【楽天ひかりの速度】申込む前に知っておきたい!楽天ひかりの回線速度やみんなの評判は?

楽天ひかりの速度、申し込む前に知っておきたい!速度や評判は?

本記事にはプロモーションが含まれている場合があります

楽天ひかりには楽天モバイルユーザーなら1年間月額料金が無料に、楽天モバイルユーザーではなくても1年間月額料金から2,200円(税込み)で割引されるサービスがあります

また楽天市場で買い物する場合も、SPUが+1倍になるので、楽天市場でよく買い物をする人にはとっても魅力的ですよね!

楽天市場を利用して良くお買い物される方なら楽天ひかりはおすすめです。

しかし、光回線を選ぶ時には、通信速度が速いか遅いかは気になるところで、結構重要なポイントになってくるはずです。
せっかくお得に使えたとしても、通信速度が遅かったらがっかりですよね。

インターネットが生活必需品となり、コロナの影響もあってリモートワークが進む今、安定した通信速度の光回線を選びたいと思っている人は多いはず。
できる限りお得に、でも通信速度の速い回線を選べたら、どちらの条件も満たせる回線と契約したいというのが本音ではないでしょうか。

楽天ひかりは楽天モバイルユーザーなら1年間無料で使用できるという破格のサービスがありますが、やはり通信速度が気になりますね。

そこで今回の記事では、速度判定サイトでの平均速度やツイッターなどのSNSでの評判をもとに楽天ひかりの通信速度や評判について調査してみました。
SNSでの実際に楽天ひかりを使用している人の感想はきっと参考になるはずです!

加えて、速度が遅くなる原因や対策についても解説しているので楽天ひかりを検討中の方や、既に利用中で速度にお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

また、楽天ひかりが安いと思って契約したら、思っていた割引がされていなかったら悲しいですよね。。。
楽天ひかりの契約時の注意点や工事費、楽天モバイルとの割引適用条件についても解説していきますのでチェックしてみてください!

2023年4月14日をもって楽天ひかりの1年間無料キャンペーンは終了しました。現在は他社からの乗り換えキャンペーンが実施されています。また、楽天市場のSPU+1倍は継続されています。

※本記事で紹介する情報は2023年3月時点の情報です。
本記事で紹介する料金は特別な記載がない限りすべて税込み表記です。

目次

楽天ひかりの最大速度は?

楽天モバイルユーザーにとって圧倒的にお得な割引がある楽天ひかりの回線速度は速いのでしょうか?

「安くても通信速度の遅い光回線とは契約したくない」

「楽天モバイルユーザーだから楽天ひかりを考えているけれど、実際回線速度ってどうなの?」

など、楽天ひかりの速度について気になっている方へ、まずは楽天ひかりの通信速度について解説していきます。

楽天ひかりと他の光回線との通信速度比較

他社の光回線と楽天ひかりの通信速度を最大速度と平均速度で比較し、以下の表にまとめました。

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最大速度
(下り)
最大速度
(上り)
平均速度
(下り)
平均速度
(上り)
楽天ひかり1Gbps1Gbps209.75Mbps184.51Mbps
NURO光2Gbps1Gbps504.99Mbps446.94Mbps
auひかり1Gbps1Gbps431.92Mbps374.75Mbps
ソフトバンク光1Gbps1Gbps313.8Mbps211.42Mbps
ドコモ光1Gbps1Gbps268.98Mbps207.5Mbps
フレッツ光1Gbps1Gbps270.35Mbps206.81Mbps

※ 平均速度の参考サイト:みんなのネット回線速度(2022年3月時点)
※最大通信速度については各社5Gbpsや10Gbpsなどのプランもありますが提供エリアや提供環境が限られているため、ここでは一般的なプランで比較しています



上記の表から、最大速度ではNURO光が下りの速度が2Gbpsと、他の回線の2倍の速度となっている以外、特別な差はありません。

平均速度を見るとNURO光がずば抜けて速く、次にauひかりが速いですね。
この2社は独自回線を利用しているので速くなっています。

独自回線とは、独自の光回線を使用しており他社と共有していないため、回線の混雑がしにくい回線です。
これと反対なのがNTT東西のフレッツ光やNTTの回線網を使用する「光コラボ」と呼ばれる共有型の回線です。
フレッツ光や各コラボサービスを使用しているユーザーと回線を共有するのでユーザー数が多く、回線がどうしても混雑しやすくなってしまいます。

そのため、上表で比較したNURO光とau光以外の回線は楽天ひかりと同じ「光コラボ」サービスなので、あまり大きな差がない結果となっています。

その中でも楽天ひかりは他社と比べて一番数値が低いので、少し遅いような気もしますよね。
ですが、実際は下りで200Mbps以上、上りも180Mbpsは出ているようですので、日常使いのインターネット回線に選ぶ上では問題ない通信速度です。

最大通信速度、速度の単位のbpsとは何か、上り・下りとは何かについても見ていきましょう。

最大通信速度

最大通信速度は、回線の通信速度の理論上の数値であり、理想の状況、環境で出せる最大の速度になります。

実際には住んでいる建物の種類や、使っている機器、利用者数などの影響を受けるため、理論値よりも遅くなってしまいます。

そのため、比較するときには実際の速度を測った平均速度も確認することが重要なのです。

bps

上表の数値の後につくbpsとは、速度の単位を表します。「bit per second」の略で1秒間に何bitのデータを送ることができるかを表した数値です。

そのため、数値が大きくなるほど通信速度が速いことになります。

下り・上り

下り・上りとはインターネットからスマホやパソコンなどの電子端末がデータの受信や送信を行う方向のことを指します。

下りは動画を見るときやメールを受信するときなど、ダウンロードの速度を指します。

上りは動画のアップやメールの送信など、アップロードの速度を指します。

楽天ひかりは光コラボ回線、速度は他社の光回線と変わらない

楽天ひかりは前述にもあったように「光コラボレーション」のサービスの1つです。

光コラボレーションとは、事業者(プロバイダ)がNTTのフレッツ光回線を借りた上で自社のサービスを追加して展開しているインターネットサービスのことです。

楽天ひかりは、楽天モバイル株式会社という事業者がNTTのフレッツ光回線を借り受けてユーザーに提供しているサービスになります。
楽天モバイル株式会社などの光回線を借りている事業者を光コラボ事業者と呼ぶこともあります。

大元のNTTの回線も、コラボ事業者の回線もどちらも元はフレッツ光回線なので通信速度に大きな差が無いのです。

フレッツ光回線を使用する場合、光コラボレーションサービスを選ぶと光コラボ事業者と契約するだけでよく、NTTと事業者(プロバイダ)の双方と契約する手間を省くことができるというメリットがあります。
また、NTTと事業者(プロバイダ)の双方と契約する場合はそれぞれで料金がかかるため、事業者(プロバイダ)のみと契約することができる「光コラボレーション」を選んだ方が月額料金が安くなることが多いです。

実は、ソフトバンク光、ドコモ光、ビッグローブ光などのサービスも全てNTTのフレッツ光回線を使った光コラボレーションサービスです。
楽天ひかりと同じフレッツ光回線を使っているので理論値の最大通信速度が同じになるのは納得ですよね。

NURO光はフレッツ光回線を使わず独自の光回線を使用していますが、auひかりはKDDIの自前の光回線とNTTの予備の光回線をエリアによって使い分けています。
予備回線とはいえど、他社とシェアしているフレッツ光回線とは異なるのでauひかりの回線速度は光コラボレーションの回線速度と比べて速いのです。

楽天ひかりのユーザーからの評判は?

楽天ひかりの通信速度は他社の光回線の平均速度と比べると少しだけ遅いですが、日常使いには問題ないということがわかりました。

しかし、他社と比べて少し回線速度の数値が低い分、本当に日常使いで問題はないのだろうかと心配になってしまいますよね。
実際のユーザーはどう感じているのかが気になるところです。

「楽天ひかり繋がらなくなった」

「楽天ひかりの速度が遅すぎてストレスだわ〜」


などという書き込みを見ると、やはり値段が安いというだけで選ぶべきではないのかなと思ってしまいます…。
楽天ひかりの回線速度自体は遅くなくても、通信環境や機器の不具合などが原因で遅くなっていることもあるんです。

そこで、楽天ひかりに対する口コミや評判を集めて、楽天ひかりの速度についてどのような意見が多いのか調査しました。

Twitter、価格.comの評判をもとにしています。

楽天ひかりの回線速度評価

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速い遅い
Twitter1925
価格.com2410
合計4335

Twitterと価格.comで意見が割れる結果となりました。

twitterでは他社と比較して「遅い」という意見が目立ちましたが、価格.comでは「速度には問題ないが、工事まで待たされる」などの速度以外の問題で低評価を選ぶ人が多かったように思います。

実際にどういった口コミや評価があったのか以下で紹介します。

Twitterでの回線速度への口コミ

楽天ひかりが速いという口コミ

https://twitter.com/Ken30506562/status/1492760585972318214
https://twitter.com/mikeneko03916/status/1493388323468963842
https://twitter.com/uq_rk/status/1492777630399348737
https://twitter.com/settuko/status/1362907316639567872

楽天ひかりが遅いという口コミ

https://twitter.com/otemotochandayo/status/1492837565069930499
https://twitter.com/satopi_net/status/1492263269356105734

回線速度が遅い人と速い人とでとても差がありました。

回線速度が遅いと嘆いていた方も、ルーターを新しくして最新の接続「IPV6」対応のものに変え接続し直したところ回線速度が改善したという意見が多く見受けられました。
このようなことから、マンションなどの集合住宅でVDSL方式などで各宅への回線ケーブルが電話回線なので光回線の速度が出なかったり、最新の接続「IPV6」の対応ができていなかったりして速度が遅くなってしまうことが多いようです。

楽天ひかりの回線速度自体には大きな問題はないように思えますね。

価格.comでの回線速度の口コミ

楽天ひかりが速いという口コミ

「ipv6で(ipv6対応モデムが必要)快適です。導入2年目ですが1度も途切れたり不自由なことはないです」

引用元:価格.com

「日中と夜間では異なるが、200~500Mbps程度出ているのを確認した。通常使用には問題ないレベル」

引用元:価格.com

「必要十分な速度が出ており満足しています」

引用元:価格.com

楽天ひかりが遅いという口コミ

「他の回線に比べて遅い。時間帯で動かなくなる」

引用元:価格.com

「1M以下(混雑時)VDSLで混雑時は使い物にならない」

引用元:価格.com

「毎日夜になると1Mbps未満まで遅くなる。動画どころかショッピングモールの画面も表示されるまで何十秒も待たされる。
時間が掛かりすぎてタイムアウトすることもある。光回線なのに酷すぎる。
以前契約していたケーブルテレビのインターネットのほうが、料金は安かったのに、遥かに安定していてサクサク動いていた。詐欺にあったみたい。
違約金が発生するので一年近く我慢して使っているが、自営業で夜にPCで仕事ができないのは正直こまる。更新時期が来たら乗り換えます」

引用元:価格.com

やはり最新の接続「IPv6」を導入している方は速度が速いと感じ、そのほかには速度に対しては「可もなく不可もない、普通だ」という意見が多くみられました。

回線速度が遅いという意見の中には、「夜間などの時間帯によって遅くなる」「混雑時は遅い」などの条件が悪い時には速度が遅くなるという方が多かったです。

夜間や週末などの回線が混雑して遅くなる時間帯は、楽天ひかりだけではなく回線タイプがコラボ回線、特に「IPv4」での接続の場合遅くなってしまうことが多くあります。
楽天ひかりだから特別回線の混雑時に遅くなるというわけではないのです。

楽天ひかりの回線速度の口コミ評価は良い

楽天ひかりの回線速度の口コミを見ると「速い」「特に問題ない」などが比較的多くありました。

Twitterでは「遅い」という意見の方が多くありましたが、それはネガティブな意見を書き込みがちというTwitterの性質もあるのではないでしょうか。

また、楽天ひかりの回線速度が遅いといった口コミの場合、原因を探ると、実際は接続環境(PCや周辺機器)が良くなかったなどの楽天ひかり以外に問題があったケースが多く見られました。

楽天ひかりが遅いというよりも他に原因がある場合が多数なのだと考えられます。
これらの場合は改善可能なことが多いです。
速度が遅いために光回線を変更したが、結局速度が変わらなかった…などとならないためにも、回線起因以外の速度が遅くなる原因を見つけ対応することも大事です!

実際に自宅で楽天ひかりの通信速度を測定して口コミに投稿している方がたくさんいます。
楽天ひかりの契約をお考えの方は、事前にいろいろな口コミを見て参考にすると良いでしょう。

実際の速度について

ここまでの解説を見る中で

「楽天ひかりの回線速度は口コミ通り本当に速いの?」

「楽天ひかりの回線速度はそもそも通常のインターネットを使う時に十分な速さなのか?」

このような疑問を抱いている方もいるでしょう。

先ほど口コミでは楽天ひかりの回線速度は「可もなく不可もなく普通」「結構速い」などの意見が多くありましたが、本当に大丈夫なのかと思っている方もいると思います。
また、そもそもインターネットの回線速度はどのくらいの数値があれば、インターネットが快適に使えるのか気になります。

そこで、実際にユーザーが使用、測定した結果を以下にまとめました。

楽天ひかりと他社の回線の平均速度の比較

こちらの表は、「みんなのネット回線速度」というユーザーの実際の回線速度をまとめたサイトを参考にしています。
楽天ひかりと主な光回線業者の平均速度を比較してみました。

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平均速度
(下り)
平均速度
(上り)
応答速度
(Ping値)
楽天ひかり209.75Mbps184.51Mbps27.13ms
NUROひかり504.99Mbps446.94Mbps12.64ms
auひかり431.92Mbps374.75Mbps18.39ms
ソフトバンク光313.8Mbps211.42Mbps17.26ms
ドコモ光268.98Mbps207.5Mbps22.2ms
フレッツ光270.35Mbps206.81Mbps22.56ms

※ 平均速度の参考サイト:みんなのネット回線速度(2022年3月時点)
※最大通信速度については各社5Gbpsや10Gbpsなどのプランもありますが提供エリアや提供環境が限られているため、ここでは一般的なプランで比較しています

「ms」とは、1回のデータの応答にかかる時間を表した値です。
これを「ping値」といいます。
この数値が低いほど応答が速いです。


前述でもありましたが、上表からも楽天ひかりの平均速度は特別遅いわけではないことはわかります。
NURO光とauひかりは「独自回線」なので抜きんでて速いですが、ソフトバンク光、ドコモ光などは前述でもあったように「光コラボ回線」なので楽天ひかりとほぼ同じもしくは少し速いくらいの速度ですね。
ただ、楽天光は上表だとPing値が一番高いので、応答速度が他の回線より遅いため、「速度が遅い」と感じてしまう可能性が考えられます。

独自回線とコラボ回線の速度の違い

前述したとおり光コラボ回線とはNTTのフレッツ光回線を使用し、事業主(プロバイダ)が提供するサービスです。
フレッツ光やコラボ回線同士の乗り換えの場合は工事が不要なので、インターネットが利用できない期間がないというメリットがあります。
しかし、光回線の全体の約7割をフレッツ光回線が占めているので、どうしても回線が混み合い速度が遅くなってしまうことがあるのがデメリットとして挙げられます。

一方でNURO光やauひかりなどの独自回線は自社で展開している光回線を使っています。
独自回線は光コラボ回線が使用しない「ダークファイバー」を使用するため回線が混雑しにくいいのです。
そのため通信速度が光コラボ回線より高速で安定しやすくなっています。

しかし「ダークファイバー」を使う設備を設置するためには工事が必ず必要で、全国エリアに対応していないので、地域によっては工事を行うことができない場合も。
auひかりは主に首都圏で自社回線を使用し、その他のエリアではNTTの予備回線の「ダークファイバー」を利用しています。

楽天ひかりは快適なインターネット利用に必要な通信速度に達しているの?

楽天ひかりや各光回線の平均速度はわかりましたが、これらの数字を見ても実際自分がインターネットを使うときに充分な通信速度なのかどうか正直わかりませんよね。

特に楽天ひかりは他社の光回線と比べると少しだけ数値が低いので充分な通信速度か気になります。
何をするかによって、快適にインターネットを使用するために必要になる通信速度も変わります。
自分のインターネットの使い方に合った回線を選ぶためにも、インターネットの使い方によってどれくらいの通信速度が必要なのか知っておきたいですよね。

目的ごとに必要な通信速度の目安(概要)

一般的によく使うであろう目的ごとに快適に閲覧するために必要な通信速度の目安をまとめました。

  • LINEなどのSNS→1Mbps
  • Webサイトの閲覧→3~10Mbps
  • 動画の再生(1本分)→0.7〜20Mbps
  • オンラインゲームやビデオ会議など→30Mbps以上

目的ごとに必要な通信速度の目安(詳細)

メールやLINEをする場合

メールやLINEのメッセージ送信には上り1Mbps、受信には下り128Kbps~1Mbpsが必要になります。

ネットサーフィンをする場合

ページ上の画像の多さにより異なりますが、画像が多いページの場合は、10Mbpsほど必要です。

動画を視聴する場合

YouTubeヘルプで、YouTube動画を快適に視聴するために必要な回線速度の目安を画質ごとに解説しています。

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画質速度
4K20Mbps
HD 1080p5Mbps
HD 720p2.5Mbps
SD 480p1.1Mbps
SD 360p0.7Mbps

最高画質の4Kの場合20Mbps必要なので、20Mbps以上あれば申し分ないことがわかります。

オンラインゲームをする場合

快適にプレイするためには30Mbps、動きが激しいものであれば100Mbps程度必要です。

オンラインゲームなどのライブ配信をする場合

上り速度が30Mbpsを安定して超えていることと、ping値が30ms以下である必要があります。

1番通信速度を必要とするのはオンラインゲームなどのライブ配信をする時の上り速度が30Mbpsでping値が30ms以下、オンラインゲームをするときの下り速度100Mbpsですが、どの数値も楽天ひかりの平均速度は超えています。
日常使いのインターネットにおいて楽天ひかりは十分な通信速度だといえるでしょう。



楽天ひかりの申し込みはこちらの窓口がおすすめ!下記リンクからどうぞ。

楽天ひかり公式申し込みページ

通信速度の遅くなる原因、改善方法は?

楽天ひかりの評判を見る中で、「遅い」という方でも環境を改善することで通信速度も改善されたという内容が多数見られました。
そのため、ここでは光回線が遅くなる原因とその対策方法について解説していきます。

契約後には利用者側では変更できないこともあるので、ご契約前にしっかりと確認してください。

光回線の速度に影響を与えるものは主に3種類に分けることができます。

  1. 光回線網の種類
  2. マンションなどの集合住宅設備の配線方式
  3. 利用環境

それぞれみていきましょう。

❶光回線網の種類

回線網は「NTT回線」と「独自回線」の2種類あります。

楽天ひかり、ドコモ光、ソフトバンク光、ソネット光などはNTT回線を利用しており、NURO光やauひかりは独自の回線を利用しています。
最大速度の点では先ほども比較したように大きな差はないのですが、回線を使用するユーザー数が違うために、伴って回線の混雑度も違い、実測値に差が出てきます。

NTTのフレッツ光回線は光回線の約7割もシェアを占めているため、どうしても混雑しやすいのです。
多くの人が同じ回線を利用しているため回線が混雑し、利用が集中する時間帯には特に速度が落ちてしまいます。

一方でNURO光やauひかりなどの独自回線はNTT回線と比べてユーザー数が少ないため、回線が混雑しにくくなっています。
そのため、高速で安定した通信速度が出やすくなっているのです。

❷マンションなどの集合住宅設備の配線方式

集合住宅の場合、同じ回線設備を数世帯で利用するので、契約者が多いほど速度が遅くなりやすくなっています。
また、各戸までどのような方法で接続しているかによって回線速度が変わってしまうのです。

配線方式は、光配線方式、VDSL方式、LAN配線方式などがあります。
それぞれの特徴と配線方式の確認方法は以下の通りです。

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配線方式最大速度特徴確認方法
光配線方式1Gbpsもっとも速い方式。各戸まで光ファイバーケーブルを接続するコンセント(プラグの差し込み口の横)に「光」「光コンセントSC」表記
VDSL方式100Mbps建物の入り口から各戸まで電話回線で繋いでいる電話線の端子からネット機器に電話線が繋がっている。コンセントに「TEL」や「NTT」表記
LAN配線方式100Mbps建物の入り口から各戸までLAN回線で繋いでいるコンセントに「LAN」「CAT5e」「CAT6」などの表記

※最大速度は各配線方式の一般的な最大速度です。
※通信用のコンセントはテレビ裏やインターフォンの受話器の下、窓側などについていることが多いです。

VDSL方式やLAN配線方式ですと対応している最大速度がそもそも低いことに加え、各部屋まで電話線やLANケーブルを使用するため速度が落ちてしまいます。

❸利用環境

利用環境が原因となる時は具体的に6つあります。

  • 接続しているスマートフォンなどの電子機器の不調
  • ルーター(通信機器)の不調
  • スイッチングバブのスペックが低い
  • 端末(電子機器)やルーター(通信機器)のWi-Fiの性能が悪い
  • Wi-Fiを受信する環境が整っていない
  • LANケーブルが古い、断線もしくは接触不良を起こしている

ここまでは回線網の種類、マンションなどの集合住宅設備の配線方式、利用環境が回線速度に影響を及ぼす主な要因を挙げました。
それぞれの要因に対しての対策は以下のようになります。

❶の対処法:IPoE(IPv6)対応にする

独自回線を選んだ方が、NTT回線よりも回線の混雑などの影響による速度の心配をせずにインターネットを使えるのはわかっていても、実際は住居の関係などで独自回線を選べないこともあります。
また、楽天ひかりのように楽天モバイルユーザーなら1年間月額料金が無料になるなど、その回線じゃないと受けられない割引もあるため、できれば独自回線にしないで速度を改善したいという方もいるでしょう。

そのような場合、IPoE(IPv6)という新しい接続方式に対応しているサービスを選ぶことで、コラボ回線でも速度を改善することが可能です。

インターネット上にはさまざまな情報が溢れていますが、それらの情報を手紙として例えてみます。

手紙を送る時に必要なのは送り先の住所です。
ネット上ではその住所のことをIPアドレスと言います。
IPアドレスはインターネットにつながっている全ての電子機器にあり、住所があるから手紙を受け取れるように電子機器もIPアドレスがあるので情報を受け取ったり送ったりすることができるのです。

IPアドレスは元々IPv4という規格にしたがって管理されていたのですが、インターネットの普及によりIPv4だけでは管理しきれなくなってしまいました。

そこで生まれたのがIPv6という新しい規格です。

IPv6はIPv4よりもたくさんのIPアドレスを実質無限に管理できるようになりました。
IPv6はIPv4と比べてIPアドレスの管理数が多いだけではなく、回線速度も速いという利点があります。

IPv4はPPPoEと呼ばれる方式で、IPv6はIPoEという方式で接続します。

これら2つの接続方式の差は車と道路で表現されることが多く、道路で言うとPPPoEが片道一車線の一般道路、IPoEは片道3車線の高速道路といったイメージです。
IPoEは車線数が多いためアクセスが多い夜間でも回線が混雑しにくいのです。
また、車で言うとPPPoEの場合は混雑していてもその道路を走りつづけますが、IPoEは空いている車線を選んで走ってくれる特徴があります。
混雑しにくいだけではなく、混雑を避けるので安定して高速な通信速度が出やすくなっているのです。

NTTの光回線はIPv6に対応しています。
そのため、通信速度が遅い場合は、IPv6に対応している事業者(プロバイダ)を選び、IPv6方式で接続をすることで速度問題を解決できる可能性が高いのです。

そして、楽天ひかりもIPv6に対応しています。
IPv6対応の接続機器さえあればIPv6接続が可能です。
楽天ひかりを利用していて速度が遅いと感じられている方は現在の接続方式を確認し、IPv6になっていなければIPv6にしてみると良いでしょう。
こちらのサイトでIPv6に対応しているか確認が可能です。

IPv6についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事で解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

❷の対処法:ファミリープランで回線を引く / IPv6にする / ホームルーターにする

マンションタイプで「VDSL方式」もしくは「LAN配線方式」だと通信速度が遅いことが多いです。
VDSL方式・LAN配線方式は、建物内の共有スペースまでは光ファイバーが利用されています。
しかし、共有スペースから各部屋までは電話回線もしくはLANケーブルを使って接続しているため、切り替わりのタイミングで制限がかかり通信速度が落ちていってしまいます。

この場合、マンションタイプの設備を使わず、ファミリータイプで直接引き込むことが改善策のひとつとしてあげられます。
ただし、賃貸物件の場合はオーナーの許可が必要になります。
許可がもらえたとしても、退去の際の原状回復が条件となることもあるでしょう。
分譲の集合住宅の場合にも、管理組合で議題にして了承を得なければならないこともあります。
利用者の希望だけですぐに実行できないことがもどかしいですが、一度確認してみるのはありでしょう。

もうひとつの方法としては前述でもあったIPv6対応にすることです。
IPv6接続にすることでVDSLやLAN配線方式でも速度の改善が見込めます。

ただし、元の最大速度が100Mbps程度なので、光配線方式や戸建てほどの高速な通信速度は正直見込めません。
どうしても通信速度に満足できない場合にはホームルーターを導入するのも一つの手です。

ホームルーターの場合は外からの電波をルーター受信・変換し宅内に飛ばします。
そのため、建物の立地や構造、ルーターを設置する位置、壁の厚さなどの影響を受けるので、速度が絶対に改善されるという保証はありません。
ですが、別の記事で解説していますが、平均速度をみると比較的高速な通信速度が出ているようです。

また、私自身VDSL方式のマンションに住んでいた頃に通信速度がとにかく遅かったため、ホームルーターに乗り換えたところ、速度が改善された経験もあります。
VDSLやLAN配線方式で通信速度にお悩みの方はホームルーターを試してみてはいかがでしょうか。

楽天ユーザーにおすすめのホームルーターはこちらの記事で解説しているので参考にしてみてください。

❸の対処法:原因に応じた対処をする

接続している電子機器の不調、端末が重い

  • PCやスマートフォンなどの端末を新しくする
  • 端末内のデータを整理して空き容量を増やす
  • 本体の再起動
  • ソフトウェアのアップデートを行う
  • ウイルスチェックを行う
  • メモリを増設する

ネットが遅い原因の一つとして、PCやスマートフォンなどの端末が重いことが原因の場合があります。
インターネット使用時以外でも動作が遅い(重たい)と感じられる場合は、新しいものを購入すると改善する可能性が高いです。

新しいものが買えないという方は、端末内の不要なデータなどを削除し空き容量を増やしましょう。
写真などのデータはクラウドにアップロードしておくと、端末本体に保存しなくて済むのでおすすめです。
意外に見落としがちな端末本体の再起動。PCが常にスリープ、スマートフォンは常に電源が入りっぱなしという方は、再起動をすることで重さが改善されることがあるので試してみてください。

ルーター(通信機器)の不調

ルーターは24時間365日間連続で使い続けることが多いので、調子が悪くなってしまう時もあります。
そのような場合は、一度パソコンやスマートフォンの不調と同じように再起動してみましょう。 またこの時、電源を切ったら10秒間待ってから再起動するようにしてください。

スイッチングバブのスペックが低い

スイッチングハブはルーターの接続口を増やす機器を指します。
このハブは、1Gbps以上の速度のものと100Mbpsまでしか速度が出ないものの2種類あります。
100Mbpsはゲーム機などを接続するには十分ではありません。
速度が遅くて困っているときは実はスイッチングハブのスペックが100Mbpsの低いものだったということがあるので、確認してみましょう。

端末(電子機器)やルーター(通信機器)のWiFiの性能が悪い

パソコンやスマートフォンなどの電子機器は何年も前から同じものを使っていますか?
毎年新しい機種が出るので頻繁に買い替える方もいれば、お気に入りの機種を長年愛用している方もいるでしょう。
しかしあまりにも古かったりすると電子機器のWiFi性能が古く、最新の規格に対応していないことも少なくありません。
例えばWiFiの規格が急速に発展したのがここ数年のことだとして、使っているパソコンが10年以上も前のものだったら、それは最新のWiFiに対応できなくて当然ですよね。
ルーター(通信機器)を買い直す場合はWi-Fi 5やWi-Fi 6と書かれたものを選ぶと良いでしょう。。

Wi-Fiを受信する環境が整っていない

Wi-Fiの速度が遅いときは、ルーターなどの通信機器とパソコンなどの電子機器の距離が遠すぎたり、間に障害物が存在しているなどの理由も考えられます。
一軒家にルーターを置くときは、できる限り家の真ん中の高い位置に置くことを意識しましょう。
どうしても難しい場合は中継機を置くことも検討してみてください。

LANケーブルが古い、断線もしくは接触不良を起こしている

機器同士をつなぐLANケーブルが家具で潰されていたり、ペットが噛んでしまっていて断線が起きるなど接触不良を起こしていることがあります。

ケーブルの抜き差しをしても速度が遅いままの場合、ケーブル内で断線が起きている可能性が高いです。

また、LANケーブルが古いと、古いスイッチングハブのようにそもそもの最大速度が100Mbpsであることが多いです。
LANケーブルは数百円で購入できるので、以下の表を参考にLANケーブルが古かった場合は買い直されることをおすすめします。

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ケーブルの種類最大速度
CAT840Gbps
CAT7/CAT7e10Gbps
CAT6A/CAT6e10Gbps
CAT6/CAT5e1Gbps
CAT5100Mbps

LANケーブルを買い直す場合は、最大速度が1Gbps以上あるCAT6/CAT5e以上のものを買いましょう。

楽天ひかりの契約、月額料金

楽天ひかりの回線速度がわかったあとは、月額料金や初期費用などが気になりますよね。
楽天モバイルユーザーは月々のスマートフォン利用料金に変化があるのかも知りたいはず。

楽天ひかりの月額料金や契約方法、注意する点について解説します。

楽天ひかりの月額料金

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初年度2年目以降
戸建て【通常】
5,280円

【他社からの乗り換え】
3,080円
5,280円
マンション【通常】
4,180円

【他社からの乗り換え】
1,980円
4,180円



楽天モバイルユーザーの場合、1年目は無料になりますが、楽天モバイルユーザーではなくても毎月2,200円の割引があります。

現在、他社からの乗り換えの場合のみ1年間2,000円(税抜き)の割引があります。

初期費用

楽天ひかりの初期費用には初期登録料と工事費が必要になります。
初期登録料は約880円かかります。

工事費は

  • 戸建て:19,800円
  • マンション:16,500円

となります。

工事費はキャンペーンで無料になる光回線会社が多いのですが、楽天ひかりは残念ながら36回払いで分割払いとなり毎月費用がかかります。
(楽天ひかりWキャンペーンのみ例外)
他社回線との初期登録料を比較してみました。

スクロールできます
初期登録料
楽天ひかり880円
ドコモ光3,300円
NURO光3,300円
ソフトバンク光3,300円
auひかり3,300円

※ 上記はフレッツ回線の利用の無い方の初期費用です。フレッツ光からの転用や他社コラボからの事業者変更の場合の楽天ひかりの初期登録料は1,980円になります。


楽天ひかりのみ初期登録料がとても安いことがわかりますね。
転用、事業者変更の場合でも1,980円なので、それでもなお楽天ひかりが安いことがわかります。

毎月の支払い額

工事費や割引を考慮した上での毎月の支払い額を計算しました。

スクロールできます
戸建てマンション
工事費19,800円16,500円
分割払いの金額550円×36回458円×36回
月額料金5,280円4,180円
毎月の支払い額~36回目
5,830円

37回目~
5,280円
~36回目
4,638円

37回目~
4,180円

この表は他社からの乗り換えではない人の場合です。
工事費がかかるとしても他社の光回線と比べると1年目の月額料金が安いことがわかります。

ひかりオプションサービス

楽天ひかりにはさまざまなオプションサービスがあり、中には無料で利用できるものもあるため要チェックです。

スクロールできます
サービス名内容料金
電話設定サポートパソコンのインターネット接続
WiFiルーターの初期設定
スマホ、タブレットの設定
Webブラウザのトップページの初期設定
メールの設定
セキュリティソフトのインストール
開通後60日間初回無料
2,200円(無料期間後)
セキュリティ未知ウイルスに強い先進技術3台まで12ヶ月無料
385円(無料期間後)
メールサービス無料メールサービス
無料メールアドレス
ウイルスフィルタサービス
アドバンスドスパムフィルタ
メールプラス
無料
506円/月
(メールプラスのみ)
リモートサポートインターネット接続設定
スマホ、タブレットのWiFi設定
対象ソフトウェアのインストールや操作の案内
550円/月


楽天ひかりのオプションには設定サポート開通後60日間初回無料や、最大10個のメールアドレスが無料で使えるなどのサービスがあります。
最初の設定が難しそうだと思っている方でも無料で聞くことができるのは心強いですよね。
これらのオプションのサービスはメンバーズステーションから申し込むことができます。

しかし、オプションサービスの中にWiFiルーターのレンタルは含まれていないので注意しましょう。

IPv6オプションは無料

楽天ひかりは最新のインターネット接続IPv6を無料で提供しています。
Twitterなどの口コミでも「楽天ひかりの速度が遅いと思っていたけれどルーターを購入し直してIPv6のインターネット接続にしたら速度が速くなった」という口コミが多かったです。
楽天ひかりの場合自分でWiFiルーターを購入する必要があるので、せっかくならIPv6対応のルーターにしましょう。
IPv6対応のルーターは約6,000円ほどで購入できます。

楽天ひかりの解約違約金

楽天ひかりには3年間の契約期間の縛りがあります。
契約期間中に解約すると契約解除料がかかります。

契約解約費用には違約金、解約月の月額料金、分割工事費の残債の三種類があります。

違約金は一律で10,450円かかりますが、工事費は毎月分割で支払っていたものの残高をまとめて支払うことになります。

契約3年以降に解約する場合には、工事費をすでに分割で払い終えているので分割工事費の残債はかかりません。

契約期間の定められている光回線には、解約違約金の発生しない期間である契約更新月が設定されています。
楽天ひかりの契約更新月は、開通月翌月を1ヶ月目とし、36ヶ月目~38ヶ月目の3ヶ月になります。
楽天ひかりを解約したいけれど、解約違約金を支払いたくない場合は36ヶ月目~38ヶ月目の3ヶ月間の間に解約しましょう。

楽天ひかりの料金がお得になる人

楽天モバイルユーザー

楽天ひかりを申し込む時に楽天モバイルも一緒に申し込みすることで楽天ひかりの月額料金が1年間無料になります。
またすでに楽天モバイルを利用中の場合でも無料の対象です。

楽天モバイルのスマートフォン料金は残念ながら割引されません。
ですが楽天UN-LIMITキャンペーンを適用する場合、楽天ひかりの月額料金が1年間無料になるだけではなく、工事費も最大で19,800円割引されるんです
※工事費無料キャンペーンは2022年4月5日で終了しました。

2023年4月14日をもって楽天ひかりの1年間無料キャンペーンは終了しました。現在は他社からの乗り換えキャンペーンが実施されています。また、楽天市場のSPU+1倍は継続されています。

以下に楽天UN-LIMITキャンペーンの適用条件をまとめました。

楽天モバイルは実は1つしかプランがありません。
そのため、割引条件を適用するために「Rakuten UN-LIMIT VI」プランを選ばなくてはと焦る必要はなく、スマートフォンのsimを楽天モバイルに変えるだけで大丈夫です。

の3つになります。

楽天ひかりに関する料金が1年目はほとんど掛からなくなるのはうれしいですね。

楽天モバイルのデータ利用量ごとの月額料金をまとめました。

スクロールできます
データ利用量月額料金
0~3GBまで1,078円
3GB超過~20GBまで2,178円
20GB超過~無制限3,278円

注目すべきなのは1GBまではデータ利用の月額料金がかからないこと。
楽天ひかり回線下でのネット利用が多く、楽天UN-LIMITキャンペーンを適用している場合、1年目はほぼ無料でスマートフォンと光回線が利用できることになります。
せっかくなら賢くキャンペーンを利用してお得にインターネットを使いたいですね!
※1GBまで無料の「Rakuten UN-LIMIT VIは」2022年6月30日まで、7月1日から「Rakuten UN-LIMIT VII」となり、最低月額月額が1078円(税込)に引き上げられます。既に契約済みの方も自動以降になります。

2023年6月1日から楽天モバイルのプランは「Rakuten最強プラン」に変わりました。「Rakuten UN-LIMIT VII」をご利用だった方も2023年6月1日から自動的に移行されています。

楽天カードや楽天市場で買い物を多くする人

普段から楽天カードを使用したり楽天市場で買い物をする人にもそれぞれお得になります。

楽天カードを利用する人
  • 銀行での振り込みと支払いの手数料(3万円未満で168円、3万円以上で262円)が無料。
  • 利用料金の1%の楽天ポイントが貯まる
クレジットカードを利用する人
  • 支払いの事務手数料(口座振替110円、請求書発行費用220円)が無料。

また、楽天ひかりを利用することで楽天市場での買い物で貯まるポイント率がさらに+1倍上乗せされて通常ポイントが多く貯まります。

楽天モバイル、楽天ひかりのUN-LIMITキャンペーンに入り、楽天カードで楽天市場の買い物をしたら、インターネット料金が安くなるだけではなく、日々の買い物も安くなり生活費がかなり抑えられることがわかりますね。
楽天圏で生活している人には、楽天ひかり以外をすすめることは正直できません!

楽天ひかりはおすすめできる?

楽天ひかりの回線速度については「遅い」「速い」のどちらの感想もあり、Twitterでは「遅い」という意見が多く、価格.comでは「速い」という意見が多かったです。
他社のコラボ回線との比較では平均速度が若干劣っていました。
ですが、日常的な使用に支障がでるような速度ではありませんし、楽天ひかりはNTTのフレッツ光回線を使用した光コラボレーションの1つであるため、実際は他社の光コラボ回線の速度と大きな差はありません。
そのため、楽天ひかりの回線速度が遅いと感じる場合には、回線に問題があるというより、そのほかに問題があることの方が多いので、速度の心配はしなくても良いでしょう。

どんな人におすすめ?

家族に楽天モバイルユーザーがいるのであれば楽天ひかりを選ぶことで、光回線の月額費用を抑えることができるだけではなく、楽天カードの手数料がかからなかったり、楽天市場での日々の買い物もお得になる楽天ひかりはおすすめです。

これから楽天ひかりのお申し込みをお考えの方にはこちらの窓口がおすすめ!下記リンクからどうぞ。

楽天ひかり公式申し込みページ

もしも楽天ひかりを利用中に速度が出ない場合は、考えられるご紹介したような要因を確認し1つ1つ改善策を試してみましょう。
原因を特定して対処することで高確率で速度問題が解決できるはずです。

それでも個人で解決できる範囲の原因ではなかった場合は、ホームルーターの使用や、独自回線への乗り換えを検討してみてください。

携帯キャリアとのセット割やキャンペーンよりも、とにかく回線速度重視という方は、
自分の住んでいる建物が対応エリアなのか確認の上、NURO光などの独自回線への乗り換えをおすすめします。

auひかりやNURO光をお考えの方はこちらのリンクからお得にお申し込みができます

NURO光公式申し込みページ
KDDI正規代理店株式会社NNコミュニケーションズ

また、以下の記事で主要な光回線について比較解説しているので、ほかの回線とも比べてみたいという方は参考にしてみてください。

この記事は執筆された時点での情報を元に記載されております。文書・写真・イラスト・リンク等の情報については、慎重に管理しておりますが、閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 記載内容や権利(写真・イラスト)に関するお問合せ等はこちら

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この記事を書いた人

IT系の上場企業の管理職でライフラインやインターネットなどについて見識を深めました。
自身の紹介する商品を10年以上の期間で数万人に使って頂いた経験を活かし、ユーザー目線で鋭い角度で商品を比較します!

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