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ウォーターサーバーの置き場所はどこが便利?契約前の確認ポイント
ウォーターサーバーの置き場所を決める時のポイント
ウォーターサーバーの契約前に決めておきたいのが、ウォーターサーバーの置き場所。どこに置くのが便利なのか悩みますよね。
ウォーターサーバーの設置場所を決める時のポイントを見てみましょう。
コンセントに届く場所
ウォーターサーバーはコンセントに繋ぐ必要があります。そのため、コンセントに繋ぎやすい場所に置くことになります。
ウォーターサーバーの電源コードの長さは約1.5~2メートルほどのものが一般的です。
延長コードに繋ぐ方法もありますが、発火や火災の危険性もあるのでコンセントに直接繋ぐのをおすすめします。
また、水がこぼれやすい場所では漏電のリスクもあるので気をつけたいポイント。
直射日光・高温多湿を避ける
ウォーターサーバーに直射日光が当たる場所や高温多湿な場所は、ボトルの中の水の劣化や雑菌の増殖の危険性が高まるので避けましょう!
またウォーターサーバー本体の故障の原因にもなるので、直射日光と湿気、高温を避けた設置場所の検討を。
ウォーターサーバーのタイプ
ウォーターサーバーには大きく分けて下記の3つのタイプがあります。
- 宅配型
- 浄水型
- 水道直結型
選ぶウォーターサーバーのタイプによって使いやすい置き場所も若干変わってきます。
契約してからこんなハズじゃなかった!とならないように各ウォーターサーバーのタイプの特徴もおさえておいてくださいね!
ウォーターサーバーのタイプ別のおすすめの置き場所
宅配型ウォーターサーバー
宅配型ウォーターサーバーは、お水のボトルが配送されてきてボトルを交換するタイプ。
新鮮で美味しいお水が飲めるメリットがある一方で、お水ボトルは1本あたり24リットルのメーカーが多いので持ち運ぼうとすると意外と重たいです。
そのため宅配型のウォーターサーバーの設置場所はお水ボトルのストックスペースがなるべく近い方がボトル交換の際に手間が少なく済みます。
お水ボトルを運ぶのが大変なので、2階建ての住宅はできるだけ1階にウォーターサーバーを設置すると便利です。
浄水型ウォーターサーバー
浄水型ウォーターサーバーは3種類の中で平均的に月額料金が安くコスパがいいのがメリット。
水道水を補充するタイプで設置工事などは不要なため、比較的場所を選ばずに設置することができます。
水の使用頻度が高い場合は水道水を補充しやすい距離に置くのがおすすめです。
水道直結型ウォーターサーバー
水道直結型ウォーターサーバーは自動で水がサーバーのタンク内に補充されるため、お水ボトルの交換や水道水を手動で補充する必要がなく便利です。
導入には水道管とウォーターサーバーを工事で繋ぐ必要があります。
水道管とウォーターサーバーを管で繋ぐため、部屋の内観を損いたくない場合は水道の近く、キッチン周りがおすすめです。
ウォーターサーバーの便利な置き場所
ウォーターサーバーは使用頻度の高い場所に設置するのが便利で使いやすいです。
設置場所を決めるときは、ウォーターサーバーをどのように使いたいか利用シーンを想像してみてください。
キッチン
ウォーターサーバーの水を飲むだけでなく、料理に使ったり、赤ちゃんのミルクの調乳に使いたいご家庭はキッチン周りに置くのがおすすめです。
ウォーターサーバーの中にはトレイの幅が広く、鍋を置いて水を注ぐことができる便利なものも!
キッチンに置きたいけどスペースを取りたくない場合は、卓上タイプがあるウォーターサーバーを選べば省スペースですっきり置くことができます。
リビング
ウォーターサーバーの置き場所で1番人気なのはやはりリビング。
寝ている時間を除くと部屋の中で過ごす時間はリビングが1番長いという人も多いのでは?
リビングにウォーターサーバーがあると、食事中やリラックス時間にウォーターサーバーの美味しい水を家族みんなで楽しむことができます。
寝室
朝目覚めた時、就寝前に白湯や常温の水を飲むのは体にいいと言われているので実践している人もいると思います。
そんな健康志向の高い方は寝室にウォーターサーバーを設置するのがおすすめ。
ウォーターサーバーは置き場所を変更できる?
宅配型と浄水型のウォーターサーバーはコンセントに繋ぐだけで使うことができるので、後からお家の中で設置場所を変更することもできます。
水道直結型ウォーターサーバーの場合は導入時に水道管と繋ぐ工事が必要で、後から設置場所を変更するのは難しいので覚えておきましょう。
どのタイプのウォーターサーバーもレンタルプランの場合、契約時の住所が引越しなどで変わる場合には住所変更や引越しの手続きが必要です。
契約中のウォーターサーバーによって手続きの方法が変わってくるのでそれぞれ確認しておきましょう!
引越しで設置場所が変わる場合、ウォーターサーバーによってはサーバー本体を同じ機種の新しいものに変更してくれるサービスがあります。
水道直結型の場合には退去時に撤去工事が必要なので、特に賃貸住宅の人は少し手間がかかる点覚えておきましょう。