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保育園や幼稚園に防犯カメラを入れるメリット・デメリット4つを解説
保育園や幼稚園は、私たちの大切な子どもたちが多くの時間を過ごす場所です。
園児の安全と幸せを守るためには、最適な安全対策が欠かせません。その中核となるのが、防犯カメラの導入です。
本記事では、防犯カメラを園に必要な2つの理由やメリット・デメリットを解説してきます。
園長先生や園の管理者は、ぜひ最後までお読みください。
なお、NTTのギガらくカメラは、保育園や幼稚園に最適な選択です。高画質映像と必要な機能を搭載し、使いやすさと信頼性を兼ね備えています。
【結論】保育園や幼稚園に防犯カメラはおすすめ
保育園や幼稚園は、多くの家庭にとって子どもたちが過ごす第二の家と言えます。ここでは、園児たちの安全と職員の働きやすい環境の確保が何よりも重要です。
そのため、防犯カメラの設置は強く推奨されます。法的な義務があるわけではありませんが、次のような理由から防犯カメラの導入が有効です。
- 園内の安全を守るため
- 保護者が安心できるから
それぞれの詳細は下記の通りです。
園内の安全を守るため
保育園や幼稚園は、幼い子どもたちが多くの時間を過ごす場所です。そのため、最優先されるべきは園内の安全性と言えます。
防犯カメラの存在があるだけで、不審者に警告する効果があります。
なぜなら、カメラが園内を監視していることが明らかであれば、悪意を持った人物が自分の行動を控える可能性が高いからです。
防犯カメラの存在は、ただそれだけで不審者に強力な抑止力を発揮します。なぜなら、カメラが監視していることが分かれば、侵入者や不正行為を考える者は自身の行為を思い留めるからです。
万が一、園内に不審者が侵入したり、何らかの不正行為が発生したりした場合でも、防犯カメラは迅速な対応ができます。
保護者が安心できるから
保育園や幼稚園に防犯カメラを設置するもう1つの大きな理由は、保護者が安心できるからです。
保護者にとって、子どもたちが安全な環境で過ごしているという確信はとても重要です。防犯カメラは、園児たちが常に安全な監視下にあることを示し、保護者の心配や不安を軽減します。
また、もし何かトラブルが起こった時も、防犯カメラがあれば撮影したデータを元に迅速な解決が可能です。
このような映像の存在は、保護者の園に対する信頼を深める助けとなります。
保育園や幼稚園に防犯カメラを導入する4つのメリット
保育園や幼稚園への防犯カメラ導入には、さまざまな利点があります。以下にその主なメリットを挙げ、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
- 不審者の映像を保存できる
- 犯罪行為を抑止できる
- 事故や問題があったときに解決しやすい
- 保護者が安心できる
不審者の映像を保存できる
保育園や幼稚園に設置された防犯カメラには、不審者の映像を撮影し、保存できる重要な機能があります。
この機能は園の安全性を大きく向上させる要素です。
防犯カメラには以下のような映像が含まれる場合があり、特定の不審者を識別する際に非常に役立ちます。
- 不審者の顔や服装、背丈
- 車体や車種
- ナンバープレート
また、撮影された映像はSDカードやクラウドストレージに保存され、事件や不審な行動に関する具体的な証拠として警察や関係者に提供することが可能です。
さらに、防犯カメラが園内を常に監視していれば、子どもたちや職員、保護者にとって大きな安心感を与えます。
そして、園内の安全意識向上に大きな役割を果たすため、園の人気アップにもつながり、多くの家族に選ばれるようになるでしょう。
犯罪行為を抑止できる
保育園や幼稚園における防犯カメラの導入は、犯罪行為の抑止に大きく貢献します。
特に、防犯カメラを外から目立つ位置に設置すると、潜在的な犯罪者に強い警告となり、不正行為の抑制に効果的です。
たとえば、園の入口や周辺に「防犯カメラ設置中」などのシールや看板を設置すると、さらに効果が高まります。防犯カメラは犯罪行為だけでなく、イタズラをしようと考えている人物に有効です。
保育園や幼稚園は、子どもたちが安全に遊んだり学んだりするための場所であり、ここでのイタズラは安全上の問題を引き起こす可能性があります。
防犯カメラによる監視とその抑止効果は、子どもたちが安心して過ごし、学びや成長を続けるために大切です。
事故や問題があったときに解決しやすい
保育園や幼稚園での日常は、時に小さなケンカや事故が起きます。
こうした状況では、防犯カメラの存在が非常に重要です。カメラが設置されていれば、事故や問題に関する事実関係を明確に確認できます。
特に、子ども同士の争いや小さな事故が発生した際、映像記録はその状況を正確に把握できるため、効果的な解決策を講じることが可能です。
映像記録がなければ、このようなトラブルの解決はすぐにできません。
また、これらの映像記録は保護者に説明する上でも非常に役立ちます。
保護者は映像を通して、自分の子どもが関わった事故や問題の状況を客観的に理解できるため、園と保護者との信頼関係を保持しやすいです。
保護者が安心できる
保育園や幼稚園に防犯カメラが設置されていると、保護者にとって大きな安心材料となります。
その理由は、子どもが過ごす環境の実態を確認できるのは、保護者にとって最も重要なポイントだからです。
防犯カメラの存在は、その安全性を物理的に示し、子どもたちが適切に監視されている点を保証します。
万が一、事故や問題が発生した場合でも、防犯カメラによって撮影された証拠映像があれば、その問題の解決が容易です。
映像記録は事実関係を明らかにし、すぐに解決ができる場合が少なくありません。
さらに、近年、不適切な保育に関する問題が注目されていますが、防犯カメラの導入は、このような問題への対策としても効果的です。
防犯カメラがあれば、保育の質が向上し、不適切な行動が抑制される可能性が高まります。
そのため、保護者は子どもが安全で適切なケアを受けていると信じられ、心から安心できます。
職員の働き方を改善できる
保育園や幼稚園における防犯カメラの設置は、単に園児たちの安全を守るだけではなく、職員の働き方にも肯定的な影響を与えます。
カメラの存在により、保育スタッフの行動が記録されると職場内の透明性が高まり、職員の業務見直しや改善に効果的です。
たとえば、特定の時間帯にとある職員に業務が過剰に集中しているといった状況が明らかになれば、調整やサポートが必要かどうかを判断できます。
また、チーム内の役割分担やコミュニケーションの流れも、映像記録を通じて見直しが可能です。
職員間の協力やチームワークが向上し、より効率的で質の高い保育サービスの提供ができるようになります。
その結果として、園児や職員の双方にとって満足度の高い園となるのではないでしょうか。
保育園や幼稚園に防犯カメラを導入する4つのデメリット
保育園や幼稚園に防犯カメラを設置するメリットは多いですが、以下のようなデメリットも存在します。
- プライバシー保護に配慮する
- 設置前には保護者に説明する必要がある
- 設置場所に注意する
- 導入や管理に費用がかかる
順番に見ていきましょう。
プライバシー保護に配慮する
保育園や幼稚園で防犯カメラを設置する際に、最も重要な検討事項のひとつがプライバシーの保護です。
防犯カメラによって撮影される映像は、園児や職員の個人情報を含む可能性があります。
そのため、カメラ設置には、プライバシーへの配慮と適切な管理が必要です。
個人情報には、人の顔や名前、そのほかの識別情報が含まれる場合があり、厳重に扱う必要があります。
具体的な内容については、下記の記事をご参照ください。
保育園や幼稚園において防犯カメラを導入する場合、プライバシーの保護は避けて通れません。
適切なプライバシー保護対策を講じると、カメラの利点を最大限に活用しつつ、不要なリスクを最小限に抑えることが可能です。
設置前には保護者に説明する必要がある
保育園や幼稚園で防犯カメラを設置する際、園児の保護者に対する事前の説明と同意が必要です。
なぜかと言うと、カメラ設置によって起こりうるトラブルを未然に防ぐためです。
保護者は自分の子どもが過ごす環境に深い関心を持っており、子どもが園内で撮影されることに敏感に反応するケースが少なくありません。
防犯カメラ設置の計画を立てる際、保護者には以下の点を明確に説明する必要があります。
- 防犯カメラの目的
- 設置場所
- 映像の利用方法
- 映像の管理方法
これらの情報を提供すれば、、防犯カメラ導入のメリットとプライバシー保護対策について保護者が理解し、同意しやすくなります。
また、すでにカメラが設置されている園では、入園時のオリエンテーションや説明会などで、保護者にこれらの情報を提供しましょう。
後からトラブルにならないように、入園の条件に組み込むのもおすすめです。
設置場所に注意する
保育園や幼稚園に防犯カメラを設置する際、設置場所は重要です。適切な場所を選ぶと、映像の質を確保し、防犯カメラの効果を最大限に発揮できます。
まず、逆光になるような場所に取り付けてはいけません。逆光では映像が見えにくくなり、カメラ性能が低下します。
また、直射日光に当たると、カメラのレンズが損傷する恐れがあります。
さらに、カメラを設置する高さも重要です。地面に近すぎる場所に設置すると、イタズラや破壊されるリスクが高まります。
一方で、あまりにも高い位置に設置すると、必要な範囲を捉えにくくなります。
そのため、一般的には3メートルから4メートルの高さがおすすめです。この高さならば、イタズラや破壊から保護しつつ、広範囲な視野になります。
導入や管理に費用がかかる
防犯カメラの導入や管理には、さまざまな費用がかかります。市場には多種多様なカメラが存在し、価格帯も幅広いです。
一般的な家庭用防犯カメラの価格は、大体2万円から10万円程度が相場ですが、設置する環境や求める機能によって価格は変わります。
自分で設置する技術や知識がなければ、カメラの取り付けには別途専門業者の費用が発生します。
自分で設置できるとコスト削減になりますが、配線の取り回しや設置場所の選定には専門知識が欠かせません。
特に配線を適切に整理し、カメラを最適な位置に設置するためには、専門的な技術が必要です。
防犯カメラの購入と設置に関する詳細な情報は、下記の記事で解説しています。
防犯カメラの導入を検討する際には、これらの費用と維持管理の必要性を十分に理解し、予算計画を慎重に立てましょう。
保育園や幼稚園における防犯カメラのおすすめ設置場所
保育園や幼稚園において、防犯カメラの設置場所に悩んだら下記を検討してみてください。
- 園の入り口や玄関
- 駐車場や駐輪場
- 園の運動場や庭
- 教室内や廊下
園の入り口や玄関
保育園や幼稚園の安全を高めるためには、入り口や玄関への防犯カメラ設置が非常に重要です。これらの場所は園への主要なアクセスポイントであり、外部からの侵入者を効果的に監視するために欠かせません。
防犯カメラを用いて訪問者の顔を記録することで、不審な行動を示す人物の特定や将来的なセキュリティ対策の強化に役立ちます。
さらに、親子の送迎の様子を記録することにより、子どもたちの安全な引き渡しが適切に行われているかを確認可能です。
何らかの問題が発生した場合には、これらの映像が貴重な情報源となり、迅速かつ効果的な問題解決につながります。
このように、園の入り口や玄関に防犯カメラを設置すると、園全体の安全を確保する役割を果たします。
駐車場や駐輪場
駐車場や駐輪場に防犯カメラを設置すると、車上荒らしや盗難などの犯罪行為を効果的に抑止できます。
特に、治安が悪い地域や駐車場や駐輪場から離れている場合、犯罪の標的となりやすいため、カメラの監視が安全性を大幅に向上させることが可能です。
駐車場で発生する事故や不審な行動についても、カメラの映像は欠かせません。
事故の原因究明や責任の所在を明らかにする際、映像記録は重要な証拠となるため、園内の安全管理が強化できます。
さらに、送迎時の交通の流れを監視することによって、駐車場での交通事故の防止や交通安全対策の計画にも役立てられます。
園の運動場や庭
保育園や幼稚園の運動場や庭に防犯カメラを設置することは、子どもたちの安全な遊び環境を保障する上で重要です。
開放的なスペースとなるため、子どもたちにとって探索や遊びの場であり、安全性が重視されます。
防犯カメラの存在は、子どもたちの日々の活動を確実に監視し、さまざまなリスクから守るためのアイテムです。
たとえば、小さな事故やほかの子どもたちとの衝突が起きた際、カメラ映像を通じて状況を詳細に把握し、適切な介入や対応ができます。
さらに、防犯カメラによる監視は、職員が離れた場所からでも子どもたちの安全を常にチェック可能です。
結果として、安全な学びと遊びの場を提供し、保育園や幼稚園の信頼性を高められます。
教室内や廊下
保育園や幼稚園の教室内や廊下も、防犯カメラの設置対象です。
子どもたちが日常的に多くの時間を過ごす場所のため、継続的に監視する必要があります。事故やトラブルが起こった際、カメラの映像はその原因を明確にできる場合があるからです。
また、教室内での子どもたちの行動パターンや日常の様子を観察すると、教育的アプローチの改善に役立ちます。
加えて、園が閉まっている時間帯や休日にも、教室や施設の監視にも利用可能。不正侵入や損害を防止できるため、園の安全性がさらに強化できます。
保育園や幼稚園で防犯カメラを設置する際のおすすめ機能
保育園や幼稚園での防犯カメラ設置において、選択するカメラの機能はその効果を大きく左右します。
特に重要となるいくつかの機能を下記の表にまとめました。
機能名 | 内容 |
---|---|
赤外線暗視機能 | 園内やその周辺が暗くなった夜間でも、明瞭な映像を確保できる。夜間や低照明でも対応可 |
防水・防塵機能 | 雨や風、ほこりなどの外的環境からカメラを保護する |
200万画素以上のカメラ | 解像度の高いカメラほど映像が鮮明になる。園内で利用する場合、200万画素以上は必要 |
これらの機能を備えた防犯カメラを選択することで、保育園や幼稚園ではより効果的な監視体制を構築できます。
しかし、適切な防犯カメラの選び方に不安を感じる方もいるでしょう。カメラ選びに迷っている方や、選択プロセスを簡略化したい方は、次の章で役立つ情報を見つけられます。
次章では、保育園や幼稚園に最適な防犯カメラ選びのポイントを詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください!
NTTギガらくカメラがおすすめの理由
数ある防犯カメラの中でも、NTT「ギガらくカメラ」は低コストで手軽に導入できます。
「ELMO QBiC CLOUD CC-2L(SF)」であれば、端末セットで月に3,300円(税込)〜利用可能。宅内用のカメラで工事不要のため、すぐに使えるようになります。
ここからは、ギガらくカメラがおすすめな理由をまとめていきます。
- 端末セットで月に3,300円(税込)から利用できる
- 現在のインターネット回線を流用できる
- HD画質で映像がきれい
- クラウド保存に対応している
- 動体・音声検知&通知機能がついている
端末セットで月に3,300円(税込)から利用できる
ギガらくカメラには、端末とクラウドサービスがセットになったプランを用意しています。
録画映像の保存期間 | 端末セットプラン |
---|---|
7日間 | 3,300円 |
14日間 | 3,850円 |
30日間 | 4,180円 |
60日間 | 5,170円 |
90日間 | 6,160円 |
180日間 | 8,470円 |
端末セットプランは、カメラ端末「ELMO QBiC CLOUD CC-2L(SF)」がセットです。カメラの代金も含んでいるため、初期コストを抑えて始められます。
ただし、24か月の契約期間があり、途中でやめてしまうと5,500円(税込)の解約金が発生する点には注意してください。
現在のインターネット回線を流用できる
ギガらくカメラを利用するにはネット環境が必要です。現時点でネット環境がない場合、別途契約しなければなりません。
ギガらくカメラはNTTが提供しているサービスのため、中にNTTの光回線でなければ利用ができないのでは?と誤解される方が少なくありません。
ギガらくカメラはインターネット回線と紐づいていないため、他社のインターネット回線でも問題なく使えます。
光コラボサービスや、auひかり、NURO 光、電力会社の光回線などにも対応。機能やスペックに関して、何か差が出ることも一切ありません。
ただし、持ち運びができるモバイルルーターやホームルーターは利用できません。ギガらくカメラを使うには、基本的には光回線を利用すると覚えておきましょう。
NTTにより365日サポート
「月額費用がいくらお得であってもサポートが安心できないと利用しにくい」と思うのではないでしょうか。
ギガらくカメラはNTTが運営しているため、カメラ設定、トラブル対応も万全です。監視・防犯カメラに関する豊富な知識を保有しているNTTの専任スタッフが365日いつでもサポートしています。
端末セットプランであれば、カメラの提案から設定、サポートまでワンストップでNTTに依頼できます。(設置は自身で行う)
何か相談したいことやトラブルがあっても、問い合わせ先はNTTと窓口は1本化されているため、面倒になりません。
HD画質で映像がきれい
ギガらくカメラの画質は「1,280×720ピクセル」、画素数で言うと、200万画素です。
HD画質で大まかに言うと、テレビのハイビジョン映像くらいの画質となります。
1秒あたり最大30コマのハイビジョン高画質映像をリアルタイムに記録するほどです。
画質が悪いと撮影した不審者の顔や服装がぼやけてしまうこともありますが、ギガらくカメラであればその心配がありません。
Wi-Fiを通しても鮮明な映像を確認できる仕組みを採用しているため、スマホやタブレットで見ても映像がきれいです。何かトラブルがあっても証拠映像としても十分に使えるでしょう。
また、ギガらくカメラで取り扱っている機器には、対象物を10倍にズームできるタイプもあります。小さい子どもやペットをもっと近くで確認したいときや金銭受け渡しのミスなどのトラブルが発生したときに便利です。
このように、監視・防犯カメラを選ぶうえで画質の良さは外せない条件と言えるでしょう。HD画質を採用しているギガらくカメラはその点、安心できますね。
クラウド保存に対応している
ギガらくカメラで確認できるのはリアルタイム映像だけでありません。録画データは全て自動的にクラウドに保存されているため、インターネットに繋がる環境であればいつでも映像を見れます。
従来の監視・防犯カメラの場合、専用の録画機器やモニターを用意する必要がありました。しかし、ギガらくカメラは日時別に映像が整理されていて、過去映像を確認するのも簡単です。
また、セキュリティ面も安心できるのがメリットです。クラウド上はNTTがしっかりと管理しているため第三者による不正アクセスを許しません。録画データも全て複雑な暗号化された状態になっています。
そのため、個人情報や企業の機密情報が流出するリスクをぐっと減らせます。
動体・音声検知&通知機能がついている
ギガらくカメラが特に人気なのは「動体検知&通知機能」です。
この機能は、カメラの範囲内で動く物体や人物を検知し、その5秒前から作動後30秒までの合計35秒間を自動で録画できます。
何か異常があった際には、メールやアプリを通じてすぐに通知が届きます。さらに、検知機能のオン・オフやスケジュール設定は、非常に簡単にカスタマイズできるため、使い勝手も抜群です。
また「音声検知&通知機能」も搭載されています。動体検知だけでなく、音や人の声にも反応し、録画を開始します。この二重の検知システムにより、万が一でも、必要な瞬間を確実に記録可能です。
さらに、「ELMO QBiC CLOUD CC-2L(SF)」モデルにもこれらの機能が搭載されているため、効果的な監視体制をサポートできます。
保育園や幼稚園に防犯カメラを設置する際のよくある質問
最後に、よくある質問をまとめました。
市区町村によって条件や金額が異なります。保育園や幼稚園のある市区町村のホームページを確認することをおすすめします。申請方法や注意点は「【全国まとめ】防犯カメラの助成金・補助金制度|申請方法や注意点を解説」で解説しているため、ご参照ください。
法的な定めや一般的なルールは存在しないため、各自治体や企業が自由に録画期間を定めても問題ありません。
一般人や警察であっても映像を開示する義務はありません。あくまで任意となり、犯罪の防止や地域への貢献として捜査に協力することはよいことです。
まとめ:保育園や幼稚園に防犯カメラを導入しよう
保育園や幼稚園に防犯カメラを導入するメリット・デメリットをまとめると、下記の通りです。
○メリット
- 不審者の映像を保存できる
- 犯罪行為を抑止できる
- 事故や問題があったときに解決しやすい
- 保護者が安心できる
○デメリット
- プライバシー保護に配慮する
- 設置前には保護者に説明する必要がある
- 設置場所に注意する
- 導入や管理に費用がかかる
プライバシー侵害に気をつける必要はあるものの、長期的には設置するメリットが大きいと言えます。
防犯カメラを選ぶ際には、NTTギガらくカメラの導入を検討してみてください。
ギガらくカメラは、高品質な映像提供、赤外線暗視機能、防水・防塵機能、そして200万画素以上の高解像度など、保育園や幼稚園に求められる多くの機能を備えています。
また、動体検知や音声検知機能により、より包括的な安全対策が可能です。保育園や幼稚園の安全を確実に守るための理想的な選択肢ではないでしょうか。