採用しているため、スマホやタブレットで見ても映像がきれいです。何かトラブルがあっても証拠映像としても十分に使えるでしょう。

 

また、ギガらくカメラで取り扱っている機器には、対象物を10倍にズームできるタイプもあります。小さい子どもやペットをもっと近くで確認したいときや金銭受け渡しのミスなどのトラブルが発生したときに便利です。

 

このように、監視・防犯カメラを選ぶうえで画質の良さは外せない条件と言えるでしょう。HD画質を採用しているギガらくカメラはその点、安心できますね。

 

クラウド保存にも対応している


ギガらくカメラで確認できるのはリアルタイム映像だけでありません。録画データは全て自動的にクラウドに保存されているため、インターネットに繋がる環境であればいつでも映像を見れます。

 

従来の監視・防犯カメラの場合、専用の録画機器やモニターを用意する必要がありました。しかし、ギガらくカメラは日時別に映像が整理されていて、過去映像を確認するのも簡単です。

 

また、セキュリティ面も安心できるのがメリットです。クラウド上はNTTがしっかりと管理しているため第三者による不正アクセスを許しません。録画データも全て複雑な暗号化された状態になっています。

 

そのため、個人情報や企業の機密情報が流出するリスクをぐっと減らせます。

 

動体検知&通知機能がついている!


ギガらくカメラで提供しているカメラで人気なのが「動体検知&通知機能」です。

 

この機能があると、撮影範囲で動く物体や人の動きに反応して、5秒前〜作動後30秒の合計35秒間を自動で録画します。

 

監視・防犯カメラは何かあったときのために取り付けますが、そのタイミングをメールやアプリで通知してくれる機能と覚えておきましょう。

 

検知のOFF・ONや検知スケジュールの設定も簡単に可能です。細かくカスタマイズできるところも嬉しいですね。

 

また、ギガらくカメラでは音や人の声に反応する「音声検知&通知機能」も搭載。万が一、動体検知が機能しなかったときでもしっかり録画ができます。

一般的な監視・防犯カメラにも動体検知機能が搭載されていますが、ギガらくカメラは音や人の声にも反応するため安心して使えます。

まとめ:ダミーの防犯カメラの防犯機能はあくまで限定的

防犯カメラを使った防犯意識は日々高まっています。

 

ダミーの防犯カメラを使用しても、偽物だとバレない可能性は一定数あるため、抑止効果を期待できるでしょう。

 

しかし、泥棒の防犯カメラに関する知識が高まっている現状を踏まえると、ダミーをずっと使用するのはリスクです。

 

そのため、予算を確保して本物の防犯カメラを導入するのがおすすめ。NTTのギガらくカメラであれば、カメラとセットプランが月額3,300円(税込)〜スタートできます。

サポートはNTTが365日実施しているため、安心して使えますね。ぜひこの機会に、ギガらくカメラを検討してください。

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この記事は執筆された時点での情報を元に記載されております。文書・写真・イラスト・リンク等の情報については、慎重に管理しておりますが、閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 記載内容や権利(写真・イラスト)に関するお問合せ等はこちら

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この記事を書いた人

大企業に勤めいくつもの商品を数万人のユーザーに使って頂きました。
その経験を活かして、鋭い視点から分かりやすく情報を伝える事で商品選びのアドバイスをします!

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