【ドコモ home5g】は申込むべき？評判・口コミから調査！本当のところを解説！

2023年8月3日

「ドコモhome5g」というインターネット接続サービスをご存じですか？
ドコモhome5gとは、2021年8月にドコモから提供が開始されたホームルーターです。

ドコモhome5gはドコモの高品質な4G/5G回線を使用した置き型Wi-Fiで、回線工事も不要で導入がスムーズなのが嬉しいところ。

また、2022年1月現在の時点でホームルーターの中でもっとも回線速度が速いです。
販売開始当初は人気が高く、予約枠も完売、なかなか手に入らない状況になりました。

光回線かホームルーターか悩んでいる、ホームルーターはどこの会社のものがよいか悩んでいる方は、ドコモhome5gがおすすめ！

特にドコモユーザーの方はセット割が適用されるので、スマホの月額料金がお得になります。

この記事ではドコモhome5gがおすすめな理由と、その回線速度や口コミなどを詳しく紹介します。

※本記事で紹介する情報は2022年1月時点の情報です。
※本記事で紹介する料金は特別な記載がない限りすべて税込み表記です。

ドコモhome5Gとは？

ドコモhome5gとは、2021年8月からドコモが提供を開始したホームルーターです。
5G対応なので5Gエリアですと、特に回線速度が速くなります。

容量は無制限で、違約金もありません。
ドコモユーザーならセット割が適用されるので、お得です！セット割を適用させると2年間の縛りがつきますが、違約金は1,100円と格安です！
1カ月分のセット割代金と違約金が同額なので、1カ月以上使用する方はセット割が断然お得！

ホームルーターとは、開通工事不要のインターネット接続機器です。
コンセントに挿すだけですぐに使用できるのでお手軽！
通信方式はモバイル回線を使用しています。
回線工事不可の物件に住んでいたり、光回線のエリア外にお住まいの方はホームルーターの使用がおすすめです！

ドコモhome5gの特徴

ドコモhome5gの特徴は以下のものがあります。

5G対応で回線速度が速い
回線工事不要、コンセントを挿すだけ！
容量無制限
ドコモのスマホとセットでお得
解約金が安い

ドコモhome5gは5G対応で回線速度が速い

ドコモhome5gは5G対応のホームルーターです。5G対応エリア内では光回線並みの圧倒的な速度がでます。

回線工事も不要なので5Gエリアにお住まいの方はおすすめ！
5Gエリア以外でも4Gでの接続が可能なので安心してくださいね。

ドコモhome5gの回線速度については後ほど詳しく解説します。

home5gは回線工事不要、コンセントを挿すだけ！

ドコモhome5gは光回線と違って、回線工事の必要がありません。コンセントに挿すだけですぐにインターネットが使用可能になります。

「賃貸物件で光回線の工事ができない」
「工事完了まで待てない！いますぐネットが使いたい！」
「引っ越しが多い」

という場合は、ドコモhome5gがおすすめです！

home5gは容量無制限

ドコモhome5gは容量無制限！どれだけ使っても月額使用量は一律4,950円です。
家にWi-Fiがなく、スマホのギガだけでインターネットを使用している方は、ドコモhome5gを入れた方がお得になる場合もあります。
家でのスマホ使用が多いなら、ドコモhome5gで自宅のインターネットを使い放題にし、スマホの料金プランを下げることも可能です。

ドコモhome5gセット割が適用

ドコモユーザーの方はドコモhome5gを契約すると、home5gセット割が適用されます。
home5gセット割は、「ドコモのギガプラン」の月額料金が最大1,100円割引になりサービスです（ahamoは対象外です）。

契約者と同一のファミリー割引内の家族や親戚で「ドコモのギガプラン」を契約している方は全員割引対象。
各回線の月額料金から永年最大1,100円が割引されます。

home5gセット割対象のスマホ料金プラン

home5gセット割の対象となるドコモのスマホ料金プランは以下のものです。

5Gギガホ　プレミア
5Gギガホ
5Gギガライト
ギガホプレミア
ギガホ
ギガライト

ドコモhome5gセット割の割引額

ドコモome5gの割引額を以下の表で紹介します。

スクロールできます

料金プラン		「home 5G セット割」割引額
5Gギガホプレミア		永年 -1,100円
ギガホプレミア		永年 -1,100円
5Gギガライト / ギガライト	ステップ4 ：　〜7G	永年 -1,100円
	ステップ3 ：　〜5G	永年 -1,100円
	ステップ2 ：　〜3G	永年 -550円
	ステップ1 ：　〜7G	なし

大体のギガプランが1,100円割引になります。家族もギガプランの場合は家族のスマホ料金も割引適用となります。
home5gセット割は、家族にドコモユーザーが多いほど、お得な割引となっています。

解約金が安い

ドコモhome5gとドコモのスマホをセット割にすると、2年間の契約の縛りが生まれます。しかし、もし途中で解約しても解約金は1,100円と格安です！

2年縛りがネックでhome5gセット割にするか悩んでいる方は、セット割にした方がお得です！

1カ月の契約だけで、解約金分は割引されるのでもし途中解約になっても元は取れます。

ドコモhome5g概要

ドコモhome5gについて概要をまとめてみました。

スクロールできます

月額料金	4,950円
契約期間	なし
事務手数料	3,300円（実質無料）
端末代金	39,600円（実質無料）
機種	home5G HR01
製造元	SHARP
エリア	docomo LTE
ドコモセット割	1回線あたり最大1,100円割引
解約金	1,100円
発売日	2021年8月27日

ドコモhome5gは回線スピードも速く、お手軽に使用できるホームルーターです。

工事不要ですぐにネットが使用できるのは嬉しいですよね！

回線工事ができない賃貸物件や引っ越しの多い方には特におすすめで、ネットからの申し込みなら事務手数料は無料になります。

【ドコモhome5G 販売代理店アイ・ティー・エックス株式会社】

ドコモhome5Gのメリット・デメリットは？

ドコモhome5gを契約する前に、メリットとデメリットをしっかり知っておきましょう。
メリットとデメリットを知った上で、検討して契約すれば、後で困ったことにもなりません。

特にデメリットは後から知って、がっかりしないようにチェックしてください。

ドコモhome5gのメリット

ドコモhome5gを使用するにあたって、便利なことや嬉しいサービスなどたくさん存在します。

工事不要で設置が簡単

ドコモhome5gはホームルーターですので、光回線と違って開通工事が必要ありません。そのため、工事不可の賃貸に住んでいたも使用可能です。

また、「工事期間中にネットが使用できないのが嫌！」「すぐにインターネットが使いたい！」といった方にもぴったりですね。

ドコモhome5gのホームルーターが届いたらSIMカードを挿入して電源を入れるだけ！あとはスマホやパソコンなどのWi-Fiの接続設置をするだけで、誰でも簡単にできます。

引っ越しが多い方も、ドコモhome5gなら登録住所を変更するだけで引っ越し先でも使えます。

ドコモの高品質な4G / 5G回線が使える

ドコモhome5gはドコモの高品質な4G/5G回線を使用できます。
5Gサービスは大手キャリアからさまざま出ていますが、最初にサービスを始めたのはドコモです。
また、5Gの速度は各社ばらつきがありますが、回線速度はドコモが一番速く、１日を通して安定しています。

以下に各キャリアの通信速度をまとめました。

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時間帯別の平均速度	ドコモ		au		ソフトバンク
時間帯別の平均速度	下り	上り	下り	上り	下り	上り
朝	154.45Mbps	17.86Mbps	125.22Mbps	17.61Mbps	113.44Mbps	18.56Mbps
昼	192.9Mbps	21.94Mbps	83.34Mbps	14.65Mbps	76.71Mbps	15.62Mbps
夕方	205.91Mbps	20.96Mbps	110.43Mbps	17.93Mbps	113.54Mbps	17.55Mbps
夜	135.82Mbps	16.12Mbps	94.5Mbps	11.98Mbps	60.06Mbps	13.36Mbps
深夜	163.14Mbps	16.54Mbps	93.14Mbps	12.1Mbps	84.19Mbps	12.51Mbps

※以降本記事での平均速度はすべてみんなのネット回線速度という速度測定サイトの2022年1月時点での情報を参考にしています。

ドコモが一番速いですよね。
この高品質な4G/5Gの回線が使用できるドコモhome5gは回線速度も安定していて使いやすいです。

5Gエリア外でも速い

ドコモhome5gはドコモの5Gエリア内では5G回線が使えて最大4.2gbpsの通信が可能です。
では5Gエリア外のドコモ圏内ではどうなるのでしょうか？

ドコモでは「PREMIUM4G」という4G回線の高速データ通信サービスが利用できます。
ドコモの5Gエリア外でドコモhome5gを使用すると、「PREMIUM4G」の回線を使用することになります。

「PREMIUM4G」は下り最大1.7Gbpsなので、理論上は光回線よりも速度が速いことになります。

ドコモと同じエリアで使用可能

ドコモhome5gはドコモの回線を使用しています。ドコモの電波が届くところならどこでも使用可能です。
ドコモのエリアは広く、全国ほとんどの地域をカバーしています。

以下のリンク先(NTTドコモ公式サイト）でドコモ回線のエリアを確認できます。
ドコモ4G対応エリア
 ドコモ5G対応エリア

容量無制限

ドコモhome5gは容量無制限です。どれだけ使っても一律料金なので安心。

しかし、使用状況によっては通信速度制限がかけられることも。

以下、ドコモの公式サイトでの記載です。

“当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。”
NTTドコモ公式サイト

データの使用量がどのくらいで制限がかけられるのかは記載がありません。ドコモでは「3日間のデータ利用量は公表していません。」とのことです。

ですが、一般的な使用をしていて制限をかけられたという方はいないので、普通に使用している分には大丈夫なようです。

端末代金が実質無料

ドコモhome5gのホームルーター「HR01」の本体価格は39,600円です。結構いいお値段ですよね。
ドコモhome4Gの端末「HR01」にはレンタルサービスがありません。

ドコモhome5gの使用には「HR01」の購入が必須で、ドコモオンラインショップや、家電量販店で購入可能です。

ドコモhome5gの端末代金は、「月々サポート」という割引を利用することで実質無料になります。

「月々サポート」とはドコモが提供している割引で、毎月1,100円の割引が36カ月間受けられます。

契約期間の縛りなし

ドコモhome5gは契約期間に縛りがありません。
好きな時にペナルティーなしで解約できます。

しかし、端末代金の支払いなどを考えると36カ月間は使用した方がお得ですね。

また、ドコモとのセット割にすると2年間の縛りができますが、こちらの解約料は1,100円と格安なので、セット割1カ月分の金額と同じです。

ドコモユーザーはお得

ドコモhome5gはスマホとのセット割があり、ドコモユーザーはスマホ代が割引されてお得です。
ファミリー割引を組んでいる家族のスマホ代も最大1,100円割引されます。

家族にドコモユーザーが多いほど割引額も多くなります。

本人（home5gセット割、ドコモユーザー）…1,100円割引
妻（ドコモユーザー）・・・1,100円割引
子（ドコモユーザー）・・・1,100円割引
祖父（ドコモユーザー・別居だがファミ割）…1,100円

別居の家族でも、ファミリー割引のグループが同じなら、セット割の対象です。
ファミ割の家族が多い人は、セット割だけでhome5gの月額料金分くらい割引されます！

ドコモユーザーにはhome5gはかなりおすすめなんです！

ドコモhome5gのデメリット

ドコモhome5gはメリットがたくさんありますが、デメリットもいくつかあります。
契約してから、困らないようにデメリットもしっかり把握しておきましょう。

以下でドコモhome5gのデメリットを解説します。

5Gの通信はエリアが限られる

ドコモhome5gは最大4.2Gbpsの回線速度ですが、これは5Gに接続した状態での速度です。

5Gのエリア外ではここまでの速度は出ません。

5Gのエリアに住んでいればよいですが、そうでない場合は4Gでの接続になります。
ドコモ5Gのエリアは2020年1月の時点でまだま広いとは言えません。
東京、大阪などの都市部でない場合、多くの地域でまだ5Gは未対応です。

5Gエリア外でのドコモhome5gの仕様ですと、最大速度が出ません。思っていたより遅いと感じることも。
しかし、5Gエリア内に住んでいる方は、速い回線速度で使用できます。
ドコモの5Gエリアは、段々と広がってきています。今後の5Gのエリア拡大に期待しましょう！

室内での通信速度は落ちる

ドコモhome5g最大速度4.2Gbpsは、基地局からホームルーターまでの通信速度です。

ホームルーターが室内にあると、その分壁などの障害物があるので速度も低下します。
ホームルーターからスマホやパソコンまでの通信速度は下り最大1,201Mbpsと少し落ちます。

また、最大速度1,201Mbpsが出るには、スマホやパソコンがWi-Fi6という通信規格に対応していることが条件になります。スマホやパソコンのWi-Fiの対応状況を確認しておきましょう。

ホームルーターとパソコンをケーブル接続した場合は、ホームルーターの仕様で、最大速度が1,000Mbpsまで落ちてしまうので注意が必要です。

電波の悪い場所では遅くなる

ドコモhome5gはドコモのモバイル回線を使用しているので、ドコモの電波が入りにくい場所での使用は通信速度が遅くなるなど、通信が不安定になります。

また、窓のない部屋や家の真ん中など、家の中でも電波の入りにくい場所にルーターを置くと遅くなる場合があります。
建物も鉄筋コンクリートよりも木造の方が電波が通りやすいです。

ホームルーターは窓のそばなどスマホの電波がよい場所に置くようにしましょう。

ドコモ圏外ではhome5gは使用できないので注意してください。

上りの通信速度が遅い

ドコモhome5gは下りの速度は4.2Gbpsと速いですが、それに比べて上りの回線速度が218Mbpsと遅いです。
下りとはダウンロードのことで、動画の視聴やインターネット上の画像をスマホやパソコンに保存するなどの動作のことです。
上りとは、アップロードのことでパソコンやスマホから写真や動画の投稿、オンラインゲームや動画配信などではこの登りの速度が重要になります。

ドコモhome5gは登りの速度が遅いので、動画配信や大容量のオンラインゲームをプレイする方にはあまり向いていませんね。

3日間の大量データ通信に注意

ドコモhome5gでは月間使用料は無制限ですが、直近3日間のデータ使用量が多すぎる場合、速度制限されることがあります。

ドコモの公式サイトには「当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。」との記載があるだけでデータ使用量の正確な記載はありません。

ドコモhome5gは毎日大容量のデータを送受信したり、毎日高画質の動画を見たりなどといった使い方をする人には向いていませんね。

登録した住所以外での使用はできない

ドコモhome5gは契約時に要録した住所でのみ使用可能です。ポケットWi-Fiのように持ち運んで好きな場所での使用はできません。

モバイルWi-Fiルーターの代わりとしては使えないので注意しましょう。

登録した住所以外の場所で使用していると、ドコモから通信をストップされてしまいます。
ドコモがGPSでユーザーの位置情報を取得して、使用状況を管理しています。
「ちょっとくらい友達の家で使ってもバレないか」
などと思って使用していても、1時間ほどで通信を止められてしまうので注意しましょう。

引っ越ししたなど、使用する住所が変更になる場合は「My docomo」から住所変更の手続きが必要です。

メリットとデメリットを考慮しよう

ドコモhome5gはメリットも多いですが、使用する人や環境によってはデメリットも多くなります。
上記に主なメリット・デメリットを紹介しました。メリット、デメリットどちらも考慮した上でドコモhome5gを契約するか考えましょう。
契約した後に後悔しないように、メリットとデメリットをきちんと知るのは大事なことですね。

ドコモhome5gの実際の速度や評判は？

ドコモhome5gは回線速度が速いといわれていますが、どのくらいの速度が出るのでしょうか？

他社のホームルーターとの比較や、実際に使用している方の口コミを紹介しながら、ドコモhome5gの速度について解説していきます。

ドコモhome5gと他社の速度比較

ドコモhome5gと他社ホームルーターの速度を表で比較してみましょう。
公式から発表されている最大速度と、「みんなのネット回線速度」で書き込まれている実際の平均速度を記載しています。

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ホームルーター名	最大通信速度	平均速度（実測値）
ドコモhome5g	下り：4.2Gbps 上り：1.7Gbps	下り：153.76Mbps 上り：18.11Mbps
WiMAX（Speed Wi-Fi HOME 5G L11）	下り：2.7Gbps 上り：183Mbps	下り：47.98Mbps 上り：47.98Mbps
ソフトバンクAir ターミナル5	下り：2.1Gbps 上り：838Mbps	該当データなし※
ソフトバンクAir ターミナル4	下り：962Mbps 上り：非公開	下り：45.12Mbps 上り：5.66Mbps

※ソフトバンクAir ターミナル5は2021年10月に販売開始したため、執筆段階ではまだ十分なデータがありません。

上記の表のとおり、ドコモhome4gが一番速度が速いですね。
実測値の平均速度も他社と比較にならないくらいに速いことがわかります。

回線速度の速いホームルーターを使用したいなら、ドコモhome5g一択といってもよいのではないでしょうか。

ドコモhome5gの口コミ

ドコモhome5gの回線速度は他社と比較にならないくらい速いです。
実際に使用している人の使用感はどうなのでしょうか。
ここからは、ドコモhome5gの口コミを紹介いたします。

Twitterでのhome5gの口コミ

ソフトバンクエアー４から
ドコモhome５Gに切り替え

まだ５Gエリア外だけど
結構早くなった pic.twitter.com/vDQa9BS8xU
— 空野まなみ☕TOEIC Vtuber (@ManamiSorano) January 23, 2022

home5Gとﾝ楽天モバイルの比較。
まあ、home5gはウマいこと今住んでいるところが５Gエリアだったからさすがに早いし、安定していますわ。

apexはpingの応答速度向上によりラグラグだったのが大分改善した印象。 pic.twitter.com/25sHo1ASCH
— 鉄人大将＠ティシア (@temujing) January 29, 2022

docomo home5G 個人的観測史上最速👍
これぞ自分的2021年買ってよかったもの堂々1位 pic.twitter.com/nNyXaToGG3
— キョロ (@113med1) January 13, 2022

docomo HOME5Gのスピードてすとしたら4Gエリアでも爆速だった。 pic.twitter.com/9yzWH5lVVj
— ガワ (@D_Btee) January 5, 2022

docomo home5G契約して大正解だった pic.twitter.com/3ZfhLV19AA
— せいた (@hoshita0118) January 25, 2022

速度が速く満足しているという口コミが多いのですが、中には遅いと書き込んでいる方もいました。

去年の12月から家のWi-Fiを
担ってるhome5Gの5G電波が
不安定で…。
途切れたりすることがあって
エリア的にもギリ5Gエリア。
なので、あえて4Gに固定して
様子見ます。
春に5Gエリアが広がってきて
電波が安定したら、また5Gに
切り替えるし。

それに、現状4Gでもこれだけ
出てたらいけるし👍 pic.twitter.com/WkY46M8gYE
— 🦜仔犬🦜 (@KOINU_SKE48) January 8, 2022

DoCoMo Home5G
ユーザが増えたから？
常時80/10くらい出てて大変好調だったのにな。
これじゃあんまりじゃないですかね？
某auと変わらんぞ。。。 pic.twitter.com/xxt5gU1vMT
— にいはまSK725 | にいはまマーチス | 新居浜デジ子 (@niihama_sk725) January 8, 2022

Home5G契約しても昼間これじゃまともな在宅勤務できないんだよな〜 pic.twitter.com/qzzkIs5EhM
— たいしょー（Hiromasa Ihara） (@miettal) December 3, 2021

酷評が集まりがちなTwitterですが、ドコモhome5gのスピードに満足している口コミの方が多かったです。

価格.comでのhome5gの口コミ

価格.comでの口コミを紹介します。

控えめにいって最高

【設定の簡単さ】
届いたらSIMを指すだけでなく、開通の手続きなど諸々必要でした。
簡単ではありましたが少し手こずったため星4とします。
【受信感度】
《docomo》
c
《Rakuten Mobile》
下り20から60Mbps
上り15から40Mbps
つながりやすくエラーや通信が途切れるなどはありません。
価格.com

光回線を引けないマンションで活躍中

4G接続ですが、窓際に角度を調整して置くことで
下り100Mbps
上り50Mbps
出ています。
価格.com

通信速度改善

午前0時を過ぎると急速化緑の点灯か点滅がほとんどです。
マンションの２階です。山手線ターミナル駅から約300M
下り363.04Mbps
上り22.97Mbps
出ています。
価格.com

速度が遅すぎるのですが、不良品でしょうか？

本日購入しました。

自宅は5Gエリアではないので5G固定の5GHzで使用していても下りは良いときで20Mbps、悪いときは5Mbps前後です。

窓際に移動したり、コンセントから抜いて5分程待ってから起動したり、SIMも挿しなおしましたが変わりませんでした。

皆さんのコメントと比較するとかなり遅く感じます。
ネットでいろいろ検索しましたが初期不良のケースもあるようでした。

この速度はやはり遅いでしょうか？
価格.com

価格.comでもドコモhome5gの速度は速いといったものが多かったです。
電波の問題なのか、中には遅いという口コミもありましたが、ドコモの電波が強い場所なら問題なさそうです。

ドコモhome5gとドコモ光比較

ドコモ光とドコモhome5g、どちらを選べばよいか迷っている方もいるのではないでしょうか。
ここでは、ドコモ光とドコモhome5gにどういった違いがあるのか、向き不向きなどを比較してみました。

ドコモ光にするかドコモhome5gにするか迷っている人は参考にしてみてください。

ドコモ光とドコモhome5gの概要比較

ドコモ光とドコモhome5gの違いを以下の表で比較してみました。

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	home 5g	ドコモ光
運営会社	NTTドコモ	NTTドコモ
月額料金	4,950円	マンション:4,400円戸建て:5,720円
契約期間	縛りなし	2年契約
最大速度	最大4.2Gbps	最大1Gbps
平均速度	153Mbps	243Mbps
データ容量	無制限	無制限
月間の速度制限	なし	なし
直近3日間の速度制限	不明	なし
端末代金	39,600円実質無料	なし
工事費	なし	マンション:16,500円戸建て:19,800円実質無料
スマホセット割	ドコモ最大-1,100円/月	ドコモ最大-1,100円/月
事務手数料	3,300円	3,300円
利用開始期間	即日	工事完了後 (2週間～1カ月)
Wi-Fiルーター	不要	別途必要
対応エリア	全国（5Gは一部エリア）	全国

ドコモ光とドコモhome5gでは、メリットや特徴が異なります。
自分にはどちらが合っているのか判断することがだ記事です。

以下にそれぞれの特徴と違いをご説明しますので、ドコモ光かhome5gで迷っている方は参考にしてみてください。

月額料金は住んでいる建物で変わる

ドコモ光とドコモhome5gの月額料金はどちらがお得なのか、それは住んでいる建物によって変わります。

ドコモhome5gはホームルーターなので、どんな建物に住んでいても月額料金は4,950円です。
しかし、ドコモ光は戸建てに住んでいるのかマンションに住んでいるのかで月額料金が変わります。

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	マンション	戸建て
home5g	4.950円	4,950円
ドコモ光	4.400円	5,720円

上記の表からわかるように、戸建てに済んでいる場合はhome5gの方がドコモ光より770円安いのですが、マンションに住んでいる場合は、ドコモ光の方が550円安いです。

月額料金で選ぶなら、戸建ての方はhome5g、マンションの方はドコモ光を選ぶとよいでしょう。

ちなみにドコモ光も、ドコモhome5gもドコモのスマホとセット割が適用されます。

どちらも月額最大1,100円がスマホの月額料金から毎月割引されるのでお得ですよ！

ドコモのセット割についてもっと知りたいという方は以下の記事で詳しく解説しています。

実際の回線速度はドコモ光の方が速い

理論上の回線速度は、ドコモhome5gの方が最大4.2Gbpsなのでドコモ光の最大1Gbpsよりも速いです。
しかし、実際の平均速度はhome5gが153Mbpsに対してドコモ光が243Mbpsと速くなっています。

ユーザーの実際の回線速度が投稿されている「みんなのネット回線速度」の平均速度を以下にまとめてみました。

スクロールできます

	下り	上り
home5g	153Mbps	17.7Mbps
ドコモ光	243Mbps	185Mbps

実際にユーザーが使用して測定した速度の平均は、ドコモ光の方が上りも下りも速いです。
home5gの上りの速度は17.7Mbpsとドコモ光の10分の一以下の速度です。

上りの速度が遅いと、オンラインゲームや動画配信などのアップロード作業がサクサクできません。
大容量のオンラインゲームをやる方や、動画配信、大容量のデータをアップロードする方はドコモ光の方がおすすめです。

home5gはドコモの5G回線エリア内では速い速度が出ますが、それ以外の地域では4Gの電波でつなぐのでスピードが落ちてしまいます。

平均速度がドコモ光よりも遅いのはそういったことも原因になっています。
実際の速度はドコモ光の方が速いですが、住んでいる場所がドコモ5Gエリア内ならhome5gの方が速い可能性があります。

home5gは無線・ドコモ光は有線

ドコモhome5gはドコモの携帯電話の電波を利用した無線接続です。
しかし無線接続ですと、天候や壁などの障害物の影響を受けやすいです。
ホームルーターを窓のない部屋や、壁の厚い部屋、家の中心に置いてしまうと電波を拾いにくいということも。

home5gのうたっている最大速度4.2Gbpsは、基地局から飛ばす電波の速度です。
基地局から障害物があるなどで、実際にルーターからです速度はもっと遅くなります。

対して、ドコモ光は光ファイバーケーブルを利用した有線接続のため、直接ケーブルを通して通信するので、天候や障害物の影響を受けません。
そのため、常に安定した回線速度が出せます。
有線なので回線工事が必要ですが、一度工事をしてしまえば、後のネット環境は安定して使いやすいといえますね。

対応エリアは両方とも全国

ドコモ光もドコモhome5gも対応エリアは全国です。

home5gはドコモの携帯電話となじ電波を利用しているので、ドコモの電波が入る地域でなら使用できます。
まだエリアは限定的ですが、ドコモ5Gの電波にも対応しています。

ドコモ光はフレッツ光の回線を使用しているので、フレッツ光が使用できるエリアでなら使用可能です。
フレッツ光も全国ほとんどの地域で使用可能です。

ドコモhome5gもドコモ光も全国のほとんどの地域で利用可能ですが、建物や周囲の状況によっては電波が入らないといった場合もあります。
契約する前に自宅が対応エリアか確認しましょう。

データ使用量は無制限

ドコモ光もドコモhome5gも月間のデータ使用量は無制限で、毎月どれだけインターネットを使用しても、速度が遅くならず利用料も変わりません。

home5gは3日間のデータ使用量に注意

ドコモhome5gは直近3日間のデータ使用量が大量だと、データ使用量の制限がかかる可能性があります。

ドコモの公式サイトに、「3日間のデータ使用量が大量の場合は速度制限がかかることがある」との記載があります。

大容量のデータ通信とは具体的にいくつくらいなのでしょうか？

具体的な数値はドコモからは公表されていません。
10GB？、5GB？などユーザーの間ではさまざまな憶測が飛び交っています。

【docomo home5G 観察日記運命の4日目朝☀️】

今朝ついに…

1テラ……1000GB超えましたーーーーー😇‼️‼️‼️

速度はむしろ速くなっている気がします∑(ﾟДﾟ)✨

YouTubeやってます💕⬇️https://t.co/G5EpF0Q0W4 #SHARP #home5G #HR01 #docomo #ホームルーター #新人Vtuber #Vtuber #ガジェット pic.twitter.com/nUjk00wplh
— 硝子磨テコ📞スマホ情報系Vtuber【テコのスマホ相談室】 (@garasuma_teco) August 30, 2021

今のところ、1TBの使用では制限がかからないということですね。

しかし、今後home5gのユーザーが増えてきたら、回線の余裕がなくなりもっと少ない通信料でも制限がかかる可能性があります。

毎日大容量のデータ通信をする方は注意が必要です。

初期費用はどちらも安い

ドコモhome5gとドコモ光の初期費用はどちらも安いです。

home5gは端末代、ドコモ光は回線工事費用がかかるのですが、公式のキャンペーンや割引サービスを利用すれば実質0円になります。

スクロールできます

	home5g	ドコモ光
契約事務手数料	3,300円	3,300円
端末購入代	39,600円（実質無料）	なし
工事費	なし	マンション：16,500円戸建て：19,800円（完全無料）
合計費用	3,300円	3,300円

初期費用で必要なのはhome5g、ドコモ光どちらも事務手数料3,300円のみです。
端末代や工事費が無料になるキャンペーンの詳細を以下で解説します。

home5gは月々サポートで端末台が実質無料に

ドコモhome5gは専用のホームルーター「HR01」が必要です。home5gの専用端末「HR01」は販売価格が39,600円と決してお安くはない値段です。

しかし、ドコモの公式割引キャンペーン「月々サポート」を利用することで実質0円になります。

「月々サポート」はhome5gを36カ月間継続利用することを条件にした割引サービスです。
36カ月間、毎月1,100円がhome5gの利用料から割引されます。

1,100円が36カ月ですので、合計39,600円の割引になり、端末価格と同等分の割引が受けられるということです。
端末代金を36回払いにすると、「月々サポート」の割引額で相殺できます。

しかし、端末代金の支払いが終了する前にhome5gを解約すると、残積を一括で支払わなければいけません。

ドコモ光は回線工事費が無料になる

ドコモ光の回線工事費はキャンペーンの適用で完全無料になります。home5gと違い、完全無料なので解約しても支払いは生じません。

戸建てで19,800円、マンションで16,500円が完全無料になるのですから、とてもお得なキャンペーンですよね！

しかし、キャンペーンはいつ終了してしまうかわからないので、ドコモ光の導入を検討している方はキャンペーン終了前に契約しましょう。

開通までの期間はhome5gの方が短い

サービスを申し込んでから、使用できるようになるまでの期間は、ドコモhoome5gの方が圧倒的に早いです。

ドコモ光は回線工事が必要なため、どうしても開通までに時間がかかってしまい、ドコモ光は申し込みから開通まで最短でも2週間はかかります。

すぐにインターネットを使用したい人にとって2週間は長いですよね！

ドコモ光の開通工事が終わるまでの目安は、2週間から1カ月です。
しかし3月、4月などの引っ越しシーズンや、時期によっては工事が混み合っていてもっと待たされることも。

「開通まで時間がかかるのは嫌だ」
「インターネットをすぐに使いたい」
という方はドコモhome5gをおすすめします！

home5gは引越してもすぐ使用できる

home5gは引越し先でもすぐにインターネットの使用が可能です。
登録してある住所の変更は必要ですが、端末さえ電源につなげば、すぐに使用可能です。

新たな工事の必要もなく、引っ越しに関する追加料金も発生しません。引越しの多い人にはhome5gがぴったりですよね！

契約期間の縛り

ドコモ光には契約期間に2年間の縛りがあります。

2年縛りの契約にしないと、月額料金がプラス1,000円以上になってしまうので、2年縛りで契約する方がほとんどです。
以下がドコモ光の2年縛りありとなしの月額料金の違いです。

スクロールできます

	マンション	戸建て
2年縛りあり	4,400円	5,720円
2年縛りなし	5,500円	7,370円

戸建てでは1,650円も高くなってしまいます。年間で19.800円と高額ですよね。
2年縛りの契約の方が断然お得です。
しかし、ドコモ光を2年縛りの契約にしている場合、更新時期以外での解約は違約金が発生します。

対してドコモhome5gは契約期間に縛りがありません。いつ解約しても違約金は発生しないのです。

スクロールできます

	契約期間	違約金
home5g	なし	なし
ドコモ光	2年	マンション　8,800円戸建て　14,300円

ドコモ光は更新月に解約しよう

ドコモ光を2年縛りの契約で使用している方は、解約する時期に気をつけましょう。
更新月ではない時に解約すると、高額な違約金が発生してしまいます。

ドコモ光を解約する必要がある場合は、更新月での解約なら違約金が発生しません。
更新月とは、契約した時から24カ月後から26カ月後までの間のことを指し、例として2020年の2月に契約した場合は、2022年の1月〜3月までが更新月です。

オプションはドコモ光の方が多い

ドコモ光にもドコモhome5gにもさまざまなオプションサービスがあります。
サービスの数でいうとドコモ光の方が豊富です。

ドコモhome5gのオプション

ドコモhome5gで利用できるオプションサービスは以下の3つです。

ケータイ保証サービス（550円/月）…故障・水漏れ・盗難・紛失などの場合に、本体の交換や修理代のサポートをしてもらえるサービスです。
ネットワークセキュリティ（385円/月）…ウイルスや不正アクセスなどから、パソコンを保護してくれるサービス。パソコン3台まで適用可能です。
home5gパック（770円/月）…「ケータイ保証サービス」と「ネットワークセキュリティ」のセット商品。セットにすることで165円割引されます。

ドコモ光のオプションサービス

ドコモ光で利用できるオプションサービスは以下の4つです。

ひかりTV for docomo(2年契約2,750円/月)…79種類の専門チャンネル、13万以上のビデオオンデマンドが視聴可能になります。ドコモ光の通信回線で視聴するので、新たにアンテナ工事などを行う必要はありません。
ドコモ光テレビオプション(825円/月)…地上デジタル放送や、無料のBS放送の視聴ができます。別途契約をすれば、スカパーの視聴も可能になります。
ドコモ光電話(550円/月)・・・光回線を使った固定電話サービスです。月額550円なのでNTTの固定電話より安く利用できます。
ネットトータルサポート(550円/月)…インターネットに接続する機器に関するトラブルの電話・訪問サポートをしてくれるサービスです。データ復旧、買取、オンラインパソコン教室などの利用も可能です。

ドコモ光の方がオプションは豊富です。
しかし、本来必要ないオプションをつけるのは月額料金が上がってしまうだけので、本当に必要なのかどうか考えたうえでつけるようにしましょう。

結局、home5gとドコモ光どっちがいいの？

ドコモhome5gとドコモ光をいろいろな角度から比較してみました。
メリット、デメリットはそれぞれにあり、どちらを選べばよいか迷ってしまいますよね。

どのような方にどちらのサービスがおすすめか以下にまとめてみたので参考にしてみてください！

ドコモhome5gがおすすめな人

すぐにでもネット環境を整えたい人
光回線の工事ができない、または面倒な人
引っ越しが多い人
5Gエリアに住んでいる人
住んでいる建物の光回線が遅い人

ドコモ光がおすすめな人

回線速度の速さにこだわる人
大容量のデータのアップロードを行う人
オンラインゲームをやる人
ひかり電話、スカパーなどのオプションが使いたい人

ドコモhome5gとドコモ光で迷っているなら、自分がどちらの条件が当てはまるかチェックしてみてください！

次の章では、ドコモhome5gがおすすめな人についてもっと詳しく解説します！

ドコモhome5gがおすすめの人

「ドコモhome5gと光回線、どちらを選べばいい？」
「ホームルーターを導入したいけど、どの会社がいいの？」

と悩む方もいるのではないでしょうか。

ここでは、ドコモhome5gの導入に向いている人、おすすめな人を解説していきます。

ドコモhome5gセット割を受けたい人
光回線の工事ができない、または面倒な人
引っ越しが多い人
通信速度の速いホームルーターを探している人
ネットの導入を急いでいる人

前述したようにドコモhome5gは以上のような人におすすめです。
どうして以上のような人におすすめなのか、その理由を含めて以下で詳しく解説します。

ドコモhome5gセット割を受けたい人

ドコモユーザーの方は特にドコモhome5gはおすすめです。

ドコモユーザーならドコモhome5gを契約するとセット割が適用されてスマホの月額使用量最大1,100円が割引されます。
ドコモとhome5gのセット割は、ドコモのファミリー割引のグループ内の家族にも適用され家族全員が最大1,100円ずつ割引されるので、家族が多いほど割引額も多くなります。

スマホの月額料金から1,100円マイナスされれば、年間で13,200円もお得です！
家族が全部で3人なら、3倍の39,600円も年間で得することになります。

ドコモユーザーでスマホ料金を安くしたい人は、home5gを契約してセット割を受けることをおすすめします。

光回線の工事ができない、または面倒な人

マンションや集合住宅で、光回線の工事が不可の物件も中にはあります。
光回線の工事ができない物件に住んでいる場合は、ドコモhome5gの使用がおすすめです！

ドコモhome5gなら、回線工事は不要でドコモhome5gのホームルーターを購入して、コンセントに挿すだけで使用可能です。

また光回線の工事は日数がかかる場合が多く、「数日間インターネットが使えない」といったことも起こり得ます。
回線工事の手続きも面倒ですよね。

「回線の工事は時間もかかって面倒だ」という方もドコモhome5gにすれば面倒なこともなく簡単にインターネットが使用可能です。

工事は不要ですが、ドコモhome4gの回線速度はマックスで光回線にも劣りません。

工事なしで光回線と同等のインターネット環境が整うのですから、こんな嬉しいことはないのではないでしょうか。

引っ越しが多い人

引っ越しが多い人にもドコモhome5gはおすすめです。
引っ越しが多い人になぜドコモome5gがおすすめなのかというと、ドコモhome5gは回線工事が不要だからです。

ホームルーターを引っ越し先に設置して、コンセントを挿せばすぐに使用可能。
登録住所は「Mydocomo」で変更する必要がありますが、光回線の工事を引っ越しのたびにすることを考えると、大した手間ではありませんよね。
引っ越しが多い人は、光の回線工事不可のところに引っ越しする可能性もあります。

ドコモhome5gなら回線工事不要なので、引っ越し先の工事を気にする必要もありませんね。

通信速度の速いホームルーターを探している人

通信速度の速いホームルーターをお探しの方には、ドコモhome5gをおすすめします。

他社ホームルーターと速度を比較しても、ドコモhome5gは一番速い速度が出ています。

実際の速度も口コミで速いというものが多いので、期待できますよね。
時間帯によってばらつきはあるものの、他社ホームルーターに比べると１日を通して安定して速い速度をキープできています。
速度の速いホームルーターなら、ドコモhome5gがイチオシです！

ネットの導入を急いでいる人

「すぐにでもインターネットを使いたい」という人にもドコモhome5gはおすすめです。
光回線は回線工事があるため、申し込んでからすぐに使用できるわけではありません。
しかしドコモhome5gなら、ホームルーターを設置して電源を入れるだけでインターネットが使用できます。

引っ越ししても、すぐに自宅でネットが使えないと困るという人は、光回線の工事を待っていられませんよね。急ぎでインターネット環境を整えたいという人はドコモhome5gを導入してみてはいかがでしょうか。

ドコモhome5gの設置に適している環境

ワンルーム、1Kなど、比較的部屋数の少ない建物
木造建築の建物
VDSLやLAN配線方式のマンション
5Gの提供エリア
Wi-Fiを利用する家族の人数が多い
同時に大きなデータ通信をしない

ドコモhome5gには適した環境があります。以下で詳しく解説します。

ワンルーム、1Kなど、比較的部屋数の少ない建物

ドコモhome5gはホームルーターから電波を飛ばしています。
インターネットを使う機器（スマホやパソコン）から遠くなると速度が落ちたり、通信が不安定になったりしてしまいます。

ワンルームや1Kなら部屋数も少なく電波の障害物になる壁も少ないですよね。部屋数の少ない建物の方がドコモhome5gに適した環境といえます。
home5gから10メートル以上離れる、間に壁を2枚以上はさむと電波が弱くなって通信が不安定になるので注意が必要です。

木造建築の建物

ドコモhome5gは無線で野外の携帯電話の電波を受信して稼働します。鉄筋コンクリートの建物だと電波が遮断されて速度が遅くなってしまいます。

木造の建物の方が電波を通しやすいので、ドコモhome5gは鉄筋コンクリートよりも木造の建物の方が向いています。

VDSLやLAN配線方式のマンション

VDSLやLAN配線方式のマンションに住んでる方は、ドコモhome5gにした方がよい場合があります。

VDSL方式とは、光ケーブルをマンションまでひき、マンションの設備から部屋までは電話線（メタル線）でつながっている配線方式のことです。

LAN配線方式とは、光ケーブルをマンションまでひき、マンションの設備から部屋まではLANケーブルでつながっている配線方式のことです。

VDSLやLAN配線方式のマンションは「集合型回線終端装置」という設備があり、この設備を共有してマンションの各部屋の住人がインターネットを利用できるようになっています。

マンションの部屋に電話線のモジュラージャックやLANコネクタがあり、そこに電話線やLANケーブルをつなぐだけでインターネットができるという仕組みです。

VDSLやLAN配線方式のマンションでは安く簡単に光回線を使用できます。

しかし、VDSLやLAN配線方式ですとマンションの住民が1つの設備を共有してインターネットを使用します。

住民が一斉にインターネットをつなぐ、誰かが大容量のデータ通信をしているなどが原因で回線速度が遅くなったり、つながらなくなったりします。

いくら安くインターネットが使用できても、混雑して使えないのは困りますよね。
そんな時におすすめなのがドコモhome5gです。

ドコモhome5gなら回線工事も不要で、ホームルーターを置くだけでマンションの回線とは独立したネット回線を使用できます。

他の住民のネット使用の状況に影響を受けることなくサクサクとインターネットを使うことができますよね。

LAN配線方式のマンションにお住まいでネット環境がよくないと感じている方は、ドコモhome5gに乗り換えてみてはいかがでしょうか。

5Gの提供エリア

ドコモhome5gはドコモの5G回線を使用して通信します。ドコモhome5gは5Gの提供エリア内で本領を発揮します。

ドコモhome5gから発表されている最大速度も、5Gの電波を使用した時のものです。

5Gのエリア内なら、最大速度に近い速度が出せますよね。

2022年1月現在、5Gのエリアは都心部にはありますが、地方にはまだまだ普及していません。

せっかく5Gのエリアに住んでいるのなら、home5gを導入してその速度を体感してみてはいかがでしょうか。

Wi-Fiを利用する家族の人数が少ない

一般的なホームルーターは、同時接続台数が20〜30台ほどです。
ドコモhome5gは、なんとおよそ2倍の65台まで同時接続が可能！

家族の人数が多くパソコン、スマホ、タブレットなど1人が複数台の端末を使用しても、65台もつなげると余裕ですよね。

しかし、あまり一度に大人数でネット接続をすると遅くなったり、不安定になったりします。

ドコモhome5gは家族の人数が少ない方が使用する環境としては向いてるといえます。

同時に大きなデータ通信をしない

ドコモhome5gは、月間のデータ使用量に制限はありませんが直近3日間で大容量のデータ通信をすると制限がかかると公式から発表されています。

具体的にどの程度使用可能なのかの数値はドコモからも発表されてはいませんが、あまりにも大きなデータ通信を短期間に行うのは避けたほうが無難です。

家族が2人同時にオンラインゲームを行うなどの場合は、光回線にしておいた方がよいでしょう。

ドコモhome5gの注意点

ドコモhome5gを契約する前に注意したい点がいくつかあります。
契約してから後悔しないように、ドコモhome5gの注意点を把握しておきましょう。

以下がドコモhome5gの主な注意点です。

5Gエリアが狭い
3年未満での解約は端末代を支払う
登録住所以外では使用できない
速度制限がある
ドコモとのセット割にすると2年縛りになる
オンラインゲームには不向き

それぞれ詳しく解説していきます。

5Gエリアが狭い

ドコモhome5gはドコモの5G電波が使用できることで、速い回線速度を出せます。しかし、ドコモの5G対応エリアはまだまだ限定的です。
東京、大阪などの都市部では使用できますが、地方ではまだまだエリア外になっています。
せっかくドコモhome5gを導入しても5Gエリア外で、思ったほど速度が出ないということがないように注意が必要です。

お住まいの地域がドコモの5G対応エリアかはドコモの公式サイトで確認できますよ！
ドコモ5G対応エリア

3年未満での解約は端末代を支払う

ドコモhome5gは利用するのに専用の端末「HR01」を購入する必要があります。「HR01」の販売価格は39,600円で、なかなか高価ですよね。

ドコモの「月々サポート」と言う割引制度を使用すると、「HR01」の代金は実質無料になります。
「月々サポート」は毎月1,100円の割引がされ、その割引が36カ月間続きます。

1,100円が36カ月でちょうど端末代39,600円分の割引がされるので、端末代は実質無料になるのですね。
端末代を36回払いにしている方は、月々サポートの割引で相殺されることになります。

しかし、36カ月（3年）未満でドコモhome5gを解約してしまった場合、端末代の残積を一気に支払うことになります。解約した後は当然月々サポートの割引も無くなるので、端末代は実質無料にはなりません。

例えば、2年間使用して解約する場合は端末代の残積は13,200円になり、2年で解約する場合は13,200円を支払わないといけません。

home5gの契約の時に端末を一括購入している方は残積の支払いはありませんが、割引で端末代を相殺できないので、もったいないですよね。

登録住所以外では使用できない

ドコモhome5gは工事不要でコンセントに挿すだけですが、登録住所以外では使用できません。

home5Gルータ、契約住所以外で使ってみたら1時間もしないうちにWi-Fiごと止めてくれて感動したよ
— 凍結 (@frozen_malamute) September 13, 2021

このTwitterの投稿のように登録住所以外で使用しても、即通信がストップしてしまいます。
ドコモがGPSでユーザーの位置情報を取得して、登録住所以外での使用を管理しています。

ポケットWi-Fiのような使用はできないので注意しましょう。

引越しなどで使用する住所が変わる場合は、手続きをすれば新しい住所で使用できます。

速度制限がある

ドコモhome5gは直近3日間のデータ使用量が大容量になった場合、速度制限がかかることがあると明記しています。

しかし、具体的にどのくらいの容量からNGなのかの記載はなく、ドコモ側もはっきりとした数値は公表していません。

Twitterでの書き込みでは、速度制限にあったというものは見当たりませんでした。

9/1に契約して200GB近く利用しましたが、今のところ制限は無いように感じます。
速度面でもすごく速いという訳ではありませんが、私の使う範囲内では特に問題ないです😊#home5G pic.twitter.com/HXAvdqmsRf
— アヤト (@jewel_seven) September 29, 2021

200GB近くの仕様でも制限はかからないようです。
しかし、これからドコモhome5gのユーザーが増えてくると、速度制限も厳しくなる可能性があるので注意が必要です。

ドコモhome5gセット割にすると2年縛りになる

ドコモhome5gには基本的に年数の縛りはないのですが、ドコモとのセット割を適用すると2年間の縛りが発生します。
ドコモとhome5gのセット割にして、2年以内に解約すると違約金が発生するので注意しましょう。
違約金は1,100円と格安なのでもし2年以内に解約したとしてもセット割をつけたほうがお得になります。