【光回線とは?】初心者でもこれを見ればOK!インターネットの歴史から今を学ぶ

光回線とは アイキャッチ

本記事にはプロモーションが含まれている場合があります

プライベートや仕事と問わず、今や誰でもインターネットを利用している時代。
2021年あたりになると利用目的も多岐に渡り、ネットサーフィンやネット通販、個人情報を取り扱うビジネスなど幅広いです。

最近では特に在宅ワークをする人の割合も増えており、快適なインターネット環境は仕事でも生活でも欠かせないものとなってきました。

この記事ではそのようなインターネット社会には欠かせない光回線とは何かについて解説します。
光回線とはよく耳にしますが、なぜ多くの人に選ばれるようになったのでしょうか。
また、インターネットの始まりからどのように光回線が生まれたかについても書いていきます。

「光回線とはよく聞くけれど、結局他の回線とは何が違うの?」
「そもそも光回線以外の他の回線って何?」
「光回線とは……以前に、インターネットに関する用語は全く意味がわからない!」

このような初めてインターネットや光回線を聞く人にもわかりやすく書いていくのでご安心を。
最後にはおすすめの光回線とは?についてもご紹介します。

目次

光回線とは?

さて、そもそもインターネットとは何でしょうか。
大まかに言えば、家や会社内の小さなネットワークを世界規模のネットワークに繋ぐこと。

例えば、家でパソコンを使う際、ルーターに有線または無線で繋ぎます。


ルーターとは、異なるネットワークを相互に接続するネットワーク機器のことを言います。

ルーターは一昔前は置き型のものが主流でしたが、今ではWi-Fiルーターも増えており、家以外のカフェや会議室などでもインターネットを利用できるようになりました。

この家やオフィスのパソコンとルーター間の小規模のネットワークが、いわゆるLAN(Local Area Network)です。
この時点では、まだそのパソコンはブラウザでの検索や閲覧はできません。

ネット上での検索や閲覧をするための環境は、LANだけでは成り立たないということです。


このLANをセキュリティや利便性などに基づいたルールによって外部のネットワークに繋げていきます。
ここでやっといわゆるインターネットが使える状態となるわけですね。

外部のネットワークはひとつではなく、いくつものネットワークが存在しています。
よくインターネットが地球などの画像で示されるのをイメージすると、世界中にネットワークが網状に広がっていることが想像しやすいかもしれません。

サイトを見てクレジットカード情報を入力し買い物ができる、他の人がアップした動画を観られる、Twitterなどで情報を発信できる……など、普段スマホやパソコンで何気なく行っていることも、インターネットが繋がっているからこそできることです。

LANと外部のネットワークを繋げるためには、接続事業者に回線を繋いでもらう必要があります。
その接続事業者をプロバイダと呼びます。

プロバイダは全国区から地域限定の企業まで合わせると、その数は数百社にも。
代表的なプロバイダには、@nifty、BIGLOBE、OCN、アットティーコムなどがあります。

後述しますが、全国区や有名なプロバイダはNTTなどの回線業者とコラボレーションしていることも多く、お得に契約できる場合があります。

昨今はプロバイダとインターネット回線は先述のコラボレーションなどでセットになっていることが多く、1つの業者と契約すればプロバイダ契約も回線契約も結べるので、トラブル対応なども簡単になってきました。

詳しくは後ほど説明しますが、回線といっても実は様々な種類があります。
この回線のうちの1種が光回線です。

光回線とは、「何となく快適な速度でインターネットを利用できる回線」というイメージがあるかもしれません。

たしかに、光回線とは通信速度が速く安定しているという特徴があります。
以下でもう少し光回線とは何かについて見ていきましょう。

光回線とは、「光ファイバーを利用してデータのやり取りをする回線」のこと。

光ファイバーとは、透明度の高い光を通すガラス繊維でできた線で、電磁波の影響を受けません。

身近な例を挙げると、光回線の他には、クリスマスの装飾やイルミネーションなどにも使われています。

光回線とは、電磁波に関係なくなめらかにデータを通すため、インターネットを利用している際に「映像が途切れてしまう」「音声が聞き取れなくなった」「ページが開けない」というストレスが起こりにくい回線とも言えます。

最近では在宅勤務自宅で過ごす時間が増えてきており、総体的に個々で使う端末の数も増えてきています。
 
このような光ファイバーを利用した通信のことを『FTTH(Fiber To The Home)』と言います。
FTTHは数ある光回線の接続法のなかのひとつ。「Home」とあるように、主に家庭内の狭い範囲を繋ぐ回線のため、通信速度や安定感が高い特徴があります。

ちなみに、光回線以外の家庭向けインターネット回線には、以下の3つなどが代表的です。

モバイルルーター

モバイルルーターはいわゆるポケットWi-Fiのこと。
小型のルーターを持ち運べることで、どこでも異なるネットワークを相互に接続でき、好きな場所でインターネットを繋げられるというメリットがあります。

一方で、たいていの場合モバイルルーターは月額で一定の通信量が決められているため、上限を使ってしまうと繋がらなくなるというデメリットもあるので注意しましょう。
また、機器によっては地下などの電波が悪い所では繋がりにくいこともあるので注意してください。

光回線の通信速度に比べると70%ほどの速度になります。

ケーブルテレビ(CATV)

ケーブルテレビは、各市町村などの大型アンテナのある専用受信施設から有線で各家庭で回線を繋ぎ、テレビを安定して観られるようにしている状態。
このケーブルテレビの有線にインターネットの機能も付けることで、ケーブルテレビの契約でインターネットも使えるようになります。
テレビ好きにとっては、テレビとインターネットをまとめて契約できてお得というメリットが。
さらに、有線で繋いでいるために通信も安定しやすいです。

しかし、光ファイバー回線と一緒に電話回線も併せて組み込んでいるため、光ファイバーだけの回線に比べると速度や安定感に劣るというデメリットもあります。
つまり、電話を使っている間はネット環境の速度にも影響があるということです。

速度は光回線に比べると30%程度。
あくまでもテレビを観るための回線に、おまけでインターネットを利用できるようにしたという前提を覚えておきましょう。

ADSL

ADSLは『Asymmetric Digital Subscriber Line(非対称デジタル加入者線)』の略。このADSLは2024年に廃止になるため、これからの加入は考えなくてもよいでしょう。

電話回線を利用したインターネット回線で、費用が安価というメリットがあります。
ただし、光回線と比較すると5%ほどの速さしかないので、高速回線が求められる今の時代には合っていないでしょう。

上記のインターネットの繋ぎ方と比べても、光回線は通信速度も安定感もトップクラスの回線。
今では主流になっている光回線ですが、インターネットが流行ってからどのように登場したのでしょうか。

インターネットの始まりから光回線の登場まで

ここでは、今では当たり前となった光回線ですが、光回線とはインターネットの歴史の中でどのように登場した回線なのかについて解説していきます。
ここ最近、芸能人やテレビ局だけでなく、誰でも動画や画像を公開する機会が格段に増えています。
YouTubeでの動画配信やインスタグラムでの大量の画像アップなど……。
20年ほど前では考えられない風潮です。

一昔前はインターネット上で画像を見るだけで、ダウンロードするのに数分間、動画にいたってはロードが完了する前にタイムアウトしてしまうことも当たり前でした。

ここまで快適で画期的な光回線が生まれるまでは、大きく分けると回線は以下の4つのフェーズがありました。
インターネットが普及し始めた1980年代後半から、インターネットと回線はどのように変化してきたのかを見ていきます。

アナログダイヤルアップ回線

インターネットが普及してから間もなく、1990年代序盤で主流となったのがアナログダイヤルアップ回線です。
アナログダイヤルアップ回線とは、電話回線を用いた接続方法。

まだまだパソコンではなく固定電話が主流だった時代だからこそ開発され、人気となった回線ではないでしょうか。

当時パソコンは高級品で、インターネット環境を別途に作り出すことは手間もコストもかかっていたため、固定電話があれば利用できるアナログダイヤルアップ回線は安価に取り入れられるというメリットがありました。

光回線が誕生し、固定電話がほぼ使われなくなってきた現代では、2024年にアナログダイヤルアップ回線は完全撤廃することになりました。

アナログダイヤルアップ回線は、電話回線を間借りしてインターネットへの接続をする仕組みで、インターネットを使っている間は電話を利用できません。

さらに、光回線とは異なり、回線速度と料金体系どちらもあまり整っているとは言えませんでした。
回線速度は56Kbps~128Kbps(初期は300bps~1200bps)という低速度。
今でいうと、スマホが月末で速度制限がかかった状態が128Kbpsです。アナログダイヤルアップ回線のマックスの速度でも、常に速度制限がかかった状態と考えれば想像しやすいのではないでしょうか。

通信距離が長くなるほどデータの質や速度が失われていく伝送損失も、アナログダイヤルアップ回線は起こりやすい傾向があります。

料金は、現代のように「使い放題」「定額」などが無かったため、かなり高額になる場合がありました
アナログダイヤルアップ回線は3分間利用すると10円が発生する従量課金制だったので、1時間で200円の料金に。
頻繁に使う人だと、月にインターネット利用料で10万円を超えてしまうというケースもありました。

3分ごとの料金を気にしながらインターネットを利用するというのは、今の時代ではなかなか考えられない状況ではないでしょうか。

そして、このアナログダイヤルアップ回線に代わるISDNが普及されたのが、1990年代後半でした。

ISDN回線

ISDN回線とは、総合デジタル通信網と呼ばれる回線のこと。
このISDN回線も、残念ながら電話の需要が伴わない時代となり、2024年に利用中止となります。

ISDN回線は、アナログダイヤルアップ回線のデメリットのひとつである「同時に電話とインターネットを使えない」という点を解決しました。

ISDN回線は、1本の回線の中をインターネット回線と電話回線に分けた作りをしているからです。
つまり、電話を利用している間もインターネット回線は別に繋がっているため、影響を受けないということです。

さらに1本の回線で同時に2つの通話ができるので、社員の多い大企業などでのISDN回線の導入は、時間短縮という面からも大きなメリットとなりました。

ISDN回線の別の特徴として挙げられるのが、デジタル回線を使えるという点。デジタル回線は、データをデジタル信号に変換して流すことで、そのまま変換せず流す際に発生する雑音などをクリアにする効果があります。
デジタル回線を使うことでノイズなどを消すことができ、電話の音質が良くなり、余分なデータ量をカットできます。

それにより、アナログダイヤルアップ回線よりも早い通信速度を可能にしました。
アナログダイヤルアップ回線と比較すれば伝送損失は改善されましたが、ADSLやCATV、光回線と比べるとまだまだ改善の余地がありました。

ISDN回線の速度は64Kbps
アナログダイヤルアップ回線がだいたい56Kbpsなので、速度の面でも改善が見られました。

しかし、現代と比べるとまだまだ課題は残っていました。
料金に関しても、インターネット利用料が電話代に追加されるため、電話代とは別に数万円を支払うことも珍しくはありませんでした。

その後NTTの「フレッツISDN」がサービス開始し、ISDN回線の利用も定額使い放題で使えるようになり、当時の電話やインターネットの使用状況において、このISDN回線はすぐに大人気となりました。

ADSL・CATV

1990年代終盤に普及したのがADSLです
ADSLとはAsymmetric Digital Subscriber Line(非対称デジタル加入者線)のこと。
使用中のアナログ回線の電話回線を使った高速デジタルデータ通信技術のことです。

画期的なのはその通信速度。
今までが「Kbps」という単位が主に使われていましたが、ADSLの速度は「Mbps」。
MbpsはKbpsの1000分の1の時間の通信速度です。
つまり、1Kbpsが1秒かかっていた速度を、Mbpsは0.001秒しかかからないということです。

最大でダウンロード50.5Mbps、アップロード12.5Mbpsというスピードで、上りと下りで速度が違うのもADSLの特徴です。

しかし、ADSLの特徴は通信速度だけではありません。
インターネットは「文字だけ」「静的なもの」が当たり前だった時代に、「動く絵」が登場しました。
それがメーラー「ポストペット」のモモというキャラクターです。

ADSLが普及してから、しばらくはISDN回線のままでいいという人が多くなかなか浸透していませんでした。
ところがこの「絵が動く」というインパクトとモモが人気となり、ADSLは2000年ごろから主流となりました。

文字を主流したブログが流行り始めたのも、ADSLの時代のことです。

また、CATVも21世紀に入り流行り始めた回線です。
ケーブルテレビと聞くと、テレビを観るための回線というイメージがあるかもしれません。
実際に、放送を目的とした使い方は1950年代からされていましたが、通信目的としてはあまり利用されていませんでした。

CATVのメリットのひとつは、通信が安定している点。
テレビ回線は有線なので、無線に比べると映像やデータの乱れは少ないです。

テレビとインターネットだけではなく、電話やBS、CS放送も全部利用したいという人のニーズが高い回線です。

現在のCATVで有名なもののひとつは、ジェイコム。
ジェイコムはテレビを頻繁に観る機会があり、地デジ以外のBSやCSも楽しみたいという人は必ずといっても良いほど知っているはずです。

ジェイコムはケーブルテレビの契約を中心に、Wi-Fi付きのインターネットが強み。
工事費が無料で、最短で4日で開通するのも人気の理由のひとつです。

月額1,750円(税込)から契約できるので、テレビもインターネットもどちらもお得に使いたいという人に、ジェイコムがおすすめです。

ADSLやCATVは光回線に比べて安価なうえ、基地局があれば繋がるため、対応エリアも広いというメリットがあります。

ADSLやCATVは基地局との距離が自宅から離れるほど伝送損失が大きくなる問題は、まだ残っています。

伝送損失とは

ADSLやCATVは、電話配線またはケーブル配線を使って基地局と利用者を繋いでいます。そのためさまざまな要因で電気信号に影響が出る可能性がありました。
このときに生じる電気信号の劣化の度合いを「伝送損失」と呼んでいます。

要因には

  • 電話回線またはケーブル配線の長さ(基地局と利用する場所との距離)
  • 電話回線またはケーブル配線の太さや分岐の数

などが挙げられます。

光回線

今では当たり前のように利用されている光回線。
光回線が登場したのは2003年でした。

現在では通信速度が上下最大1Gbps以上が当たり前となっている光回線ですが、光回線のサービス開始当時の通信速度はまだそこまで速度は出ていません。
戸建て、集合住宅ともに上下最大100Mbpsという通信速度だったのです。しかし、それでも今までの電話線を使った通信方式と比べて伝送損失の影響も受けにくく、大容量の通信が可能な回線ということでとても画期的な回線として人気が出ていきました。

さらに2000年代に入ってくると、今までは超高級品だったパソコンも比較的安定した値段となり、それと同時に光回線はすぐに広まっていきました。

2005年にはYouTube、2006年にはTwitter、2010年にはインスタグラム……。

現代では当たり前のように大勢が使っているサービスも、光回線の普及とは大きな関係があるとも言えるでしょう。

インターネットが出回った1980年代から現代にいたるまで、回線の進化によってできることも増えました。
特に光回線はストレスフリーな通信速度、動画視聴、画像投稿など多くのことを可能にしてきたということがわかります。

これまでに出てきた回線の通信速度と伝送損失の影響の受けやすさをまとめると以下の表になります。

アナログダイヤルアップ回線 ISDN回線
ADSL
CATV 光回線
最大通信速度 56Kbps~128Kbps 64Kbps 12.5~50Mbps 160~320Mbps 1Gbps
伝送損失 × ×~△

表で見ると光回線がいかに高速で安定した通信環境を実現した画期的な回線かがわかるかと思います。

光回線の導入方法は?

ここまで光回線にいたるまでの歴史について解説してきました。
光回線とは、インターネットを利用するうえで様々なメリットをもたらす回線ということもご理解いただけたはずです。

それでは、実際に自宅に光回線を導入するにはどうすればいいのでしょうか。

光回線とは簡潔に言えば申し込み、工事をすれば導入できます。


光回線とは、もともと住宅に備わっているわけではありません。
建物内で光回線を利用する場合、光ファイバーケーブルを引き込む工事が必要です。
また、住んでいる建物の種類によって工事の種類が異なります。

光回線の導入工事には、大きく分けて戸建て賃貸の集合住宅(マンション)のパターンがあります。

これらの2パターンを図解にしたものがこちら。
※画像※(メモのURL)

◆戸建ての工事の場合
戸建ての場合、近くの電柱から光ファイバーを建物内に引き込む工事が主流。

建物内に繋ぐには、電話用配管やエアコンダクトを通してケーブルを差し込みます。
これらの穴が無い場合には、壁にケーブルが通るくらいの小さな穴を空ける工事となる場合があります。

ケーブルを建物に引き込んだら、次は光コンセントを設置します。
光コンセントは壁に埋め込まれるタイプと、分離タイプがありますが、基本的に工事業者が建物の状況をみて設置してくれるものです。
もしどちらかを選ぶことができるようであれば、室内の景観や使いやすさなどを考えて選んでいただくとよいでしょう。

光コンセントの設置が終わった後は、HGW(ホームゲートウェイ)を設置します。

HGWとは、光回線とインターネットを繋ぐための機器のようなもの。

HGWは市販のものを使える場合もありますが、多くの場合、契約した業者からのレンタルになります。

◆集合住宅(マンション)の工事の場合
マンションの場合の工事は、建物に導入されている設備により異なります。建物に設備が導入されていない場合の工事は戸建ての工事と同様に、電話用配管やエアコンダクトを通して光回線を入線します。
光ファイバーは各部屋ではなく、マンション内の共有設備(MDF盤など)に引き込み繋がれる工事がほとんど。そこから各部屋に電話線・LANケーブル・光ファイバーケーブルでつながれ、光コンセントやHGW(またはONU)を設置します。各部屋までつなぐケーブルは建物に導入されている設備の配線方式次第です。
配線方式については以下のとおりです。

  1. VDSL方式
  2. 光配線方式
  3. LAN配線方式

1.VDSL方式

光配線方式が登場する以前に集合住宅で多く用いられていた方式です。
光配線方式が登場する以前に設備導入された建物や、建物の状況(配管がない、配管が詰まっていて新たらしい線を通す隙間がないなど)的に光配線方式の導入が難しい建物などは
このVDSL方式が用いられていることが多いです。
VDSL方式の場合、共有設備に外部から光ファイバーケーブルをつなぎ、各部屋へはもともと引き込んである電話線をそのまま使ってつなぎます。
そのため宅内でも光コンセントではなく、もともと壁に設置されている電話線のモジュラージャックから電話線をVDSL装置というものに接続し、
VDSL装置からルーターやパソコンに接続します。
ほとんどの場合対応している通信速度は上下最大100Mbpsで建物によっては50Mbpsの場合もあり、各部屋まで電話線を使っているため、あまり高速な通信速度は期待できません。
実際の通信速度はダウンロード、アップロードともに10 Mbps程度から良くても30Mbpsほど。
自身でIPv6環境を整えるなどして頑張っても50~60Mbpsでるかどうかというところです。

2.光配線方式

集合住宅で光回線の快適な通信速度を求める場合は、この光配線方式がおすすめ。


共有設備に外部から光ファイバーケーブルをつなぐところまではVDSLと同様ですが、VDSLは各部屋へは電話回線で接続しているのに対し、
光配線方式は光ファイバーケーブルを各部屋まで引き込み、光コンセント・HGW(またはONU)を設置し接続します。
つまり、宅内でも光ファイバーケーブルを繋ぐことができるため、速度も劣化しづらく快適に光回線を使えるということ。

対応している通信速度も上下最大1Gbpsがほとんどです。理論値でいうとVDSLの10~20倍の通信速度ですね。
なかにはマックスで10Gbpsにもなる設備が導入されている場合もあり、光回線の快適なインターネット環境を存分に味わえる配線方式と言えます。

3.LAN配線方式

VDSL方式や光配線方式に比べてかなり導入されている建物は少ないです。

LAN配線方式も共有設備に外部から光ファイバーケーブルをつなぐところまではVDSLと同様ですが各部屋へのケーブルにはLANケーブルを接続します。
モデム(終末端子)を用いる必要がなく、LANケーブルを直接壁に設置されたLANポート(差込口)に繋ぐ点が特徴。
そのためLAN配線方式の場合、建物内で引かれているLANケーブルの規格によって通信速度が変わってきます。
対応している通信速度もVDSLと同様に上下最大100Mbpsの場合がほとんどで、あまり通信速度は期待できません。

光回線の導入方法に関する注意点

光回線は、必ずしも全国どこでも使えるわけではありません。

光回線には、光回線提供エリアが定められており、提供エリア外に住んでいる場合は光回線工事はできないということです。


新築戸建て等で、あらかじめ建物の施工段階でハウスメーカーに頼んで宅内に光回線を引いておくという方もいらっしゃいますが

せっかく時間とお金をかけて工事をした後に、実は光回線対象外エリアで引き込み損だった……という事態は避けたいもの。


光回線の工事を申し込む前に、自分が住んでいるエリアに光回線が提供されているかどうかを確認しておきましょう。

また、光回線の提供エリア内であっても近くに電柱がない場合も、工事が難しいかもしれないので注意が必要です。
事前に建物の周りに電柱があるかチェックしておきましょう。

光回線の範囲内という確認がとれたら、過去に光回線の工事がされたことがあったかどうかも確認しましょう。
自分が住んでいる家やマンションの管理会社やオーナーに聞くと過去の工事状況はわかるはずです。

過去に光回線の工事が行われていた場合、光ファイバーケーブルを引き込む工事や光コンセントの設置の手間が省ける場合があります。
工事の段取りによっては、当日の業者の立ち合いも不要になり、時間の節約にもなりますよ。

そして、忘れがちなのが光コンセントやHGWの設置場所の確認。
光回線は光ファイバーを外部から引き込むような工事なので、コンセントの位置を変えたいと思っても、簡単には工事をやり直せません。

また、設備の導入がされていないマンション(集合住宅)の場合、管理会社との相談なしで工事を進めてしまうと、大きなトラブルにも繋がりかねません。

ケーブルを室内に引き込む際に、壁に穴を空けてしまう工事で損害賠償になる可能性もあるので、光回線の工事の前に、必ず管理会社へ相談するようにしましょう。

自分に合った光回線とは?光回線の選択肢は?

光回線は、もともと集合住宅で組み込まれているような場合を除き、自分で好きなものを選べます。
有名なものに、NTTフレッツ光があります。
ここでは各光回線について解説していくので、参考にしてみてください。

光回線とは大まかに通信会社が提供するサービス、地域電力会社のサービスと、NTT回線を使った光コラボサービスにわけられます。

まずは通信会社が提供する光回線とは何があるかを見ていきましょう。

【NTTフレッツ光」NTT東日本の光回線とは?

法人・個人問わず幅広いプランや用途で使えるNTT東日本が提供するサービス。
NTTフレッツ光が有名なおかげで、「光回線=NTTフレッツ光」のことだと思っている人も多いのではないでしょうか。
NTTフレッツ光は、光回線の中の一種に過ぎません。

NTTフレッツ光はWEBで申し込みが24時間可能なので、希望すればすぐに申し込めます。
1Gbpsの通信速度で、いつも快適なインターネット環境を提供します。

NTTフレッツ光の料金プランも様々。

NTT東日本エリアのマンションタイプの光配線方式の場合3685円(税込)から契約できます。

フレッツ光は必ず別途プロバイダの契約も必要になります。

フレッツ光を契約する際はプロバイダの契約をしないとインターネットは使えないので注意しましょう。


【auひかり」KDDIの光回線とは?

auひかりはKDDIが提供する光回線。
auの様々なサービスと一緒に利用して、お得に契約できます。

1Gbpsでインターネットを繋げられるため、いつでも快適な通信速度でノンストレスで利用できます。
基本料金は4730円(税込)からで、コスパ重視の人へもおすすめの光回線。

光回線だけでなくプロバイダー代も含まれているので、別にプロバイダーを契約しなくて済むのも嬉しいですよね。
そのうえ、プロバイダーは数種類のなかから好きなものを選べます。
プロバイダーごとに、ウイルス対策やサポート内容、コンテンツなどが異なるため、ニーズに沿って選んでください。
どのプロバイダーも一律料金なのも安心です。

また、auひかりはマックスで10Mbpsのプランがあり、1つのルーターだけで複数の機器と接続されられるという強みもあります。

例えば家族でパソコン、携帯、オンラインゲーム、iPadなどを同時に使う際でも通信が途切れないと、他の人たちに気を使わなければならない心配がいりません。

10Mbpsのプランは一部の関東地方のみのサービスですが、他には1Mbps、5Mbpsのプランもあり、動画のダウンロードや画像のアップロードなどは快適な速度での利用が可能です。

公式サイトでは自分の光回線対象エリア、料金シミュレーションのサービスもあり、光回線をこれから開通したい人も、乗り換えを検討している人も双方に使いやすい仕様です。

さらに、工事前にも光回線を利用したい人へ、1カ月間レンタル無料のWi-Fiを利用できるサービスも。
auひかりのWi-Fiはそのまま継続して契約できるので、そのまま契約しておけば、外出先でもWi-Fiを利用できます。
外でパソコンやスマホを速度制限を気にせず使えると、カフェやオフィスなどでも作業がはかどります。

新規でWEBからの申し込みは最高で131000円のキャッシュバック、他社からの乗り換えで最大30000円のキャッシュバックもあるので、解約金の支払いの心配もいりません。

その他auの通信費や光熱費などのサービスと一緒に光回線を契約するとお得になるため、auサービスのユーザーは、auひかりを検討してみてください。

次に、地域電力会社系の光回線とはどんなものがあるか見ていきましょう。

【コミュファ光】中部テレコミュニケーションの光回線とは?

コミュファ光とは、中部電力のグループ会社である中部テレコミュニケーション(ctc)の光インターネットサービス。
「快適」「安全」「安心」「おトク」をコンセプトにしており、なんと最大で10Mbpsの通信速度を提供しています。

戸建ては月額3980円(税込)から、集合住宅は月額3380円(税込)から契約できます。
選べる容量は1Mbps、5Mbps、10Mbps。
1Mbpsでも十分インターネットを利用するには足りるという人も多いので、お得に契約できます。

さらに、20000円分の選べる家電を貰えたり、25000円のキャッシュバックがあったり、契約時の特典も。


また、コミュファ光はネットフリックスやU-NEXTとも提携しているので、様々な番組を楽しみたい人にもおすすめです。

コミュファ光とネットフリックスがコラボしたプランは、月額110円(税込)の割引というメリットもあり、インターネットもテレビも楽しみたい人でも安心ですよね。

その他には、動画見放題、初期費用無料、キャッシュバックなどの様々なキャンペーンがあるので、お得に光回線を契約したい場合、コミュファ光はニーズが高いと言えます。

そして、コミュファ光はauとも提携しており、auのスマホ、電話などと合わせて契約するとセット割引でお得になります。

プランによってはウイルスバスターというセキュリティソフト、修理サービス、リモートサポートなども付いており、安心して利用できますよ。

【eo光】ケイ・オプティコムの光回線とは?

eo光は関西電力グループのグループ会社であるケイ・オプティコムが提供する光回線。
プロバイダと回線が同じ業者のため、一括で契約できるというメリットも。
プランもシンプルでわかりやすいという特徴があります。

通常料金は、ホームタイプ/メゾンタイプだと1年目は1ギガ170円(税込)で利用できます。
しかも、ネットだけではなくネットフリックスを見られるサービスも含めた金額です。
2年後は通常料金の6828円(税込)に戻るので注意してください。

これらのタイプは戸建て、メゾンに住んでいる人向けです。
マンションでのeo光の利用料金は、建物によって異なるため注意が必要です。
マンション用の料金シミュレーションが公式サイトにあるので、ぜひ活用してみてください。

また、『eo光ネット10ギガコース(有線)』では、回線速度の速さも証明されています。
『eo光ネット10ギガコース(有線)』では5.3Gbpsの速さが実測されました。
これは、通常一般家庭内でインターネットを利用する場合100Mbpsあれば十分とされている数値の530倍。

動画編集やアップロードを頻繁にする人にとっても、1か月間使っても速度制限がかからず、快適に使い続けられる数値ではないでしょうか。

『eo光ネット10ギガコース(有線)』は1年目3280円(税込)、2年目以降は6530円(税込)というコスパで利用できます。

さらに、eoは光回線だけではなく、電気やガス、通信、その他電話などの様々なサービスも提供しています。
そのため、まとめてeoで契約すると、お得に利用できるメリットもあるので検討してみてください。

例えば、eo光とeo電気をセットで契約すると、電気代が300~1000円ほど月額で安くなると言われています。

新規でeo光を契約すると、1Gでも5Gでも10Gでも一律料金になるキャンペーン中なので、この機会に快適な光回線をお得に使ってみてはいかがでしょうか。
現在他社の光回線を利用している場合でも、解約にかかるお金は現金で還元されるので、解約金の心配も不要です。

その他、各種割引、プレゼント、特典など様々なキャンペーンが豊富にあるので、詳しくはeo光の公式サイトをチェックしてみてください。

【ビビック光】株式会社QTnetの光回線とは?

ビビック光は九州電力株式会社が100%出資している株式QTnetが提供している光回線です。

ビビック光も、プロバイダと回線が同じ業者という特徴があります。

九州を中心としたサービスで、プランも非常にシンプルで、分かりやすさを重視する人におすすめ。

なお、料金シミュレーションや対応エリア確認は公式サイトで行えるので、申し込み前にチェックしてみてください。

戸建てならば月額4070円(税込)、集合住宅なら月額3300円(税込)から契約できます。
ただし、これは1年目の金額なので、2年目以降は料金が通常に戻るということには注意してください。
ホームページには料金シミュレーションもあるので、自分の住んでいる場所や必要なギガ数などで調べてみてください。

ビビック光は、意外と盲点となるセキュリティに関する料金にもメリットが。
セキュリティソフトを導入する場合、年間で数万円かかることもありますが、ビビック光はトータルで端末5台分まで対応できるBBIQトータルセキュリティが無料で付いてきます。
年間更新料も無料で、自動バージョンアップ機能も搭載されているため安心ですね。

インターネットを外出先でも使いたい場合、ビビック光でモバイルルーターをお得に契約できます。
『月間データ量制限無し(3年)コース』と『月間データ量7G(3年)コース』があり、それぞれ3740円(4ヶ月以降は4510円(税込)、3740円。


全国のWiMAX 2+サービスエリア
で利用できるので、出先でインターネットを使う場合も安心です。

また、ビビック光はネットフリックスやauスマートバリューなどとコラボしています。
コラボしているサービスをお得に契約したい場合、ビビック光の導入を検討してみてください。

次に、光コラボサービスについて見ていきます。

【BB光】複数のプロバイダがコラボしたサービス

BB光とは、NTT東日本・NTT西日本フレッツ光回線とGMOとくとくBBプロバイダーがコラボした光回線。
今まで光回線やプロバイダーの契約でネックとなっていた複雑さをなくしたシンプルなプランが特徴です。

光回線やプロバイダーのよくある契約の形として「〇年目までは〇割引、それ以降はもとの月額に戻る」というような一定でない料金体系。

BB光は1年目からずっと定額なので、固定費でもある通信費を管理しやすいというメリットがあります。
戸建てなら4818円(税込)の月額、マンションなら3773円(税込)の月額なので、コスパもいいです。

また、金額だけではなく通信速度や安定感に関しても強みが。
BB光の通信はv6プラスを無料のオプションとして付けられます。

v6プラスとは、通信速度が速く安定しやすい最新の接続方式『IPoE(IP over Etherne)』を利用できるIPv6に加えて、IPv6では対応できない従来の接続方式『PPPoE(Point-to-Point Protocol over Ethernet)』のIPv4の機能どちらも搭載した接続方式のこと。

v6プラスのおかげで、より安定した通信速度も速い光回線を利用できるということです。

アップロードは308.07Mbps、ダウンロードは347.92Mbpsなので、動画のアップロードやオンラインゲームなどの容量を必要とする動作でも問題なく行えます。

リモートワークで資料のやり取りをする場合などでも、さくさくと仕事がはかどるはず。

その他にはWi-Fiルーターや解約金が条件によっては無料などのメリットもあり、シンプルなプランやコスパを重視する人にはBB光がおすすめです。

【NURO光】So-netが提供している光回線とは?

NURO光は、ソニーネットワークコミュニケーションズが展開している光回線で、とにかく通信速度を上げたいという人におすすめです。
NURO光はダウンロード、アップロードともに10Gbpsを利用でき、1Gbpsが主流な他の光回線の中でもかなりのスピードです。
料金の設定もシンプルで、プロバイダ料金を込めて月額5200円(税込)(NURO 光 G2T プランの場合)。
さらにルーターも無料でレンタルできるので、シンプルかつコスパもいいのがNURO光の人気の理由のひとつです。

このように、光回線といっても様々な業者があります。
料金や利用できる通信量は各業者のプランによっても細かく異なってくるため、自分に必要な光回線を把握してから検討してみてください。

【ソフトバンク光】ソフトバンク株式会社の光回線とは?

ソフトバンク光はNTT東日本・NTT西日本の光ファイバー回線を使用して、ソフトバンク株式会社が提供している光回線サービスです。
スマホのキャリアとして有名ですね。
そのため、スマホや電話のソフトバンクユーザであれば光回線をよりお得に使えるかもしれません。
マンションであれば4180円(税込)、戸建てであれば5720円(税込)の月額で、スマホとセット割引を受けられます。

光回線、プロバイダー、スマホなどの通信など、様々な契約をひとつにまとめたいという人にとって、ソフトバンク光の料金体系はおすすめです。

通信速度は1Gbpsで、サクサクと動くネット環境は当たり前。
在宅ワーク時の資料や動画の送信や、オンラインゲームなどの多くの通信量が必要な動作でも、通信速度で悩む心配もほとんどありません。

コラボ光を契約している人であれば、他社の契約であっても工事不要でソフトバンク光に乗り換えられます。

また、現段階で家にインターネット環境が無い、工事が完了する前にも光回線を使いたいという人も、ソフトバンク光が開通するまでの間に無料でWi-Fiをレンタルできます。

4年連続でインターネット会員数1位という実績もあり、特にソフトバンクユーザの人は、光回線にはソフトバンク光を選んでみてはいかがでしょうか。

【ドコモ光】ドコモが提供する光回線とは?

ドコモ光とは、フレッツ光回線またはCATVの設備を使ってドコモが提供する光インターネットサービスです。
ソフトバンクと並んで3大キャリアとして有名で、ドコモのスマホや電話の契約と一緒だと、光回線をお得に使えます。
ドコモ光はマンションであれば4180円(税込)から、戸建てであれば2970円(税込)からの月額。
ドコモ光はプロバイダも回線も一体型なので、契約後の手続きや問い合わせも一括管理できるのが嬉しいですね。

光回線の選び方は?

上記では様々な光回線を提供しているサービスを紹介しました。
実際に契約するとなると、光回線とは何を軸に契約先を選べばいいのか迷ってしまうかもしれません。

たいていの場合、光回線とは契約先の大きな決め手とするのは『料金』と『通信速度』ではないでしょうか。

料金で選ぶ場合

光回線とは原則として、月額を払い続ける契約なので、できる限り安く抑えたいという人が多いはずです。

プラン自体が安いものもありますが、なかには同社の他サービスと合わせて契約すると安くなるセット割引もおすすめ。

光回線とは、通信や携帯、Wi-Fiなどを扱っている企業が取り扱っていることも多いからです。

例えば、今使っているスマホのキャリアが、光回線のサービスも取り扱っている場合、どちらも契約することで月々の割引が発生することがあります。

ただし、1年目は割引価格で2年目以降は通常価格に戻るプランもあるので、事前にしっかり料金シミュレーションをすることをおすすめします。

「今使っているキャリアに光回線があるのか知りたい」
「結局どのプランが一番お得に光回線を使えるのかわからない」
「そもそも光回線の料金相場ってどのくらい!?」


料金で光回線を選びたい人へは、こちらの記事でお使いのスマホキャリアなどに合わせたおすすめの光回線を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

→記事紹介

通信速度で選ぶ場合

光回線は、もともと快適な通信速度が特徴です。
しかし、頻繁に動画を観る機会や画像をアップロードする機会などが多い人は、より通信速度が速い光回線が必要になるかもしれません。


光回線は通信速度重視で選びたいという人に、こちらの記事では通信速度が速い光回線をランキング形式で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

→記事紹介

まとめ

今回の記事では、光回線とは何かを中心に、歴史や工事の方法、おすすめ回線などについて解説してきました。

インターネットが普及してから光回線が主流になるまでには、様々な回線が改良されてきたことがわかります。
今ではauやドコモ、ソフトバンクの3大キャリアをはじめ、地方向けの業者まで、多くの光回線サービスが開発されてきました。

光回線を選ぶ際は、以下の点を軸に考えることがおすすめです。

・月々どのくらいインターネットを利用するか
・コストとデータ量どちらを重視するか
・光回線とプロバイダが同業者で、管理を一括化させたいか


また、今住んでいる建物が戸建てか集合住宅によって、光回線を取り入れられるかは異なるため、事前に確認するようにしましょう。

より詳しく光回線とは何かを知りたい人は、以下の記事も読んでみてください。
→記事紹介

この記事は執筆された時点での情報を元に記載されております。文書・写真・イラスト・リンク等の情報については、慎重に管理しておりますが、閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 記載内容や権利(写真・イラスト)に関するお問合せ等はこちら

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

IT系の上場企業の管理職でライフラインやインターネットなどについて見識を深めました。
自身の紹介する商品を10年以上の期間で数万人に使って頂いた経験を活かし、ユーザー目線で鋭い角度で商品を比較します!