監視カメラで屋内ならクラウドカメラ!おすすめ商品9選!

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監視カメラを屋内に設置する際に、選び方で迷われる方は多いのではないでしょうか。監視カメラは店舗に設置するタイプよりも、ワイヤレス型やクラウド型などが主流となっています。本記事では屋内に設置する監視カメラについて以下のような疑問を持つ方に、ぜひ読んでいただきたいです。

  • 監視カメラを屋内に設置するのは無線タイプが良いのかな
  • 屋内に設置する注意点はなんだろう
  • 子供やペットだけで過ごしていることが多いから、家の中の様子をスマホで見れるのかな

屋内設置をする監視カメラの選び方がわかるようになっています。記事の後半では、おすすめの監視カメラを紹介しているので、参考になれば幸いです。

おすすめはNTTギガらくカメラです。クラウド型のため、レコーダーを用意する必要がありません。

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目次

屋内に設置する監視カメラを選ぶ8つのポイント

屋内に設置する監視カメラを選ぶポイントは8つあります。

  • 形状
  • 撮影範囲
  • 接続方法
  • 画質
  • マイク付属の会話機能
  • 動体通知や音声通知機能
  • 電源供給方法
  • 録画方法

それぞれの項目を詳しく紹介していきます。

形状

監視カメラには大きく分けて、長方形の「ボックス型」と半円系の「ドーム型」の2種類があります。それぞれの特徴を下記の表にまとめています。

項目 ボックス型 ドーム型
見た目 威圧感が強い 目立ちにくい
大きさ 大きい 小さい

ボックス型の監視カメラは、本体も大きく監視されている感覚が強く出ている分、不審者などの行動を抑制する働きがあることから防犯にうってつけです。ドーム型の監視カメラは、屋内の雰囲気になじむようにデザイン性を重視しているタイプが多いため、店舗や家庭などに設置することが多いです。

撮影範囲

撮影範囲が広い監視カメラを求めている場合、広角レンズを搭載しているモデルがおすすめです。広角レンズ搭載モデルの場合、1台で60〜100°の画角があるため、広範囲を監視できます。しかし画角が狭く、死角が多い監視カメラだと台数を増やさないといけないため、設置コストが増大してしまいます。撮影範囲が広いことで隅々まで録画できるメリットがありますが、物体が小さく映ることが弱点となるため、理解しておきましょう。

撮影範囲が広い防犯カメラは価格が高めの傾向にありますが、台数が少なめで済む可能性があります。設置したときにトータルでかかる価格も踏まえながら、撮影範囲の広いモデルを選ぶようにしましょう。

接続方法

監視カメラの接続方法は、コードを繋げる「有線」と、WiFiを活用して接続をする「ワイヤレス(WiFi)」の2つがあります。有線式の場合、安定して録画できるメリットがあります。しかし、コードが断線すると使用できなくなるトラブルや、録画機に接続が必要などの手間が発生してしまうことも、理解する必要があります。一方のワイヤレス(WiFi)のインターネット速度が快適であれば、簡単に接続もできるためおすすめです。しかしワイヤレスは、インターネットの接続環境が整っていないと、使用できないデメリットもあるので注意しましょう。

画質

監視カメラとして活用するなら、録画映像の画質にポイントを置くことも大切です。広範囲の映像を録画できるモデルでも、映像をまともに解析できないようでは本末転倒です。画質が悪いカメラを購入すると「不審者の顔」や「服装の判別」がしづらくなります。画質は数値が高いほど、鮮明に映像を録画してくれます。実際にフルHDタイプ(200万画素)の場合、不審者の顔や服装などの細かい特長を鮮明に録画してくれます。ただし、画素数に比例して監視カメラの価格も高くなる点には注意が必要です。100万画素程度であれば十分に鮮明に映るため、それを目安にして選ぶといいでしょう。

マイク付属の会話機能

監視カメラには声や物音を録音するための、本体マイク内蔵型のモデルが販売されています。声や物音を録音できることで、犯行時の犯人のやり取りを確認できるため、足取りを追いやすくなります。犯行時の声や物音は非常に貴重な証拠となるため、マイク内蔵型の監視カメラをできるだけ選ぶのがおすすめです。

動体通知や音声通知機能は必要不可欠

監視カメラを購入する際は、動体通知や音声通知機能が搭載されているモデルがおすすめです。動体通知と音声通知の特徴を下記の表にまとめています。

項目 動体通知 音声通知
特徴 動きを検知した際に起動 搭載されているマイクから音声を出せる
メリット 容量の節約 即座に警告できる
おすすめ設置場所 無人の書庫
サーバールーム
金庫
店内
自宅
介護施設

動体通知機能が付いている監視カメラは、一般的に人感センサーを搭載しており、作動した時のみ録画してくれます。動体通知機能が作動した時のみ録画してくれるため、容量の節約になります。また、音声通知機能があることで、リアルタイムで不審な動きをしている人に対して、映像を見ながら音声で声掛けや警告を出せる機能を搭載しているモデルもあります。現場に行かなくても離れた位置から音声を届けられるため、簡単に犯人をけん制できます。

音声通知機能は防犯目的だけでなく、家庭向けに、子供同士の留守番の見守り用途でも役に立ちます。例えば子供同士がケンカしてしまったとき、音声通知機能で呼びかければ、家にいなくても仲裁に入れます。

動体通知機能および音声通知機能は防犯に限らず、家庭内の見守り用途でも十分に役立つ機能です。価格は高くなってしまいますが、搭載されているモデルを選ぶのがおすすめです。

電源の供給方法

監視カメラを設置する際は、電源の供給方法も考慮する必要があります。電源の供給方法は「有線」か「充電式」の2つです。有線のデメリットは、電源コンセントが近くにないと供給しづらいことです。コンセントと本体の距離が離れていると接続コードも長くなるため、店舗の場合は景観を損ねる恐れがあります。しかし、有線であれば充電式と違って充電する手間がなくなるため、管理が簡単になります。一方の充電式では、電池残量が少なくなると充電する手間が必要です。代わりにコンセントに繋ぐ必要がないため、設置場所に困らずに使用できます。

項目 有線 充電式
メリット 充電する手間がない 設置場所に困らない
デメリット コンセントが必要
ケーブルを伸ばすほど景観が崩れやすくなる
充電が必要
おすすめ設置場所 屋内 屋外と屋内

また、充電式の中には太陽光を活用して充電する、ソーラータイプも販売されています。屋内に設置するのであれば、場所を選ばずに済む充電式の監視カメラがおすすめです。

録画方法

2022年現在の監視カメラはデジタル化が進み、主な録画方法は以下の4つになります。

  • HDD
  • SDカード
  • SSD
  • クラウド

記録を残す媒体や録画時間、保存期間などで違いがあります。4つの録画方法の違いを下記の表にしたので見ていきましょう。

録画媒体 価格 録画時間 特徴
HDD 安い 長い 利用者が多い
SDカード 安い 短い カード交換が必要
SSD 高い 長い 屋外向け
クラウド 安い 選べる ネット回線およびWiFi環境に依存

監視カメラとして主流となっているのがHDDによる録画です。価格も安価で録画期間が長いことから、コスパよく利用できます。また、SDカードやクラウド型であれば、本体サイズが小型である傾向にあります。

監視カメラを屋内に設置するメリット4選

監視カメラを屋内に設置するメリットは4つあります。

  • 屋内での犯罪を事前に防げる
  • 屋内の防犯対策だけでなく店舗や企業の売上に繋がる
  • 業務改善やサービスの質の向上につながる
  • 屋内での監視体制が効率化する

それぞれの内容を詳しく紹介していきます。

1. 屋内での犯罪を事前に防げる

監視カメラには映像を録画するだけでなく、設置するだけで犯罪を事前に防ぐための抑止力になります。万引きや強盗をしようとしている人が監視カメラを見つけると「見られている」と感じて、犯行を断念するようになるため、設置するだけで防犯対策が成立します。万引きや強盗だけでなく、店内でのトラブルも未然に防いでくれるメリットもあります。従業員の不正行為や学生のアルバイトで多発する、いわゆる「バイトテロ行為」からお店を守るための予防としても、監視カメラは活用されています。監視カメラの中でもクラウド型タイプは設置スペースも取らないため、レジの上部に設置して「お店の全体の把握」はもちろん「従業員のレジでの動き」の把握も可能です。

監視カメラを設置するだけで防犯になり得るため、店舗であれば最低1台は導入しておきたいところです。

2. 屋内の防犯対策だけでなく店舗や企業の売上に繋がる

以前まで監視カメラは犯罪を防止する抑止力となっていましたが、現在は防犯対策だけでなく店舗や企業の売り上げに繋がる役割も担っています。特にクラウド型の監視カメラは、録画された映像を元に来客頻度を分析し、データ化してくれるタイプもあります。たとえば、商品を見てほしい箇所に設置することで、どのくらいの人が足を止めて立ち寄ってくれたのか等、クラウド型の監視カメラは分析が可能です。他にも下記のような機能がある監視カメラもあります。

  • 来店してきた人数のカウント
  • 顔認証
  • 性別判別
  • 年齢判別

販売に特化した機能がある監視カメラを購入することで、お店の売上だけでなくお客様の満足度向上にも繋がります。

3. 業務改善やサービスの質の向上につながる

監視カメラは防犯のために映像の録画をするだけでなく、従業員の業務改善やサービスの質の向上にも繋がる役割があります。多く活用されているのは飲食店や、コンビニなどの接客業を中心としているチェーン店です。エリアマネージャーを始めとした管理職は、店舗にいないことのほうが多いため、訪問した日の動きしか確認できません。不在の日の動きを把握できないため、どうしても指導が表面的になってしまいます。しかし、事前にカメラで録画された映像を確認しておくと、当日や過去の映像を照らし合わせて的確な指導が可能です。さらにクラウド型のカメラはネット接続されていれば、スマホやタブレットで手軽にリアルタイムで映像を確認できます。訪問できない日の動きも把握できることで的確な指導ができるようになるため、従業員との信頼関係の構築にもつながります。

4. 屋内での監視体制が効率化する

監視カメラを導入する理由は、防犯のためだけではなく監視体制の効率化を目的とするためです。例えば24時間営業しているコンビニ店では、ずっと監視カメラを起動していますが、防犯のためにモニター前で人が24時間監視をしている訳ではありません。SSDやHDDに録画するタイプのカメラであれば、強盗や万引きが起きた後に警察へ映像を提出することで、犯人逮捕に繋がります。またクラウド型カメラであれば、録画された映像は専用のソフトウェアを通して、スマホやパソコンから視聴できます。何か起きたとしてもその場で指示を出せるため、早期解決に繋げられます。クラウド型カメラに限らず、監視カメラであれば防犯対策を効率よく行えます。

監視カメラを屋内に設置するにあたって3つの注意点

監視カメラを屋内に設置するにあたって、注意点が3つあります。

  • 監視カメラを導入する旨を従業員に説明して理解をもらう
  • お客様や写りたくない方へのプライバシーに配慮する
  • カメラ台数に応じたランニングコストが発生する

それぞれ詳しく紹介していきます。

1. 監視カメラを導入する旨を従業員に説明して理解をもらう

監視カメラを設置するにあたって、従業員が納得するような説明が必要です。監視カメラが防犯のためだからと言って、従業員によっては「動きを監視されるんだな」と、設置に対してネガティブな印象を持つ人がいます。説明するときに注意すべきポイントは、従業員にとってメリットを感じられる内容にすることです。例えば「従業員をトラブルや犯罪から守るため」などです。従業員の気持ちを汲み取りながら理解に努め、設置するといいでしょう。従業員へ説明せずに監視カメラの導入を決めると、上司や本部から「いつも見張られている」と職場に対して不信感を抱いてしまいます。従業員に説明をする際は「従業員の不正行為やエリアマネージャーの巡回を楽にする」「防犯のため」などの会社都合ではなく「従業員を守るための設置」という意図を伝えることが大切です。

2. 監視カメラに映りたくない方へのプライバシーに配慮する

監視カメラは、防犯のために設置をしている店舗がほとんどです。しかし、監視カメラを使って録画されていることを不快に思い、お店に来ない人も一定数います。クラウド型のカメラでは映像がインターネットで保管されるため、流出すれば不特定多数の方に自分の姿を見られてしまう危険性もあります。監視カメラを設置する際、セキュリティ対策の機能を搭載しているカメラを選ぶと良いでしょう。

  • データ通信の暗号化
  • VPN接続

上記2つ以外にも、さまざまなセキュリティ対策があります。設置予定の防犯カメラのセキュリティ機能を把握したうえで、カメラを選びましょう。また、監視カメラは飲食店やコンビニ店だけでなく、介護施設でも使用されています。転倒や事故を防ぐために、利用者の居室に設置している施設もあるため、映るのが本人だけになるようなプライバシーの配慮も大切です。録画が不要な部分をモザイクで隠すといった、プライバシー機能が優れているカメラを設置すると、利用者とそのご家族も安心です。

3. 監視カメラの台数に応じたランニングコストが発生する

基本的に監視カメラは設置台数に比例して、ランニングコストが増大する傾向があります。サーバーの保存期間は日数によって調整できますが、カメラのレンタル料金は1台ごとに設定されています。

空間内全体を録画するほどカメラを導入できない場合は、ダミーを混ぜることを検討してみるのもいいでしょう。カメラを導入する前に屋内で死角を作らない設置場所や台数を計画して、予算に収まる範囲でカメラを購入することが大切です。

屋内用の監視カメラならクラウド型がおすすめ!5つの理由を解説

屋内用の監視カメラならクラウド型をおすすめします。クラウド型監視カメラがおすすめな理由は、下記の5つです。

  • 監視カメラ故障によるデータ喪失などのリスクが少なくなる
  • 離れた位置から屋内の監視や視聴ができる
  • 設置する機器が少ないため屋内のスペースを取らない
  • メンテナンスが不要
  • 管理コストや初期費用がかからない

クラウド型監視カメラが気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

1. 監視カメラ故障によるデータ喪失などのリスクが少なくなる

監視カメラをクラウド型にすることで、設置型カメラと違い、機材が故障をしてもデータ喪失するリスクが軽減されます。クラウド型カメラは録画した映像をハードディスクではなく、ネット上で保管しています。監視カメラが破損しても映像は別の場所で保管されている為、データを喪失するリスクを限りなく下げられるはずです。データ喪失などのリスクから守られているため、クラウド型のカメラは安全面からおすすめです。

2. 離れた位置から屋内の監視や視聴ができる

設置型のカメラは設置している店舗に行かないと映像を確認できませんが、クラウド型のカメラは「インターネット接続」するだけで、離れた位置から映像を視聴できます。店内でトラブルが起きた際に連絡が入れば、視聴する端末がインターネットに接続されていれば、その場で即座に映像の確認が可能です。そのため、複数の店舗を回らないといけないような、エリアマネージャーなどの役職者におすすめです。

また、離れた位置から監視できることは店舗などの法人だけでなく、家庭用においても大いに役立つ機能です。子供を留守番させていたり、ペットだけを置いて外出したりすると、家の中が気になるのではないでしょうか。

クラウド型監視カメラであれば、ふと気になった時にスマホアプリから、いつでもチェックできるので安心して外出できるはずです。

法人から家庭まで、クラウド型監視カメラであれば安心して離れた場所からチェックできます。

3. 設置する機器が少ないため屋内のスペースを取らない

クラウド型監視カメラは設置する機材が少ないため、初期費用だけでなく設置するためのスペースも取られません。設置型の監視カメラは「モニター」「録画機」など複数台置くため、一部屋の半分を占めてしまいます。しかし、クラウド型のカメラは「モニター」「録画機」が不要のため、スペースも取らず簡単に導入できます。スペースを取らずに済むことで、設置の際に場所を選ぶ必要がありません。さらにクラウド型監視カメラはWiFiおよびワイヤレス接続に対応しているモデルが大半のため、ケーブル類もすっきりして設置できるはずです。また、クラウド型監視カメラは本体の形状がドーム状になっているモデルが多いため、店内の景観を崩す心配をせずに済みます。

4. 管理コストや初期費用がかからない

クラウド型監視カメラは設置の際にモニターや録画機が不要であることに伴い、管理コストや初期費用がかからない事も魅力的です。店舗に設置するカメラと違い、クラウド型はインターネットおよびWi-Fi環境さえあればモニターや録画機などを用意する必要がありません。設置機材が減ることで、設置スペースや管理費がかからずに済むため、大幅な節約が見込めます。価格を重視して監視カメラを選びたい方にとっては、クラウド型がおすすめです。

5. メンテナンスが不要

クラウド型監視カメラは設置型と違い、定期的なメンテナンスが不要です。加入しているサービス会社に連絡すればメンテナンスをしてくれるため、管理の手間を大幅に省けます。専門的な知識もいらないため、機器にトラブルが起きた際にも困らずに済むでしょう。初期費用も掛からずメンテナンスも不要な点から、屋内に監視カメラを設置する場合はクラウド型監視カメラがおすすめです。

屋内用のおすすめクラウド型監視カメラ7選!!

屋内用の監視カメラにはさまざまなサービスがありますが、おすすめは下記の7つです。

  • NTT東日本「ギガらくカメラ」
  • ネットカムシステムズ「さば録」
  • キヤノンMJ 「VisuialStage Type-Basic」
  • NTTPCコミュニケーションズ 「セキュアカメラクラウドサービス」
  • safie株式会社「safie(セーフィー)/safie for PRO(セーフィーフォープロ)」
  • 株式会社シップス「Eagle Eye Cloud VMS」
  • 株式会社オプテージ「mineo監視カメラサービス」

5つの監視カメラの特長を紹介していきます。

1. NTT東日本「ギガらくカメラ」

保存期間 クラウドプラン(税込) 端末セットプラン(税込)
7日間 1,870円 3,300円
30日間 2,750円 4,180円
180日保存 7,040円 8,470円

NTT東日本「ギガらくカメラ」は介護施設や企業などで使用されており、約9.8万台の販売実績があります。クラウド型の監視カメラのため、離れた場所から映像を確認できることはもちろん、視聴できない人にも録画映像をシェアできます。録画された映像はハイビジョンで、なめらかな画質のため快適に視聴可能です。

さらにギガらくカメラではクラウドプランにより、インターネットにさえ繋がっていれば、すでに設置しているカメラでも利用できる場合があります。

少しでも安く済ませたい方は、カメラだけ別購入することも選択肢の1つです。店舗や工場はもちろん、家庭でも利用できるように保存期間が7日からのプランを提供しています。ギガらくカメラでは、1つの画面で複数台の監視カメラの映像をチェックできることから、小さい店舗から大きな店舗と幅広い場所で活用できます。

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2. ネットカムシステムズ「さば録」

初期費用内訳 価格(税込)
新規アカウント申込み費 33,000円
カメラ登録費 3,300円
グループアカウント追加費用 11,000円/グループ
256kbps 512kbps 1024kbps
7日保存 1,100円 2,200円 4,400円
14日保存 1,760円 3,520円 7,040円
31日保存 2,640円 5,280円 10,560円

「さば録」は監視カメラをすでに利用されている方におすすめのサービスです。以前まで使っていたカメラで録画した映像を「さば録」で保管できます。

上記の料金表にカメラ本体の価格は含まれていないため、自分で用意する必要があります。「さば録」で利用できるカメラのメーカーは以下の3つです。

  • パナソニック
  • AXIS
  • キヤノン

設置したカメラにはグループアカウント機能があるため、権限の設定されていないカメラの映像は視聴不可となっています。部署やプロジェクトが異なるチームへ映像を共有したい場合におすすめです。

3. キヤノンMJ 「VisuialStage Type-Basic」

費用(税込) 月額2,640円~
LIVE1,320円
初期費用(税込) 10,000円/社
登録情報変更費用(税込) 5,000円/台

日本を代表するカメラやビデオなどの映像機器を製造するメーカー「キヤノン」の監視カメラです。録画日数は7~365日までの7プランが用意されているため、ニーズに合わせて選択できます。1つの画面で複数台のカメラ映像を確認できます。さらに映像は17タイプの画面分割が可能です。録画された日をすぐに確認ができる機能や、目的の録画映像をすぐに見つけられる「サムネイルビュー機能」があります。直感的な操作で映像を確認できるため、はじめて監視カメラを設置する企業や店舗におすすめです。

4. NTTPCコミュニケーションズ 「セキュアカメラクラウドサービス」

初期費用 基本設定料金:15,000円/契約
カメラ:215,600円~/台
月額料金 サービス基本料:5,500円/契約
クラウドサーバー利用料:4,950円/台
工事費 別途

NTTが提供している防犯対策のカメラだけでなく、マーケティングとしても活用できるカメラが「セキュアカメラクラウドサービス」です。「セキュアカメラクラウドサービス」のカメラには小型のマイクが内蔵されており、店内の声を録音してくれます。クレームが発生したときに、接客時の対応でミスがなかったのか確認するときに便利です。視野角も360°と広く、お客様の来店時間や動きをグラフ化してくれるため、マーケティングとしての役割も発揮してくれます。

5. safie株式会社「safie(セーフィー)/safie for PRO(セーフィーフォープロ)」

初期費用 21,780円
7日保存 1,320円/月
30日保存 2,200円/月
60日保存 2,750円/月
365日保存 7,700円/月

safie社の監視カメラは1台につき最大で15人まで映像のシェアが可能です。カメラは小型のため、工場や工事現場のヘルメットに装着して現場から本社に映像を届けられます。セーフィーの監視カメラの画質は100万画素のHD画質の為、まるでテレビで映像を見ているように鮮明です。

6. 株式会社シップス「Eagle Eye Cloud VMS」

「Eagle Eye Cloud VMS」は株式会社シップスの提供しているクラウド型のカメラです。カメラを設置することで、複数の店舗に設置されたカメラをスマホやタブレットで瞬時に切り替えて映像を一元管理できます。自動的にシステムがアップデートされるため、メンテナンスをおこなう必要もないです。世界80ヵ国以上に顧客を持つ、世界進出をしているクラウド型のカメラです。

7. オプテージ株式会社「mineo監視カメラサービス」

mineoの監視カメラは30fpsとHD画質によって、なめらかで鮮明な映像を録画してくれます。街の風景や繁華街の監視カメラとして採用されており、モバイル回線とクラウドがセットで導入も簡単にできます。カメラの設定もスマホから直感的に変更できるため、操作方法に悩むこともないです。録画した映像も時間指定から再生できて、映像を探す手間がなく直感的に見つけられます。

【HDD・SDカード対応】屋内向けおすすめ監視カメラ3選

クラウド型監視カメラは容量を気にせずに保存できることがメリットですが、中にはSDカードやHDDでデータを保管したい方もいるのではないでしょうか。ここからは、HDDおよびSDカードでデータを保存できる屋内向けの監視カメラを3つ紹介します。

  • ネットワークカメラ C6N/C6CN/C6N4MP
  • 288ZD-1080
  • ADS-803DM

WiFiなしでも利用できるため、小難しい設定がいらないモデルも多いです。1つずつ解説します。

1. ネットワークカメラ C6N/C6CN

名称 C6N C6CN
寸法 88mm x 119mm x 88.2mm 88mm x 88mm x 113mm
重量 218g 260g
画素数 265万画素 265万画素
最大解像度 1920×1080 1920×1080
ストレージ micro SDカード最大256GB micro SDカード最大256GB
画角 水平角 : 75°
垂直角:45°
対角 : 85°
水平角 : 82°
対角 : 94°

C6NおよびC6CNはフルハイビジョンに対応している置き型モデルで、鮮明に録画できるのが特徴です。

自動追跡機能も備えているため、万が一不審者が入ってきたときも、しっかり行動を記録してくれます。

さらにカメラ本体をWiFiに接続していれば、動体検知が働いたときにスマホへ通知してくれるため、迅速な対応が可能です。

電源コードさえ接続すれば設置できるため、利用するのに手間はかかりません。簡単に、かつ高画質な映像を録画したい方は、ぜひC6NもしくはC6CNの利用を検討してみてください。

2. 288ZD-1080

名称 288ZD-1080
寸法 約67x85x105mm
画素数 200万画素(1080P)
最大解像度 1920×1080
ストレージ micro SDカード最大128GB
クラウド
画角 水平角 : 355°
垂直角:120°
対角 : 90°

「288ZD-1080」はクラウドとSDカードの好きなほうでデータを保存できる置き型カメラであること特徴です。

本体は水平方向に355°も回転するため、広範囲の録画が可能です。

さらに導入時は、スマホアプリの操作によるワンボタン設定で済むため、非常に簡単に利用できます。

3. ADS-803DM

名称 ADS-803DM
寸法 Φ90×100mm
画素数 130万画素
最大解像度 1280×720
ストレージ micro SDカード最大128GB
フレーム数 20~30fps

「ADS-803DM」は天井にも取り付けられるドーム状の形をしており、90×100mmと小型サイズを実現しているため、周囲への威圧感なく録画できます。周囲の景観になじみやすいため、設置後の外見を重視したい方におすすめの1台です。

赤外線も搭載していることで暗視録画もできるため、夜間でもしっかりと防犯のための監視してくれます。

「ADS-803DM」はSDカードに最大128GBまでしか対応していませんが、動体検知機能が作動した時のみフレームレートを上げて録画するため、データの節約が可能です。microSD128GBを使った場合、最大で120時間の映像を録画できます。

外観を維持しつつ、より多くの録画を残したい方に、ADS-803DMはおすすめです。

監視カメラを屋内に設置するにあたってよくある質問

監視カメラを屋内に設置する際のよくある質問について回答していきます。

  • 監視カメラを設置するときに屋内なら工事は不要?
  • 屋内での監視カメラは子供やペットの見守りとしても使える?
  • 録画は何日くらいまでされるの?
  • 個人で使用しても平気なの?
  • クラウド型と設置型の監視カメラは、屋内に設置するならどっちが安価?

それぞれ、解説します。

Q. 監視カメラを設置するときに屋内なら工事は不要?

監視カメラを屋内に設置する場合、設置型の監視カメラは工事が必要となります。監視カメラを設置する際、場所によっては電源と配線が必要になり工事をしないと取り付けられない場合があります。また、集合住宅によっては配線をする際に大家さんや管理会社への許可が必要なので、必ず確認してから設置しましょう。とはいえ、近年の監視カメラの主流は配線を必要としないワイヤレス型やクラウド型が多く、屋内に設置するのであれば、工事不要で設置可能です。工事の手間を考慮すると、ワイヤレス型やクラウド型の監視カメラを設置すると良いです。

Q. 屋内での監視カメラは子供やペットの見守りとしても使える?

クラウド型の監視カメラを自宅内に設置すれば、赤ちゃんや子供の留守番やペットの様子などを、スマホやタブレット端末からすぐに確認できます。子供が不安そうにしている時には、内蔵型のマイクから簡単に声を出せます。また、自宅にペットを飼っている場合は、スマホを通して定期的に様子を見られます。仕事などで自宅を不在にすることが多い方にとって、監視カメラは子供やペットの見守り用としてもおすすめです。

Q. 監視カメラの録画は何日くらいまでされるの?

設置型の監視カメラの場合、録画期間はHDDのメモリによって異なります。例えば8TBの場合、最大で21日間が目安とされています。クラウド型監視カメラの場合、録画はインターネットに保存されるため、HDDを使用した監視カメラよりも長期間の保存が可能です。ただし、保存期間を長く設定すれば月額料金も高くなるため、目安として「30日間」がおすすめです。

Q. 監視カメラは個人で使用しても平気なの?

監視カメラは店舗や企業が設置する以外にも、防犯対策として個人で所有している方もいます。

  • 自転車やバイクの盗難
  • 自家用車へのいたずら
  • 空き巣

犯罪から身を守るための抑止力として、設置している家庭も多いです。実際に楽天やamazonといったネット通販では、家庭用として販売されている監視カメラも数多くあります。特にクラウド型監視カメラは手軽に設置できる上に、個人の保存期間は7日間ほどで済むため、価格も安くおすすめです。なお、戸建てに監視カメラを設置する際は、プライバシーに配慮して自分の敷地内だけ映すように設定しましょう。自分の敷地以外が監視カメラに録画されてしまうと、その土地の住人とのトラブルになってしまう恐れがあります。また、モデルによっては工事が必要になることもあるため、マンションやアパートに設置する際は大家さんや管理会社に連絡するようにしましょう。

Q. クラウド型と設置型の監視カメラは、屋内に設置するならどっちが安価?

監視カメラを設置するにあたり、カメラ台数に応じたランニングコストが必要です。必要な機材について、設置型のカメラとクラウド型のカメラで比較をしています。

設置型カメラ モニター
録画機
工事費
ケーブル
カメラ本体
ハードディスク
クラウド型カメラ サーバー
カメラ本体
工事費
通信費
サーバー代

設置型の監視カメラは初期費用と機材のメンテナンス費用がかかります。クラウド型の場合、初期費用の負担は軽いですが、映像の保存期間に比例してランニングコストが発生します。ランニングコストを抑えたい場合は、クラウド型カメラの保存期間を短めに設定しておくのがおすすめです。

なお、上記には含めていませんが、別途インターネットおよびWiFi環境を整えるために費用がかかる場合もある点も、理解しておきましょう。

屋内に設置する監視カメラについてまとめ

監視カメラを屋内に設置するのであれば、クラウド型監視カメラがおすすめです。本記事の内容を最後にまとめます。

  • 監視カメラは犯罪防止ではなく、店舗や企業の売り上げに繋がる
  • 業務改善やサービスの質の向上にも繋がる
  • 画素数やできるだけ広い範囲を録画するカメラがおすすめ
  • 監視カメラを屋内に設置するならクラウドカメラ

監視カメラにはさまざまな種類がありますが、その中でも特にクラウド型であれば、使いやすさと初期費用が掛からない点からおすすめです。万が一トラブルが起きたとしても、クラウド型監視カメラであればスマホやタブレットからすぐに映像を確認できます。犯罪の抑止力となるほかに、店舗であれば売上の向上に繋がる可能性があります。まずは防犯対策のために、ご覧になってはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

大企業に勤めいくつもの商品を数万人のユーザーに使って頂きました。
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