【auひかりの速度】申込む前に知っておきたい!auひかりの回線速度やみんなの評判は?

au 光 速度 アイキャッチ

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「auひかりって他の光回線となにが違うの?」

「auひかりの最大回線速度は?実際どうなの?」

「auひかりを使っていて速度が遅い場合はどうすればいいの?」


これからauひかりを申し込もうと思っている方で、このようにお考えの方もいるのではないでしょうか。
また、すでにauひかりを利用している方でも、さらに速く、通信速度を上げる方法はないのか探している方もいるでしょう。

auひかりは、KDDIの独自回線であるために、回線混雑が発生しづらくインターネットを快適に利用できます。
また、IPv4と次世代のIPv6の両方が標準採用されている「デュアルスタック方式」なので、回線の混雑を避けられるのです!

auひかりは、「auスマートバリュー」を適用するとauユーザーのスマホ料金が月額最大1,100円(税込)割引になります。
povoは残念ながら対象外ですが、条件に合致していれば最大10台まで月額料金を安くできます。

auユーザーで、これからインターネット回線を新しく開通しようと考えている方にとっては、料金的にも非常に魅力的なサービスですよね。

インターネットは、Youtubeやインスタグラム、Twitterなど、SNSの普及もあり、子供から大人まで当たり前のように使用していますね。
さらに近年のコロナウィルスの大流行により、テレワークなどが一気に普及した流れもあって、もはや生活必需品と言っても良い時代です。
加えて、おうち時間が増えたことで、テレワークでのオンライン会議の頻度や、自宅で動画視聴やゲームなどを楽しむ時間が増えた方も多いでしょう。
伴って、よりよいインターネット環境にしたいと考えられている方にとっては、通信速度や実際に使っているユーザーの評判・口コミは気になるところですよね。

そこで、本記事ではauひかりの概要や特徴、速度判定サイトで各光回線やプロバイダごとの平均速度を調査。
auひかりのSNSでの評判・口コミをもとに実際のユーザーの声を分析してみました!


速度が遅くなる原因や速度が遅いときの対策についてもあわせて紹介しているので、auひかりを検討中の方やご利用中で速度にお悩みの方もぜひ参考にしてみてくださいね。

なお以下の記事では携帯キャリアに合わせてオススメのネット回線を紹介していますのでこちらも参考にしてみて下さい。

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目次

auひかりの概要や特徴|料金プランや最大速度は?

そもそも「auひかり」とはどのような光回線なのでしょうか?

auひかりの最大通信速度は「1Gbps」ですが、これは理論上の最大値であり、実際の通信速度は1Gbps出ることはまずありません。
ただ、選択するプロバイダ等によって実際の通信速度が速くも遅くも変わってきたりするようです。

ここではまずauひかりの概要や特徴、主要な光回線との料金プランや最大速度について比較していきます!
よくある質問も公式ホームページより抜粋しているので、これから申し込みを考えている方は参考にしてみてくださいね。

auひかりの概要や特徴

auひかりは、KDDI独自の回線網を使っている光回線いわゆる「独自回線」と呼ばれる回線です。

対して、ドコモ光やソフトバンク光は「光コラボタイプ」と呼ばれており、NTTの回線網(フレッツ光)を複数の会社で利用しています。
auひかりの回線網を利用できるのはauひかりの契約者のみ。
そのため、auひかりでは、回線混雑が発生しにくく、快適なインターネット環境を整えられるのです。

また、auひかりは「デュアルスタック方式」を標準採用しています。
「デュアルスタック方式」とは、現在インターネットで広く使用されているIPv4と次世代のIPv6を同時に利用する方式。
これにより、さらに回線が混雑しにくくなっており、より安心して利用できます。

テレワークやオンライン授業をはじめ、オンラインゲームや動画視聴などの同時接続も問題なく利用できるでしょう。
さらに、IPv6を利用することで、秘匿性が高い情報のやりとりにおいて安全性がさらに高くなります。
IPv6接続に関しては別途オプション料金が発生したり、別途対応機器の用意が必要なプロバイダも少なくありませんが、auひかりの場合は標準採用なので月額利用料は無料、申し込みや機器・設定なども不要です。
(参考)IPv6 | インターネット回線 | au

ただし、auひかりは全国展開をしていないので、事前に提供エリアの確認が必要です。
現在エリア対象外となっている地域は下記の通りです。

▼auひかりが対象外となっているエリア(2022年2月現在)
【中部】静岡 / 愛知 / 岐阜 / 三重
【関西】大阪 / 京都 / 兵庫 / 和歌山 / 奈良 / 滋賀
【沖縄】沖縄

沖縄の場合は対象エリア外とはなっていますが、「auひかり ちゅら」が利用できます。
その他auひかりの対象エリアとなっていない地域の方は、下記の光回線であればau携帯とのセット割「auスマートバリュー」も適用できるのであわせて検討してみてください。

▼auスマートバリューの適用できる光回線

  • ビックローブ光
  • So-net光
  • コミュファ光
  • eo光
  • メガエッグ光
  • auひかり ちゅら

上記の回線の速度については以下の記事で解説していますので参考にしてみてください

【ビッグローブ光の速度】申込む前に知っておきたい!ビッグローブ光の回線速度やみんなの評判は?

【ソネット光の速度】>申込む前に知っておきたい!ソネット光の回線速度やみんなの評判は?

【コミュファ光の速度】東海最速は嘘?本当?コミュファ光の回線速度やみんなの評判は?


また、auひかりの提供エリア内にお住まいでも、新規申し込みを検討されている方は念の為auのサイトで事前に確認しておきましょう。
後ほど評判でも触れますが、実際両隣は提供エリアなのに、自分の家は対象外だった…ということもあるようです。


auひかりはauやUQの端末(対象のスマホ・携帯・タブレット)とセットにすることで、対象端末の月額利用料金が割引されます。
これが「auスマートバリュー」です。
※uqの場合はuq自宅セット割となり割引金額も異なります。

対象となるプランに加入しているauの端末とauひかりの「ネット+固定電話」の利用で、au端末の月額料金が最大1,100円(税込)割引されます。
条件をクリアしていれば、au端末最大10台まで割引が適用されます。
端末台数でカウントとなるので、1人でauのスマホやタブレットなど複数台契約している場合も、それぞれの端末の月額が割引されるのでとても魅力的ですね。

通信速度の速い光回線を探している方で、auのスマホやタブレットを契約をされているならauひかりはかなりおすすめです。

auスマートバリューについては下記記事でもくわしく解説していますので、あわせてチェックしてみてください!

【au スマートバリュー】どれくらい安くなるの?適用条件や割引額は?

auひかりの料金プラン

auひかりの料金プランは下記の通りです。

ホームタイプ
(戸建て)
【3年更新※1/ ずっとギガ得プラン】
マンションタイプ
(集合住宅)
【タイプV(16契約以上)】
「お得プランA※2」「標準プラン」
【1年目】6,160円
【2年目】6,050円
【3年目】5,940円
4,730円
▼ホームタイプの注意事項
・「ネット+固定電話」の場合の料金
・プロバイダ料 / 機器レンタル料込み
・内蔵無線LAN月額料は除く
▼マンションタイプの注意事項
・「ネット+固定電話」の場合の料金
・プロバイダ料 / 機器レンタル料込み
・内蔵無線LAN月額料は除く

※1 ホームタイプは3年単位での自動更新。解約・プラン変更した場合、契約解除料16,500円(税込)がかかります。
※2 マンションタイプのお得プランAは、2年単位での自動更新。解約・プラン変更した場合、契約解除料7,700円(税込)がかかります。
※ エリアやお住いの環境によって利用できない場合があります。
※ ホームタイプの場合、利用時には光回線工事が必要となります。
※ 別途、契約にかかる費用、ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料などがかかります。
※ 表記金額はすべて税込です。

最大通信速度比較

auひかりとその他の主要光回線の最大通信速度は下記の表の通りです。
ただし、前述したとおり「最大通信速度」とはあくまでも理論上の数字ですので、実際にこのスピードが出るわけではありません。

最大通信速度(下り) 最大通信速度(上り)
auひかり 1Gbps 1Gbps
ドコモ光 1Gbps 1Gbps
ソフトバンク光 1Gbps 1Gbps
フレッツ光 1Gbps 1Gbps
NURO光 2Gbps 1Gbps

上記表で記載している「下り」とは、インターネットからデータを受信する(ダウンロードする)ことを指します。
たとえば、メールの受信やインターネットから画像や音楽をダウンロードすることが該当します。
「上り」とは、インターネットにデータそ送信する(アップロードする)ことです。
メール送信や、SNSに写真をアップする際の通信などが具体例としてあげられます。

au光の実際の速度については、後述の「auひかりの実際の速度は?」でくわしく解説しているので、チェックしてみてください。

契約するプロバイダによって速度が変わる!?

実は、auひかりの回線速度は契約する「プロパイダ」によってもスピードは変わります。
「プロバイダ」とは、光回線とインターネットをつなげる役割を担う接続事業者のことを指します。
同じ光回線でも、プロバイダによって通信速度や料金プランが異なります。

「みんなのネット回線速度」の測定スピードを参考に、auひかりが利用できるプロバイダ8社で比較してみましょう。

プロバイダ 平均ダウンロード速度
BIGLOBE 351.96Mbps 
So-net 455.2Mbps 
au one net 429.37Mbps 
@nifty 427.8Mbps 
AsahiNet 339.18Mbps
@TCOM 418.03Mbps
DTI 616.78Mbps 
GMOとくとくBB 934.95Mbps 

※ 平均速度の参考サイト:みんなのネット回線速度(2022年2月時点)

2022年2月時点で、平均ダウンロード速度がいちばん速いプロバイダは「GMOとくとくBB」です。
2番目に速いのが「DTI」、3番目に速いのが「So-net」です。

ただし前述した通り、この速度だけを見てプロバイダを決めるのは早いです。
auスマートバリューの適用とならないプロバイダもありますし、料金プランやキャンペーンなども異なります。
気になるプロバイダごとにきちんとメリット・デメリットを洗い出し、比較検討すると良いでしょう。

よくある質問

ここでは、auひかりに関するよくある質問をご紹介します。

Q.auひかりの開通にはどれくらいかかる?

A.1週間〜1か月で利用可能。
 ただし、設置エリアや設備状況、時期によってはそれ以上かかる場合もあります。

Q.auひかりの契約途中に引っ越しをした場合、解約金はかかる?

A.auひかりへ移転手続きをすれば、解約金は発生しません。
 ただし、登録料や工事費は別途発生するので、auひかりへお問い合わせください。

Q.auの携帯電話を持っていなくても、申し込みできる?

A.はい。auをご利用でなくても、auひかりのお申し込みは可能です。

ここまではauひかりのおおまかな概要について見てきました。
次はauひかりの速度・評判について見ていきましょう。

速度についてauひかりユーザーの評判や口コミは?

実際にauひかりを利用している方は、通信速度についてどのように感じているのでしょうか。
サポート対応や、工事の対応など、光回線の利用開始までは複数の業者や担当者が関係してきます。
正直担当者はタイミングや運などもあるので、よい・わるいは一概にはいえないものです。

今回は「auひかり 通信速度」に注目して評判をチェックしていきましょう!
「みん評」「Twitter」「価格.com」の口コミをピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

みん評から見る評判・口コミ

まずはみん評という口コミサイトでの評判を見ていきましょう。

【スマホがauならお得だと思いますよ】
 ★★★★★ 5.00

引越にともない某社ADSLからauひかりにしました。
ADSLは不安定で遅かったこともあり回線品質も通信速度も満足です。
価格についても、auのスマホをもっていれば「au スマートバリュー」が使えるのでおすすめです。(たぶんこれが一番のメリットだと思っています)
その場合、auひかり電話も加入必須ですが、NTTのアナログ回線費と比べても合計価格は安くなるはずです。電話を使わない場合でも電話機をつながなければ大丈夫。

引用元:みん評

【サポートがひどい】
 ★★☆☆☆ 2.00


もともといた住まいでは工事日こそ遅かったもののすぐに開通でき、通信速度に不満を抱くことは一度もなく快適なネット環境でした

引っ越し後、予約していた工事日に、住まいの都合で工事できないと工事担当者に言われる
電話して再度調査で翌週日程を組み、調査担当者が来て更に1週間調査
結局できないと言われ、代替サービスの提案をお願いするも取り次いで折り返すと言われ2週間連絡なし、
こちらから連絡して代替サービスを提案してもらったのだが、そちらも数日ののち、工事が必要と言われた。
工事業者が状況を見ないと導入できるかわからないと言われ、同じ轍を踏みたくないので事前調査を依頼するもKDDIか大家から依頼がないとできないとのこと
工事日はさらに3週間後と言われ…

色々事情があるのはわかりますが、2か月待たされて結局できないと2か月あったら他の業者にあたったのに細切れで代替の提案やら調査やらたらい回しにされて困りました。

すぐ開通できる住まいなら、快適だと思いますが、確実にできるという回答がないなら他の業者を並行してあたったほうがいいです。

多数のサービスを提供しているせいもあるのでしょうが、どこのサポートの方も、自分ではわからない、答えられない、この部署の担当じゃないと言っていて、責任が分散されて他人ごとでした。
引用元:みん評

【J:COMから乗換え、比較的安い@集合住宅】
 ★★★★☆ 4.00

URのためネットの選択肢が乏しく、J:COMの解約無料月が来たのを機に乗換え!

当初Wi-Fiがたまに落ちることが続き、2回ほどサービスマンに来てもらった結果、改善された。
既レスのとおり、電話してもたらい回しにされたり、うちではなんとも(NTTのせいだと言いたい?)…とか微妙な対応であったが結果オーライ。
対して、下請けかもしれないが、サービスマンはしっかりしてる。
通信速度を測定すると60Mbps程度と、VDSL形式だからこれ以上は望めないスピードだし、4,180円/月なら満足。

引用元:みん評

【auひかりの通常サービスは良かったが、トラブル時の対応はイマイチでした。】
 ★★★☆☆ 3.00


以前auひかりを利用していました。

auひかり単体契約だと料金は特別安いものではなかったのですが、利用していた携帯電話がauでしたし携帯セットで契約すると少し安くなったのでここに決めました。

通信速度を測定すると常時25~30Mbps出ており、通信速度に不満を感じたことはありません。
光通信って時間帯で遅延が発生しがちですが、auひかりを使っていて遅いと感じたことはありません。
ただ、問題となったのはトラブル対応時の対処です。
トラブルというのは、wi-fiの無線通信が届きにくくなったんです。
回線元のある一階は3に通信できるのですが、二階だと急に無線が届かなくなりました。
最初から無線が届いてないならこちら側に問題があるとは思うんですが、今まで3に使えていたのが急にダメになったんです。
そこで電話で状況を説明したのですが、担当者からは再起動などの素人でも分かる曖昧な返答しか得られませんでした。

モデムは結構古いタイプのものでしたし、モデム交換等の対応をしてもらえていたらとアフターフォロー面に不満を感じました。

引用元:みん評

【期待したほど速くはないけれど、総合的には満足】
 ★★★★☆ 4.00


引越しと同時にJ:COMに加入しましたが、回線がつながらないことがある、使用中に通信が突然切れてしまった等の不具合が何度かあったので、他社への乗り換えを検討していました。
auを選んだのは、スマホもauを使っていた、代理店を通じて申し込むとかなりのキャッシュバックがあるという理由からです。
J:COMとauは提携しているため、乗り換え割引は適用外と言われ、更新時を待ってauひかりに新規加入しました。
月額料金は、我が家の場合はマンション一括契約の割引があったのでJ:COMの方が安かったのですが、auひかりにしてからは、インターネット使用中のトラブルはほとんどありません。
たまに一時的にエラーになることがありますが、2,3分で復旧するのでストレスが減りました。

不満は、期待したほどスピードが速くなかったことです。
少し速いかな、という程度の実感はあるし、4万円ほどのキャッシュバックがあり、工事もスムーズだったので、概ね満足、というところです。

引用元:みん評

【au携帯電話を持っているなら必須!】
 ★★★★☆ 4.00


auスマートフォンとのセット割(auスマートバリュー)があるので選びました。
やはり、au携帯電話ユーザーとしては、永年934円の割引があるのは魅力的でした。
実際に使用してみての感想ですが、一般的なホームページの閲覧はもちろんのこと、ドラマの見逃し配信やYoutubeなどの動画も問題なくスムーズに視聴できているので、ストレスは無いです。
回線の安定性とスピードという点では満足しています。
また、サポートにも何度か電話をかけたことがあるのですが、その都度丁寧な対応をとっていただけたので、こちらに関しても満足です。

引用元:みん評

【通信速度が安定してる】
★★★★☆ 4.00


auひかりを利用した理由は、安定した通信速度のあるプロバイダーを利用したくなったからです。
多くの格安プロバイダー会社は、他社の回線を利用しているために速度が安定していません。
しかし、auひかりは独自の回線なので通信速度が安定しています。
他にも、携帯と合わせて利用すれば最大で2000円ほどの割引が適用されるのも魅力でした。
しかし、プロバイダ料金はホームタイプだと月額5000円ほど掛かります。
格安のプロバイダ会社と比べるとかなり高額ですが、快適なネットライフを送りたい方にはおすすめです。

引用元:みん評

【概ね満足しています】
★★★★☆ 4.00


以前は他と契約していましたが、通信スピードに不満があったのでauひかりに変更しました。
解約手続きはKDDI側でほぼやってくれるので楽でした。
契約更新月を確認しておかないと違約金を支払うことになるので注意が必要です。
auひかりに変更してから通信速度が改善されました。
その他は特に変化は感じていません。
キャッシュバックは申込みが9ヶ月後の45日以内とか期限が決められているので、忘れないように注意した方が良いです。
家族でauのスマートフォンを利用していると別途割引が適用されるのも魅力的でした。

引用元:みん評

【auスマートバリューを維持できる光回線です】
★★★★★ 5.00


auスマートバリューを適用したままJCOMから切り替えたいと考えていたので、切り替え対象としてauひかりが選択肢に入りました。
上り下り共に最大1000Mbpsという高速回線を利用できるので、実際の測定すると下り460Mbps上り600MbpsとJCOMの時よりも価格が下がり、速度は上りで実測値が100倍にアップしました。
開通までに2ヶ月ほど掛かりましたが、快適なインターネット環境に満足しています。
同じ料金を支払うならば、回線速度に余裕があり本物のFTTH回線にすべきだと実感したわけです。

引用元:みん評

【安定したサービス。でも押しが弱い人は注意したほうがいいかもしれません】
 ★★★★☆ 4.00


大手で工事費が無料のものが良かったのでauひかりを選びました。
最近乗り換えたばかりですが、家のどこにいても速度が安定していてイライラすることがなくなりました。
回線も比較的速いため料金も高くはないのでおおむね満足しています。

ただ、契約するときに店員さんがとにかくオプションをつけさせようとしつこく誘ってくるのが嫌でした。
たまたまと思いきや違う店舗で契約した友人も同じことを言ってました。
店員さんによると思いますが、押しが強すぎるのも問題かと思います。

引用元:みん評

みん評から分かる「auひかり」の通信速度については、いずれも「安定している」「以前から改善された」「満足している」「速い」といった声が多くありました。

しかし、下記については、不満に感じている方も多いようです。

  • アフターフォロー面に不満がある
  • オプションをとにかくつけさせようとする
  • お客様サービスセンター(サポート)の対応がひどい
  • 開通までに時間がかかった

サポート対応は、人対人の対応となるので担当者の対応だけでなく、サポートを受ける人によっても感じ方が異なることもあるでしょう。
auひかりの基礎知識や速度についてはもちろん、不要なオプションに加入しないためにも本記事を活用してもらえたらと思います。

Twitterから見る評判・口コミ

次はTwitterの口コミを見てみましょう。




Twitterでは「auひかり 速度」「auひかり 速い」で評判や口コミを検索してみました。

  • 速度は問題を感じたことがない
  • 安定している
  • 回線が強い

など、速度に関してはよい評判が多くありました。

ただし、下記のようにエリア内でもプランと立地によっては対象とならない場合もあるようです。




申し込みしてから、工事直前で対象外を知ることのないように、事前にチェックしておきしましょう。

価格.comから見る評判・口コミ

最後に、価格.comの口コミを見ていきましょう。

【通信速度には満足していますが価格が安くなると嬉しいです】
回線速度満足度★5 / 神奈川県


【回線速度】今まで回線速度で遅いと思ったことはなく大変満足しています。
【ご利用料金】高いと思います。長く使用すると割引がなくなり、お得感がありません。
【サービス】問い合わせなどしたことがなく分かりません。
【セキュリティ】今まで困ったことはなく、問題ないと思います。
【サポート】利用したことがありません。
【総合】速度は満足していますが、価格をもう少し抑えて欲しいです。また、長く使えば使うほど良いことがある、などの特典がないと、継続利用は厳しくおすすめできません。

引用元:引用元名

【値段相応】
回線速度満足度★2 / 栃木県


【回線速度】夜になると非常に遅くなる
【ご利用料金】安い
【サービス】分からない
【セキュリティ】分からない
【サポート】分からない
【総合】昼間は快適に使えるが、夜はかなりスピードが落ちる。
サポート等は受けたことが無いのでわからない

引用元:引用元名

【笑顔の対応をして頂きました】
回線速度満足度★4 / 広島県(プロバイダau one net)


【回線速度】速度が速いです。何も問題なく動画が見られます。
【ご利用料金】料金が安いです。
【サービス】普通です。
【セキュリティ】安全です。ウイルスにかかったことはありません。
【サポート】普通です。
【総合】総合的には普通だと思います。

引用元:引用元名

【かもなくふかもなくつかえること】
回線速度満足度★4 / 東京都


【回線速度】測定値平均90Mbpsと安定して利用できるのでよい。
【ご利用料金】4000円(月)であり、適正価格と理解。
【サービス】特段、これといった他社とのサービスの違いはないと思う。
悪い点として、サービスを受けているという感じを受けたい。
【セキュリティ】特に問題は発生していないので、よい。
【サポート】なかなか電話がつながらないときがあり、それは不満
【総合】総じて、使い勝手に問題は感じていないが、もう少しスピードをアップしてほしいというのが正直なところ。

引用元:引用元名

価格.comでの評判・口コミは平均の回線速度満足度が【3.53】でした。
おおむね問題なく利用できていることが分かりますよね。
ただ

  • 夜になると速度がスピードが低下する
  • 家族で使用すると、動画視聴がたまに止まってしまう

といった声もありました。

auひかりが遅いと感じるその原因と、改善策については後述の「auひかりも速度は遅くなるの?対策や改善策は?」で解説しています。
意外な理由が原因で通信スピードが低下してしまっている可能性もあるので、チェックしてみてください。

auひかりの実際の速度は?

さあ、ここではいよいよauひかりの実測値についてみていきます。
前述の「最大通信速度」でも解説した通り、実際に「1Gbps」が発揮されるわけではありません。
ここでは、「みんなのネット回線速度」の結果をもとに、それぞれの平均速度を比較していきましょう。

測定件数 平均速度(下り) 平均速度(上り)
auひかり 125,677件 432.53Mbps 375.71Mbps
ドコモ光 570,253件 269.17Mbps 207.79Mbps
ソフトバンク光 334,117件 314.33Mbps 212.37Mbps
フレッツ光
(ネクスト)
531,513件  270.07Mbps 206.76Mbps
NURO光 209.198件 502.88Mbps 447.31Mbps

※ 平均速度の参考サイト:みんなのネット回線速度(2022年2月時点)

測定件数は同一ではないので、あくまで参考程度に見ていただきたいのですが、auひかりは主要光回線の中で2番目に平均速度が速いことがわかります。
1番速いNURO光は、そもそも最大通信速度が「2Gbps」且つ「独自回線」なのでここに勝てないのは仕方ないでしょう。

「みんなのネット回線速度」ランキングで50番中8位なので、速いままで通信速度が安定しているといっても過言ではありません。

とはいえ、インターネットで何をするか?によって回線速度の目安は異なります。
よく皆さんが利用するインターネットの内容にあわせて、必要な通信速度をまとめました。

  • LINEなどのSNS→1Mbps
  • Webサイトの閲覧→3Mbps
  • 動画の再生(1本分)→5〜10Mbps
  • オンラインゲームやビデオ会議など→50Mbps以上

上記を見て分かるように、auひかりはほとんどの利用において問題ないスピードといえるでしょう。

これから新たにauひかりを申し込むならスマートバリュー適用条件のネット+電話を申し込むだけで66,000円キャッシュバックがもらえるこちらの窓口がおすすめです!

【KDDI正規代理店株式会社NNコミュニケーションズ】


auひかりも速度は遅くなるの?対策や改善策は?

auひかりは、独自回線かつIPv6にも対応しているので、通信速度が遅くなる可能性はとても低いです。
とはいえ、場合によっては遅いと感じることもあるでしょう。

まず、auひかりの速度が遅くなってしまうのは下記4つの原因が考えられます。

  1. 建物の設備環境や配線方式が原因
  2. 二重ルーターになっているなど利用環境が原因
  3. ネットワーク機器の不調が原因
  4. そもそもネットワーク機器が古いことが原因

ひとつずつ、改善策を解説していきます。

❶建物の設備環境や配線方式が原因

マンションタイプで「VDSL方式」だと通信速度が遅いことがあります。
VDSL方式とは、マンションやアパートなどの集合住宅タイプで採用されている接続方式です。

建物内の共有スペースまでは光ファイバーが利用されています。
しかし、共有スペースから各部屋までは電話回線を使って接続しているため、切り替わりのタイミングで制限がかかり通信速度が落ちていってしまいます。

VDSL方式の場合、最大通信速度は下りで100Mbps、上りで50〜100Mbps程度となっています。
つまり、これでは前述した、auひかりの平均速度(下り「432.53Mbps」上り「375.71Mbps」)は出せません。

この場合、マンションタイプの設備を使わず、ファミリータイプで直接引き込むことが改善策のひとつとしてあげられます。
ただし、賃貸物件の場合はオーナーの許可が必要になります。
許可がもらえたとしても、退去の際の原状回復が条件となることもあるでしょう。
分譲の集合住宅の場合にも、管理組合で議題にして了承を得なければならないこともあります。
利用者の希望だけですぐに実行できないことがもどかしいですが、一度確認してみるのはありでしょう。

どうしても難しい場合はホームルーターを導入するのも一つの手です。

ホームルーターの場合は外からの電波をルーター受信・変換し宅内に飛ばします。
そのため、建物の立地や構造、ルーターを設置する位置、壁の厚さなどの影響を受けるので、速度が絶対に改善されるという保証はありません。
ですが、別の記事で解説していますが、平均速度をみると比較的高速な通信速度が出ているようです。

また、私自身VDSL方式のマンション(設備はNTT)に住んでいた頃に通信速度がとにかく遅かったため、ホームルーターに乗り換えたところ、速度が改善された経験もあります。
VDSL方式で通信速度にお悩みの方はホームルーターを試してみてはいかがでしょうか。
auユーザーの方にはスマートバリューの適用ができるauホームルーター5Gがおすすめです。

auホームルーター5Gについてはこちらの記事で解説していますので参考にしてみてください。
【au ホーム ルーター 5G】は申込むべき?評判・口コミから調査!本当のところを解説!

❷二重ルーターになっているなどの利用環境が原因

ルーターが2台の状態(2重ルーター)になっていると、お互いが足を引っ張り合ってしまい、通信速度が低下することがあります。

auひかりのwifi(ルーター)とは別で、市販品のwifiルーターで利用している人は一度確認してみましょう。
この場合、通信モードが適切なモードに設定されていない可能性があるのです。
初期設定では「ルーターモード」になっているので、これが「ブリッジモード」に変更されているか確認してみてください。
NEC製は背面のスイッチを「BR」に切り替え、バッファロー製は背面のROUTERスイッチをオフにしましょう。それから、電源を一度抜いて、再起動してください。
この操作を行うことで、二重ルーターの状態が解消されます。

また、光回線やwifiに原因があるのではなく、お使いのパソコンやスマホが重いことも考えられます。
たとえば、不要なファイルやアプリを削除したり、パソコンであればハードディスク内の整理がおすすめです。
思い切ってスペックの高いパソコンやスマホに変えてしまうのもひとつの方法です。

WiFiのアクセスポイントから使用場所までの距離や途中にある障害物により電波が届きにくくなる場合も。
使用場所を移動できるのが一番よいですが、難しい場合は使用中のルーターに対応した中継機器を検討してみてもいいかもしれません。

❸ネットワーク機器の不調が原因

ONU(光回線の終端装置)やwifiルーター、パソコンの不調が原因でスピードが低下していることも考えられます。
ONUとは、光回線(壁に設置された光コンセント)とパソコンの間に設置して光回線とパソコンを接続し、光信号とデジタル信号間の変換を行う装置です。

特にモデムやwifiルーターは24時間365日休まず稼働してくれているので、不調となることは大いにあります。
一度機器を再起動すると改善されることがあるので、不調の場合は一度再起動を試してみてください。

❹そもそもネットワーク機器が古いことが原因

wifiルーターを始め、LANケーブルやルーターなどの機器の型が古いことも、速度が遅くなる原因のひとつです。
値段はピンキリなので、どれがいいか迷うこともあるでしょう。
高価なものについては、購入を躊躇してしまうかもしれませんが、消耗品と割り切り買い直すことも検討してみてください。

LANケーブルには「カテゴリ(CAT)」という区分があります。「CAT5e」以上のLANケーブルに変更すると、最大速度が1Gbps以上に対応できるのでおすすめです。
wifiルーターについては、無線LANの規格をチェックしてから購入するのがおすすめ。
変更する場合は2009年リリースで最大速度が300Mbpsの「IEEE802.11n」以上のルーターを検討してみてください。
現在お使いのルーターが2008年以前のものであれば、買い直した方がよいでしょう。

まとめ|auひかりの速度は速い!auユーザーならさらにお得

auひかりはKDDIの独自回線を利用しているために、回線混雑が発生しにくく、快適な通信速度で利用できる光回線です。
また、デュアルスタック方式を利用しているので、通信速度はもちろん、セキュリティ面でも安心してご利用いただけます。

auひかりの最大通信速度は「1Gbps」ですが、実際にこの数字のスピードが出ることはまずありません。
2022年2月時点でのauひかりの平均通信速度は、下り「432.53Mbps」上り「375.71Mbps」とかなり高速です。
SNSやWebの閲覧、動画視聴やオンラインゲームなど普通に利用する分にはまず問題ないことが分かります。

また、実際auひかりを利用しているユーザーの評判や口コミをみても、「遅い」といった声はあまりなく、通信速度についてはむしろ満足している声が多くありました。
サポートに不満があったり、開通工事に時間がかかったりといったデメリットもありましたが、対応する人や利用する環境によって異なるので一概に悪いとはいえません。

auひかりは、速度面においては評判もよく、一般的な利用であれば速度についても問題はないでしょう。
auスマートバリューのようなスマホとのセット割サービスもあるので、対象エリアが問題なければ、auユーザーの方はauひかりを選ぶことをおすすめします!

評判や実測値では通信速度が速く、安定しているauひかりですが、環境にによっては遅いと感じらることもないとは言えません。
遅いと感じる場合は、考えられる原因を確認し、本記事で紹介したような改善策を試してみてください。

それでもダメな場合は、他の光回線も検討・変更してみてもいいかもしれません。

au端末の割引を受けられる回線だと、NTT回線を使った光コラボタイプのビックローブ光やソネット光や、地域密着型光回線のコミュファ光、EO光、メガエッグ光などがおすすめです。

※スマホの方は表をスクロールしてご確認ください。

サービス名 月額料金 平均速度 申し込み窓口
eo光 戸建て:
1年目 3,280円
2年目~ 5,448円

マンション:
1~2年目 3,326円
3年目~3,876円
下り:497Mbps
上り:373Mbps


コミュファ光 戸建て:
1年目 3,980円
2年目~ 5,215円

マンション:
1年目 3,380円
2年目~4,000円
下り:497Mbps
上り:373Mbps


メガエッグ 戸建て:4,620円

マンション:3,520円
下り:390Mbps
上り:281Mbps


ソネット光
プラス
戸建て:6,138円

マンション:4,928円
下り:265Mbps
上り:212Mbps


ビッグローブ光 戸建て:5,478円

マンション:4,378円
下り:278Mbps
上り:209Mbps


※ 平均速度の参考サイトみんなのネット回線速度
※ 表記金額はすべて税込です。


そもそも光回線の引き込みができない建物、VDSL方式などで光回線では速度が出ない建物であれば、auホームルーターも検討してみてください!

auホームルーター5Gについてはこちらの記事で解説していますので参考にしてみてください。
【au ホーム ルーター 5G】は申込むべき?評判・口コミから調査!本当のところを解説!
au端末の割引がなくても、速度重視で、直接引き込みが可能な建物であれば最大速度・平均速度ともにが一番速かったNURO光を検討してみてもよいでしょう。
NURO光を申し込むなら45,000円のキャッシュバックがもらえてお得な公式サイトがおすすめです!

【NURO光公式申し込みページ】


これから新たにauひかりを申し込むならスマートバリュー適用条件のネット+電話を申し込むだけで66,000円キャッシュバックがもらえるこちらの窓口がおすすめです!

【KDDI正規代理店株式会社NNコミュニケーションズ】


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この記事を書いた人

IT系の上場企業の管理職でライフラインやインターネットなどについて見識を深めました。
自身の紹介する商品を10年以上の期間で数万人に使って頂いた経験を活かし、ユーザー目線で鋭い角度で商品を比較します!

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