NTT西日本の固定電話を新規契約する場合の費用・申込み窓口の案内

ntt西日本固定電話新規費用

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NTT西日本の固定電話を新規契約する場合の初期費用や月額基本料金についてご案内します。
またNTT西日本の固定電話を新規申込みする場合の窓口や契約に必要なものについても記載しているのでお申込み前にぜひご確認ください。

目次

NTT西日本の固定電話サービス

NTT固定電話番号とインターネット新規契約

NTT西日本の固定電話サービスはアナログ回線を使用した「加入電話」と光回線を使用した「ひかり電話」があります。

加入電話とひかり電話はどちらもNTTの固定電話サービスではありますが種類が異なるので、月額基本料金が若干変わってきます。
それぞれ新規契約する場合の初期費用や月額基本料金などを下記でまとめています。

NTT西日本の固定電話を新規契約する場合の費用

NTT西日本の加入電話は従来からあるアナログ回線を利用した固定電話であるのに対し、ひかり電話は新しい光回線を利用した固定電話サービスで、現在ではひかり電話の方がサービスの主流になりつつあります。

NTT西日本アナログ加入電話の費用

NTT西日本のアナログ回線の固定電話は、加入電話と加入電話ライトプランの2つに大きく分かれます。
加入電話と加入電話ライトプランの違いは、新規契約時に施設設置負担金が必要か不要かの違いで、施設設置負担金39,600円を支払う加入電話は毎月の基本料金が加入電話ライトプランより若干安くなります。

施設設置負担金39,600円を支払いたくない人は加入電話ライトプランでの契約となりますが、加入電話より若干毎月の基本料金が割高に。

また、加入電話も加入電話ライトプランも個人の住宅用と店舗やオフィスなどの事業用とで月額基本料金が異なります。

加入電話(施設設置負担金あり)の費用

契約料880円
施設設置負担金39,600円
回線数1
月額基本料
(住宅用)
1,870円
月額基本料
(事業用)
2,750円
工事費用22,000円
※月額料金は3級取扱所の場合の金額

加入電話ライトプラン(施設設置負担金なし)の費用

契約料880円
施設設置負担金不要 0円
回線数1
月額基本料
(住宅用)
2,145円
月額基本料
(事業用)
3,025円
工事費用22,000円
※月額料金は3級取扱所の場合の金額

NTT西日本ひかり電話の新規費用

NTT西日本のひかり電話のみを契約する場合は、「ひかり電話ネクスト」というプランになります。
ひかり電話ネクストは個人用や業務用といった括りがなく、どちらで利用する場合も料金は一律です。

アナログ加入電話で必要だった高額な施設設置負担金もひかり電話は不要で0円!

ひかり電話ネクストの費用

契約料880円
施設設置負担金不要 0円
回線数1
月額基本料2,750円
工事費用22,000円

固定電話の新規契約におすすめは加入電話とひかり電話どっち?

NTT西日本で固定電話を新規契約する場合、アナログ加入電話とひかり電話のどちらがよいのでしょう?

個人の住宅用か店舗や法人などの事業用かで選択が変わってきますが、個人の住宅用の場合は「加入電話」、個人事業主や法人で事業用での利用の場合は「ひかり電話」を契約するのがおすすめです。

理由としては、個人用の場合アナログ加入電話の方が月額基本料金はひかり電話より若干ですが安く利用できるからです。
ただ最近では、そもそも電話回線を使用しない個人用の固定電話サービスがソフトバンクなどから出ていて、ソフトバンクの「おうちのでんわ」は初年度は月額550円で使うことができます。
おうちのでんわ単品契約の場合は、2年目から月額1,078円になってしまいますが、それでもNTTのアナログ加入電話よりお得です!

おうちのでんわが気になる人は下記の記事で詳しく解説しているのでこちらも読んでみてください。

店舗や個人事業主など法人利用の場合は、アナログ加入電話もひかり電話でも月額基本料金は変わりません。
むしろ施設設置負担金が不要の加入電話ライトプランの場合は、ひかり電話ネクストよりも月額料金は高くなります。

月額料金の面から見ても法人契約の場合はひかり電話での契約の方がメリットがあります。

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NTT西日本のひかり電話が法人契約におすすめの理由

NTT西日本で固定電話を契約する場合、法人利用ならひかり電話の方がアナログ加入電話より月額料金面以外にも多くのメリットがあるので解説していきます。

通話料金が安い

固定電話サービスの契約で重要なのは月額料金以外に通話にかかる費用ですよね。
アナログ加入電話とひかり電話の通話料金を比較すると、ひかり電話の方が通話料金の設定自体が安くなっています。

回線種別距離料金通話料
ひかり電話全国一律8.8円(税込)/3分
アナログ加入電話全国一律
(2024年1月〜値下げされた)
9.35円/3分

アナログ加入電話の通話料金は2024年の1月からやっと全国一律料金に改定され、以前より安くなりました。
それでもひかり電話よりも通話料は高い設定のままに。

インターネットとセットで電話が安い

店舗やオフィスなどの場合、固定電話番号はもちろん、インターネット回線が必要な場合も多いと思います。

NTT西日本のひかり電話は、固定電話の利用のみの契約の場合は月額2,750円ですが、インターネット回線(フレッツ光)と同時に契約する場合は、ひかり電話の月額基本料金は550円で使うことができます!

フリーWi-Fiやクレジットカード端末、防犯カメラ、カラオケの導入などにインターネット回線は欠かせません。
固定電話番号の新規契約と併せてインターネット回線が必要な場合は断然ひかり電話での契約がおすすめです。

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複数番号利用が可能

店舗や会社で電話番号を契約する時に、電話番号とFAX番号を分けて取得したい法人様も多いですよね。

ひかり電話なら2番号目は、1番号目の基本料金にプラス330円で電話番号を追加することができます。

アナログ加入電話の場合は1番号ごとに月額基本料金がかかるので、2番号契約する場合には単純に月額料金が2倍かかってしまいだいぶ割高に。

ひかり電話なら2番号以上の複数番号を同時に取得することもできます。
希望がある場合は複数番号を連番で取得することもできるので、担当スタッフにご相談ください。

市販電話機もビジネスフォンも使える

ひかり電話って専用の電話機を用意する必要があるのでは?と不安に思う人もいるかと思いますが、家電量販店で売っているような市販の電話機であればほとんどどの機種も使うことができます。
FAX付きの電話機のご利用も可能です!

中にはビジネスフォンを使用したい法人様もいると思いますが、ひかり電話はオフィスタイプというプランがありビジネスフォンにも対応しているのでご安心ください!

一部使えない電話機として、昔ながらの黒電話やピンク電話と呼ばれる電話機は使用できないことがあります。

法人名義での契約が可能

NTT西日本の固定電話サービスでひかり電話が法人契約におすすめの理由として、契約を法人名義にすることができる点もあります。

NTT以外の固定電話サービスの中には、個人名義でしか契約できないものも少なくありません。
業界シェアNo.1のNTTサービスだからこそ個人利用から法人利用まで幅広く対応しているのも魅力です。

NTT西日本の固定電話を新規申込みできる窓口

NTT西日本の固定電話の新規申込みを受け付けてくれる窓口は大きく分けて2つあります。

一つはNTT西日本の窓口、もう一つはNTT西日本の代理店の窓口です。
それぞれの窓口のメリット・デメリットを紹介します。

NTT西日本の窓口

NTT西日本の窓口で直接相談したい人は、0120-116-116に電話してください。
メリットはNTTに直接申し込みができる安心感です。

デメリットは、NTTは契約者数が多く電話窓口が大変混み合うので、電話がなかなか繋がらず、数十分待たされることもざらではありません。
また、NTTへ直接申込む場合は申込者が工事日程の調整、電話回線の設置場所の住所や図面、地図などの送付、本人確認書類の送付などのやり取りを何度か担当しなければいけず、慣れていないと手続きが煩雑だと感じてしまう点です。

NTT西日本の代理店窓口

NTT西日本の代理店は、NTTの固定電話の新規契約をメインに任されています。
NTT西日本はユーザー数が多くて問い合わせ対応などにより、新規のお申込みへの対応が遅れてしまうのを防ぐためです。

代理店経由で申し込むメリットは、電話がつながりやすく申込みや問い合わせがスムーズな点。電話窓口以外にも、メールフォームで受け付けていたり、LINEでやり取りができたりします。

また工事日程の調整、電話回線の設置場所の住所や図面、地図などの送付、本人確認書類の送付などのやり取りを代理店の担当者がNTTと直接行ってくれるので、申込者は担当者に任せておけばOK!
工事日程が調整できたら代理店の担当者が連絡してくれるのを待ちます。

店舗のオープンや開業時は何かと忙しいので、煩雑なやり取りをしないで済むというメリットがあります。

デメリットとしては、代理店経由で騙されたりしないか不安という部分だと思います。
NTT西日本の代理店は、認定された会社しか代理店としてNTTサービスを販売することはできません。
お客様に対する応対品質も定期的にNTTからチェックされているのです。

また契約はNTT西日本とお客様間での契約となり、代理店からお客様に何か請求が行くことはないので安心してください!

固定電話の申込み・インターネット契約

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NTT西日本の固定電話を新規申込みする場合に必要な物

NTT西日本の固定電話を新規で申込みする場合には下記が必要になります。
基本的に電話でのやり取りと書類のデータ送付で済むので、書面で書類を郵送したりする必要はありません。

NTTで固定電話を新規契約する場合は以下の書類を手元に用意しておくとスムーズです!

  • 申込者の運転免許証/パスポート/マイナンバーカード/在留カードからどれか1点
  • 登記簿謄本のコピー

運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、在留カードのいずれもない場合は、下記のAから2点かAから1点+Bから1点が必要です。
Aの書類がなく、Bが2点では通らないのでご注意ください。

A:健康保険証・国民年金手帳・後期高齢者被保険者証

B:公共料金の領収書・住民票・印鑑登録証明書・戸籍謄本・戸籍抄本

これらの必要なものは、必要な段階で担当者からご連絡しますのでご安心ください!

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この記事を書いた人

上場企業で商品企画やマーケティングを担当。自社サービスサイトの立ち上げから関わり1年で月間約40万アクセスを記録。
様々な企業の商品リサーチ、サービスの裏側を見てきたからこそ分かる、商品選びの際の着目するべきポイントなど役に立つ情報を発信していきます!

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