法人向けの固定電話サービスを種類ごとに解説

固定電話サービス

本記事にはプロモーションが含まれている場合があります

会社の事務所や店舗などで利用する固定電話サービスを探しているけど何が良いのか分からない!という方のために法人向けの固定電話サービスを種類ごとに解説します。

それぞれメリットや特徴が異なるので導入先での利用シーンに照らし合わせながら読んでみてください。

目次

法人向け固定電話サービス①光電話

法人向けの固定電話サービスで代表的なのが光回線を利用した光電話です。

光電話の良いところは、インターネットを利用するために光回線インターネットを導入していれば、光回線とセットで導入することができ、価格もリーズナブルな点です。

店舗やオフィスなどではインターネットも必然的に必要になってくることが多いので、インターネット回線と同時に手配することができます。

インターネット回線とセットで導入すれば、光電話自体の月額基本料金は500円程度のところが多いです。

光電話を提供している通信サービスは非常に多く、どの光電話が良いのか迷ってしまうこともありますが、事業用で利用する光電話でシェア数が多いのはNTTが提供する「ひかり電話」です。

ソフトバンクやドコモなども光電話を提供していますが、法人名義でないと契約できなかったりする場合があります。

NTTのひかり電話は法人利用を想定した便利なオプションサービスも充実していて使い勝手が良い点も選ばれている理由です。

NTTのひかり電話について詳しく解説します。

NTTフレッツ光ひかり電話

NTTのひかり電話は、光インターネット回線のフレッツ光も同時に契約すれば月額550円(税込)で利用することができます。

以前は事業用の固定電話といえばNTTのアナログ回線の加入電話だったように、事業用の固定電話サービスといえばNTTという会社も多く、ひかり電話も現在多くの企業で利用されています。

NTT以外の会社が提供している光電話も多数ありますが、NTT以外は光電話のみを単体で契約することができないものがほとんど。
インターネットは不要で固定電話だけ使いたいという会社の場合は、NTTのひかり電話ならひかり電話単体での契約が可能です。

さらにNTTのひかり電話は便利なオプションサービスも充実していて、例えば電話をかけてきた相手の番号を表示できるナンバーディスプレイや、固定電話にかかってきた電話を携帯電話や別の固定電話に転送するサービスなどがあります。

また電話番号とFAX番号の2番号を連番で発番してもらうことができたり、ビジネスフォンが必要な大規模な会社向けのオフィスタイプなどもあります。

個人事業主やSOHOなどから大企業まで幅広く対応しているのがひかり電話のメリットです。

下記の特設ページでNTTのひかり電話、フレッツ光について詳細が分かるので是非こちらもチェックしてみてください。

固定電話の申込み・インターネット契約

\ 最短契約窓口はこちら! /

法人向け固定電話サービス②クラウドPBX

コロナの影響で以前よりも柔軟な働き方を選択する会社も増えました。

外出先や自宅で会社宛の電話を受けたい、会社宛の電話を離れた拠点でそれぞれ取れるようにしたい、ビジネスフォンは高いので初期費用を抑えたいなどのニーズがある会社におすすめの固定電話はクラウドPBXです。

PBXとは電話の内線、外線の発着信や転送などの機能をになっているもので主装置とも言います。

このPBX自体の費用や導入工事などのコストがかかるので、以前は外出先と自宅で会社宛の電話を受けたりするのは難しかったのです。

クラウドPBXはPBXの機能をクラウド上に構築することで場所に縛られずに低コストで電話環境を構築することができるようになりました。

クラウドPBXはインターネット回線を利用するので、インターネット環境があれば導入することができます。

電話を受ける機器も固定電話だけでなくパソコンやスマートフォンなどより自由に選択することができます。

03Plus

03Plusは固定電話番号がスマートフォンや電話機で安く使えるサービスとして人気のクラウドPBX。

専用のアプリをスマホにインストールしログインするだけで固定電話番号での受発信が手持ちのスマホでできるようになります。

電話番号を複数人で共有したり、クラウドFAXや時間外の自動応答などにも対応しています。

法人向け固定電話サービス③アナログ電話

現在法人向けの固定電話サービスで主流となっているのは光電話ですが、光電話は停電時には利用できないデメリットがあります。

例えば停電時も緊急通報装置が使えないと困るなどの特殊な環境では光電話ではなく、光回線普及前のアナログ回線を使用した固定電話サービスが適している場合もあります。

有名なアナログ固定電話といえばNTTの加入電話やソフトバンクのおとくラインです。

NTTの加入電話もソフトバンクのおとくラインも法人契約だと光電話より月額料金が割高です。
おとくラインは2025年1月に月額料金がさらに値上がりすると発表されているので、特別な理由がなければ光電話の方がお得に利用できます。

ただしソフトバンクの光電話はソフトバンク光とセットでないと契約できません。

固定電話サービスのみ契約したいという会社は、NTTのひかり電話がおすすめです。
単体での契約も、インターネット回線とセットでの契約もどちらもできます。

NTTのひかり電話の詳細は下記の特設ページも見てみてください!

固定電話の申込み・インターネット契約

\ 最短契約窓口はこちら! /

この記事は執筆された時点での情報を元に記載されております。文書・写真・イラスト・リンク等の情報については、慎重に管理しておりますが、閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 記載内容や権利(写真・イラスト)に関するお問合せ等はこちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

上場企業で商品企画やマーケティングを担当。自社サービスサイトの立ち上げから関わり1年で月間約40万アクセスを記録。
様々な企業の商品リサーチ、サービスの裏側を見てきたからこそ分かる、商品選びの際の着目するべきポイントなど役に立つ情報を発信していきます!

Wi-Fi
インターネット
ウォーターサーバー
カメラ
ガス
電気
引っ越し
固定電話の比較
固定電話

Wi-Fi
インターネット
ウォーターサーバー
カメラ
ガス
電気
引っ越し
固定電話の比較
固定電話
目次