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【用途別】防犯カメラおすすめ20選|失敗しない選び方と注意点を解説
自宅やお店、会社の防犯目的だけでなく、家族やペットの見守り用として利用されている防犯カメラ。最近ではスマホのアプリから監視できたりインタラクティブに会話ができたりと機能性が向上しています。
防犯カメラの導入を検討されている方の中には、以下のように思っていないでしょうか?
・おすすめの防犯カメラを知りたい
・自分に合った防犯カメラの選び方を教えてほしい
・防犯カメラを導入するメリットや注意点は?
そこで本記事では、防犯カメラを選ぶときのポイントや注意点についても触れながら、おすすめの防犯カメラ20選をご紹介していきます。
この記事を読めば、どういった防犯カメラが自分にはおすすめなのか?判断ができるようになります。
防犯カメラ選びに迷っている方はぜひ最後までお読みください。
防犯カメラを選ぶときのポイント5つ
防犯カメラを選ぶときは以下のポイントをまずは押さえましょう。
・ボックス型かドーム型か
・屋内用か屋外用か
・有線タイプか無線タイプか
・必要な画素数
・必要な機能
それぞれ解説していきます。
ボックス型かドーム型か
防犯カメラには、主にボックス型とドーム型の2種類があります。
ボックス型の防犯カメラは、箱型のデザインで威圧感を与えるため犯罪抑止効果が高いです。カメラレンズを取り外しできるタイプが多く、広い範囲を映したり、ズームアップして細部を鮮明に写したりとニーズに合わせた調整が可能です。
しかし、カメラの視線が分かりやすいため死角を狙って不審者に侵入されやすい可能性があります。ドーム型と比較すると撮影範囲がどうしても狭くなってしまいます。
一方でドーム型の防犯カメラは、半球の形でデザイン性が高く目立ちにくいのが特徴です。レンズの向きがわかりにくく広範囲に撮影できるため、死角が狙われるリスクが低くなっています。
ただし、気づかれにくいため屋外には向いていません。防塵や防水機能に対応した機種は以前は少なかったですが、現在では屋外対応のタイプも増えています。
屋内用か屋外用か
屋内か屋外のどちらに設置するかでも選ぶ防犯カメラが変わります。
屋外用は故障しにくいように防塵・防水加工が施されているため、屋内用よりも本体代が高額です。
設置費用に関しても屋外用の方が手間がかかります。具体的には「配線の距離が長い」「高所での設置作業が必要になる」といった理由からです。
事前に何社か見積もりを取っておくといいでしょう。
有線タイプか無線タイプか
防犯カメラには有線タイプか無線タイプがあります。
有線タイプの場合、基本的にケーブルからデータを送信するため設置時に工事が必要です。設置場所によっては壁に穴を開けなければなりません。
一方で無線タイプは、Wi-Fiに接続して電波によってデータを送信するため、設置時に配線工事は不要です。しかし、電源ケーブルが必要なタイプの場合、別途工事をする必要があります。
必要な画素数
防犯カメラの機種によって画素数が異なるため、目的に合わせたタイプを選ぶ必要があります。画素数とはカメラ映像の鮮明さを表現し、数字の値が大きくなればなるほど画質が向上します。
しかし、画素数が大きくなれば本体代が高くなりますし、データ容量も増えていきます。
防犯カメラの基本的な画素数は200万〜400万画素程度ですが、トラブルが起こったときの証拠映像として利用する場合は100万画素以上がおすすめです。鮮明な映像でなくても問題なければ、35万画素程度でも十分です。
必要なスペックの防犯カメラを選ぶようにしましょう。
必要な機能
防犯カメラにはさまざまな機能がありますが、用途に合わせたタイプを選ぶ必要があります。
防犯カメラには、暗い場所でも撮影できる「夜間撮影機能」や明暗差が激しい場所であっても適切な明るさの映像にする「ワイドダイナミックレンジ機能」、音声を撮っておける「録音機能」といった機能があります。
室内の天井に設置するなどで撮影スペースが狭い場合は、防犯カメラの解像度はある程度落としても問題ありませんし、屋内用に防塵・防水加工は不要です。
多機能タイプは高額になりがちですが、基本的な知識があれば無駄に高額な防犯カメラを購入するリスクがなくなります。
防犯カメラを導入するメリットと注意点
防犯カメラを導入するときに、本体代や設置費用込みで1台で20万円以上かかる場合があります。導入コストが大きいため、事前にメリットや注意点を確認する必要があります。
防犯カメラを導入するメリット3つ
防犯カメラを導入するメリットは以下の3点です。
・犯罪や不正を抑えられる
・トラブルが起きたときの証拠になる
・外からでも確認できる
犯罪や不正を抑えられる
防犯カメラは設置しているだけで犯罪や不正を思いとどまらせる効果があります。なぜなら、世界各国で防犯カメラがあることで犯罪率が低下したというデータが報告されているからです。「見られている」「映像を録画されている」といった意識が働くだけで防犯効果があると言えるでしょう。
「防犯カメラ作動中」のステッカーがあれば、さらに抑止効果が上がるため効果絶大です。
トラブルが起きたときの証拠になる
防犯カメラを設置すると会社や店舗などを245時間365日監視できるため、犯罪や不正が起きたときの証拠になります。犯行現場の一部始終や犯人につながる貴重な情報を録画できていれば、事件解決の大きな手がかりとなります。
クラウド上に録画データを保存するタイプもあり、仮にカメラを壊されたとしても直前まで確認可能です。
外からでも確認できる
インターネットに接続できる防犯カメラであれば、PCやスマホから場所問わず会社や店舗の様子を確認できます。複数の場所があっても、1つのデバイスでチェックできるため手間になりません。
会話ができるタイプであれば、ペットや家族にリアルタイムに話しかけられます。外出先からカメラの映像を見ながら用件を伝えたり、会話を楽しめたりします。
防犯カメラ選びで失敗しないための注意点
メリットの多い防犯カメラですが、導入するときに注意点も存在します。
以下3点を事前にチェックしましょう。
・導入や運用にコストが高い
・撮影範囲が機種によってバラバラ
・プライバシー上の問題がある
導入や運用にコストが高い
先述しましたが、防犯カメラの本体代と設置費用で1台あたり20万円以上かかることがあります。防犯カメラは本体代だけでなく設置費用がかかることが多いため、その分コストが高くなりますし、設置場所によっては取り付け費が高額になることもあります。
警備会社と連携させたり、保守サービスを付けたりするとさらに月額料金がかかる点を忘れてはいけません。
中には価格が1万円程度で取り付けも自分でできるタイプもありますが、それなりのスペックを選ぶとなると、数十万円はかかります。
そのため、用途を決めたうえで予算に合った防犯カメラを決める必要があります。何社か見積もりを取ってもらうと、相場の費用感が掴めるのでおすすめです。
撮影範囲が機種によってバラバラ
防犯カメラの機種によって撮影範囲が異なります。ボックス型であれば一定方向になりますが、ドーム型であれば半球型のため比較的広い範囲を撮影できます。首振りやズーム機能が搭載されていれば、360℃全方向に撮影が可能です。
しかし、それでもアングルが切り替わると死角が生まれてしまうため、全エリアを一度に映すことができません。そのため、その死角をついて犯罪や不正が行われるリスクがあります。
対策としては、設置場所の工夫・設置台数の増加をして死角を無くすことです。ただし、実現するには手間とコストがかかってしまいます。
プライバシー上の問題がある
年々、防犯カメラのスペックが向上し画質のよい映像を取れるようになりましたが、その弊害として、必要以上に情報が映ってしまうリスクがあります。防犯カメラに特定の個人が特定できるとその映像が「個人情報」に該当し、プライバシー保護の権利と対立してしまう可能性があるということです。
過去、スタッフの行動監視目的で社内ロッカーに設置された防犯カメラがプライバシーの侵害として問題になった会社がありました。
綺麗な映像を残せるメリットはあるものの、プライバシーへの配慮が必要なことを忘れてはいけません。法人などで防犯カメラを設置するときは行政のガイドラインに従う必要もあるため、併せて確認してください。
防犯カメラのおすすめメーカーはどこ?
次に、防犯カメラの人気のメーカーについてご紹介します。多くのメーカーがありますが、おすすめの会社と特徴をまとめたのが以下の表です。
ひとつずつ解説していきます。
パナソニック
パナソニックは、総合電機メーカーとして家電やパソコン、住宅設備関連の商品を取り扱っています。防犯カメラには高画質な映像を長時間撮影&保存できる特徴があります。
映像はデジタルカメラの技術を応用しているため、高画質。広角レンズが搭載されているタイプもあります。カメラが揺れることで発生する映像のブレを軽減する機能も搭載されているため、屋外でも安心です。
また、動きのないデータを圧縮して全体の容量を大幅に小さくする技術があり、映像データの送信や長期保存がしやすくなっています。
JENNOV
JENNOVは元Googleメンバーによってつくられたアメリカのブランド。
主に家庭用の防犯カメラを取り扱っているため、小型で使いやすいです。工事不要で使える置き型や防犯カメラのレンズをコントロールできる型など多くの種類があります。
防水機能や夜間撮影できる機種もあるため、屋外でも利用できます。
Amazonやebayなどで購入可能。家庭用がメインということもあり、個人が気軽に買える点が大きな特徴と言えるでしょう。
マスプロ
マスプロは、テレビ用アンテナを製造・販売をするメーカー。セキュリティ機器やIoTソリューション機器なども取り扱っています。
タッチパネル式のモニターがセットになっているタイプやSDカードの録画タイプなど操作性や機能性に優れたものが多いです。
また、防犯カメラ用の延長ケーブルや変換コネクタといったオプションも販売しています。
Canon
カメラメーカーとしてイメージが強いCanon。防犯カメラも取り扱っていて、最大400倍のズームレンズや露出補正機能が特徴です。離れていても人物の顔や車のナンバーまではっきりと撮影できます。
また、自動で露出補正してくれる「オートSSC機能」が搭載されていれば、被写体が明るすぎたり暗すぎたりしても調整してくれます。窓際や外で明暗差が激しい場所であっても安定した映像の撮影が可能です。
日立
日立は元々元々鉱山機械を修理する工場でしたが、1920年に日立製作所に変わってからはカメラ・電子計算機・ラジオ・冷蔵庫など幅広い製品のメーカーとなっています。
防犯カメラの特徴は、撮影範囲の広さと防塵・防水性能の高さです。主に魚眼レンズが採用されているため、1台で360℃の撮影が可能。これまで360℃全方位のモニタリングを実施する場合、複数台のカメラが必要でしたが、魚眼レンズであれば1台で済むことが多いです。
また、防塵・防水に対応した規格のため、雨風にさらされる屋外だけでなく土埃の舞う工場や倉庫などにも安心して設置できます。
ワイヤレス・WiFi対応防犯カメラおすすめ5選(前編)
ここからは具体的におすすめの防犯カメラについてお伝えしていきます。
ワイヤレス・WiFi対応防犯カメラでおすすめは以下の通りです。
LTE対応ポータブル Pocket 2(SF)
LTE対応ポータブル Pocket 2(SF)はバッテリーが内蔵されていて、持ち運びできるコンパクトな防犯カメラです。
SIM付きプランを選ぶと外からリアルタイムでの会話やクラウドへの録画ができます。
移動しながら撮影できるため、屋外・屋内問わずさまざまな場面で利用されています。専用クリップを使って装着できますし、三脚やアタッチメントにも対応可能。充電すると最大8時間まで使えます。
建築現場や駐車場といったWi-Fiや電源が届かない場所で、防犯カメラを利用したい方にはおすすめです。
現在、30日間の無料おためし期間中です。以下より申し込みできます。
https://business.ntt-east.co.jp/content/camera/gigarakucamera/construction/#trial30d
〇スペック表
※機器設置工事費は別
ELMO QBiC CLOUD CC-2L(SF)
工事不要で置くだけですぐに使える屋内用の防犯カメラです。LANケーブルによる有線接続とWi-Fiのどちらにも対応しています。ネジとドライバーの用意は必要ですが、壁や天井に取り付けることも可能です。
手のひらサイズのため、レジ横や棚の上、受付などに簡単に設置できます。設定も専用アプリからすぐにできるため手間もかかりません。
NTTのギガらくカメラの1つで、月額3,300円(税込)~使えます。本体代などの初期費用はかかりませんし、撮影データもクラウドに常時保存されます。
〇スペック表
※機器設置工事費は別
IODATA Qwatch TS-NS110W
IODATA Qwatch TS-NS110Wは、スマホサイズのコンパクトな防犯カメラです。直置きだけでなく壁付けもできるため、室内のレイアウトに合わせて決められます。壁付けの場合は、本体に搭載されたマグネットを使ったラックなどに設置可能です。
動作検知機能を搭載していて、人物の動きなどを検知するとメールで通知します。最大3か所まで登録できるため、玄関やリビングを設定すれば子どもの帰りや不審者の侵入があった場合にすぐに気づけます。
ただし、画質はHD・首振り機能はなく映像の質や範囲は物足りないかもしれません。
〇スペック表
※機器設置工事費は別
ワイヤレス・WiFi対応防犯カメラおすすめ5選(後編)
亀ソーラー3Plus
ソーラー充電式のバッテリーを内蔵した防犯カメラです。コンセントの場所を気にすることなく手軽に利用できます。最大128GBのMicoroSDに対応しているため、約320時間まで録画可能。わざわざ録画機を用意する必要もありません。
ただし、基本的に光回線のインターネット環境がないと利用不可です。IPv6やIPv4 over IPv4の通信方式には非対応と注意しなければならない点もあります。
〇スペック表
※機器設置工事費は別
ieGeek ネットワークカメラ827
ieGeek ネットワークカメラ827は、ペットや子どもを監視するために利用する見守り用カメラです。
Wi-Fi接続にも対応し、アプリ経由でカメラ映像も確認できるため、別室や外出先からもリアルタイムに監視できます。双方向で会話もできるため、家族やペットの見守り用や監視用にもピッタリです。金額も6,000円未満とリーズナブルに導入できます。
手軽に見守り用の防犯カメラをまずは1台使いたいと検討している方にはおすすめです。
〇スペック表
※機器設置工事費は別
Wi-Fiに対応した防犯カメラについては、以下の記事で詳細に解説しているのでぜひ参考にしてください。
一人暮らし用の防犯カメラおすすめ5選(前編)
一人暮らし用の防犯カメラでおすすめなのは、以下の5つです。
Xiaomi(シャオミ) Mi 360°家庭用スマートカメラ 2K MJSXJ09CM
Xiaomi(シャオミ) Mi 360°家庭用スマートカメラ 2K MJSXJ09CMは、300万画素の高画質な家庭用防犯カメラです。
F1.4という大口径レンズを採用し、光の入射量を大幅に増やすことで、暗い場所であってもクリアな映像を残せるます。赤外線にも対応して暗い中でも撮影が可能です。
AIを活用した人体検知機能で知人や家族を覚えさせられます。
コンパクトなサイズでありながら、モニターヘッドが水平360℃と垂直118℃まで回転するため、全方位撮影に対応しています。アプリをインストールすれば、リアルタイムに中の様子を確認&会話ができます。
〇スペック表
※機器設置工事費は別
Switch Bot(スイッチボット) 監視カメラ W1301200
Switch Bot(スイッチボット) 監視カメラ W1301200は、Amazon Alexaに対応した防犯カメラです。「アレクサ、○○を見せて」と声をかけるだけで撮影場所の様子を確認できます。
1,080pフルHD映像に対応し、周りが暗くなると自動で赤外線LEDライトに切り替わります。暗所でも最大9mまで鮮明な映像を撮影できるため、防犯対策としてもピッタリです。
ほかにも、赤ちゃんやペットの見守り用としても使えます。動体検知センサーは特定のエリアだけ指定すると、誤検知を防げます。
また、SwitchBot製品を導入していれば各種連携ができるため、自宅のスマートホーム化が可能です。
〇スペック表
※機器設置工事費は別
一人暮らし用の防犯カメラおすすめ5選(後編)
QwatchTS-NA220W
QwatchTS-NA220Wはアイ・オー・データ機器社の防犯カメラです。撮影範囲の広さに特徴があり、端から端までしっかりと撮影できます。車のナンバープレートだけでなく、被写体の表情まで鮮明なので、安心して使えるでしょう。
暗所ではややぼやけていますが、見えなくはないです。
屋外で使えるタイプですが、付属品にスタンドが入っているため室内でも問題なく使えます。Wi-Fi対応のため配線まわりがスッキリします。
〇スペック表
※機器設置工事費は別
Arlo Essential Indoor Security Camera VMC2040
Arlo Essential Indoor Security Camera VMC2040は、充電式の防犯カメラのため配線工事をする必要はありません。設置に手間がかからないのがポイント。コンパクトなサイズなので場所問わず設置できる点もメリットです。
撮影範囲は広くフルHPの高画質で、映像の端が湾曲して見えにくくなることがありません。しかし、暗所だとやや見えにくく、被写体がぼやけていると感じる方もいるようです。
オプションとなりますが、24時間クラウドへ録画できるサービスもあります。ただし、電源接続しているときに限定されます。
〇スペック表
※機器設置工事費は別
YESKAMO 防犯カメラ
YESKAMO 防犯カメラも充電式のため完全ワイヤレスに使えます。タマゴ型のコンパクトなサイズで場所問わず設置可能です。
防水・防塵に対応しているため、屋外でも使えます。太陽光パネルを設置すれば、充電する必要もありません。
しかし、画質に関しては200万画素とそこまで高くありません。ある程度、妥協をする必要があるでしょう。
〇スペック表
※機器設置工事費は別
屋外で使える防犯カメラおすすめ5選(前編)
屋外用の防犯カメラでおすすめなのが、以下の5つです。
AXIS M3057-PLVE MKⅡ(SF)
AXIS M3057-PLVE MKⅡ(SF)は、赤外線照明機能が搭載されているため、夜間外でも撮影できる防犯カメラです。
「WDR(ワイド・ダイナミック・レンジ)」といった機能があり、明暗が混在する場所であっても明るさのバランスを調整して撮影します。
例えば、逆光の場合、明るいところが白くなってしまい、くらい部分が潰れてしまいます。こういった状況であっても、撮影した映像が見えやすくなるのはメリットです。
また、-30℃~50℃まで耐えることができるだけでなく、荒天、埃、砂、塩水噴霧、凍結、高水圧に対する耐久性もバッチリです。
〇スペック表
※機器設置工事費は別
AXIS M5525-E PTZ(SF)
XIS M5525-E PTZ(SF)は、半球型で360℃撮影できる防犯カメラです。最大10倍までズームできるため、被写体が移動しても追跡しやすいです。専用アプリからカメラの首振りをコントロールできます。
〇スペック表
※機器設置工事費は別
セレン SAH-G272
セレン SAH-G272は、ボックス型の防犯カメラで、画質もフルHDの約210万画素と高画質です。防水・防塵対策もされていて、風雨への耐性が高く赤外線機能も内蔵しているため野外撮影に向いています。
付属のレコーダーから防犯カメラの各種設定ができるため、取り外す必要がありません。手間がかからず設定変更ができます。
〇スペック表
※機器設置工事費は別
屋外で使える防犯カメラおすすめ5選(後編)
マザーツール MTD-W308AHD
マザーツール MTD-W308AHDは、フルHD画質のドーム型防犯カメラです。
夜間の撮影ができる赤外線照射機能や、夜間の撮影モードを白黒に切り替えられるデイ/ナイト機能、白とびを防止できるホワイトバランス機能など多機能タイプです。
〇スペック表
※機器設置工事費は別
パナソニック WV-S1510
パナソニック WV-S1510は、自社独自の「顔スマートコーディング技術」を使った防犯カメラです。被写体の顔と動的な部分はデータ圧縮を抑えて、静的な部分は高圧縮することで全体の映像容量を小さくする技術で、最大50%データ容量を削減できます。
PoE給電に対応しているため、コンセントは不要です。
〇スペック表
※機器設置工事費は別
屋外で使える防犯カメラについては、以下の記事で詳細に解説しています。他のおすすめ機種もご紹介しているのでぜひ参考にしてください。
屋内で使える防犯カメラおすすめ5選(前編)
最後に屋内で使える防犯カメラです。おすすめをまとめたのが以下の表になります。
VIVOTEK IT9389-H(SF)
VIVOTEK IT9389-H(SF)は、「WDR(ワイド・ダイナミック・レンジ)」機能が搭載されているため、夜間や逆光撮影に強い防犯カメラです。時間帯によって明暗の差がある場所であっても見えやすく撮影できます。
室内の場所や時間帯によっては逆光で撮影しても見づらいということがありますが、映像を補正してくれる機能があれば安心です。
〇スペック表
※機器設置工事費は別
AXIS M5054 PTZ
AXIS M5054 PTZは主にオフィス用として使える防犯カメラです。オートフォーカス機能や5倍光学ズーム機能によって、侵入者の顔や服装まで確認できます。半球型のため天井に取り付ければ、社内の広い範囲まで撮影ができます。
〇スペック表
※機器設置工事費は別
TP-Link Tapo C100
TP-Link Tapo C100は、子どもやペットの見守り用として使える防犯カメラです。フルHDで画質が良く、暗い場所でも撮影できる「ナイトビジョン機能」が搭載されているため、留守のときでも問題ありません。
アプリ経由で監視できますし、お互いに会話することも可能です。動体検知機能も付いているため不審人物が映ったときはアプリに通知が来ます。
価格が3,290円(税込)とリーズナブルなので、手軽に導入できます。
〇スペック表
※機器設置工事費は別
屋内で使える防犯カメラおすすめ5選(後編)
パナソニック KX-HDN215-K
パナソニック KX-HDN215-Kは、200万画素のフルHDペットカメラです。首振り機能や自動追尾機能があるため、室内のペットをくまなく監視できます。なお、カメラは左右に約360℃、上下に約90℃まで動きます。
本体の底面には吸盤が付いていて、イタズラされても倒れにくいです。
また、ペットの成長を見守れるように行動ログや1週間ダイジェストといった録画記録もあります。行動ログはトイレや水飲み場などを3か所まで登録できる機能、1週間ダイジェストは1日5秒で最大7日間分のデータをまとめて再生できる機能です。
〇スペック表
※機器設置工事費は別
パナソニック KX-HBC200-W
パナソニック KX-HBC200-Wは、赤ちゃん向けの見守り用カメラです。専用アプリから赤ちゃんを常に見れるため、家事などで目を離すときでも安心できます。
ナイトモードであれば、部屋が暗くても撮影が可能。赤ちゃんが泣いてしまってもおやすみ音(胎内音、心音、ホワイトノイズ、波の音、雨音、子守歌から選択)を鳴らしてあやすこともできます。
1日の撮影記録をダイジェストでまとめてくれる機能もあり、赤ちゃんの成長をしっかりと楽しめます。
〇スペック表
※機器設置工事費は別
屋内で使える防犯カメラについては、以下の記事で詳細に解説しています。他のおすすめ機種もご紹介しているのでぜひ参考にしてください。
>>屋内用防犯カメラおすすめ15選|選び方やメリット・注意点を解説
NTTギガらくカメラなら人気のおすすめカメラを取り扱い
防犯カメラを取り扱う会社はいくつかありますが、NTTギガらくカメラであればおすすめの機種を多く取り扱いしています。
NTTギガらくカメラで取り扱っている機種と主な機能の対応可否をまとめたのが、以下の表です。
Wi-Fi対応していれば、LANケーブルを挿すことなくインターネット環境に接続が可能です。ただし、光回線サービスのWi-Fiとなるため、モバイルルーターやホームルーターは非対応です。
防犯カメラに赤外線照明が内蔵されていれば、夜間でも撮影が可能です。しかし、種類によって範囲が限られてしまいます。
また、光学ズームとは防犯カメラとの焦点距離を変化させることで被写体を拡大させる技術です。スマホのカメラに搭載されているズーム機能と同じと考えて問題ありません。ギガらくカメラでは「AXIS M5054 PTZ(SF)」「AXIS M5525-E PTZ(SF)」のみです。
最後のダイナミックレンジは、明暗差が激しい場所であっても適切な明るさの映像にする機能です。
よく明るすぎたり暗すぎたりする場所で写真を撮ると、白飛びや黒つぶれになることがありますが、これはカメラが識別できる範囲の明るさを超えているからです。この識別できない明るさを上手く調整することで、きれいに撮影できるようになります。
上記に加えて、以下の理由からギガらくカメラはおすすめです。
・初期費用0円&月額1,870円(税込)から利用できる
・現在のインターネット回線を流用できる
・NTTにより365日サポート
・HD画質で映像がきれい
・クラウド保存にも対応している
・動体検知&通知機能がついている!
初期費用0円&月額1,870円(税込)から利用できる
一般的に、監視・防犯カメラの費用は以下のとおり、高額になりがちです。
〇監視・防犯カメラの本体代と設置費用
※カメラ1台あたり
初期費用がこれだけ高いと導入を見送ってしまう方が正直多いのではないでしょうか。もっと手軽に使える監視・防犯カメラがあればいいのにと思ってる方もいるはずです。
その点、NTTのギガらくカメラであれば、初期費用0円で、月額料金1,870円(税込)~使えます。
設置は自身で行う必要があるものの、設定は5分で完了。設定に関してはNTTもサポートできるため、面倒なく導入できます。
プランは、カメラ本体を別途購入し録画保存の機能を利用する「クラウドプラン」とカメラ本体と録画保存がセットになった「端末セットプラン」の2つです。
各プランの月額料金は以下のとおりです。なお、初月は無料となっています!
※税込表示
例えば、端末セットプランを録画保存期間7日間で申し込む場合、月額3,300円(税込)かかります。
リアルタイム映像はパソコンやスマホから常に確認できますが、録画分については直近7日間まで保存可能です。
8日間より古い録画データを見たい場合は、プラン変更をしなければなりません。
コース変更は無料で可能。契約時に90日間で申し込みして、途中で30日間のプランに変更もできます。
「一度使ってみないとどれくらいの保存期間が適切か判断できない」といった方でも使いやすいですね。
また、「端末セットプラン」はカメラ端末がセットになっていて、24か月の最低利用期間があります。途中解約をすると5,500円(税込)の解約が発生します。
機種は「ELMO QBiC CLOUD CC-2L(SF)」に限定されていて、基本的に屋内用です。屋外用の防犯カメラを利用する場合、本体代とクラウドタイプの月額費用が発生します。
このように、
・クラウドプランは本体代と月額料金がかかる
・端末セットプランは月額料金のみかかる
とそれぞれ料金体系が異なるため注意しましょう。
現在のインターネット回線を流用できる
ギガらくカメラを利用するにはネット環境が必要です。現時点でネット環境がない場合、別途契約しなければなりません。
ギガらくカメラはNTTが提供しているサービスのため、中にNTTの光回線でなければ利用ができないのでは?と誤解される方が少なくありません。
ギガらくカメラはインターネット回線と紐づいていないため、他社のインターネット回線でも問題なく使えます。
光コラボサービスや、auひかり、NURO 光、電力会社の光回線などにも対応。機能やスペックに関して、何か差が出ることも一切ありません。
ただし、持ち運びができるモバイルルーターやホームルーターは利用できません。ギガらくカメラを使うには、基本的には光回線を利用すると覚えておきましょう。
NTTにより365日サポート
「月額費用がいくらお得であってもサポートが安心できないと利用しにくい」と思うのではないでしょうか。
ギガらくカメラはNTTが運営しているため、カメラ設定、トラブル対応も万全です。監視・防犯カメラに関する豊富な知識を保有しているNTTの専任スタッフが365日いつでもサポートしています。
端末セットプランであれば、カメラの提案から設定、サポートまでワンストップでNTTに依頼できます。(設置は自身で行う)
何か相談したいことやトラブルがあっても、問い合わせ先はNTTと窓口は1本化されているため、面倒になりません。
HD画質で映像がきれい
ギガらくカメラの画質は「1,280×720ピクセル」です。HD画質で大まかに言うと、テレビのハイビジョン映像くらいの画質となります。
1秒あたり最大30コマのハイビジョン高画質映像をリアルタイムに記録するほどです。
画質が悪いと撮影した不審者の顔や服装がぼやけてしまうこともありますが、ギガらくカメラであればその心配がありません。
Wi-Fiを通しても鮮明な映像を確認できる仕組みを採用しているため、スマホやタブレットで見ても映像がきれいです。何かトラブルがあっても証拠映像としても十分に使えるでしょう。
また、ギガらくカメラで取り扱っている機器には、対象物を10倍にズームできるタイプもあります。小さい子どもやペットをもっと近くで確認したいときや金銭受け渡しのミスなどのトラブルが発生したときに便利です。
このように、監視・防犯カメラを選ぶうえで画質の良さは外せない条件と言えるでしょう。HD画質を採用しているギガらくカメラはその点、安心できますね。
ギガらくカメラで確認できるのはリアルタイム映像だけでありません。録画データは全て自動的にクラウドに保存されているため、インターネットに繋がる環境であればいつでも映像を見れます。
従来の監視・防犯カメラの場合、専用の録画機器やモニターを用意する必要がありました。しかし、ギガらくカメラは日時別に映像が整理されていて、過去映像を確認するのも簡単です。
また、セキュリティ面も安心できるのがメリットです。クラウド上はNTTがしっかりと管理しているため第三者による不正アクセスを許しません。録画データも全て複雑な暗号化された状態になっています。
そのため、個人情報や企業の機密情報が流出するリスクをぐっと減らせます。
動体検知&通知機能がついている!
ギガらくカメラで提供しているカメラで人気なのが「動体検知&通知機能」です。
この機能があると、撮影範囲で動く物体や人の動きに反応して、5秒前〜作動後30秒の合計35秒間を自動で録画します。
監視・防犯カメラは何かあったときのために取り付けますが、そのタイミングをメールやアプリで通知してくれる機能と覚えておきましょう。
検知のOFF・ONや検知スケジュールの設定も簡単に可能です。細かくカスタマイズできるところも嬉しいですね。
また、ギガらくカメラでは音や人の声に反応する「音声検知&通知機能」も搭載。万が一、動体検知が機能しなかったときでもしっかり録画ができます。
一般的な監視・防犯カメラにも動体検知機能が搭載されていますが、ギガらくカメラは音や人の声にも反応するため安心して使えます。
まとめ
防犯カメラのおすすめ20選をご紹介しましたが、それぞれ特徴があります。利用目的を明確にすると選びやすくなるので、まずは設置場所や利用シーンを考えてみましょう。
しかし、自分ひとりではなかなか決められない方が多いのではないでしょうか。NTTギガらくカメラでは、担当に直接相談ができるため安心です。
取り扱いの機種も10種類もあるため、ニーズに合ったものを選べます。
本記事で紹介した防犯カメラ一覧
〇ワイヤレス・WiFi対応防犯カメラ
〇一人暮らし用の防犯カメラ
〇屋外用の防犯カメラ
〇屋内用の防犯カメラ