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Wi-Fi対応の防犯カメラの仕組みとは?|メリットやおすすめの選び方を解説
防犯カメラを設置するときに「配線をどうするか?」と頭を抱える方が多いのではないでしょうか?
防犯カメラの映像データ送信方式には、有線タイプと無線タイプの2種類があります。配線問題に直面したときにおすすめなのが、カメラとモニタ間がワイヤレスの無線タイプです。
しかし、以下のように思う方が多いかもしれません。
・Wi-Fi対応の防犯カメラは設置は簡単なの?
・メリットやデメリットをそれぞれ比較したい
・Wi-Fiに対応したおすすめの防犯カメラの選び方を教えて欲しい
そこで本記事では、Wi-Fi対応の防犯カメラの仕組みやメリット・デメリットについて詳しく解説していきたいと思います。
おすすめの選び方についてもご紹介するので、防犯カメラの導入を検討している方はぜひ参考にしてください。
NTTギガらくカメラはWi-Fi対応にしていて、スマホからも確認できます。
Wi-Fiで使える防犯カメラの仕組みとは?
Wi-Fi対応の防犯カメラとは、Wi-Fiでインターネットに接続するカメラのことです。映像データを無線lanを通してやり取りするようになります。
Wi-Fi対応の防犯カメラは主に屋内で利用されていますが、屋外で利用されるタイプは少ないです。
そんなWi-Fi対応の防犯カメラの仕組みについて、まずはまとめていきます。
・配線方法
・録画方法
・電源の取り方
ひとつずつ順番にご説明します。
配線方法
防犯カメラはLANケーブルでルーターなどのネットワーク機器に接続します。カメラの電源を確保するためのケーブルを入れると2本は配線するうえで必要です。(後述しますが、PoEであればLANケーブル1本で問題ありません。)
ちなみに、従来のアナログカメラは映像や制御用信号でそれぞれケーブルが必須でした。そのため、ケーブル3本はつなぐ必要があります。
録画方法
録画方法は、以下3つの方法に分かれます。
・サーバー録画
・NAS録画
・クラウド録画
サーバー録画
サーバー録画は防犯カメラで撮影したデータを専用サーバー(NVR)に保存する方法です。事前にインターネットに接続する必要があります。
録画時に必要なシステムは構築されているため、カメラやモニターをセットすればすぐに使えます。小規模から始めて後からシステム規模を大きくできる点もメリットです。
企業向けの監視システムを構築するときに利用されることが多いです。
NAS録画
NAS録画は撮影した映像をネットワーク上にあるHDD(NAS)に保存する方法です。1対多の接続ができ、複数のパソコンから同時に接続できます。HDDの故障リスクに備えて、複数のHDDにデータを同時保存することもできます。
NVRよりコストを抑えられますが、カメラ台数や記録データが増えると、NAS録画と同じように機器増設やメンテナンスをしなければなりません。
クラウド録画
クラウド録画は撮影データをクラウド上に保存する方法です。別途クラウドサービスに申し込めば、録画機器の導入やメンテナンスをする必要がありません。
例えば、NTTが提供するギガらくカメラには、以下2つのプランの取り扱いがあります。
・クラウドプラン:1,870円(税込)/月
・端末セットプラン:3,300円(税込)/月
「クラウドプラン」はカメラ本体を別途購入し録画保存の機能を利用し、「端末セットプラン」とカメラ本体と録画保存がセットになっています。
利用料金はかかるものの、防犯カメラの初期費用を抑えられますし、セキュリティ面も万全です。NTTに管理を一括して依頼できるため安心できます。
電源の取り方
防犯カメラの電源供給の方法には、以下3つがあります。
・ACアダプター
・PoE
・内臓バッテリー
ACアダプター
ACアダプターを電源コンセントに接続して電源供給する方法です。パソコンや掃除機を利用するときにコンセントに挿す機器をイメージすると分かりやすいでしょう。
防犯カメラ1台にACアダプターとコンセントが1つずつ必要になります。そのため、カメラが複数台必要な場合、その台数分用意しなければなりません。準備できないと別途工事する必要があります。
PoE
PoEとは「Power over Ethernet」の略称で、簡単に言うとLANケーブルでインターネット接続と電力供給ができる方法です。
防犯カメラを設置するときに電源が不要で、LANケーブルを1本挿すことで電源供給とインターネットに接続ができるようになります。
移動させるときはLANケーブルの配線を変えるだけです。初心者の方にも取り付けがしやすいタイプとなりますが、機能が優れているため価格は高いです。
内臓バッテリー
内臓バッテリーが搭載されている防犯カメラもあります。電源や配線をする必要がないため、手軽に設置できますし、増設や移動にもすぐに対応可能です。
主に、電池を利用する「電池式」と太陽光の自然エネルギーで動く「ソーラーパネル式」のタイプがあります。
「電池式」は防犯カメラの中でも安価に入手でき、6か月近くは稼働できる機種がほとんどです。電池交換は必須のため、24時間365日ずっと監視が必要なケースには向いていません。
一方で「ソーラーパネル式」は日当たりのよいときに電気をストックするため、バッテリー交換することなく半永久的に動きます。
ただし、定期的なメンテナンスは必須です。屋外に設置すると、土埃や枯葉などの汚れがたまりやすくなるため、放置すると太陽光を電池に変換する効率が落ちてしまいます。月に1度は拭き掃除をして、パネル部分を清潔に保ちましょう。
内臓バッテリー式Wi-Fi対応の防犯カメラは、小さい子どもやペットの見守り用などで使われることが多いです。
Wi-Fiで使える防犯カメラのメリット5つ
WiFi対応の防犯カメラには、以下5つのメリットがあります。
・設置工事が不要のことが多い
・設置スペースがコンパクトに収まる
・カメラを移動しやすい
・アプリ操作できるものが多い
・空間の雰囲気を邪魔しない
それぞれの詳細は以下の通りです。
設置工事が不要のことが多い
防犯カメラを設置するときは、一般的にカメラと録画機器を有線で接続する必要があります。そのため、配線や機器のためにスペースや経路を確保しなければなりません。
場合によってはケーブルを通すために壁に穴を空ける工事も必要になります。配線をきれいにするための加工費や穴をふさぐにも修繕費も別途かかるため、工事費用が高額になりがちです。
これを聞いて「正直、そこまでして防犯カメラは設置したくない!」と思う方が多いのではないでしょうか。
しかし、WiFi対応の防犯カメラでは、カメラと録画機器の配線が不要です。大がかりな配線工事をする必要がなく、電源ケーブルを挿すだけなので導入が比較的簡単に済みます。
こういったメリットは、導入後にあとから防犯カメラの台数を増やしたい、設置場所を変更したいといった場合にも動きやすいですね。
設置スペースがコンパクトに収まる
配線工事をしなければ、必要な線の引き回しが電源のみに絞られます。そのため、設置スペースは最小限に収まります。電源が確保できる場所であれば、設置スペースにある程度、融通を利かせられるのも大切なポイントです。
ケーブル配線の場合、壁などを大きく迂回しなければならないことも多く、ケーブルは壁から垂れ下がってしまいがちです。
しかし、無線であれば最短距離をつなげられるため、配線周りもスッキリします。外観を損ねることがなく、防犯カメラを使えるのは嬉しいですね。
また、完全ワイヤレスの防犯カメラであれば、配線する必要もありません。鳥や小動物による食害や風雨による劣化により、伝送ケーブルが断線してしまうことが多々ありますが、WiFi対応であればこのようなリスクがないのです。
カメラを移動しやすい
防犯カメラを一度設置しても後から、レイアウト変更や新しい什器の導入、引越し・移転などの理由で移動する必要が出てきます。
例えば、個人経営の飲食店で店内の内装を一新する場合です。レイアウト変更をすると、防犯カメラに死角が生まれてしまうことがあります。それではもちろん、防犯カメラの機能を果たしません。
しかし、WiFi対応の防犯カメラはWiFiの届く範囲内であれば好きに移動させることが可能です。配線が少ないため移動させるのに手間がかかりません。
一方で有線タイプの防犯カメラの場合、一度配線をしているため設置場所が固定されていることが多いです。仮に移動する場合も、再度配線工事をするため、別途費用がかかります。
防犯カメラを後から移動させる可能性があるか導入前にぜひ考えてみてください。
アプリ操作できるものが多い
有線・無線防犯カメラにかぎらず、スマホやタブレットのアプリで操作できるタイプが多くあります。外出先から室内を確認できたり、操作できたりするため便利に使えますが、機種やメーカーによって、カメラとスマホのネットワークが同一でないとアプリの操作ができません。
セキュリティ対策が万全なインターネット環境内であれば安心できますが、アプリの利用範囲がどうしても限定されてしまいます。これでは正直アプリを導入している意味がないでしょう。
WiFi対応の防犯カメラでも、ネットワーク制限がないものもあります。職場や電車内から専用アプリを通して、防犯カメラの映像の確認が可能です。
NTTが提供するギガらくにも専用アプリがあります。カメラ端末と同じネットワークである必要がないため、基本的にどこからでもカメラ映像をチェックできます。
Google Play またはApple
Storeから無料でダウンロード可能。メールアドレスとパスワードのアカウント情報を入力すればすぐに使えます。動体・音声検知したときにプッシュ通知もするため安心です。
空間の雰囲気を邪魔しない
WiFi対応の防犯カメラは必要な配線が少ないため、カメラ周りがすっきりします。例えば、カフェやバーといったおしゃれな雰囲気が大切なお店では使いやすいです。
ドーム型や置き型といったデザイン性が高く目立ちにくいタイプであれば、内装やインテリアの雰囲気を崩しません。さらにコンセント口がある場所に家具や植物を置くことで空間になじみやすくなり防犯カメラに気づきにくくなります。
防犯カメラのちょっとした選び方や店内の工夫で、空間の雰囲気を保ちつつ防犯カメラを設置できるのです。
Wi-Fiで使える防犯カメラのデメリット5つ
一方でWi-Fi対応の防犯カメラにもデメリットが5つあります。
・通信が不安定になりやすい
・ルーターから近くないと使えない
・Wi-Fiといってもモバイルルーターは使えない
・電波を妨害されることもある
・屋外の場合配線が必要になる
上記5点を順番にご説明します。
通信が不安定になりやすい
Wi-Fi対応の防犯カメラは、以下のような原因で接続が不安定になります。
・電波干渉が発生しているから
・同時接続台数が多いから
・ルーターや端末の調子が悪いから
電波干渉が発生しているから
電子レンジやIoT家電が発する電波は、Wi-Fiと同じ2.4Ghzです。防犯カメラの付近に電子レンジや医療機器があると、電波干渉を起こしやすいためWi-Fi接続が不安定になります。
無線チャンネルを5GHZ帯に変更すると干渉しにくくなります。
同時接続台数が多いから
同時に接続しているパソコンなどの端末が多いと、通信速度が遅くなったり不安定になったりします。ルーターの規格によって最大同時接続台数はバラバラです。現在利用しているルーターのスペックを確認してください。
防犯カメラを設置している環境であれば、パソコンや家電製品といったデバイスを複数接続していることが多いです。そのため、最大同時接続台数10〜15台は利用できるルーターを少なくても選ぶようにしましょう。
ルーターや端末の調子が悪いから
ルーターやカメラ端末の調子が悪いと、インターネットに接続できない・通信が不安定になることがあります。物理的に故障していなければ、ルーターもしくは防犯カメラを再起動すると解決することが多いです。
ルーターから近くないと使えない
無線で接続している手前、ルーターからの距離が離れてしまうとWi-Fiの接続が不安定になってしまいます。一般的に5メートル以内に防犯カメラを設置するのがおすすめです。
5メートル以内であっても、鉄筋コンクリートや大理石、水や金属、背の高い家具があると電波は弱くなるため、障害物は置かないように気を付けましょう。
Wi-Fiといってもモバイルルーターは推奨してない
モバイルルーターは基本的に1か月に使える通信量が決まっているため、Wi-Fi対応の防犯カメラを利用するときには向きません。防犯カメラの映像が高画質のため、月間の通信量をすぐに超えてしまうことが考えられるからです。
中には通信量が無制限のタイプもありますが、3日で10GBや1日3GBを超えて使用すると、速度制限を受けてしまいます。
そのため、光回線がおすすめです。現在、モバイルルーターしかない方は防犯カメラの導入にあたり、光回線の契約も検討してください。
電波を妨害されることもある
Wi-Fiを遮断する装置が販売されています。一般的に、コンサートホールや図書館などでパソコンやスマホの利用を抑止するために使われますが、イタズラ目的に利用されることもあるようです。
防犯カメラをWi-Fi接続していると、電波妨害を受けて録画ができなくなってしまいます。何かトラブルがあって録画映像が必要なときに確認できないと、導入した意味がなくなってしまうでしょう。
そういったリスク回避のために、有線接続にするのはおすすめです。
屋外の場合配線が必要になる
「電池式」や「ソーラーパネル式」といった内臓バッテリータイプは別ですが、屋外にWi-Fi対応の防犯カメラを設置すると、配線工事が必要となります。電源供給のために配線が必要だからです。コンセントが近くにないと、壁に穴を開けることになります。
Wi-Fi対応の防犯カメラの選び方について
最後に、Wi-Fi対応の防犯カメラの選び方についてです。
失敗しないポイントは以下2点になります。
・接続方法は2つ
・主なメーカーと特徴をチェック
接続方法は2つ
Wi-Fi対応の防犯カメラの接続タイプとして、無線lanに接続する「Wi-Fiタイプ」とインターネットに接続しないで使う「ワイヤレスタイプ」の2つがあります。
光回線といったインターネット回線の契約があり、Wi-Fiを飛ばせる場合は、前者がおすすめです。いつでもどこからでも、パソコンやスマホから撮影映像や録画データを確認できます。
職場や旅行先からでもペットの様子を見れるため便利です。最近では、親の介護のために導入することもあり、徘徊防止や安否確認にも役立っています。
それに対して、後者はインターネット回線は使わずに主にBluetoothを使って無線で接続します。設定が難しくなく電源を入れるだけですぐに使えるものもあるくらいです。
主なメーカーと特徴をチェック
「Wi-Fiタイプ」と「ワイヤレスタイプ」の防犯カメラを販売している人気メーカーをいくつかご紹介します。
人気メーカー3社とそれぞれの特徴をまとめたのが以下の表です。
メーカー名 |
特徴 |
アイ・オー・データ |
パソコン周辺機器の総合メーカー。屋外で使えるモデムが多く、価格も10,000円程度とリーズナブル。 |
日本アンテナ |
創業1953年の電波関連機器専門メーカー。ワイヤレスカメラを中心に取り扱い。 |
塚本無線 |
防犯カメラ専門メーカー。さまざまな種類の防犯カメラを取り扱い、400種類を超えるほど。 |
コスパで選ぶなら海外製を選ぶ方法もあります。10,000円以下で購入できるものも用意されています。
しかし、海外メーカーの商品を購入するときは技適マークが付いているか確認してください。
技適とは『技術基準適合証明』の略称で『日本国内電波法』のことです。総務省では、Wi-FiやBluetoothを飛ばす機器は『日本国内電波法』の認定が必須と定めています。
つまり、技適マークが付いていれば『日本国内電波法』の基準をクリアした防犯カメラであることを証明します。反対に、マークが付いていないと通信障害が発生するリスクがあり、電波法に違反するため、注意しましょう。
防犯カメラを設置するときのポイントに関しては、以下の記事で詳細にまとめているのでぜひご確認ください。
NTTが提供する「ギガらくカメラ」がおすすめの理由
Wi-Fi対応の防犯カメラはいくつもありますが、ギガらくカメラは以下の理由でおすすめです。
・初期費用0円&月額1,870円(税込)から利用できる
・現在のインターネット回線を流用できる
・NTTにより365日サポート
・HD画質で映像がきれい
・クラウド保存にも対応している
・動体検知&通知機能がついている!
その具体的な理由についてまとめていきます。
https://kurabering.com/column/surveillance-camera-privacy/
初期費用0円&月額1,870円(税込)から利用できる
一般的に、監視・防犯カメラの費用は以下のとおり、高額になりがちです。
〇監視・防犯カメラの本体代と設置費用
項目 |
家庭用 |
業務用 |
本体代 |
数千円台~ |
数万円~数十万円 |
設置費用 |
数十万円 |
数十万円 |
※カメラ1台あたり
初期費用がこれだけ高いと導入を見送ってしまう方が正直多いのではないでしょうか。もっと手軽に使える監視・防犯カメラがあればいいのにと思ってる方もいるはずです。
その点、NTTのギガらくカメラであれば、初期費用0円で、月額料金1,870円(税込)~使えます。
設置は自身で行う必要があるものの、設定は5分で完了。設定に関してはNTTもサポートできるため、面倒なく導入できます。
プランは、カメラ本体を別途購入し録画保存の機能を利用する「クラウドプラン」とカメラ本体と録画保存がセットになった「端末セットプラン」の2つです。
各プランの月額料金は以下のとおりです。なお、初月は無料となっています!
録画映像の保存期間 |
クラウドプラン |
端末セットプラン |
7日間 |
1,870円 |
3,300円 |
14日間 |
2,420円 |
3,850円 |
30日間 |
2,750円 |
4,180円 |
60日間 |
3,740円 |
5,170円 |
90日間 |
4,730円 |
6,160円 |
180日間 |
7,040円 |
8,470円 |
※税込表示
例えば、端末セットプランを録画保存期間7日間で申し込む場合、月額3,300円(税込)かかります。
リアルタイム映像はパソコンやスマホから常に確認できますが、録画分については直近7日間まで保存可能です。
8日間より古い録画データを見たい場合は、プラン変更をしなければなりません。
コース変更は無料で可能。契約時に90日間で申し込みして、途中で30日間のプランに変更もできます。
「一度使ってみないとどれくらいの保存期間が適切か判断できない」といった方でも使いやすいですね。
また、「端末セットプラン」はカメラ端末がセットになっていて、全10種類から選択可能で、全てパソコンやスマホからチェックできます。
現在のインターネット回線を流用できる
ギガらくカメラを利用するにはネット環境が必要です。現時点でネット環境がない場合、別途契約しなければなりません。
ギガらくカメラはNTTが提供しているサービスのため、中にNTTの光回線でなければ利用ができないのでは?と誤解される方が少なくありません。
ギガらくカメラはインターネット回線と紐づいていません。そのため、他社のインターネット回線でも問題なく使えるため、安心してください。
光コラボサービスや、auひかり、NURO 光、電力会社の光回線などにも対応。機能やスペックに関して、何か差が出ることも一切ありません。
ただし、持ち運びができるモバイルルーターやホームルーターは利用できません。ギガらくカメラを使うには、基本的には光回線を利用すると覚えておきましょう。
主な機能一覧
NTTにより365日サポート
「月額費用がいくらお得であってもサポートが安心できないと利用しにくい」と思う方がいるのではないでしょうか。
ギガらくカメラはNTTが運営しているため、カメラ設定、トラブル対応も万全です。監視・防犯カメラに関する豊富な知識を保有しているNTTの専任スタッフが365日いつでもサポートしています。
端末セットプランであれば、カメラの提案から設定、サポートまでワンストップでNTTに依頼できます。(設置は自身で行う)
何か相談したいことやトラブルがあっても、問い合わせ先はNTTと窓口は1本化されているため、面倒になりません。
HD画質で映像がきれい
ギガらくカメラの画質は「1,280×720ピクセル」です。HD画質で大まかに言うと、テレビのハイビジョン映像くらいの画質となります。
1秒あたり最大30コマのハイビジョン高画質映像をリアルタイムに記録するほどです。
画質が悪いと撮影した不審者の顔や服装がぼやけてしまうこともありますが、ギガらくカメラであればその心配がありません。
Wi-Fiを通しても鮮明な映像を確認できる仕組みを採用しているため、スマホやタブレットで見ても映像がきれいです。何かトラブルがあっても証拠映像としても十分に使えるでしょう。
また、ギガらくカメラで取り扱っている機器には、対象物を10倍にズームできるタイプもあります。小さい子どもやペットをもっと近くで確認したいときや金銭受け渡しのミスなどのトラブルが発生したときに便利です。
このように、監視・防犯カメラを選ぶうえで画質の良さは外せない条件と言えるでしょう。HD画質を採用しているギガらくカメラはその点、安心できますね。
クラウド保存にも対応している
ギガらくカメラで確認できるのはリアルタイム映像だけでありません。録画データは全て自動的にクラウドに保存されているため、インターネットに繋がる環境であればいつでも映像を見れます。
従来の監視・防犯カメラの場合、専用の録画機器やモニターを用意する必要がありました。しかし、ギガらくカメラは日時別に映像が整理されていて、過去映像を確認するのも簡単です。
また、セキュリティ面も安心できるのがメリットです。クラウド上はNTTがしっかりと管理しているため第三者による不正アクセスを許しません。録画データも全て複雑な暗号化された状態になっています。
そのため、個人情報や企業の機密情報が流出するリスクをぐっと減らせます。
動体検知&通知機能がついている!
ギガらくカメラで提供しているカメラで人気なのが「動体検知&通知機能」です。
この機能があると、撮影範囲で動く物体や人の動きに反応して、5秒前〜作動後30秒の合計35秒間を自動で録画します。
監視・防犯カメラは何かあったときのために取り付けますが、そのタイミングをメールやアプリで通知してくれる機能と覚えておきましょう。
検知のOFF・ONや検知スケジュールの設定も簡単に可能です。細かくカスタマイズできるところも嬉しいですね。
また、ギガらくカメラでは音や人の声に反応する「音声検知&通知機能」も搭載。万が一、動体検知が機能しなかったときでもしっかり録画ができます。
一般的な監視・防犯カメラにも動体検知機能が搭載されていますが、ギガらくカメラは音や人の声にも反応するため安心して使えます。
まとめ
Wi-Fi対応の防犯カメラは主に電源ケーブルを挿すだけで利用できるため、設置が簡単です。設置スペースを最小限に収まりますし、配線もスッキリしやすいです。
しかし、Wi-Fi接続のため通信が不安定になりやすい点や電波障害を受けると使えなくなる点はデメリットと言えます。
Wi-Fi対応の防犯カメラを検討している方は、NTTのギガらくカメラがおすすめです。
カメラの取り付けは自分で行う必要はあるものの、契約から設定、サポートまで一括でお願いできます。
防犯カメラのことは詳しくないから相談しながら使ってみたい方や初期費用を抑えて始めてみたい方には利用しやすいサービスです。
まずはお気軽に相談してみてください。