ウォーターサーバーの1ヶ月の電気代を徹底比較！

「ウォーターサーバーを導入すると毎月の電気代が重くなるのではないか？」と疑問に感じる方は多いのではないでしょうか。
確かにウォーターサーバーは24時間電気を使い続けるため、そう感じるのも無理は無いでしょう。

しかしウォーターサーバーの電気代は、1ヶ月間で500円~1,000円くらいに収まるモデルがほとんどです。
そのためウォーターサーバーによってかさむ毎月の電気代よりも、得られる利便性の方が大きいと感じる方の方が多いです。

この記事ではウォーターサーバーでかかる電気代を、各メーカーごとに比較してみました。

※金額は記事執筆時点での金額となります。

ウォーターサーバーの電気代はメーカーによって違う？

ウォーターサーバーは一日中電源に繋げているため、特に一人暮らしの方にとっては電気代が気になるでしょう。

結論としてウォーターサーバーにかかる電気代は、どのサーバーでもほぼ同じです。
サーバーによって多少の差はありますが、1ヶ月単位で見ると誤差の範囲でしかないため、電気代を基準に選ぶのはおすすめしません。

もしウォーターサーバーの費用を節約したいのであれば、水の料金やサーバーレンタル料金などに注目した方が良いです。

最近はほとんどのサーバーに省エネ機能を搭載しているため、従来よりも節電・節約が可能です。
ウォーターサーバーにおいて電気代よりも、以下のポイントの方が重要になります。

• 利便性
• 機能
• 水の安全性
• 水が美味しいかどうか

電気代よりも上記を基に選んだ方が、長期的に見れば満足度が高くなります。

ウォーターサーバー5社の1ヶ月の電気代を徹底比較

ウォーターサーバーに掛かる電気代を、メーカーごとに比較してみました。
今回は以下の5社と節電機能を備えている代表的なサーバーを対象としました。

メーカー｜サーバー名	電気代
プレミアムウォーター｜スリムサーバーⅢ	510円～/月 (エコモード使用時)
フレシャス|dewo	330円～/月 (スリープ、エコモード、デュアルタンク使用時)
コスモウォーター｜Smartプラス	474円～/月 (エコモードを1日2回使用時)
うるのん｜ウォーターサーバーGrande	510円～/月 (1日8時間冷水・温水をECOモード、ライトセンサーを利用した場合)
クリクラ｜省エネサーバー	約756円/月

上記の他にもアクアクララやアルピナといったウォーターサーバーメーカーがあるのですが、電気代についての記載が無かったため割愛しています。

比較してみて分かる通り、電気代はどれも差が無いため、節約したい方が注目すべき点ではないと言えます。

なお前提として、当記事では各機種の電気代はメーカーの表記に則って記載しています。
実際には地域によって電気代が若干異なるため、あくまで参考程度に見ていただければと思います。

プレミアムウォーター｜スリムサーバーⅢ

プレミアムウォーターからは「スリムサーバーⅢ」をご紹介。
据え置き型のロングタイプと卓上型のショートタイプの二種類がありますが、今回は電気代が若干安いロングタイプを例に出します。

電気代	510円～/月 (エコモード使用時)
消費電力(冷水/温水)	80/350W
採水地	北アルプス、富士、富士吉田、朝来、金城、南阿蘇
水の料金	4,233円 （基本プラン、24ℓ）
特徴	・温水機能 ・冷水機能 ・チャイルドロック ・サーバーの月額レンタル料0円
備考	モンドセレクション8年連続受賞 非加熱処理によるナチュラルミネラルウォーターを提供

プレミアムウォーターの詳細は後述で解説しますが、水の美味しさにこだわったメーカーです。

フレシャス｜dewo

フレシャスからは「dewo」をご紹介。
こちらも先述の「スリムサーバーⅢ」同様、卓上型もありますが、据え置き型で比較します。

電気代	330円～/月 (スリープ、エコモード、デュアルタンク使用時)
消費電力(冷水/温水)	80/350W
採水地	富士、朝霧高原、木曽
水の料金	3,792円 （朝霧高原の天然水を24ℓ相当の金額にした場合）
特徴	・温水機能 ・冷水機能 ・チャイルドロック
備考	グッドデザイン賞受賞 2018年度キッズデザイン賞受賞

電気代は今回比較した5機種の中で最安値となっています。
デザイン面で数々の賞を受賞しているのが特徴です。

コスモウォーター｜Smartプラス

コスモウォーターからは、鮮度キープシステムを搭載している「Smartプラス」をご紹介。

電気代	474円～/月 (エコモードを1日2回使用時)
消費電力(冷水/温水)	–
採水地	静岡、京都、大分
水の料金	4,104円(24ℓ)
特徴	・温水機能 ・冷水機能 ・チャイルドロック ・サーバーの月額レンタル料0円 ・足元ボトル交換
備考	2020年度モンドセレクション受賞 水のアカデミー金賞 2020年たまひよ赤ちゃんグッズ対象

コスモウォーターもまた天然水の美味しさにこだわっているメーカーの一つで、プレミアムウォーター同様にモンドセレクションを受賞しています。

うるのん｜ウォーターサーバーGrande

うるのんのウォーターサーバーGrandeは幅27.0㎝とスリムなサーバーです。
こちらも2種類のモデルがありますが、据え置き型を紹介します。

電気代	510円～/月 (1日8時間冷水・温水をECOモード、ライトセンサーを利用した場合)
消費電力(冷水/温水)	90/350W
採水地	富士山麓
水の料金	4,100円(24ℓ)
特徴	・温水機能 ・冷水機能 ・チャイルドロック
備考	モンドセレクション6年連続受賞(2015-2020年度)  ITI（国際味覚審査機構）6年連続受賞(2015-2020年度)

一流のシェフ・ソムリエを中心に構成するITIで6年連続受賞するなど、こちらも水の美味しさに力を入れているメーカーです。

クリクラ｜省エネサーバー

クリクラからは省エネサーバーをご紹介。

電気代	約756円/月
消費電力(冷水/温水)	80/300W
採水地	配送地域によって異なる
水の料金	2,920円(24ℓ)
特徴	・温水機能 ・冷水機能 ・チャイルドロック
備考	世界基準の衛生管理システム「HACCP認証工場」

クリクラは今回比較したメーカーの中で最も電気代が高い一方で、水の料金が安いです。
また安全面には特に力を入れており、全プラントでHACCPを取得しています。

電気ポットでお湯を沸かすのとどっちが高い？

ウォーターサーバーを導入するメリットの一つがお湯を使えることです。
お湯は電気ポットや電気ケトルでも沸かせますが、どちらが電気代が安いのか気になりませんか。

そこで実際に、ウォーターサーバーと電気ポット・電気ケトルそれぞれに掛かる電気代がいくらなのかを比較してみました。

ウォーターサーバー・電気ポットとも、ホットドリンクを作りたいときに必要な家電です。
比較に用いるサーバーはプレミアムウォーター「スリムサーバーⅢ」を、電気ポットはタイガー「PDR-G220-WU」、電気ケトルはティファール「KO6208JP」です。

	スリムサーバーⅢ	PDR-G220-WU	KO6208JP
電気代/月	510円～	850円程度	47円程度

※1　1kWh当たりの電気料金を27.0円/kWhで計算
※2　電気ケトルの計算は140mlのお湯を1日3回沸かした場合の平均の金額

上記の電気代はあくまで想定額であるため、実際に利用した場合は多少の変動はあるでしょう。
上記の中で最も安いのは電気ケトルですが、こちらは保温できないため、必要な時に都度沸かす手間が生じてしまいます。

「多少手間が掛かっても構わないから電気代を節約したい」方向けにおすすめの家電です。
手間なくお湯を使えるのがウォーターサーバーか電気ケトル。
両者を比較してみるとウォーターサーバーの導入は電気ポットよりも安くなる可能性が十分にあることが分かります。

それどころかウォーターサーバーには冷水機能も搭載しているため、いつでも冷たいお水を飲めるおまけ付き。
電気代が変わらないのであれば、お湯を便利に使える上に冷水も飲めるウォーターサーバーの導入を検討してみませんか。

決め手はお水の質やおいしさ

ここまでウォーターサーバー各メーカーの代表するサーバーおよび電気ポットの電気代を比べてみましたが、実際にはどのモデルも大きな差はありません。

最も電気代が高いクリクラ「省エネサーバー」と最安のフレシャス「dewo」の差額を比べてもたったの400円程度。

電気代として見れば誤差の範囲と言えます。
そのためウォーターサーバーを決める際は、電気代だけで比較するのはやめましょう！
電気代以上にウォーターサーバーを決めるうえで重要なのは、水の美味しさです！

プレミアムウォーターの天然水は水の美味しさにこだわり

プレミアムウォーターでは特に、天然水の美味しさに力を入れています。
プレミアムウォーターの天然水の特徴は、以下の3つ。

• 全国の採水地を厳選して6か所からお届け
• 非加熱処理により水本来の美味しさである“溶存酸素”を維持して提供

他メーカーとの大きな違いは、“溶存酸素”を維持していること。
一般的に天然水ではコストが安い“加熱処理”による衛生管理をしていますが、この手法では溶存酸素が失われてしまいます。

しかしプレミアムウォーターでは、お客様にお水を美味しく飲んでもらいたいという想いから、コストがやや高い非加熱処理を実施。
溶存酸素を維持した上で衛生管理を施し、お客様の下に届けています。

モンドセレクション8年連続で受賞

プレミアムウォーターでは世界のプロが評価するモンドセレクションを8年連続で受賞しています。
モンドセレクションを受賞している天然水はプレミアムウォーターに限らずいくつかあります。

しかし8年連続と長年に掛けて賞を獲っているのはプレミアムウォーターだけ。
プレミアムウォーターのお水の美味しさは、長年にわたって努力してきているのです。

安全性もしっかり担保

プレミアムウォーターのお水は美味しいだけでなく、安全性にもしっかり気を遣っています。

• 4段階以上のフィルターで除菌を行い、安全なお水を提供
• 衛生的な使い切りのワンウェイボトルを採用

一般的な衛生管理である加熱処理を用いないことは先述した通りですが、その代わりに4段階以上のフィルターでろ過をして、徹底的に異物の除去に努めています。

またボトルに置いては使い切り方式を採用、使いまわしにより起こる洗い残しの衛生リスクを避けているため、安全に飲めます。
美味しいお水を安心して飲めるように、プレミアムウォーターでは様々な取り組みをしているのです。

プレミアムウォーターは水の美味しさに自信あり

ウォーターサーバーを選ぶ際に、電気代を気にされる方はいるでしょう。
しかし電気代はどのサーバーでも大差が無く、また電気ポットと比較しても変わらないため、サーバー選びでは節約に直結しません。

電気代以上に“水の美味しさ”で選ぶのがおすすめです。
プレミアムウォーターでは水の美味しさにこだわった“非加熱処理”を採用しています。

実際にモンドセレクションを8年連続で受賞しているため、長年にわたって海外のプロからも高い評価を受けています。

ウォーターサーバー選びで迷っているなら、お水の美味しさに定評があるプレミアムウォーターのサーバーを導入してみては？

芸能人の愛用者も多く、シェアNo.1なので初めての導入でも安心です！