防犯カメラを設置するときに穴を開けない方法を解説|穴開けの理由は?

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「防犯カメラを取り付けるときに穴をできれば開けたくない」
「設置個所や建物の壁に穴が開くのは少し抵抗がある」
「穴開けが不要な防犯カメラがあれば知りたい」

防犯カメラを設置するときに、このような悩みを抱く方が多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、防犯カメラを設置するときに穴を開けずに済む方法を5つご紹介していきます。

穴開けが不要な防犯カメラの機種や、そもそも穴を開ける理由についても触れていくので、ぜひ参考にしてください。

なお、NTTで提供している「ギガらくカメラ」では、穴あけ不要の防犯カメラを取り扱っています。

初期費用はかかりませんし、初月も無料の防犯カメラです!気になる方は下記のリンクをチェックしてください。


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目次

穴開けせずに防犯カメラを設置する5つの方法

早速ですが、穴開けせずに防犯カメラを設置する方法は確認しましょう。

穴開けせずに防犯カメラを設置する方法
  • エアコンのダクトを利用する
  • 窓とサッシの間を使う
  • アタッチメントで固定する
  • 両面テープを使って取り付ける
  • エポキシ系接着剤を使用する

上記5点の詳細は、以下の通りです。

エアコンのダクトを利用する

1つ目は、エアコンのダクトを利用する方法です。エアコンが取り付けされていなければ、キャップを外して穴に配線を通します。

一般的に防犯カメラには、電源を通すためのケーブルとネットに接続するためのLANケーブルの2つの線が主に必要です。その2本をエアコンのダクトから通せば、屋外に穴を開けることなく防犯カメラを設置できます。

エアコンのダクトは煙や湿気などの影響を受けやすいため、防犯カメラの配線を行う際には適切な防護措置を取り付けてください。

窓とサッシの間を使う

2つ目は、窓とサッシの間に配線を通す方法です。配線後に窓を閉められるように、通常の丸いタイプでなく、平たいタイプを利用します。

ただし、ケーブルは常に外にあるため、配線カバーやケーブルのねじれには注意してください。

配線カバーは日焼けしないように日焼け防止用のチューブがおすすめ。ケーブルのねじれは窓を閉めるときに傷が付かないようにするためです。

アタッチメントで固定する

3つ目は、アタッチメントで固定する方法です。こちらは配線ではなく、防犯カメラ本体を設置するときに使用します。

ポートや柱などに巻き付けたり、挟んだりして取り付けができるため、穴開けをする必要がありません。単体で購入でき、業者に依頼せずに防犯カメラの設置ができます。

両面テープを使って取り付ける

3つ目は両面テープを使用する方法です。機種にもよりますが、強力な両面テープを使用して防犯カメラを設置することもできます。

今回ご紹介する中で、最も簡単に防犯カメラを取り付けられる方法です。

エポキシ系接着剤を使用する

4つ目は、エポキシ系接着剤を使用する方法です。

エポキシ系接着剤は、接着剤の種類の一つで、空気中の水分や湿気などの影響を受けにくい特性があります。塗布後に硬化して強固な接着力を発揮し、プラスチックや金属、石材など様々な素材に使用できます。

耐熱性や耐湿性に優れているため、万能な接着剤です。防犯カメラの取り付けにも安心して利用できます。

穴開けせずに設置できる防犯カメラのタイプ

防犯カメラを穴開けせずに使うには、基本的に屋内タイプです。屋外タイプの場合、ネット環境や電源を室内から通す必要があるからです。

中でも以下の種類がおすすめです。

  • ワイヤレスタイプ
  • ソーラーパネル付きタイプ
  • クラウドサービスタイプ
  • マグネットタイプ

順番にお伝えします。

ワイヤレスタイプ

ワイヤレスタイプとは、有線を使わずにデータを伝送ができる防犯カメラのことです。

通信にはWi-Fiなどの無線通信技術を使用し、防犯カメラから映像をリアルタイムに監視デバイスに送れます。配線の必要がないため、設置場所に制限がなく、柔軟な設置が可能です。

また、スマートフォンやタブレットなどからリモートから監視する点も大きな特徴です。

ソーラーパネル付きタイプ

ソーラーパネル付きタイプとは、太陽光を利用して電力を供給する防犯カメラのことです。

通常の防犯カメラは、電源コードを通じて電力を供給する必要があります。しかし、ソーラーパネル付きタイプは太陽光を吸収して内部バッテリーに蓄電して電源を確保します。

このタイプの防犯カメラは、外部の電源がない場所でも使用できます。エネルギー効率が高いため、長期間使用することも可能です。

このタイプでワイヤレス機能が搭載されていれば、Wi-Fiの届く範囲に限定されますが、コードレスで利用できます。

クラウドサービスタイプ

クラウドサービスタイプとは、取得した映像データをクラウドサーバーに保存できる防犯カメラのことです。このタイプは、防犯カメラから映像データをリアルタイムにクラウドサーバーに送信できます。

クラウドサーバー上で映像データを保存することにより、データの保存容量の制限を受けず、遠隔地からアクセスすることも可能です。防犯カメラ本体が壊れた場合や第3者によって壊された場合などでも、映像データの取得ができます。

マグネットタイプ

マグネットタイプとは、文字通りマグネットを利用して取り付けられる防犯カメラのことです。このタイプは取り付け方法が簡単なため、設置場所に制限がなく、柔軟な設置ができます。

また、壁や天井にスクリューなどを使用せずに、簡単に取り外すことも可能です。場所を移動させたり、他の場所に取り付けられたりと、取り付け場所を簡単に変えられるのも見逃せません。

防犯カメラを取り付けるときに壁に穴を開ける理由は?

防犯カメラを取り付けるときに壁に穴を開ける必要があるのは、以下の理由からです。

  • 配線をしなければならないから
  • 高い位置に設置する必要があるから
  • 電源につながる必要があるから
  • 安全性を向上するため

それぞれ見ていきましょう。

配線をしなければならないから

防犯カメラは電源を供給したり、映像データを送信したり、ネットに接続したりといった配線が必須です。

通常、壁や天井に取り付けられますが、そのためには穴を開けて配線を通さなければなりません。設置場所の近くに、コンセントやONU機器があれば有線で接続できますが、そうはいかないケースも多いです。

場所によっては、穴開けを避けられない場合もあります。特に屋外に設置する防犯カメラの場合、壁や天井から外部に配線を引き出すためにも穴が必要となります。穴を開けないと、防犯カメラを正常に配線できません。

高い位置に設置する必要があるから

防犯カメラはより広い範囲を撮影するために、高い場所に設置するのが一般的です。そのため、壁や天井に設置するために、ビス留めが必要になる場合が多くあります。

電源につながる必要があるから

防犯カメラを使うには電源につながる必要があります。外にコンセントがあれば、利用できますが、そのような設備があれば穴を開けることでカメラから電源を取るためのケーブルを引けます。

充電機能のない機種については、電源が必要です。

安全性を向上するため

高い位置に設置すると重なりますが、防犯カメラを壁や天井に取り付ける場合、その安全性は確保しなければなりません。落下などの危険性があってはならないからです。

そのため、壁や天井にビスで穴を開けても固定させる必要があります。

NTTギガらくカメラはクラウドタイプ

NTTでは、ギガらくカメラというサービスを取り扱っています。録画データは全て自動的にクラウドに保存されているため、インターネットに繋がる環境であればいつでも映像を見れます。

従来の監視・防犯カメラの場合、専用の録画機器やモニターを用意する必要がありました。しかし、ギガらくカメラは日時別に映像が整理されていて、過去映像を確認するのも簡単です。

また、セキュリティ面も安心できるのがメリットです。クラウド上はNTTがしっかりと管理しているため第三者による不正アクセスを許しません。録画データも全て複雑な暗号化された状態になっています。

そのため、個人情報や企業の機密情報が流出するリスクをぐっと減らせます。

また、ギガらくカメラは以下の理由で人気です。

  • 初期費用0円&月額1,870円(税込)から利用できる
  • 種類を多く取り扱っている
  • 現在のインターネット回線を流用できる
  • HD画質で映像がきれい
  • 動体検知&通知機能がついている!

初期費用0円&月額1,870円(税込)から利用できる

ギガらくカメラには、以下の通りクラウドプランと端末セットプランの2種類があります。

録画映像の保存期間クラウドプラン端末セットプラン
7日間1,870円3,300円
14日間2,420円3,850円
30日間2,750円4,180円
60日間3,740円5,170円
90日間4,730円6,160円
180日間7,040円8,470円
※税込表示

クラウドプランはカメラ端末を購入して、クラウドサーバーをレンタルする部分だけ費用がかかります。月額1,870円(税込)~と手軽に利用できますが、カメラの機種は限定されます。

使い勝手のよいタイプのため、初めて防犯カメラを導入する方にはおすすめです。カメラは購入しているため、録画映像の保存はできませんが、ギガらくカメラを解約しても利用できます。

一方端末セットプランは、カメラ端末がセットになっていて全10種類から選択可能。カメラの代金も含んでいるため、初期コストが少ないのがメリットです。ただし、24か月の契約期間があり、途中でやめてしまうと5,500円(税込)の解約金が発生します。

種類を多く取り扱っている

ギガらくカメラには、現在10種類のタイプがありますが、無線接続に対応しているのは下記です。

  • LTE対応ポータブルPocket2(SF)
  • ELMOQBICCC-2L(SF)
  • AXISM1065-L(SF)

LTE対応ポータブルPocket2(SF)

LTE対応ポータブルPocket2(SF)は、持ち運びできるタイプの防犯カメラです。LTEに対応しているほか、モバイルバッテリーも内蔵しているため、完全ワイヤレスで利用できます。

防水・防塵機能も搭載し、工事現場や建築現場といった危険のともなう場所にぴったりです。

ELMOQBICCC-2L(SF)

ELMOQBICCC-2L(SF)は、屋内用防犯カメラで、Wi-Fiに対応しています。Wi-Fiを飛ばしている物件内でコンセントが挿せれば、利用が可能です。

スマホに専用アプリをインストールして設定できるため、簡単にできます。下記の記事では、ELMOQBICCC-2L(SF)を実際に使用した内容をまとめています。ぜひ参考にしてください。

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AXISM1065-L(SF)

AXISM1065-L(SF)も屋内用の防犯カメラです。LANケーブルを挿せば、電源も一緒に確保してくれるため、コンセントの無い場所でも使えます。

小型のカードタイプのため、机や棚の上に平置きできるだけでなく、天井や壁への設置も可能です。オフィスやクリニックで利用しやすいのではないでしょうか。

現在のインターネット回線を流用できる

ギガらくカメラを利用するにはネット環境が必要です。現時点でネット環境がない場合、別途契約しなければなりません。

ギガらくカメラはNTTが提供しているサービスのため、中にNTTの光回線でなければ利用ができないのでは?と誤解される方が少なくありません。

ギガらくカメラはインターネット回線と紐づいていません。そのため、他社のインターネット回線でも問題なく使えるため、安心してください。

光コラボサービスや、auひかり、NURO 光、電力会社の光回線などにも対応。機能やスペックに関して、何か差が出ることも一切ありません。ただし、持ち運びができるモバイルルーターやホームルーターは利用できません。ギガらくカメラを使うには、基本的には光回線を利用すると覚えておきましょう。

HD画質で映像がきれい

ギガらくカメラの画質は「1,280×720ピクセル」です。HD画質で大まかに言うと、テレビのハイビジョン映像くらいの画質となります。1秒あたり最大30コマのハイビジョン高画質映像をリアルタイムに記録するほどです。

画質が悪いと撮影した不審者の顔や服装がぼやけてしまうこともありますが、ギガらくカメラであればその心配がありません。Wi-Fiを通しても鮮明な映像を確認できる仕組みを採用しているため、スマホやタブレットで見ても映像がきれいです。何かトラブルがあっても証拠映像としても十分に使えるでしょう。

また、ギガらくカメラで取り扱っている機器には、対象物を10倍にズームできるタイプもあります。小さい子どもやペットをもっと近くで確認したいときや金銭受け渡しのミスなどのトラブルが発生したときに便利です。

このように、監視・防犯カメラを選ぶうえで画質の良さは外せない条件と言えるでしょう。HD画質を採用しているギガらくカメラはその点、安心できますね。

動体検知&通知機能がついている!

ギガらくカメラで提供しているカメラで人気なのが「動体検知&通知機能」です。この機能があると、撮影範囲で動く物体や人の動きに反応して、5秒前〜作動後30秒の合計35秒間を自動で録画します。

監視・防犯カメラは何かあったときのために取り付けますが、そのタイミングをメールやアプリで通知してくれる機能と覚えておきましょう。検知のOFF・ONや検知スケジュールの設定も簡単に可能です。細かくカスタマイズできるところも嬉しいですね。

また、ギガらくカメラでは音や人の声に反応する「音声検知&通知機能」も搭載。万が一、動体検知が機能しなかったときでもしっかり録画ができます。一般的な監視・防犯カメラにも動体検知機能が搭載されていますが、ギガらくカメラは音や人の声にも反応するため安心して使えます。

まとめ:穴開けせずに使える防犯カメラは機種選びが大切

設置個所や壁に穴を開けずに防犯カメラを設置する方法をお伝えしましたが、重要なのは機種選びです。

Wi-Fi対応や内蔵バッテリーを搭載しているタイプであれば、完全ワイヤレスで利用できます。壁やポールに取り付けるときは、別途アタッチメントや両面テープを使えば穴を開ける必要はありません。

そのため、防犯カメラを設置するときに「穴開けはどうしても避けたい」方は上記のような機種を選ぶと良いでしょう。

防犯カメラには多くの種類がありますが、NTTのギガらくカメラは月に1,800円(税込)からとお手頃に利用できます。防犯カメラとセットになったプランも用意しているため、一から導入を検討している方にはおすすめです。

365日専任サポートがいるなど、サポート体制も充実している点もNTTならではですね。穴開けせずに使える機種も以下3つ用意しています。

  • LTE対応ポータブルPocket2(SF)
  • ELMOQBICCC-2L(SF)
  • AXISM1065-L(SF)

ぜひ、この機会にギガらくカメラを検討してみてください!

⇒NTTギガらくカメラの詳細を確認する

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この記事を書いた人

大企業に勤めいくつもの商品を数万人のユーザーに使って頂きました。
その経験を活かして、鋭い視点から分かりやすく情報を伝える事で商品選びのアドバイスをします!

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