みんなが選ぶ天然水のおすすめはコレ！

2023年8月9日

「天然水っていっぱい種類があるけど、おすすめはどれだろう？」

「選び方を知りたい」

天然水は各メーカーが多様なブランドを販売しているため、選び方に迷う人も多いはず。
水にも軟水や硬水、炭酸水など様々な特徴があるので、選び方を理解すればご自身にぴったりのものが分かるようになりますよ。

そこでこの記事では、天然水の選び方を解説しつつ、おすすめブランドをご紹介！
天然水の選び方に迷っている方はおすすめブランドも紹介しますので、ぜひ読んでみてくださいね♪

天然水のミネラルは健康や美容にもおすすめ

天然水は水道水よりも多くのミネラルを含んでいて、健康や美容の面での効果も期待できます。
天然水に含まれる主なミネラルの成分は以下の4つ。

カルシウム
マグネシウム
ナトリウム
カリウム

一つずつ解説します。

カルシウム

カルシウムは天然水に含まれる主要なミネラル成分の一つです。
体内でのカルシウムの役割は、以下の3つです。

骨・歯の形成
筋肉収縮を促す
心臓を正常に働かせる

カルシウムの代表的な役割は骨や歯の形成です。
それに加えて「心臓を正常に働かせる機能」により、高血圧および動脈硬化の予防につながります。
ちなみにカルシウムは最も不足しがちなミネラルの一種と言われていますよ！

マグネシウム

マグネシウムはカルシウムと関連が強いミネラル成分で、以下の作用があります。

カルシウムの吸収を助ける
カルシウムが骨から溶け出すのを防ぐ
便秘の改善
心臓・神経を正常に働かせる

「マグネシウム失くしてカルシウムは働かない」と言っても過言ではないでしょう。
また骨や歯だけでなく、心臓や神経にも作用するため、幅広く活躍するミネラル成分です。

ナトリウム

食塩の成分ともいえるナトリウムは、体液の浸透圧を保つ働きがあります。
そのため逆にナトリウムを摂りすぎてしまうと、

血圧の上昇
むくみ

などの症状が出てしまいます。
血液の働きに密接にかかわる成分であるため、筋肉にも影響を及ぼします。

カリウム

カリウムはナトリウムと連携して、体液の浸透圧を調節します。
ナトリウムを過剰に摂取してしまった場合、カリウムが外に放出することで浸透圧のバランスを保っています。
そのためカリウムは血圧上昇を抑制する役割にもつながるのです。

味のまろやかさは硬度で決まる

天然水はブランドによって味が異なりますが、それは硬度が影響しています。

硬度とは水分中に含まれるミネラル量のことであり、
「硬度(mg/ℓ)=（カルシウム量ｘ2.5）+（マグネシウム量ｘ4.1）」
の式で計算できます。

硬度が高い水を“硬水”、低い水を“軟水”と呼び、国産の天然水のほとんどは軟水です。

硬水と軟水の違い

先述した通り硬水と軟水は含まれるミネラル量が異なり、厚生労働省では以下のように決められています。

	硬度
軟水	60㎎/ℓ以下
中軟水	60-120㎎/ℓ
中硬水	120-180㎎/ℓ
硬水	180㎎/ℓ以上

【参考】清涼飲料水評価書　カルシウム・マグネシウム等(硬度)｜厚生労働省

水のミネラル含有量によって、明確に硬水／軟水が決められています。

小さなお子さんがいる家庭には軟水がおすすめ

「ミネラルが多い硬水を飲んだ方が健康的にプラスなのでは？」と思うでしょう。
でも小さいお子さんがいる場合は軟水がおすすめです。

理由としては、硬水に含まれるミネラルを代謝できるほど、子どもの内臓は発達していないからです。
お子さんに硬水を与えると過剰なミネラルの副作用で、下痢などの症状をきたしてしまう可能性も。

また硬水は味に一癖あるため、苦手と感じるお子さんもいるかもしれません。
そのような理由から小さいお子さんがいる家庭の場合は、味もまろやかな軟水をおすすめします。

硬水はこんな人におすすめ

硬水をおすすめしたい人はこんな人です！

飲用ではなく調理用に使いたい人
手軽にミネラルを補給したい人
胃腸がそこまで弱くない人
便秘気味の人

硬水はミネラル補給だけでなく、料理の場面でも活躍します。
特に煮込み料理には最適で、硬水中に含まれるカルシウムがお肉の臭みや灰汁を取り除いてくれます。
飲むと一癖ある硬水ですが、ミネラル補給や料理など、多様な使い道があるのです。

美味しい天然水を選ぶコツ

ミネラルや硬度など、天然水に関する予備知識を先述で紹介しましたが、ここからは美味しい天然水を選ぶコツを紹介します。
天然水を選ぶポイントは以下の5つです。

硬度
採水地
pH値
炭酸の有無
モンドセレクションを受賞している

一つずつ解説します。

硬度で選ぶ

天然水中に含まれるミネラル量の指標である硬度は真っ先に確認しましょう。
先述した通り硬度が高い天然水はミネラルの多さ故に、子どもでは下痢になってしまうこともあります。

軟水でも健康を維持できる程度のミネラル量を含んでいるため、こだわりのない方はそちらを選びましょう。

それに対して硬水はミネラル補給だけでなく、料理でも役に立てるため、幅広い用途で使えます。
硬度によって飲みやすさや飲んだ後の状態が大きく変わるため、必ず確認するようにしましょう。

採水地で選ぶ

採水地によっても水の成分が異なるため、確認した方が良いです。
天然水のブランドによっては、日本ではなく海外で採水した商品もあります。
その場合は硬度が高い可能性があるため、そちらも併せて確認しましょう。
採水地の特徴によって、含まれるミネラル分が異なるため、確認しておいた方が良いです。

pH値で選ぶ

液体の酸性度を図るpH値も天然水を選ぶ上での指標です。
pH値が小さいほど酸性、大きいほどアルカリ性で、7.0で中性を示します。
人間の体は弱アルカリ性の7.4前後と言われています。
そのため天然水を飲む際は、pH7.4に近い弱アルカリ性の水が最も良いと言われているのです。
天然水メーカーは各自でpHを公表しているため、それを基に選んでみてはいかがでしょうか。

炭酸の有無

天然水によっては炭酸水として提供していることもあるため、必要であればそちらを選んでみてもいいでしょう。
ちなみに炭酸水には、以下のようなメリットがあります。

疲労回復に効果がある
食欲のコントロールができる
料理の際に便利
洗剤無しでも掃除が捗る

健康に効果があるだけでなく、料理や掃除など、幅広い用途で活躍します。
健康面だけでなく家事にも使いたい方は、炭酸入りの天然水がおすすめです。

モンドセレクションを受賞している

上記3つの観点で調べても選びきれない方は、モンドセレクションを受賞しているブランドを選ぶといいでしょう。

モンドセレクションとは各分野で活躍するプロフェッショナから評価を受けることで得られる賞です。
つまりモンドセレクションを受賞している天然水は、水に関するプロフェッショナルに認められたブランドと言えます。

受賞したブランドであればどれを選んでも外れは無いはずなので、安心して購入できますよね！

ペットボトルかウォーターサーバー、どちらがおすすめ？

天然水を飲む際はペットボトルをイメージされる方は多いかもしれませんが、それ以外にもウォーターサーバーという選択肢もあります。

そこで天然水を利用するにあたって、ペットボトルとウォーターサーバーそれぞれのメリットデメリットを紹介します。

ウォーターサーバー

ウォーターサーバーが1台あると生活が便利になりますが、メリットはそれだけではありません。
ここからはデメリットも併せて、ウォーターサーバーの特徴を解説します。

メリット

ウォーターサーバーを導入するメリットは以下の3つ。

すぐにお水を注げる
温水機能によりお湯を沸かす必要が無い
インテリアとしておしゃれに置ける

便利さを求めるのであれば、ウォーターサーバーがおすすめです。
ペットボトルであれば毎回注ぐ必要がありますが、ウォーターサーバーであればすぐにコップに注げます。

ウォーターサーバーには様々なサービスがありますが、最もおすすめなのがNo.1シェアを誇るプレミアムウォーター。

全機種で温水対応しているため、幅広い用途で活躍できます。
それに加えていずれのモデルでもデザインにこだわっているため、お部屋のトーンに合うこと間違いなし！
ウォーターサーバーが気になっている方は、ぜひプレミアムウォーターを検討してみてください。

デメリット

一方でウォーターサーバーを導入する場合、以下のようなデメリットがあります。

サーバー代・電気代など費用が掛かる
設置するための場所を取る

デメリットは場所と費用の2つです。しかし手間が掛からずに美味しいお水を利用できることを考えると、費用分の価値は十分にあると言えます。

今ではサーバーレンタル代金無料のウォーターサーバーも多く出ており、お水代だけで利用できるものも増えています！

ペットボトル

お部屋にあれば非常に便利なウォーターサーバーですが、費用を理由にためらわれる方には、ペットボトル天然水がおすすめです。

メリット

ペットボトル天然水のメリットは以下の2つです。

費用が安い
コンビニやスーパー、通販で簡単に手に入る

ペットボトルはウォーターサーバーと違って天然水にしか費用が掛からないため安く済みます。
さらにペットボトルであればスーパーや通販などで簡単に手に入るため、無くなったときにすぐに購入できます。
ウォーターサーバーよりも安く簡単に入手できるのが、ペットボトル天然水のメリットです。

デメリット

費用が安く済む一方で、ペットボトル天然水は以下のデメリットがあります。

注ぐ手間が生じる
購入後の持ち運びに一苦労
お湯を使いたい場合は沸かす必要がある

上記の通り、ペットボトル天然水は利便性においてウォーターサーバーよりも劣ってしまいます。
持ち運び問題はamazonやlohacoなどの通販サイトを利用すれば、解消できるかもしれません。

しかしお水を注ぐ際にペットボトルではキャップのふたを開けて容器を傾けて、という手間が生じます。
さらにお湯として使いたい場合は、その都度急騰ポットなどで沸かさないといけません。
そのため節約できる費用分以上に、手間が掛かってしまうことも。

天然水のおすすめ10選

ウォーターサーバーとペットボトル双方のメリットを理解いただけたところで、それぞれの天然水のおすすめブランドを紹介します。
今回はウォーターサーバーおよびペットボトル天然水から5つずつピックアップしてみました。

天然水ウォーターサーバーおすすめ5選

天然水を利用できるウォーターサーバーのおすすめサービスは、以下の5つです。

プレミアムウォーター｜味にこだわるナチュラルミネラルウォーターを採用
フレシャス｜コーヒー機能付きモデルが人気
アクアクララ｜グッドデザイン賞受賞モデルあり、おしゃれにお部屋に置ける
キララウォーター｜炭酸水を作れる数少ないサーバー
コスモウォーター｜注文から48時間以内のスピード出荷

いずれも個性がありますが、その中でも水の味にこだわり抜いているプレミアムウォーターが最もおすすめです。
非加熱処理を施したナチュラルミネラルウォーターは、溶存酸素を維持していることで、より飲みやすく美味しいお水を実現しています。

実際にモンドセレクションを8年連続で受賞しており、プロフェッショナルのお墨付きもあるくらいです。
ウォーターサーバーの導入を検討されている方は、ぜひプレミアムウォーターを参考にしてみてください。

ペットボトル天然水のおすすめ5選

ペットボトルの場合は、以下の5つがおすすめです。

い・ろ・は・す(コカ・コーラ)｜環境に配慮したボトルでおいしいお水を提供
おいしい水　六甲(アサヒ飲料)｜地下深層に染み込んだナチュラルミネラルウォーターを提供
シリカシリカ(オンガネジャパン)｜美のミネラルが女性の健康を支える
evian(伊藤園)｜フレンチアルプスからやって来たミネラル豊富な天然水
サントリー天然水　SPARKLING｜ブランド史上最強ガス圧の無糖炭酸水

軟水・硬水・炭酸水など、様々な天然水をピックアップしました。
それぞれの用途に合わせて、お好きなブランドを選んでみてはいかがでしょうか。

天然水選びの決め手は味と健康面と利便性

天然水といえば「安全に飲めるお水」というイメージしか無いかもしれませんが、実際にはブランドによってさまざまな種類があります。
そこで天然水を選ぶ際は、以下のポイントを基に決めると良いでしょう。

硬度、ミネラル成分
採水地
味が合うか

また天然水はコンビニやスーパーで購入できるペットボトルだけでなく、ウォーターサーバーとして利用する方法もあります。
お湯と冷水が瞬時に使えてとっても便利！

おすすめはウォーターサーバーシェアNo.1の“プレミアムウォーター”。
取り扱っているナチュラルミネラルウォーターは徹底的に、水の美味しさにこだわっています。
ぜひ水本来の美味しさを、プレミアムウォーターで楽しんでみませんか。