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ウォーターサーバーの価格相場は?種類や選び方を解説
ウォーターサーバーを置く家庭も多くなってきたと共にウォーターサーバーの種類も増えてきた昨今です。
中国やアジア各国の国と比べて日本は水道水も飲めますが、飲み水は買う派も増えていますからね。
価格もピンキリなウォーターサーバー業界、しかしウォーターサーバーを選ぶ立場からしてみると価格も大切だけれどお水の質も考えたいですよね。
今回はそんなウォーターサーバーの価格相場と選び方を解説します。
ただ価格が安いだけじゃない総合的に見ていいものは何なのか、ウォーターサーバーはどういった点を見て選んでいけばいいのかなどウォーターサーバーを選ぶときに絶対に観ておきたいポイントも全て解説していますので、ウォーターサーバーを価格以外もみながら検討したいと考えている方は参考にされてください。
ウォーターサーバーの価格相場はどれくらい?
はじめにウォーターサーバーの価格相場についてのお話です。
ウォーターサーバー全体の価格相場はメーカーに寄りますが3,000円~4,500円ほどです。
ただウォーターサーバーはRO水・天然水・水道直結など水の種類がありますので、すべてをひっくるめた価格相場よりも水ごとの価格相場を比較した方が的確に選びやすいですよ。
ウォーターサーバーを選ぶときのポイントは「どこにお金がかかっているか」
ウォーターサーバーの価格を見るときは水の種類の他にも、以下の点を押さえると全体の価格のどこにお金がかかっているか比較しやすくなります。
- 水の料金
- 水の送料
- レンタル料
- 電気代
- ウォーターサーバー本体のメンテナンス代などあるか
ウォーターサーバーの水の料金は水の種類(天然水・RO水・水道水)によって水の料金に送料が含まれている場合もありますが、採水地から遠かったり離島だったりする場合は送料が別途発生することもありますので要チェックです。
ウォーターサーバーにはレンタル料がかかるもの・かからないものとあります。 天然水のウォーターサーバーはレンタル料0円のものもありますので、レンタル料がかかるかも見ておきたいですね。
ウォーターサーバーの電気代をチェックしてコスパよく使おう
ウォーターサーバーの電気代は一般的には600円から1,000円ほど。
エコ機能などついているウォーターサーバーは300円から400円ほどの電気代なのでコスパよく使いたい場合はウォーターサーバー本体にエコ機能がついているものを選びましょう。
ウォーターサーバーによっては本体のメンテナンス代がかかる、配送休止に必要な料金が発生するものもありますのでこちらも要チェックです。
水の種類で価格相場が変わる理由
ウォーターサーバーは何故水の種類で相場が変わってしまうのかというお話をします。
ウォーターサーバーで選べる水の種類は3種類、天然水、RO水、水道水です。
一番安いのが水道水のウォーターサーバー、高いのが天然水のウォーターサーバーですね。
それぞれの違いは以下になります。
天然水 | 物理的だったり化学処理を施していない限定された場所で採水された水、ミネラル分が残ったままなのでお水の美味しさがそのまま!水の味を楽しみたい人は断然こちらがおすすめ。 |
RO水 | RO膜フィルターを通して徹底的に不純物を取り除いた水。採水地は限定されていない。ミネラル分もとりきってしまうので水本来の美味しさを味わう点では不向き。 |
水道水 | ご家庭の水道水直結、地域によって味が違う。 |
ウォーターサーバーの料金に違いがある理由、それは手間です。
天然水のウォーターサーバーは決められた美味しい水がある採水地でのみ採水しているので手間がかかっていますが、RO水のウォーターサーバーは採水地が限定されていないためどこでも作れるお水と言えます。
水道水のウォーターサーバーは言わずもがな、水は家庭の水道水を使っているので水を汲む手間と考えると全くかかっていないので一番安く済むのです。
ウォーターサーバーに水の美味しさ・質を求めるなら水そのものの美味しさを味えてミネラルを豊富に含んでいる天然水のウォーターサーバーを選びたいですね。
水の種類ごとで価格相場を見てみる
次に水の種類ごとでも価格相場を見ていきましょう。
天然水 | 3,000円~4,500円 |
RO水 | 3,000円~4,500円 |
水道水 | 3,000円 |
どのウォーターサーバーも安くて3,000円ほどの価格相場です。
何故高いと言われている天然水のウォーターサーバーと水道水のウォーターサーバーの価格相場が同じくらいなのかと言うと、これはひとえに天然水のウォーターサーバーの中にはお水の料金だけでレンタル代や送料をプランによって無料にしているウォーターサーバーもあるからです。
いわゆる企業努力ですね。
お水の質を求めるなら価格も大切ですが送料やレンタル費もみておきましょう。
天然水のウォーターサーバーでなおかつレンタル代や送料が無料になるものを選ぶとコスパ面でも良いでしょう。
水道水のウォーターサーバーは水の量で料金が変わらない
水道水のウォーターサーバーは水道水を使うのでお水の料金がないメリットがあります。
そのためいくらお水を使っても月々の料金が変わりません。
この点、天然水やRO水のウォーターサーバーは水の量によって値段も上下します。
ただお水の質を求めるなら価格だけを見るわけにもいかないので、やはりウォーターサーバーは総合的に見てコスパが高いものを選ぶために、「どうして安いのか」「どこにお金がかかっているのか」も見ていきましょう。
ウォーターサーバーの種類の違い
ウォーターサーバーの違いはお水だけではありません。
ここではウォーターサーバーのごとの違いを解説します。
ウォーターサーバーの違いは主に以下です。
- 水の違い
- ボトルの違い
- 温水機能がついているか
- スタンド型や卓上型など形の違い
- レンタルか買取か
それぞれどう違うのかウォーターサーバーの違いについて解説します。
ウォーターサーバーのお水の違い
ウォーターサーバーには天然水・RO水・水道水3つの種類があります。
ウォーターサーバーのお水について細かな解説は上でお話ししたので省きます。
ウォーターサーバーのお水で価格が安い順で並べると水道直結型>RO水>天然水となります。
価格重視で選ぶ場合は水道直結型のウォーターサーバーでもいいのですが、水の質にこだわりたい気持ちがあるなら天然水のウォーターサーバーも候補に入れておきましょう。
ちなみに水素水のウォーターサーバーもありますが、水素水の場合は水素を添加して作っていますので、やはり水の質を考えるなら元々のお水を基準に考えると良いでしょう。
ウォーターサーバーのボトルの違い
ウォーターサーバーはお水の種類によってボトルも違います。
例外もありますが、大体のウォーターサーバーのボトルは以下の特徴があります。
水の種類 | ボトルの特徴 |
天然水 | 使い捨てのワンウェイボトルで衛生的。 |
RO水 | 回収型ボトル。 |
水道水 | タンクに水道水を入れたり、工事をして水道から直接水を引いたりする浄水器型のサーバーもある。 |
簡単なのは水道水ですね。
ボトルの受取なども特になく家の水道を使うので楽です。
天然水のウォーターサーバー場合は使い捨てのワンウェイボトルが主流ですので衛生的です。
使い捨てになりますので、できるだけ捨てやすい折りたためるタイプのボトルを採用しているところを選ぶと良いでしょう。
RO水のウォーターサーバーは回収型ボトルが主流なので届いたボトルを受け取るほかに回収してもらうボトルを渡す手間や、回収してもらうボトルを家に置いておくスペースなど必要になりますのでボトルについても考えておきましょう。
温水機能がついているウォーターサーバーは便利
ウォーターサーバーには温水機能がついているものとないものがあります。
もしこれからウォーターサーバーを検討するなら温水機能がついているものをオススメしたいですね。
温水機能付きのサーバーは例えば赤ちゃんのミルクや小腹がすいた時のカップラーメン、ちょっと温かいものが飲みたい時のスープや飲み物にも使えますので便利です。
意外とこれは知られていませんが、お湯とダシ、卵を混ぜるだけで簡単な卵スープができるので体調不良の時のちょっとした食事にも使えます。
必ずついていなきゃいけない機能というわけではありませんが、お湯を沸かす時の電気代と比べるとほぼ変わらないので、そう考えたらいつでもすぐに使える温水機能がついていたほうが時間節約の意味でもお得と言えるでしょう。
電気代をできるだけ安くしたい場合は、温水機能の有無ではなくエコモード・節電モードなどが搭載されているものを選ぶと良いですよ。
ウォーターサーバーにはスタンド型・卓上型など形の違いもある
ウォーターサーバーは様々なデザインがあります。
一昔前まではドン!と存在感のあるスタンド型が主流でしたが、今ではすっきりとした部屋に馴染みやすいデザインの他にも、卓上型など様々なウォーターサーバーがあります。
例えば一人暮らしだとスタンド型のウォーターサーバーは場所をとりすぎちゃいますが、卓上型のウォーターサーバーなら省スペースで一人暮らしにもぴったりです。
ペットボトルを買うほどには水を使うけどスタンド型のウォーターサーバーを契約してもそこまで大量には水を消費しないという方にも卓上型のウォーターサーバーは向いています。
スタンド型のウォーターサーバーでもすっきりしたデザインのものは部屋を圧迫しませんし、赤ちゃんがいるご家庭なら尚更すっきりしたデザインのウォーターサーバーの方が赤ちゃんが動けるスペース確保もできますのでどこで使うか想定しながら選ぶと間違いないですね。
ウォーターサーバー本体はレンタルか買取か
ウォーターサーバーにはウォーターサーバー本体をレンタルするものと買取するものとにも分かれます。
ウォーターサーバー本体をレンタルする場合はウォーターサーバー本体レンタル費用がかかりますが、場合によってはレンタル費ナシでも借りられるので、できるだけコストを抑えたいなら価格だけではなくウォーターサーバー本体のレンタル費にも注目しておきましょう。
長期利用する場合は購入した方がお得な場合もありますが、買取だとウォーターサーバー本体を新しいデザインのものに替えたい時やそもそもウォーターサーバーを解約したいと考えた時に買取したウォーターサーバー本体が邪魔になってしまうケースもありますので、買取をする場合は価格が低くてもよく考えてからにしましょう。
ウォーターサーバー選びのポイント
これまでウォーターサーバーの特徴を解説してきました。
ウォーターサーバーにもいろいろあって特徴も様々であることがわかってきましたので、ここでウォーターサーバーをどう選べばいいかポイントを紹介します。
最初に考えるのは水の質
最初に考えたいのは水の質です。
水の質は二の次で、できるだけ安いウォーターサーバーが良いなら水道水を使うタイプのウォーターサーバーでも良いですが、しかしウォーターサーバーを使おうと考える人の多くは水の質を考えているからウォーターサーバーを検討しているはずです。
ならやはり水の美味しさをそのまま味わえる天然水がおすすめですね。
水道水を浄水する手間を省きたい程度なら水道水を使うウォーターサーバーでも問題ないでしょう。
RO水でもミネラルをあとからつけたしたものなら美味しいので、とにかく美味しければ良いという場合はRO水でも良さそうです。
ただやはり水の美味しさを味わう点では天然水には勝てないので、自分がどの程度のお水を使っていきたいかをよく考えこのあたりは決めてください。
ウォーターサーバーを設置する場所を想定して決める
ウォーターサーバーを契約してから置き場所を考える方も居ますが、断然契約前にウォーターサーバーを置く場所を考えた方が後々後悔しません。
ウォーターサーバーを検討する際は実際の大きさを必ずチェックし、置きたい場所に設置可能か定規などを用いて確かめます。
ウォーターサーバーは冷蔵庫などと同じように、壁や家具から約10~15cmほど離すように設置しますので、その点も考慮しながら確かめてくださいね。
ウォーターサーバー本体のデザインにはメーカーによって様々です。
部屋のデザインを損なわないもの、すっきりして見えるものを選ぶとウォーターサーバーで圧迫感を生みませんし、卓上型などもありますのでライフスタイルに合わせながらウォーターサーバーを選んでみてください。
どこにお金がかかっているサーバーかを見る
ウォーターサーバーを選ぶとき、「~ドットコム」「~com」といったランキングサイトや比較サイト、もしくは通販番組(ジャパネットやダスキンなど)をみて検討する場合が多いですが、そういったサイトや番組だと価格相場や値段に注目がいきがちです。
上でも解説したように、一番価格的にも安いのでいいなら水道水を使ったウォーターサーバーがコストもかからないので良いと言えますが、しかし水の質を考えた場合価格相場など全体的な安さだけ見るのはおすすめできません。
例えば同じ価格3,000円台のサーバーで比較した時に水道水のウォーターサーバーが安かったとしても、ウォーターサーバー本体のレンタル代がかかっていて送料もあるウォーターサーバーと、レンタル代や送料が0円または低価格に設定してあるお水代がかかるウォーターサーバーとを見比べるとどちらがお得でしょうか。
この点は各々の価値観によりますが、しかし水の質を考えた時に「良いお水を低価格のレンタル代と送料で得られる」方が価格が上でもお得だと感じますよね
ウォーターサーバーを選ぶときはどこにお金がかかっていて、どこがお得になっているか価格以外の水の質、機能性、デザインにも注目しておくと選びやすいですよ。
赤ちゃんに使うお水はワンウェイボトルのウォーターサーバーがおすすめ
もし赤ちゃんに使うお水をと思っている場合は、ウォーターサーバーでの中でもワンウェイボトル(使い捨てボトル)を採用している天然水のウォーターサーバーがおすすめです。
ワンウェイボトル、要は使い捨てボトルは衛生面でも安心できます。
使うまで空気に触れないワンウェイボトルのお水は雑菌繁殖のリスクも限りなく低いです。
また、ワンウェイボトルは捨てる手間があると思われがちですが、ボトルが回収されるまで手元にボトルを置いておかないといけない回収型のウォーターサーバーの方が赤ちゃんがいるご家庭だと不安なのではないでしょうか。
例えば部屋にボトルを置いておくと、そこに赤ちゃんがきてボトルで遊んでしまったり、足をひっかけてしまったりやや不安な状況になりがちです。
ワンウェイボトルはその点、ゴミ回収日に処分でき部屋も圧迫しませんので安心です。
コスパNo.1はプレミアムウォーターサーバー
ウォーターサーバーを検討する時、最もコスパが高いのはプレミアムウォーターサーバーです。
フレシャスやクリクラ・キュオル・アクア・クララ・コスモ・ダイオーズ(daiohs)・ユニマット・ホシザキ・矢崎など様々なウォーターサーバーがある中で何故プレミアムウォーターなのかと言うと、それはひとえにプレミアムウォーターサーバーが総合的に見てお得なウォーターサーバーと言えるからです。
プレミアムウォーターの水の質はモンドセレクション2020で優秀品質金賞を受賞するほど美味しく、自然のままでも飲める採水地を厳選するという徹底っぷりです。
非加熱処理のレアなウォーターサーバーなので人によっては「赤ちゃんに飲ませられるか不安……」と考えてしまいますが、しかし徹底的な検査・管理もしているので赤ちゃんにも安心して使えます。
それに加えスリムサーバーや卓上型のウォーターサーバーなどデザインも豊富、なおかつエコモード搭載、チャイルドロックもかかるので安全面・コスパ面でも配慮されています。
ボトルもワンウェイボトルなので衛生的ですし、レンタル料や送料も契約年水によって無料にもなりますの良いお水を月額最安値で手に入れたい方のニーズにも沿っている点でもプレミアムウォーターが一番良いと言えますね。
5歳以下の赤ちゃんがいる家庭向けお得なプランもあるウォーターサーバーなので今まさに良いお水が必要なご家庭にも人気があります。
人気だけが全てではありませんが、やはり人気なのには理由があるということですね!
価格相場以外の要素も全て含めた総合的な評価でプレミアムウォーターを推します!
【まとめ】ウォーターサーバーは総合的な評価で決めよう
この記事ではウォーターサーバーの選び方・価格相場を解説しました。
価格だけを比較すると見えてこない部分を見極めるための参考になれば幸いです。
ミネラルウォーターだけを見ればスーパーなどでサントリーから出ている天然水などのペットボトルを購入する手もありますが、やはり水は重いので自宅に届けてくれるウォーターサーバーは重宝しますし手間を考えるとその点でもウォーターサーバーがお得です。
また、ペットボトルを毎回購入するよりもはるかにウォーターサーバーの方がペットボトルゴミを出さずに済むのでエコの観点でもウォーターサーバーおすすめできますね。
ウォーターサーバーを比較すると平均価格より安い・高いも大切ですが、水の質を考えるなら料金内訳もしっかりみておくと後々後悔しません。
良いウォーターサーバーを選べますよう、願っています。