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遠隔監視が可能な防犯カメラ クラウド保存ならいつでもどこでも映像チェックが可能
遠隔監視できる防犯カメラは、子供やペットの見守り・防犯対策・業務改善・イベントのライブ配信といった多様な用途で、便利に使用できるためです。
しかし、遠隔監視できる防犯カメラを利用するには、常にWiFiなどのインターネット通信に繋ぐ必要があり、セキュリティのリスクがあるため、その点を懸念して導入できずにいる方も少なくありません。
セキュリティが脆弱な会社の遠隔監視の防犯カメラを利用してしまうと、不正アクセスによる撮影動画の流出に繋がってしまいかねないのが主な原因です。
強固なセキュリティを用意している会社と契約すれば済む話ですが、防犯カメラの会社は多数あるため、どの会社のセキュリティが強固なのか判断がつかないというのも無理はありません。
そのため、この記事では、遠隔監視ができる防犯カメラの特徴を解説し、おすすめのサービスについても紹介していきます。
遠隔監視ができる防犯カメラの導入を検討しているなら、この記事を参考にしてみてください。
なお、NTTギガらくカメラはクラウド保存が可能で、スマホから閲覧・操作が可能です。
防犯カメラ映像の遠隔監視はできますか?
防犯カメラの映像を、遠隔で確認することは可能です。ただし、遠隔で監視できる機能が搭載されている防犯カメラでなければ利用できないのは覚えておいてください。
実際、遠隔で防犯カメラの映像を確認できる機能がある防犯カメラの需要は年々増加しています。新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない影響です。
新型コロナウイルスによってライフスタイルが大きく変化して、テレワークが増えていることが関係しています。テレワークの増加により、自宅や離れた場所から職場や店舗の状況を確認したいという需要が増え、遠隔監視が可能な防犯カメラが注目されているのです。
ここでは、職場や店舗に遠隔監視ができる防犯カメラを導入するメリットについて解説していきます。内容をよく確認して遠隔監視できる防犯カメラを導入する際の参考にしてください。
遠隔監視できる防犯カメラのメリット
遠隔監視できる防犯カメラの最大のメリットは、リアルタイムに映像を確認できることです。店舗や管理しているマンションなどでトラブルが発生した際に、リアルタイムの映像を確認できれば、防犯カメラの映像を確認しながら迅速な対応をとることができます。
例えば、店舗でお客様トラブルが発生した際に、店舗の防犯カメラの映像を遠隔で確認することで、現場にいなくても従業員に電話で指示を出しながら対応することが可能です。
また、マンションで空き巣などの侵入者があったケースでも、遠隔監視可能な防犯カメラの映像をすぐに確認して警察に連絡することで、迅速な犯人逮捕に繋げることができます。
このように、トラブル対処に有効な遠隔監視できる防犯カメラですが、活用できるのはトラブル対処だけではありません。従業員の働き方を確認するという方法も,遠隔監視できる防犯カメラの有効な使い方です。
遠隔監視できる防犯カメラを導入することで、リアルタイムで社内の映像を確認できるため、従業員がどのように働いているかを自宅にいながら確認することができ、問題点があれば改善することができます。したがって、業務効率化を望んでいる店舗経営者の方は、遠隔監視できる防犯カメラの導入を検討してみてください。
ただし、いつも監視していて電話などで細かく指示を出していると、働いている従業員が監視されていることに対して窮屈と感じてしまい、退職してしまう可能性があることは覚えておきましょう。適度に監視して働きぶりを確認することがおすすめです。
遠隔監視できる防犯カメラを利用するシチュエーション
遠隔監視できる防犯カメラは、店舗やマンションで活用するだけでなく、さまざまな場所で活用できます。
主に遠隔監視を利用しているシチュエーションは以下の7つです。・複数店舗のリアルタイム管理
・複数拠点の防犯カメラの一元管理
・建築現場での防犯カメラの利用
・保育園や福祉施設での見守り目的の利用
・事務所の防犯対策
・イベントのライブ配信での利用
・ペットの見守り
それぞれのシチュエーションについて詳しく解説するので、自分が利用したいシチュエーションがある場合は、ぜひ参考にしてみてください。
複数店舗のリアルタイム管理
飲食店やコンビニなどの小売店を複数店舗管理するのに、遠隔監視できる防犯カメラは有効です。現場にいなくても防犯カメラの映像が確認できるため、各店舗に移動する必要がなく、移動するための時間とコストを削減できます。
例えば、店舗のお客様の状況や従業員の接客状況をリアルタイムで確認できるため、防犯カメラの映像から見つけた問題点を改善することで、接客品質の向上や顧客満足度の向上にもつなげることが可能です。
なお、店舗に行って従業員などと直接対面で話をしないため、新型コロナウイルスの感染拡大防止の効果も期待できます。
複数拠点の防犯カメラの一元管理
全国に支社がある企業では、遠隔監視できる防犯カメラを活用することで、複数拠点の防犯カメラの映像を一元管理することができます。一元管理することで、防犯カメラが設置してある各拠点に監視員を置く必要がなく、監視拠点が1つあれば十分なため、コストダウンが可能です。
防犯カメラの映像を一元管理するためには、遠隔監視できる防犯カメラを導入するコストはかかりますが、監視員の人件費などを削減できるため、ランニングコストを考えると遠隔監視できる防犯カメラを設置するほうが得になります。
建築現場での防犯カメラの利用
建築現場でも、遠隔監視できる防犯カメラは有効です。建築現場では夜間に不審者が侵入するリスクがあるため、遠方からリアルタイムに監視ができる遠隔監視できる防犯カメラを導入することで、コストを抑えながら防犯管理体制を構築できます。
しかも、赤外線照射機能がある防犯カメラを設置することにより、照明のない暗闇でも鮮明に映像を確認できるので、動体検知機能と組み合わせて使用することで、侵入時にアラートを流すことも可能です。犯罪を犯そうとする者にとって、アラートが鳴ることは非常に危険な状況であるため、多くの犯罪者は犯罪を犯す前に立ち去ります。このため、高い防犯効果を期待することが可能です。
保育園や福祉施設での見守り目的の利用
保育園や福祉施設に遠隔監視できる防犯カメラを設置することで、遠方にいる家族がリアルタイムに様子を確認できます。特に高齢者がいる老人ホームなどでは、新型コロナウイルスの影響によって家族が施設を訪問しにくい状況が続いているため、遠隔監視できる防犯カメラのニーズが高まっている状況です。また、遠隔監視できる防犯カメラを設置する効果は見守りだけではありません。職員の仕事ぶりを監視できるので、虐待などの事故防止にもつなげることができます。このように、遠隔監視できる防犯カメラを設置することで、遠方の家族が安心して家族を施設に任せることが可能です。
事務所の防犯対策
個人事務所など重要な書類や機密情報がある場所に、遠隔監視できる防犯カメラを設置することで、遠方にいてもスマートフォンを利用していつでも監視が可能です。しかも、動体検知や音声検知などの機能と組み合わせることで、メールやスマートフォンのアプリに通知を送られるため、防犯効果は非常に高いと言えます。
さらに、防犯カメラの映像をクラウド上に保存しておくことで、個人情報や機密情報などの重要書類を誰が閲覧しているかを確認できるため、万が一情報漏洩があった際も、情報漏洩の犯人に責任を追及することが可能です。
イベントのライブ配信での利用
離れた場所から映像を視聴できるという利点を活用して、イベントやセミナーのライブ配信にも使用している事例もあります。ライブ配信は密を回避できるため、新型コロナウイルス対策として非常に重宝されているのです。
とはいえ、現時点では、防犯カメラの映像をライブ配信に使用した事例は、そう多くはありません。ペットの見守り目的での利用遠隔監視対応の防犯カメラを自宅に設置して、ペットの見守り目的で設置する方が増えています。いつでも家の様子をスマホで確認でき、仕事や移動の際もペットの様子を確認できるのは、飼い主として非常に大きなメリットであるためです。
実際、安価な遠隔監視できる防犯カメラも市販されていることもあり、家庭用に1台購入して利用している方は数多くいます。
遠隔監視システムとは
遠隔監視ができる防犯カメラの監視システムとは、カメラにインターネット回線に接続できる機能が内蔵されている「ネットワークカメラ」と「クラウド」を組み合して構築されているシステムです。ネットワークカメラだけでも、遠隔でリアルタイムの映像を確認することはできますが、録画映像を遠方で確認することができないため、防犯カメラとしての効力が半減してしまいます。
一方で、クラウドストレージと組み合わせて利用することで、録画映像を遠方でも確認できるようになるので、強固な遠隔監視システムを構築することが可能です。
ここでは、強固な遠隔監視システムに必要な「ネットワークカメラ」と「クラウド」について解説していきましょう。
ネットワークカメラとは「ネットワークカメラ」とは、インターネット回線に接続することによって、防犯カメラで記録した映像の転送や録画映像の保存ができるカメラのことです。無線でインターネットに接続できるWiFi環境がある場所に設置することで、有線で接続するための工事を行わなくても、遠隔監視できる防犯カメラを利用できます。
なお、ネットワークカメラを見分ける最大の特徴は、カメラ本体に「IPアドレス(個別識別番号)」が割り振られていることです。「IPアドレス(個別識別番号)」が割り振られているということは、カメラにコンピューターが内蔵されていることを意味しており、内臓されているコンピューターによって防犯カメラ単体でインターネット回線に接続できます。このため、WiFiなどのインターネットに接続できる環境を整えるだけで、簡単に導入が可能になるというわけです。
ちなみに、ネットワークカメラは電源工事も必要ありません。ネットワークカメラには、LANケーブルを接続することで電源を確保する機能である「PoE給電」という機能が搭載されているためです。このように、ネットワークカメラは大掛かりな工事が不要なうえ、WiFi環境を整えることで利用できるため、従来のアナログカメラよりも費用を抑えることができます。
ただし、ネットワークカメラには、ハッキングなどによって防犯カメラが犯罪に利用されたり、防犯カメラの録画映像が流出するリスクがあります。インターネット回線を利用してリアルタイムに映像を確認できるようにするために、常にインターネット回線に接続していることが原因です。
したがって、ネットワークカメラを利用する場合は、強固なセキュリティがあるネットワークカメラを使用する必要があります。仮にセキュリティが脆弱なサービスと契約してしまった場合、防犯カメラのリアルタイムの映像を利用して、ストーカー行為を行うなどの犯罪に利用されてしまう危険性があるため注意が必要です。実際に、防犯カメラがハッキングされて映像が流出した事例や、設置されていた防犯カメラがハッキングされて犯罪行為に利用された事例も存在するので、十分に注意してください。
このことから、ネットワークカメラを導入する際は、セキュリティを確認してから価格や機能などを選ぶようにしましょう。ちなみに、強固なセキュリティがある可能性が高いネットワークカメラを求める場合は、豊富な実績があるだけでなく導入台数も多いメーカーが提供しているネットワークをおすすめします。防犯カメラのノウハウを豊富に持っており、セキュリティも強固な可能性が高いため、安心して使用することが可能です。
遠隔監視ができるネットワークカメラとアナログ型の防犯カメラの違い
アナログの防犯カメラとは、専用のレコーダーとモニターを設置して防犯カメラが録画映像の保存や視聴を行う防犯カメラのことです。アナログ型の防犯カメラは、カメラ本体・モニター・専用のレコーダーを接続することで、初めて録画した映像の保存や視聴を行えます。防犯カメラを利用するには、防犯カメラ本体以外にモニターと専用レコーダーを用意しなければなりません。
しかも、アナログ型の防犯カメラは、ネットワークカメラのようにコンピューターが内蔵されていないため、カメラ単体ではインターネット接続することができず、スマートフォンなどを利用して遠方から防犯カメラの映像をリアルタイムに確認することもできません。
一方で、前述したようにネットワークカメラは、モニターなどの機材が必要なく、インターネット回線に接続できる環境があれば遠方からでも遠隔監視が可能です。ただし、デメリットが多い一方で、ネットワークカメラと比較すると「安い価格で防犯カメラを設置できる」ケースも存在します。アナログ型の防犯カメラは低価格帯の防犯カメラも多く、防犯カメラの種類によっては導入するための費用をネットワークカメラよりも抑えて防犯カメラを設置可能なためです。
しかし、アナログ型の防犯カメラは、ネットワークカメラと比較して必要な機材が多く、配線工事が必要になるケースもあるので、一概には安価で設置できるとは言えません。工事費用などによってはネットワークカメラよりもコストがかかるケースもあるので、防犯カメラの本体が安いという理由で安易に契約せずに、アナログ型の防犯カメラを設置する際は、事前に詳細な見積りを取るようにしましょう。
クラウドとは
クラウドとは、ソフトウェアを端末にインストールしなくても、インターネットに接続するだけで必要に応じてサービスを利用できる仕組みのことです。遠隔監視できる防犯カメラは、クラウドを利用したストレージサービスである「クラウドストレージ」に防犯カメラの録画映像を保存することで、遠方であっても防犯カメラの録画映像を確認できるようにしています。
クラウドストレージを個人で用意して録画映像を残すこともできますが、用意するための費用と手間が多大にかかるため、防犯カメラを提供している会社と契約して、利用料金を支払いクラウドストレージを利用するのが一般的です。
防犯カメラのクラウド保存のメリット
防犯カメラのクラウド保存には、以下の4つのメリットがあります。
・時間や場所に関係なくいつでも録画した映像を確認できる
・スマートフォンでも録画映像を確認できる
・レコーダーが不要である
・防犯カメラの検知機能と組み合わせることで迅速な対応ができる
上記のメリットの中でも、「時間や場所に関係なくいつでも録画した映像を確認できる」ことや「レコーダーが不要である」ことは大きなメリットです。遠方にいても録画映像を確認できるため、トラブルが発生しても迅速な対応ができ、レコーダーが不要であることで、初期費用を抑えることができます。
防犯カメラのクラウド保存のデメリット
防犯カメラのクラウド保存は、多くのメリットがある一方で、以下の2つのデメリットがあります。
・映像が流出するリスクがある
・ランニングコストがかかってしまう
特に、ネットワークカメラと同様に、セキュリティが脆弱な場合は防犯カメラの録画映像が流出するといった事態が起きるリスクがあることは大きなデメリットと言えます。
したがって、セキュリティが強固なクラウドストレージを所有している会社と契約することが重要です。
なお、強固なセキュリティのクラウドストレージを持っている会社と契約したい場合は、有名な会社と契約することをおすすめします。有名な会社ほどセキュリティに気をつけており、ノウハウを持っているため、ハッキングなどで映像が流出する可能性が低いためです。
ネットワークカメラと同様にクラウドに録画映像が保存できる防犯カメラを選ぶなら、セキュリティに関してよく確認するようにしましょう。
遠隔監視の防犯カメラはインターネット回線の環境が必要
遠隔監視できる防犯カメラを利用するためには、インターネット回線の環境が必要不可欠です。そのため、インターネット回線を契約してインターネットに接続できる環境を整える必要があります。
ただし、インターネット回線を契約する際は、モバイルWiFiやホームルーターはおすすめしません。防犯カメラの映像を保存するために必要な上り回線の通信速度である「2.4Mbps(カメラ1台)」の通信速度が出ない可能性が高く、防犯カメラの映像を保存する際に不具合が生じる可能性があるためです。通信速度が速くて安定している光回線をおすすめします。
実際に、光回線とモバイルWiFi、ホームルーターを比較した以下の表でも、光回線の通信速度が速いことがわかります。
会社名 | 端末 | 上り最大通信速度 |
BIGLOBE WiMAX +5G | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 Speed Wi-Fi HOME 5G L11 |
183Mbps 183Mbps |
カシモWiMAX | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 Speed Wi-Fi HOME 5G L11 |
183Mbps 183Mbps |
GMOとくとくBB×UQ WIMAX+5G | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 Speed Wi-Fi HOME 5G L11 |
183Mbps 183Mbps |
VIsionWiMAX | Speed Wi-Fi HOME 5G L12 Speed Wi-Fi HOME 5G L11 |
183Mbps 183Mbps |
ドコモhome5G | home5G HR01 | 218Mbps |
ソフトバンクエアー | Airターミナル5 Airターミナル4NEXT Airターミナル4 |
非公開 |
【モバイルWiFi】
会社名 | 端末 | 上り最大通信速度 |
BIGLOBE WiMAX +5G | Galaxy 5G Mobile Wi-Fi | 183Mbps |
カシモWiMAX | Speed Wi-Fi 5G X11 | 183Mbps |
ZEUS WiFi | H01 | 50Mbps |
GMOとくとくBB×UQ WIMAX+5G | Seed Wi-Fi 5G X11 | 183Mbps |
VIsionWiMAX | Galaxy 5G Mobile Wi-Fi | 183Mbps |
どこよりもWiFi | FS030W | 50Mbps |
【光回線】
会社名 | プラン | 上り最大通信速度 |
フレッツ光 | フレッツ光クロス フレッツ光ネクスト各プラン フレッツ光ファミリー・ハイスピードタイプ フレッツ光マンション・ハイスピードタイプ フレッツ光ライト各プラン |
概ね10Gbps 概ね1Gbps 概ね100Mbps 概ね100Mbps 概ね100Mbps |
ドコモ光 | 1ギガプラン 10ギガプラン |
1Gbps 10Gbps |
ビッグローブ光 | 各プラン | 1Gbps |
ソフトバンク光 | 1ギガプラン 10ギガプラン |
1Gbps 10Gbps |
光回線の上り回線の通信速度が最も速いので、特に遠隔監視できる防犯カメラを複数台設置する予定がある方は、光回線を契約するようにしてください。
パソコンを使った遠隔監視
遠隔監視できる防犯カメラは、インターネット回線に接続できるパソコンなどのデバイスがあれば、遠方でも映像を確認することができます。
ただし、パソコンで防犯カメラの映像を遠隔監視するためには、専用のWEBページに接続することが必要です。
とはいえ、導入する遠隔監視できる防犯カメラによってパソコンで確認するための設定方法や視聴方法などが違うため、ここでは「遠隔監視ができるおすすめの防犯カメラであるNTT東日本提供しているギガらくカメラ」を利用した際の方法を例にして説明していきます。
パソコンから防犯カメラの遠隔監視を行いたい場合は、以下の手順で初期設定を行わなければなりません。
1.契約時に登録したメールアドレスに届いたメースにしたがってログインアカウントの作成する
2.個人情報やパスワードなどを登録する
3.専用のWEBページにアクセス
4.事前に作成したご自身のログインアカウントを入力してログイン
上記の手順で設定を行うことで、すぐに防犯カメラのリアルタイムの映像を視聴できるため、遠隔監視を行うことが可能です。
ちなみに、ギガらくカメラは、パソコンから防犯カメラの映像を視聴すると、「複数の遠隔監視ができる防犯カメラの映像を1画面に映す」ことができます。
しかも、ダッシュボート機能で画面のレイアウトやサイズを変更できるため、遠隔監視ができる防犯カメラを複数台設置している場合は、カメラが設置している場所の状況を同時に確認することが可能です。
スマホを使った遠隔監視
遠隔監視できる防犯カメラは、インターネット回線に接続できるスマホでも遠方から映像を確認することができます。ただし、スマホで防犯カメラの映像を遠隔監視するためには、専用アプリをインストールすることが必要です。
とはいえ、パソコンと同様に導入する遠隔監視できる防犯カメラによって、アプリで確認するための設定方法や視聴方法などが違うので、ここでも「遠隔監視ができるおすすめの防犯カメラであるNTT東日本提供しているギガらくカメラ」を利用した際の方法を例にして説明していきます。
まず、NTT東日本のギガらくカメラで、スマホから防犯カメラの遠隔監視を行う場合、専用のアプリをスマートフォンにインストールして初期設定を行わなければなりません。
具体的には、以下の手順で初期設定を行います。
1.契約時に登録したメールアドレスに届いたメースにしたがってログインアカウントの作成する
2.個人情報やパスワードなどを登録する
3.スマホに専用アプリをインストールする
4.事前に作成したご自身のログインアカウントを入力してログイン
5.プッシュ通知機能を設定する
上記の手順設定を行うことで、遠方にいてもスマホでリアルタイムの防犯カメラ映像や録画映像を視聴することが可能です。もちろん、スマホに限らずタブレットでも、アプリをインストールすることで防犯カメラの映像を視聴できます。
映像はクラウドに保存したほうがいい理由
録画した映像はクラウドに保存することをおすすめします。以下の3つの理由があるためです。
・スマホなどの通信端末で映像をいつでもどこでも確認できる
・専用のレコーダーが必要ない
・録画したデータが消えるリスクが少ない
上記のクラウド保存サービスを利用することで、専用レコーダーが不要になり、初期費用を抑えることが可能です。しかも、レコーダーが故障することによりデータが消えるリスクもなくなります。
ただし、クラウド保存サービスを利用するためには、クラウドストレージの利用料金を支払わなければならないというデメリットも存在します。とはいえ、録画映像を遠隔で確認できるだけでなく、他にも多くのメリットがあるので、クラウド保存サービスの利用を検討してみてください。
NTTのクラウドカメラがおすすめ
クラウド保存サービスがある防犯カメラでおすすめしたいのが、「NTT東日本が提供するギガらくカメラ」です。
NTT東日本という大企業が提供している防犯カメラであるため、信頼性が高くセキュリティも強固で、録画データが流出する可能性もほとんどありません。しかも、月額料金も安いため、個人の利用にも向いています。
そんな「ギガらくカメラ」の主な特徴は、以下です。
・10種類の防犯カメラから設置する防犯カメラをレンタルできる
・録画データ保存期間に応じた料金プランがある
・料金プランによっては初期費用無料で防犯カメラを設置できる
・NTT東日本の専門スタッフのサポートを365日受けられる
・インターネットに接続できればいつでもどこでも録画や現在の映像を確認できる
・月額1,870円から低価格で防犯カメラを設置できる
・動体・音声検知機能で感知したらお知らせメールやアプリに通知が届く
・高画質でなめらかな映像が録画できる
・防犯カメラの導入と運用が簡単にできる
・クラウドに録画データが保存される
上記のような多数の特徴があるため、ギガらくカメラを検討してみてください。
なお、ギガらくカメラには、以下の2つの料金プランがあり、他社と比較しても安価に利用できます。
【端末セットプラン(防犯カメラ1台分)】
録画映像データ保存期間7日間:3,300円
録画映像データ保存期間14日間:3,850円
録画映像データ保存期間30日間:4,180円
録画映像データ保存期間60日間:5,170円
録画映像データ保存期間90日間:6,160円
録画映像データ保存期間180日間:8,470円
【クラウドプラン(防犯カメラ1台分)】
録画映像データ保存期間7日間:1,870円
録画映像データ保存期間14日間:2,420円
録画映像データ保存期間30日間:2,750円
録画映像データ保存期間60日間:3,740円
録画映像データ保存期間90日間:4,730円
録画映像データ保存期間180日間:7,040円
上記の月額料金は税込み表示で掲載しています。
まとめ
遠隔監視ができる防犯カメラは、防犯や見守りなど、さまざまなシチュエーションで利用できるうえに、メリットも多いためおすすめです。
ただし、遠隔監視ができる防犯カメラはハッキングなどで映像が流出するリスクがあるため、NTT東日本が提供する「ギガらくカメラ」のように、セキュリティが強固な会社と契約する必要があります。
そのため、この記事では、遠隔監視ができる防犯カメラの特徴やおすすめの防犯カメラである「ギガらくカメラ」について詳しく解説してきました。
遠隔監視ができる防犯カメラの導入を検討しているなら、この記事を参考にしてみてください。
なお、こちらの記事で「おすすめの監視カメラ」について、詳しく解説しています。導入するカメラを選ぶ際の参考にしてみてください。