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もう迷わない!ポケットWiFiの選び方を徹底解説!
外出先でも快適にインターネットが利用できるポケットWiFi(別名モバイルワイファイ)は、便利なため利用する人が増えています。
そんなポケットWiFiはポケットWiFiを選び方がわからない人も少なくありません。
ポケットWiFiの会社は、すべて合わせると100社を超えており、会社によって月額料金・通信容量・契約期間などが異なるためです。
では、どのようにポケットWiFiを選べばいいのでしょうか?
ポケットWiFiは、料金だけで選ぶのではなく、あなたの使い方に合わせた選び方でポケットWiFiを選ぶことが重要です。
例えば、普段家でもポケットWiFiを使用する方や、動画視聴やオンラインゲームなど大容量のデータを使用する方は、料金よりもデータ容量が無制限のものを選ぶ必要があります。
上記のように、ご自身の使い方に合ったポケットWiFiを選び方をしないといざ利用しようとしても、使用できるデータ容量を超えてしまい速度制限がかかって使いづらくなってしまったりするため、注意が必要です。
また、料金に関しても月額利用料金を重視した選び方でポケットWiFiを選んでしまうと、キャンペーン内容や初期費用によっては他社のほうが安いケースがあります。
そのため、月額利用料金とキャンペーン内容などを含めて料金を比較検討した選び方をすることが重要です。
そこで、この記事では、ポケットWiFiの選び方やおすすめのポケットWiFiについて、詳しく解説していきます。
ポケットWiFiの選び方で悩んでいる方は、この記事を参考にしてみてください。
ポケットWiFiの通信速度の見方
ポケットWiFiを選び方を考える前に、知っておく知識として「ポケットWiFiの通信速度の見方」を抑えておくことが必要です。
通信速度とは、どれだけ速くインターネット回線を通じてデータを送受信できるかを示す指標のことで、1秒間に何ビットのデータを送受信できるのかを示す指標である「bps」という単位で表わします。
この「bps」の値が大きほど通信速度が速くなり、ポケットWiFiでは、「150Mbps・2.7Gbps」などの単位で記載されることが多いです。
一般的には、10Mbps〜30Mbps程度の通信速度があれば、ストレスなく通信ができると言われています。
下り速度とは?
ポケットWiFiのホームページやチラシなどで記載されることが多い、「最高下り速度」の下り速度とは、インターネット上からデータをダウンロードする際の速度のことです。
オンラインゲームや動画視聴など通常の使い方であれば、最も重要視するべき通信速度になります。
この下り速度が速いほど、快適にインターネットを利用でき、動画がダウンロード待ちで見たい動画がすぐに視聴できないという事態になることはありません。
そのため、ポケットWiFiを選ぶ際は、基本的に下り速度にだけ注目しておけば問題ありません。
ちなみに、主なコンテンツを楽しむために必要な下り速度は、以下の表で確認できます。
コンテンツ | 下り速度の実測値の目安 |
---|---|
メール・LINE受信・Webページ閲覧 | 1Mbps |
YouTube視聴・テレビ電話 | 3Mbps |
YouTube(高画質)視聴 | 5Mbps |
4K動画視聴 | 25Mbps |
オンラインゲーム | 50Mbps以上 |
オンラインゲームを楽しむ以外は、30Mbps程度の速度があれば不自由を感じることなく利用できます。
ただし、ポケットWiFi契約時に表示される最大通信速度は、ポケットWiFiの会社が提示している理論上の速度です。
そのため、「最大通信速度2.7Mbps」という表記があったとしても、常のこの速度通信が可能なわけではないので、注意が必要です。
上り速度とは?
上り速度とは、インターネット上にデータやファイルをアップロードするときの速度のことです。
一般的な使い方だと、インターネット上に大容量のデータをアップロードすることはないため、特に気にする通信速度はありません。
例えば、YouTubeや配信者、動画編集者など大容量のデータをアップロードする仕事に就いている人や、趣味で動画投稿をしている人などは重視するべき速度になります。
主なコンテンツの上り速度の目安は以下の表に記載しています。
コンテンツ | 上り速度の実測値の目安 |
---|---|
メール・LINE送信 | 1Mbps |
写真投稿・テレビ電話 | 3Mbps |
動画投稿・データファイルの共有 | 10Mbps |
上記の表からわかるとおり、上り速度は10Mbpsあれば、不自由を感じることなく利用できます。
各ポケット WiFiの上り・下りの最高速度
ポケットWiFi各社の上り・下りの最高速度は以下の表になります。
会社名 | 端末 | 下り速度 | 上り速度 |
---|---|---|---|
BIGLOBE WiMAX |
Speed Wi-Fi 5G X11 | 2.7Gbps | 183Mbps |
カシモ WiMAX |
Speed Wi-Fi 5G X11 | 2.7Gbps | 183Mbps |
GMOとくとくBB WIMAX |
Speed Wi-Fi 5G X11 | 2.7Gbps | 183Mbps |
VIsion WiMAX |
Speed Wi-Fi 5G X11 | 2.7Gbps | 183Mbps |
ゼウス WiFi |
H01 | 150Mbps | 50Mbps |
どこよりも WiFi |
FS030W | 150Mbps | 50Mbps |
上記の速度はあくまでも、理想の条件が整った際に出る理論値です。
とはいえ、最高速度の数値が高いほうが、当然通信速度が速いので、快適にインターネットを利用したい方は、5G対応で2,7Gbpsの高速通信かつデータ無制限で利用できる「WiMAX」おすすめします。
ポケットWiFiでオンラインゲームをする時の注意点
ポケットWiFiを利用してオンラインゲームを楽しみたいと考えている場合には、通信速度が速いポケットWiFiを選ぶ必要があります。
オンラインゲームはデータ通信容量が大きく通信速度が遅いと、快適に楽しむことができないためです。
快適にオンラインゲームを楽しむためには、30Mbps〜50Mbps程度の通信速度がと言われています。
そのため、5G対応のポケットWiFiなど通信速度の実測値が高いポケットWiFiを選ぶことが重要です。
また、オンラインゲームを快適に楽しむために必要な数値として「ping値」というものがあります。
このping値は、オンラインゲームで行った操作がゲームに反映されるまでの時間を表す数値で、値が小さいほどゲームを快適に楽しむことが可能です。
オンラインゲームを楽しむために必要なping値の目安は以下の表になります。
ゲームの種類 | ping値の目安 |
---|---|
格闘ゲーム・FPS:フォートナイト・ 大乱闘スマッシュブラザーズ・Apex |
15ms以下 |
シューティングゲーム・ MOBA(マルチプレイヤーオンラインアリーナ)・ LOL(League of Legends)・ グランド・セフト・オート |
30ms以上 |
MMORPG・MORPG: FF14(ファイナルファンタジー14) ・PSO2(ファンタシースターオンライン2) |
50ms以上 |
将棋・シャドウバース | 100ms以上 |
上記のping値がないと快適にオンラインゲームを遊びことができません。
ちなみに、5G対応しているGMOとくとくBB×UQ WIMAX+5Gのping値は、80.9ms程度になります。
引用:みんなのネット回線速度(https://minsoku.net/speeds/mobile_router/services/speed-wifi-5g-x11)
このため、特に高い操作性が求められる格闘ゲームやFPSをポケットWiFiで遊ぶのは不安があるため、ポケットWiFiではなくホームルータや光回線などのほうが向いているのが実情です。
とはいえ、オンラインゲームの中にも、ping値にこだわる必要がない「桃太郎電鉄」や「あつ森(あつまれどうぶつの森」などもあるので、遊びたいオンラインゲームにあわせてポケットWiFiにするのかを検討するようにしましょう。
ポケットWiFiの選び方の7つのチェックポイント
ポケットWiFiは料金だけで選ぶ人が少なくありません。
しかし、ポケットWiFiの選び方を理解しておかないと、契約してから使いにくいという事態になってしまいます。
では、どのようなポイントを重視して、ポケットWiFiを選べばいいのでしょうか?
ポケットWiFi選びで、重視するべきポイントは、以下の5つです。
- 月間データ使用容量
- 実際の通信速度
- 月額料金
- オプション契約の内容
- キャッシュバックなどのキャンペーン内容
- 対応エリア
- 支払い方法
そこで、ここでは5つのポケットWiFiのポイントについて、詳細に解説していきます。
1.月間データ使用容量
月間のデータ使用容量に合わせたポケットWiFiを選ぶことが重要になります。
あなたに必要なデータ容量に合わせて、ポケットWiFiや料金プランを選ばないと、快適にインターネットを使用したくても速度制限になってしまって通信速度が遅くなり、使いにくくなってしまう事態になりかねません。
そうなってしまうとポケットWiFiを契約した意味がないので、ポケットWiFiを契約する前にあなたの使用量をある程度把握しておくことが重要です。
では、どうやってデータ使用容量を把握すればいいのでしょうか?
まず、今使用しているスマートフォンのデータ容量を把握して参考にする方法です。
スマートフォンで、普段からYouTubeなどの動画視聴、メール・LINEやりとりのしている方ならある程度月間のデータ使用量を把握することができます。
データ使用量の確認方法は、契約しているスマートフォンのキャリアのマイページから過去のデータ使用量を確認することが可能です。
ただし、ポケットWiFiを自宅で使用しようと考えている人や、仕事だけの使用を考えている人は、スマートフォンのデータ使用量は参考にならないので注意する必要があります。
ちなみに、データ使用量を把握する目安として以下の表を参考にするようにしてください。
目安通信料(1GB) | 目安通信量(3GB) | 目安通信量(7GB) | |
---|---|---|---|
メールの送受信 (約500KB/1通) |
約2,090通 (1日あたり約69.5通) |
約6,270通 (1日あたり約208通) |
約14,630通 (1日あたり約486.5通) |
ニュースサイトの閲覧 (約300KB/1ページ) |
約3,490ページ (1日あたり約116ページ) |
約10,470ページ (1日あたり約349ページ) |
約24,430ページ (1日あたり約815ページ) |
インターネット動画の視聴 (約4MB/1分) |
約4.5時間 (1日あたり約9分) |
約13.5時間 (1日あたり約27分) |
約31.5時間 (1日あたり約63分) |
出典:よくあるご質問(FAQ)|Y!mobile – 格安SIM・スマホはワイモバイルで
上記の表からもわかるとおり、動画視聴する場合は無制限などの大容量のプランがおすすめです。
ちなみに、ポケットWiFiのデータ容量には、1ヶ月制限や3日制限、1日制限があります。
そのため、3日制限や1日制限についても把握しておく必要があります。
例えば、1日10GBという制限がある場合には、スマホやパソコンなどのOSのアップデートがあると、制限の10GBを超えてしまい通信制限が掛かってしまって「エラー」で完了できないという事態になるケースもあるので、注意が必要です。
こういった事態を防ぐためにも、月のデータ容量だけなく、1日・3日のデータ容量の制限についても把握しておくようにしましょう。
なお、WiMAXに関しては、3日間のデータ使用容量の合計が15GB以上になると、通信制限がかかる仕様でしたが、2022年2月1日から「短期間で大量のデータを使用したケースでは、混雑時に通信制限がかかる」という基準に変更されています。
2.実際の通信速度
ポケットWiFiを利用するうえで、通信速度も重要なポイントです。
快適な通信速度が出ないと、インターネットを利用してオンラインゲームや動画視聴を楽しむことができません。
そのため、ポケットWiFiを使用した際の実際の通信速度を把握しておく必要があります。
実際の通信速度とは、ポケットWiFiのホームページやチラシなどに記載されている「最高通信速度」のことではありません。
例えば、クラウドSIMの端末の場合は、下りの最高速度は150Mpbs程度で、5Gに対応したWiMAXなら下り最高速度は2.7Mpbs程度の記載がされています。
しかし、この最高速度はあくまで回線の利用が1人など、理想の条件が整った場合に出る速度です。
あくまで理想の速度であるため、実際にこの速度が出ることは基本的にありません。
そのため、実際に出る通信速度をある程度知っておく必要があります。
とはいえ、メーカーやポケットWiFiの会社が正式に実際に出る通信速度を公表しているわけではありません。
では、どうやって実際にでる通信速度を把握することができるのでしょうか?
実際の通信速度を知るためには、以下の2つの方法があります。
- ポケットWiFiの端末が届いてから実際に計測する方法
- SNSやWEBサイトの口コミで確認する方法
どちらの方法もある程度実際の通信速度を知ることはできますが、問題点もあります。
ポケットWiFiの端末が届いてから実際に計測をする方法に関しては、ポケットWiFiを契約しないと計測できない点です。
そのため、端末が届いてから7〜8日以内の解約は料金がかからないポケットWiFiで計測をしないと、違約金を支払う必要があるため、あまり現実的な方法ではありません。
一方で、SNSやWEBサイトの口コミで通信速度を確認する方法の問題点は、あくまでも参考値であることです。
ポケットWiFiの通信速度は、基地局が対応しているエリアの回線の使用人数によって変わります。
つまり、時間帯や自分が使用するエリアによって通信速度に幅が出るのです。
したがって、同じ端末を使用している方の口コミを参考にしたとしても、あなたが利用する予定のエリアや時間帯が違うと、あまり参考にならない可能性があります。
SNSやWEBサイトの口コミを参考にする場合には、似たようなエリアと時間帯まで確認をして、参考にするようにしましょう。
3.月額料金
月額料金で当然WiFiで選ぶことも重要になります。
月々支払う料金がいくらになるかは、最も重視するポイントであるためです。
ポケットWiFiは、契約する会社にもよりますが、2〜3年契約を前提にしているものが多く、長期間の契約になります。
そのため、月額料金が変わってくると、契約期間に支払う総額の金額も大きな差ができてしまいます。同じ性能であれば当然月額料金が安いほうを選ぶことが重要です。
とはいえ、ポケットWiFiを料金だけで選ぶのは、おすすめしません。
前述した「データ容量」やこれから紹介する「オプション契約」・「キャンペーン内容」などを把握したうえで、総合的に判断する必要があります。
4.オプション契約の内容
ポケットWiFiの会社によってオプションの内容も変わってくるため、オプションの内容についても把握しておく必要があります。
例えば、「カシモWiMAXi」という会社のポケットWiFiには、以下のオプションがあります。
オプション名 | 内容 |
---|---|
安心サポート基本 | 機器の自然故障の保証 |
安心サポートワイド | 機器の水漏れ・物損・自然故障の保証 |
安心サポートワイドプラス | 機器の水漏れ・物損・紛失・自然故障の保証 |
U-NEXT for スマートシネマ見放題プラン | U-NEXTが4台まで同時視聴できる見放題プラン |
WiFiスポット | 全国15,000のWiFiが使い放題 |
スマホ・パソコンサポート | カシモスマホ・パソコンご相談窓口 |
見守りiフィルター | 有害サイトをブロックする |
カスペルスキーセキュリティ | 総合セキュリティが使用できる |
カスペルスキーパスワードマネジャー | 強力なパスワードを自動生成してくれるうえに、 簡単にパスワード管理することができまる |
上記のように多数のオプションがあり、有益なオプション契約も多いです。
一方で、「どこよりもWiFi」は、以下のオプションしかありません。
- 機器補償サービス・・・機器の自然故障・物損の保証(経年劣化は除く)
オプションの数で優劣があるわけではありませんが、オプションの内容によってはご自身にとって有益なものもあるので、契約を検討している会社のオプション内容までよく確認するようにしましょう。
5.キャッシュバックなどのキャンペーン内容
ポケットWiFiの多くの会社がキャッシュバックキャンペーンなどを実施しているため、各社のキャンペーン内容を比較検討して選ぶことも重要になります。
キャッシュバックキャンペーンの金額によっては、月額料金が安い会社よりも、月額料金が少し高くてもキャッシュバックキャンペーンがある会社のほうが安いケースがあるためです。
例えば、月額料金が「4,200円」のA社と、月額料金が「4,500円」でキャッシュバックが「10,000円」ある会社で2年間契約した場合の料金を比較してみましょう。
- 前提条件
- A社の月額料金:4,200円
- B社の月額料金:4,500円
- A社キャッシュバックキャンペーン:無し
- B社キャッシュバックキャンペーン:15,000円
- 契約期間:2年
A社=4,200円(月額料金)×24ヶ月(契約期間)=100,800円
B社=4,500円(月額料金)×24ヶ月(契約期間)−10,000円=98,000円
10,800円(A社の2年間の利用料金)−98,000円(B社の2年間の利用料金)=2,800円(差額)
上記の計算からわかるようにB社のほうがA社よりも「2,800円」料金が安いです。
また、ZEUS WiFiは、以下のキャンペーンを行っています。
- 5000円キャッシュバック
- 毎月5GBまたは10GBのGIGAボーナスがもらえる
このように、ポケットWiFiの会社によってキャンペーン内容が異なるため、キャッシュバックキャンペーンなどを含めてどの会社が最もお得で、自分に最適なポケットWi-Fiの会社かを見極めることが重要になります。
6.対応エリア
データ容量や通信速度、料金などのが理想的なポケットWiFiでも、あなたが使用するエリアに対応してないと意味がありません。
ポケットWiFiの対応エリアは、どの回線を使用するかによって決まり、自宅や会社などの近くに契約した回線の基地局があれば問題なく利用することが可能です。
例えば、以下の回線があります。
- WiMAX+5G
- WiMAX2+回線
- docomo回線・au回線・SoftBank回線
- 楽天回線
WiMAXの場合は、WiMAX+5G・WiMAX2+回線という独自の回線につながりますが、2022年秋から4G対応のWiMAX2+回線はエリアが縮小していく予定です。
そのため、今から申し込むならWiMAX+5Gに申し込むことをおすすめします。
また、WiMAX回線よりもau・docomo・SoftBankのキャリアのLTE回線が使用できるクラウドSIMタイプのポケットWiFiのほうが、対応エリアが広いです。
ポケットWiFiがつながるか不安がある人は、クラウドSIMタイプのポケットWiFiを選ぶようにしましょう。
ちなみに、ご自身が使用する予定のエリアが対応エリアかどうかを確認するには、契約を検討しているポケットWiFiの会社のホームページで確認することができます。
ポケットWiFiを契約する前に対応エリアについて確認するようしてください。
7.支払い方法
最後に確認するべきポイントは、支払い方法です。
ポケットWiFiのほとんどの会社が支払い方法をクレジットカードのみに設定しており、銀行口座の口座振替による支払いに対応していません。
そのため、クレジットカードを持っていないと、そもそも契約できない会社がほとんどです。
とはいえ、数は少ないですが、口座振替が可能な会社もあります。
そこで、主なポケットWiFi各社の支払い方法に確認していきましょう。
契約名 | 支払い方法 |
---|---|
BIGLOBE WIMAX (モバイルWiFi・ホームルーター) |
口座振替 クレジットカード |
GMOとくとくBB WIMAX (モバイルWiFi・ホームルーター) |
クレジットカードのみ |
カシモ WiMAX (モバイルWiFi・ホームルーター) |
クレジットカードのみ |
Vision WiMAX (モバイルWiFi・ホームルーター) |
クレジットカードのみ |
ドコモhome5G (ホームルーターのみ) |
口座振替 クレジットカード |
ZEUS WiFi (モバイルWiFiのみ) |
クレジットカードのみ |
どこよりもwifi (モバイルWiFiのみ) |
クレジットカードのみ |
Broad WiMAX (モバイルWiFiのみ) |
口座振替 クレジットカード |
ソフトバンクエアー (モバイルWiFiのみ) |
口座振替 クレジットカード |
上記の表からもわかるように、口座振替に対応している会社は「UQ WiMAX・Broad WiMAX・BIGLOBEWiMAX+5G」の3社しかありません。
このため、クレジットカードを持っていない方は、クレジットカードを作成するか、「UQ WiMAX・Broad WiMAX・BIGLOBEWiMAX+5G」の中からご自身に最適な会社を選ぶようにしましょう。
おすすめのポケットWiFi 6社!
ここでは、弊社がおすすめするポケットWiFi各社の実質月額料金等を比較していきます。
ポケットWiFi各社の比較表
弊社がおすすめする6つのポケットWiFiの実質月額料金・キャンペーン内容・解約金などを含めた比較表を以下に記載しています。
初期費用 | 実質月額 | 月額 | 端末代 | キャンペーン | |
---|---|---|---|---|---|
BIGLOBE WiMAX |
3300円 | 4803円 | 1~24ヶ月:4378円 24ヶ月目以降:4928円 |
<端末代:21912円> ・クレジット:913円×24回 ・口座振替:21912円初回請求 |
15000円 キャッシュバック |
カシモ WiMAX |
3300円 | <3年プラン> 4295円 <2年プラン> 4405円 |
<3年プラン> 初月1408円 2ヵ月目以降4455円 <2年プラン> 初月1408円 2ヵ月目以降4708円 |
0円 | 商品券6000円 |
GMOとくとく BB WiMAX |
3300円 | 4060円 | 初月:0円 1-2ヵ月:2079円 3-36ヵ月:4389円 37ヵ月目以降:4444円 |
0円 | ・他社乗り換え キャッシュバック (20000円まで) ・新規申込キャッシュバック (13000円) |
Vision WiMAX |
3300円 | <3年契約> 4990円 <1年契約> 5550円 |
<3年契約> 初月:5038円 1-2ヵ月:5038円 3-12ヵ月:5038円 13-24ヵ月:5038円 25ヵ月目以降:5038円 <1年契約> 初月:2178円 1-2ヵ月:5973円 3-12ヵ月:5973円 13-24ヵ月:5478円 25ヵ月目以降:5038円 |
0円 | 5000円 キャッシュバック |
ゼウス WiFi |
3300円 | 20G:1957円 40G:2718円 100G:3688 |
<スタンダードプラン> 20G:980円(3ヶ月間) 4ヶ月目~2178円 40G:1680円(3ヶ月間) 4ヶ月目~2948円 100G:3278円(3ヶ月間) 4ヶ月目~3828円 |
0円 | 5000円 キャッシュバック |
どこよりも wifi |
3300円 | 900円 ※毎月5GBで利用時 3400円 ※毎月100GB以上で利用時 |
<スタンダードプラン> 上限最大3400円 0~5GB:900円 5~20GB:1900円 20~50GB:2900円 50~100GB:3400円 |
0円 | なし |
ポケットWiFiを選ぶ際のポイントですが、もちろん月額料金を重視して選ぶ方が多いですが、そのほかににも「契約期間」・「モバイルWiFiルーターの端末代金」・「キャッシュバック金額・割引」などを全て踏まえて考える必要があります。
契約期間やモバイルWiFiルーターの端末代金などを含めて料金を考えないと実際に契約した時に支払う金額がわからないためです。
そこで、ポケットWiFiの料金を比較する際によく使われる指標が「実質月額料金」という指標になります。この実質月額料金は、以下の計算式で計算した金額のことです。
実質月額料金=(月額料金×契約月数+初期費用-キャッシュバック金額)÷契約月数
例えば、以下の条件の場合の実質月額料金は、以下になります。
- 条件
- 契約期間:2年
- 月額料金:4,500円
- 初期費用:3,300円
- キャッシュバック金額:5,000円
(4,500円(月額料金)×24(契約月数)+3,300円(初期費用)−5,000円)÷24(契約月数)=4,429円(実質月額)
上記の条件のポケットWiFiの実質月額料金は、4,458円です。
上記のように低容量のプランがある会社が少ないため、あまりインターネットを使用しない方におすすめポケットWi-Fiです。
【容量別】ポケットWi-Fi安くておすすめはどこ?
ポケットWiFiを選ぶ際に、使用するデータ容量に合わせたプランを選ぶことは、おすすめの選び方の一つです。
月間のデータ使用容量に適したポケットWi-Fiを選ぶことで、月間の使用料金を抑えることができます。
例えば、普段からYouTubeなどの動画視聴をせず、月間のデータ容量が少なく方が、データ容量無制限の料金プランを契約してしまうと必要のない費用を支払うことになってしまうので、自身の使い方に適したポケットWi-Fiを選ぶことが重要です。
しかし、多くのポケットWi-Fiは、データ使用容量が無制限の契約プランのものが多く、月間のデータ容量に合ったポケットWi-Fiを選びたくても、どのポケットWi-Fiを選べばいいのかわからない方も少なくありません。
そこで、ここでは、データ容量別のポケットWi-Fiの選び方について解説していきます。
あまり多く使わない方はZEUS WiFiがおすすめ
動画視聴やオンラインゲームなどポケットWiFiを普段あまり使用しない方は、使用する月間のデータ容量を選べる「ZEUS WiFi」がおすすめです。
ZEUS WiFiには、「20GB・40GB・100GB」の3つのデータ容量プランあり、ポケットWi-Fiでは珍しい低容量プランがあります。
多くのポケットWi-Fiは、月間のデータ容量が無制限しかない会社が多いです。
実際に、以下の表を確認することで、それがわかります。
契約名 | 月間のデータ容量 |
---|---|
BIGLOBE WIMAX | 無制限 |
カシモ WiMAX | 無制限 |
GMOとくとくBB WIMAX | 無制限 |
Vision WiMAX | 無制限 |
どこよりも WiFi | 使用したデータ容量分だけ払う 段階定額制 |
ゼウス WiFi | 月間20GB・40GB・100GBの の中からプランを選ぶ |
上記のように低容量のプランがある会社が少ないため、あまりインターネットを使用しない方におすすめポケットWi-Fiです。
しかも、低容量プランである「ゼウス WiFiの20GBプラン」は、ポケットWi-Fiの中でも、月額料金が安く設定されています。
ポケットWiFi各社の月額料金や実質月額料金などを比較した以下の表でも確認することが可能です。インターネットの利用頻度が少なく、動画視聴やダウンロードもあまりしないという方に適しています。
「H01」の特徴は、2.4インチのディスプレイがついていることで、使用しているデータ容量などを簡単に確認することが可能です。
ただし、5G対応の機種ではないため、他社と比較して通信速度が速くないので、速度を優先するなら他社のポケットWiFiを選ぶことをおすすめします。
ZEUS WiFiのメリット
ZEUS WiFiは、低容量プランがあることが以外にも、以下のメリットがあります。
- クラウドSIM対応の機種であるため、「au・ドコモ・SoftBank」のLTE回線が使える
- 更新月以降の解約金が無料でいつでも解約できる
- 契約期間の縛りがないプランも用意されている
- 海外でも利用できる
- データ容量が足りない時にデータ容量を追加できる
上記のメリットの中でも、海外で利用できるのは、他社にない大きな特徴です。
アメリカ・フランス・韓国など世界106カ国で利用することができます。
ただし、使用する国ごとに設定されている料金で、データ使用容量を購入する必要があるため、日本と同じように使えるわけではありません。
なお、詳細については、ZEUSWiFiのホームページで確認するようにしてください。
ZEUS WiFiのデメリット
ZEUS WiFiは、低容量のプランがあるおすすめのポケットWiFiですが、デメリットも把握しておくことが重要です。
主なデメリットは以下の以下の4つです。
- 無制限プランがない
- 解約する際は端末を返却する必要がある
- 支払いがクレジットカードのみ
- 5Gには対応していない
ZEUS WiFiの端末である「H01」を返却する際に以下の付属品が返却されないケースでは、端末損害金が「19,800円」が請求される可能性があるので、注意が必要です。
- 解約時の返却品一式
- 端末本体
- 個装箱
- 付属のUSBケーブル
- 取り扱い説明書
紛失してしまうと無駄な料金を支払う可能性があるので、契約後は紛失しないように大切に保管しておくようにしましょう。
ZEUS WiFiの申し込み手順
ZEUS WiFiの申し込む際の手順は以下のとおりです。
- 1.ホームページから申し込む
- 2.住所などの個人情報を入力する
- 3.料金プランなどの契約内容を確認する
- 4.クレジット情報を入力する
- 5.申込みを完了させる
- 6.端末が到着して利用を開始する
申込から最短翌日に端末を発送してくれるため、すぐに利用したい方に向いています。
ただし、土日祝日の発送は対応してくれないので、2〜3日以内に使い方は、平日に送付してもらえるように申し込むようにしましょう。
毎月の使う容量にバラつきがある人には「どこもよりも WIFI」がおすすめ
毎月月間のデータ使用量が違う方に、おすすめなのが月間のデータ使用容量に合わせて料金が変わる「どこよりもWiFi」です。
例えば、30GBしか使わないときは、月額料金が「2,900円(税込み)」で、150GB使用した月は、月額料金が「3,400円(税込み)」と、利用したデータ容量に合わせて金額が変動するため、損することがありません。
ただし、20GBや30GBなどの低容量しか使用しないケースでは、ZEUSWiFiのほうが月額料金が安くなります。
実際に、他社の料金プランや実質月額料金を比較した以下の表でも、確認することが可能です。
実質月額 | 月額 | 速度 | 容量 | 種類 | |
---|---|---|---|---|---|
どこよりも wifi |
900円 ※毎月5GBで利用時 3400円 ※毎月100GB以上で利用時 |
<スタンダードプラン> 上限最大3400円 0~5GB:900円 5~20GB:1900円 20~50GB:2900円 50~100GB:3400円 |
下り150Mbps | 使用した容量 だけ支払い |
クラウド 型のWiFi |
BIGLOBE WiMAX |
4803円 | 1~24ヶ月:4378円 24ヶ月目以降:4928円 |
下り2,7Gbps | 無制限 | WIMAX |
カシモ WiMAX |
<3年プラン> 4295円 <2年プラン> 4405円 |
<3年プラン> 初月1408円 2ヵ月目以降永年4455円 <2年プラン> 初月1408円 2ヵ月目以降永年4708円 |
下り2,7Gbps | 無制限 | WIMAX |
GMOとくとく BB WiMAX |
4060円 | 初月:0円 1-2ヵ月:2079円 3-36ヵ月:4389円 37ヵ月目以降:4444円 |
下り2,7Gbps | 無制限 | WIMAX |
Vision WiMAX |
<3年契約> 4990円 <1年契約> 5550円 |
<3年プラン> 初月:5038円 1-2ヵ月:5038円 3-12ヵ月:5038円 13-24ヵ月:5038円 25ヵ月目以降永年:5038円 <1年プラン> 初月:2178円 1-2ヵ月:5973円 3-12ヵ月:5973円 13-24ヵ月:5478円 25ヵ月目以降永年:5038円 |
下り2,7Gbps | 無制限 | WIMAX |
ゼウス WiFi |
20G:1957円 40G:2718円 100G:3688 |
<スタンダードプラン> 20G:980円(3ヶ月間) →4ヶ月目~2178円 40G:1680円(3ヶ月間) →4ヶ月目~2948円 100G:3278円(3ヶ月間) →4ヶ月目~3828円 |
下り150Mbps | 制限 あり |
クラウド 型のWiFi |
上記のように、100GB以上を使用したケースでは、5G対応の会社と比較して安いです。
ただし、どこよりもWiFiは、5Gに対応していないため、通信速度を優先するなら、GMOとくとくBB×UQWIMAX+5Gなどの5G対応機種を選ぶようにしましょう。
どこよりもWiFiのモバイルルーター
どこよりもWiFiで利用されているモバイルルーターは、「FS030W」です。
富士ソフト株式会社が開発している機種で、端末自体は個人でも購入できます。
「FS030W」の主なスペックは、以下の表で確認することが可能です。
名称 | FS030W |
---|---|
通信速度 | 下り最大通信速度:150Mbps 上り最大通信速度:50Mps |
大きさ | 横幅74mm×縦幅×74mm×厚さ17mm |
重さ | 128g |
バッテリー持続時間 | 連続通信時間:8時間 |
WiFi規格 | IEEE802.11b/g/n(2.4GHz) |
軽量で持ち運びがしやすい反面、5Gに対応しておらず、通信速度が遅いのが欠点です。
どこよりもWIFIのメリット
どこよりもWiFiには、月額料金が月間のデータ使用容量に合わせた変動性というメリット以外に、
以下のメリットがあります。
- 初月の月額料金が日割になる
- 申し込み前に有人チャットで問い合わせができる
- 契約期間の縛りなしプランがある
- 端末が届いてから7日以内なら解約が無料(2年割料金限定)
どこよりもWiFiには、端末が到着してから7日間以内なら、解約金が0円になるお試し期間があります。
そのため、どこよりもWiFiを利用して、電波状況や通信速度に不満があるなら、無料で解約できるのでどこよりもWiFiに対して不満がある方でも安心して利用できます。
ただし、1GB以上の通信をしていると無料で解約できないため、注意が必要です。
このように、お試し期間があるポケットWiFiは、多くのないので大きなメリットと言えます。
どこよりもWIFI契約時の注意点
どこよりもWiFiの注意点は、以下の6つです。
- 1日の通信制限がある(スタンダードプラン:4GB、プレミアムプラン:7GB)
- 解約時は端末を返却する必要がある
- 端末のデータ使用容量カウンターは自分でリセットする必要がある
- 支払い方法がクレジットカードのみ
- 電話の問い合わせ窓口がない
- 解約時の端末返却を忘れたら弁済金と翌月分の月額料金を支払う必要がある
上記の中でも、解約した際の端末返却は特に注意が必要になります。
どこよりもWiFiは、端末を返却が必要です。
この際に、端末を紛失しているケースは「19,800円(税込み)」の弁済費用がかり、解約した月の末日までに返却を忘れてしまったケースでは翌月の月額料金がかかるので忘れずに端末を返却するようにしましょう。
どこよりもWIFIiの申し込み手順
どこよりもWiFiの申し込む際の手順は以下のとおりです。
- ホームページから申し込む
- プランを選択する
- 機器補償サービスを付けるかを選択する
- 個人情報を入力する
- 契約内容を確認する
- 支払い情報を入力する
- 申込みを完了させる
- 端末が到着して利用を開始する
ちなみに、希望の発送日時を選択できるので、仕事などで不在が多い人でも安心して受け取れます。
データ無制限でとにかく安く使い人
ポケットWiFiを月間のデータ使用容量を無制限で安く使用したい方におすすめなのが、GMOとくとくBB×UQ WIMAX+5Gになります。
GMOとくとくBB×UQ WIMAX+5Gは、月間のデータ使用容量が無制限のプランしかありません。
そのため、NetflixやYouTubeといった動画視聴などで、データ使用容量が多い方におすすめです。
しかも、GMOとくとくBB×UQ WIMAX+5Gは、月間のデータ使用容量が無制限で、5G対応のポケットWiFiの中で月額料金が最も安いポケットWiFiになります。
GMOとくとくBB×UQ WIMAX+5Gと他社のサービスを比較した以下の表で確認することが可能です。
実質月額 | 月額 | 速度 | 容量 | 種類 | |
---|---|---|---|---|---|
GMOとくとく BB WiMAX |
4060円 | 初月:0円 1-2ヵ月:2079円 3-36ヵ月:4389円 37ヵ月目以降:4444円 |
下り2,7Gbps | 無制限 | WIMAX |
BIGLOBE WiMAX |
4803円 | 1~24ヶ月:4378円 24ヶ月目以降:4928円 |
下り2,7Gbps | 無制限 | WIMAX |
カシモ WiMAX |
<3年プラン> 4295円 <2年プラン> 4405円 |
<3年プラン> 初月1408円 2ヵ月目以降永年4455円 <2年プラン> 初月1408円 2ヵ月目以降永年4708円 |
下り2,7Gbps | 無制限 | WIMAX |
Vision WiMAX |
<3年契約> 4990円 <1年契約> 5550円 |
<3年プラン> 初月:5038円 1-2ヵ月:5038円 3-12ヵ月:5038円 13-24ヵ月:5038円 25ヵ月目以降永年:5038円 <1年プラン> 初月:2178円 1-2ヵ月:5973円 3-12ヵ月:5973円 13-24ヵ月:5478円 25ヵ月目以降永年:5038円 |
下り2,7Gbps | 無制限 | WIMAX |
ゼウス WiFi |
20G:1957円 40G:2718円 100G:3688 |
<スタンダードプラン> 20G:980円(3ヶ月間) →4ヶ月目~2178円 40G:1680円(3ヶ月間) →4ヶ月目~2948円 100G:3278円(3ヶ月間) →4ヶ月目~3828円 |
下り150Mbps | 制限 あり |
クラウド 型のWiFi |
どこよりも wifi |
900円 ※毎月5GBで利用時3400円 ※毎月100GB以上で利用時 |
<スタンダードプラン> 上限最大3400円 0~5GB:900円 5~20GB:1900円 20~50GB:2900円 50~100GB:3400円 |
下り150Mbps | 使用した容量 だけ支払い |
クラウド 型のWiFi |
上記の表からも、GMOとくとくBB×UQ WIMAX+5Gの実質月額料金が他のポケットWiFiと比較して安いことがわかります。
GMOとくとくBB×UQ WIMAX+5Gのモバイルルーター
GMOとくとくBB×UQ WIMAX+5Gのモバイルルーターは、「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」と「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」の2つです。
「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」と「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」のスペックは以下の表で確認できます。
名称 | Speed Wi-Fi 5G X11 | Galaxy 5G Mobile Wi-Fi |
---|---|---|
メーカー | NECプラットフォームズ株式会社 | Samsung |
最大通信速度 | 下り最大通信速度:2.7Gbps 上り最大通信速度:183Mbps |
下り最大通信速度:2.1Gbps 上り最大通信速度:183Mbps |
大きさ | 横幅136mm×縦幅68mm×厚さ14.8mm | 横幅147mm×縦幅×76mm×厚さ10.9mm |
重さ | 174g | 203g |
バッテリー 持続時間 |
連続通信時間:ノーマルボード約490分 エコモード約570分 連続待受時間:休止状態約400時間 ウェイティング時約35時間 |
連続待受時間:約790時間 (初期設定時) |
WiFi規格 | 802.11a/b/g/n/ac/ax2.4GHz/5GHz | IEEE802.11a/n/ac(5GHz) IEEE802.11b/g/n(2.4GHz) |
Galaxy 5G Mobile Wi-Fiは、Galaxy 5G Mobile Wi-Fiと比較して、下り最大通信速度が2.1Gbpsと遅いですが、バッテリー持続時間が短いため、バッテリー持続時間を優先する方は、Galaxy 5G Mobile Wi-Fiを選ぶようにしましょう。
GMOとくとくBB WiMAX+5Gのメリット
GMOとくとくBB×UQ WIMAX+5Gには、実質月額料金以外にも、以下のメリットがあります。
- プラスエリアモードが無料で使用できる
- 最短申し込み当日に端末を発送してくれて土日祝も対応している
プラスエリアモードとは、電波の届きにくい場所や圏外になる場所でも、端末側の通信モードをプラスエリアモードに変更することで、LTE通信に接続されてWiFiを利用できるエリアが広がるサービスです。
このプラスエリアモードは、他社で利用するケースでは、通常月額1,100円(税込み)の利用料金がかかりますが、GMOとくとくBB×UQ WIMAX+5Gは費用がかかりません。
そのため、離島など電波が良くない場所に出かけるときでも安心して利用できます。
GMOとくとくBB WiMAX+5Gのデメリット
GMOとくとくBB WiMAX+5Gの主なデメリットは以下の4つです。
- 「インターネット安心セキュリティ」と「公衆無線LAN」の2つのオプションに強制的に加入する
- コールセンターにつながりにくいという口コミがよく見られる
- 更新月以外での解約はコールセンターを利用する必要がある
- 支払いがクレジットカードのみ
GMOとくとくBB WiMAX+5Gは、月額料金が無料なかわりに、2つのオプションサービスに強制的に加入させられます。
ただし、どちらのオプションサービスも2ヶ月間無料であるため、無料期間内にオプションサービスを解除すれば費用がかかりません。
オプションサービスを解除するためには、契約から1ヶ月以上経過する必要があるので、注意が必要です。
GMOとくとくBB WiMAX+5Gの申し込み手順
GMOとくとくBB WIMAX+5Gの申し込む際の手順は以下のとおりです。
- GMOとくとくBB 申込みサイトから申し込む
- 契約内容やオプションなどを確認する
- 契約内容やオプションなどを確認する
- 「GMO ID・お名前ID」を所有の有無を選ぶ
- お客様情報を入力する
- GMOアカウントを作成する
- 申込みを完了させる
- 端末が到着して利用を開始する
- 8日以内に使い勝手を確かめる
GMOとくとくBB WiMAX+5Gには、初期契約解除制度という「端末到着日」から8日以内の解約の手続きをすれば解約金がかからず契約解除できるサービスがあります。
ポケットWiFiを利用して、電波が悪いなどの不具合があるなら、すぐに初期契約解除制度を利用するようにしましょう。
ポケットWiFi選びで失敗する選び方
ポケットWiFiを選ぶ際に前述したポケットWiFiの選び方を知らずに選んでしまって後悔する人は少なくありません。
安直な選び方をしてしまうと、選んだポケットWiFiがご自身の使い方にあっておらず、速度制限がすぐに掛かってしまって利用しずらくなることや、大容量のデータを使用しないのに高い料金を支払っているといった事態になってしまいます。
そんな失敗をしないためにも、ポケットWiFiで選ぶ際に失敗する選び方について3つ紹介します。
- 1,有名というだけで選ぶ
- 2,大容量だという理由だけで選ぶ
- 3,キャンペーン内容だけで選ぶ
詳しく解説していくいので、ポケットWiFiを選ぶ際の参考にしてみてください。
失敗する選び方1 有名というだけで選ぶ
ポケットWiFiの知名度だけで契約するポケットWiFiを決める選び方は、ポケットWiFi選びで失敗する可能性が高いです。
CMやインターネット広告が多く流れているので有名だからという理由だけで選んでしまうと、あなたの使い方にあったポケットWiFiかがわかりません。
ポケットWiFiは、まず使い方にあったポケットWiFiを選んで、その後料金やオプション、キャンペーンなどを比較して選ぶ必要があるためです。
例えば、知名度だけで選んでしまうと、オンラインゲームでも使用したかったのに通信速度が足りておらずオンラインゲームを楽しめないという失敗をしてしまう可能性があります。
また、データ容量が無制限のポケットWiFiを選択したとしても、キャンペーンなどを含めた実質月額料金を比較すると、他社のほうが安いという事態になる可能性もあるのです。
とはいえ、知名度高いというのは決して悪いことではありません。
知名度が高いということは、信頼性の高い会社運営している可能性が高く、利用者も多いため、サポート体制などの利用者に対するサービスが充実しているケースがあります。
そのため、ポケットWiFiの使い方がご自身に合っているポケットWiFiなら、知名度が高いポケットWiFiを選ぶのも選択肢のひとつとしておすすめです。
このため、まずはご自身の使い方を把握したうえで、それに合ったポケットWiFiを選ぶようにしましょう。
失敗する選び方2 大容量だという理由だけで選ぶ
ポケットWiFiを選ぶ際に「とりあえず大容量のポケットWiFiを選んでおけば大丈夫だろう」という理由で、ポケットWiFiを選ぶ人は少なくありません。
月のデータ使用容量が大容量という理由だけで、安易にポケットWiFiを選んでしまうこともポケットWiFi選びで失敗する可能性が高い選び方です。
使い方によって必要なデータ容量が違うためです。
そのため、安易に月のデータ使用容量だけで選んでしまうと、実際は20GB程度の低容量しか使用しないのに高い月額料金を支払う事態になってしまいます。
こういった事態を防ぐためにも、ご自身が使用するあろうデータ容量を把握しておくことが必要です。
例えば、自宅は光回線が通っており、家ではポケットWiFiを使用しなくても問題ないのに「自宅でYouTubeよく見るから動画視聴が多く楽しめるデータ容量無制限のポケットWiFiを契約しよう」と考えて契約してしまうと、自宅は光回線を利用したWiFiを使用するため、全然低容量のポケットWiFiで問題なかったという失敗をしてしまいます。
一方で、移動時間が多く、よく動画視聴をしているのに、「家には光回線が通っているから大容量のポケットWiFiは必要ないだろう」と考え、低容量のポケットWiFiと契約してしまうと快適に動画視聴できないという事態になりかねません。
こういったこと失敗をして後悔しないためにも、ご自身の使用するシチュエーションや場所、使用方法などを把握して、どの程度のデータ容量が必要なのかを把握しておくことが重要です。
必要なデータ容量を知っておくことで、あなたに合ったポケットWiFiを選ぶことができます。
失敗する選び方3 キャンペーン内容だけで選ぶ
ポケットWiFiのキャッシュバックキャンペーンなどのキャンペーン内容が良かったという理由で、ポケットWiFiを選んでしまうのも失敗する可能性が高い選び方です。
家電量販店などのでポケットWiFiを選ぶ際に、「今ならキャッシュバックキャンペーンがあるのでお得です」といった謳い文句に惹かれてポケットWiFiを選んでしまう人は少なくありません。
ご自身の使い方に合っていないポケットWiFiを契約してしまうと当然後悔することにはなりますが、ある程度使い方が合っいたとしても、キャンペーン内容だけでなく、実質月額料金を比較しないとそのWiFiが本当にお得かどうかがわかりません。
例えば、10,000万円のキャッシュバックキャンペーンがあり、モバイルルーター端末代が19,800円かかるポケットWiFiと、キャッシュバックキャンペーンがなくて、モバイルルーター端末代が無料のポケットWiFiを比較すると月額料金によってはキャッシュバックキャンペーンがないポケットWiFiのほうが実質月額料金が安いケースがあります。
このため、キャッシュバックキャンペーンがあるという理由だけで選んでしまうと、実は他社のほうがお得だっという失敗をしてまう可能性があるのです。
こういった失敗しないためにも、キャンペーン内容を把握したうえで、実質月額料金を比較してポケットWiFiを選ぶようにしてください。
ポケットWiFi選び方でよくある質問
ポケットWiFiの選び方でわからない内容があり、選べないという人は珍しくありません。
ここでは、ポケットWiFiをの選び方でよくある質問を4つ紹介します。
- 完全無制限のポケットWiFiはある?
- オンラインゲームができるポケットWiFiはある?
- ポケットWiFiはクレジットカード払いしかない?
- 海外に対応しているおすすめポケットWiFiはないの?
上記の質問に対して回答をしていきます。
完全無制限のポケットWiFiはある?
完全無制限のポケットWiFiは、残念ながら存在しません。
データ容量無制限と謳っているポケットWiFiを多数ありますが、1日の使用制限や直近3日の使用制限が設けてれているのためです。
また、具体的な数字はなく、一定期間内に大量の通信の利用があった場合に通信速度を制限する会社もあります。
例えば、BIGLOBEWiMAX+5Gの場合は。一定期間内に大量のデータ通信があった場合は、混雑する時間帯の通信制限速度が制限されるので、完全無制限プランはありません。
とはいえ、BIGLOBEWiMAX+5GやカシモWiMAXなどの WiMAX+5Gなどは、大量のデータ通信をせずに利用できれば月の利用制限はなく、月400GBでも利用が可能です。
大容量のポケットWi-Fiを利用したい場合は、BIGLOBEWiMAX+5Gなどの WiMAX+5GのポケットWiFiをおすすめします。
オンラインゲームができるポケットWiFiはある?
オンラインゲームが快適にできるポケットWiFiは、BIGLOBEWiMAX+5Gなどの WiMAX+5GのポケットWiFiに限ります。
当然通信速度が高いポケットWiFiを選ぶ必要があるうえに、オンラインゲームで行った操作がゲームに反映されるまでの時間を表す数値であるping値も重要になるためです。
ping値が安定していないとオンラインゲームを快適に楽しむことは難しく、ポケットWiFiの中で比較的安定してping値が出るのが、BIGLOBEWiMAX+5Gなどの WiMAX+5GのポケットWiFiになります。
とはいえ、エリアや時間帯によってping値は異なるため、必ずしもWiMAX+5GのポケットWiFiであっても、オンラインゲームが快適に利用できるわけではありません。
特に、FPSや格闘ゲームなどping値が重要になるオンラインゲームに関しては、ポケットWiFiでは快適に利用できない可能性が高いです。
なお、主なオンラインゲームのping値は、以下の表で確認することが可能です。
ゲームの種類 | ping値の目安 |
---|---|
格闘ゲーム・FPS:フォートナイト・ 大乱闘スマッシュブラザーズ・Apex |
15ms以下 |
シューティングゲーム・MOBA (マルチプレイヤーオンラインアリーナ):LOL(League of Legends)・ グランド・セフト・オート |
30ms以上 |
MMORPG・MORPG・ FF14(ファイナルファンタジー14)・ PSO2(ファンタシースターオンライン2) |
50ms以上 |
将棋・シャドウバース | 100ms以上 |
ping値が高い格闘ゲームやFPS、シューティングゲームを楽しみたいなら、ホームルーターや光回線を選ぶようにしてください。
ポケットWiFiはクレジットカード払いしかない?
ポケットWiFiの多くの会社が支払い方法をクレジットカードのみにしています。
しかし、口座振替に対応している会社も少数ですがあるため、クレジットカードを持っていない方や諸事情で作成できない方は、口座振替対応のポケットWiFiを選ぶことをおすすめします。
主なポケットWiFi会社の支払い方法については、以下の表で確認することが可能です。
契約名 | 支払い方法 |
---|---|
BIGLOBE WiMAX |
クレジットカード 口座振替 |
カシモ WiMAX |
クレジットカードのみ |
UQ WiMAX |
>クレジットカード 口座振替 |
カシモ WiMAX |
クレジットカードのみ |
Broad WiMAX | クレジットカード 口座振替 |
ZEUS WiFi |
クレジットカードのみ |
どこよりも WiFi |
クレジットカードのみ |
上記のように口座振替が利用できる会社は、限られているのでクレジットカードが利用できない方は注意するようにしてください。
海外に対応しているおすすめポケットWiFiはないの?
海外に対応しているおすすめのポケットWiFiは、ZEUSWiFiです。
世界106カ国で使用することができます。
ただし、使用するためには、海外で使用するためのデータ使用容量を購入しないといけないため、注意が必要です。
なお、アジア地域のデータ使用容量の値段は以下になります。
COUNTRY | 1日プラン 300MB | 7日プラン 1GB | 30日プラン 3GB |
韓国 | 161円 | 430円 | 1,076円 |
香港 | 161円 | 430円 | 1,076円 |
台湾 | 215円 | 484円 | 1,236円 |
中国 | 161円 | 430円 | 1,076円 |
中国(VPN) | 476円 | 951円 | 2,376円 |
アラブ首長国連邦 | 484円 | 1,184円 | 2,957円 |
イスラエル | 377円 | 968円 | 2,420円 |
インド | 430円 | 1,130円 | 2,849円 |
インドネシア | 161円 | 430円 | 1,076円 |
カザフスタン | 377円 | 968円 | 2,420円 |
カタール | 538円 | 1,344円 | 3,387円 |
カンボジア | 269円 | 646円 | 1,613円 |
サウジアラビア | 269円 | 592円 | 1,505円 |
シンガポール | 215円 | 592円 | 1,505円 |
スリランカ | 377円 | 968円 | 2,420円 |
タイ | 215円 | 538円 | 1,344円 |
ネパール | 430円 | 1,130円 | 2,849円 |
バーレーン | 377円 | 968円 | 2,420円 |
パキスタン | 377円 | 968円 | 2,420円 |
バングラディッシュ | 592円 | 1,452円 | 3,603円 |
フィリピン | 215円 | 538円 | 1,344円 |
ベトナム | 161円 | 430円 | 1,076円 |
マカオ | 269円 | 699円 | 1,774円 |
マレーシア | 161円 | 430円 | 1,076円 |
ミャンマー | 377円 | 968円 | 2,420円 |
モンゴル | 484円 | 1,236円 | 3,011円 |
ヨルダン | 484円 | 1,236円 | 3,118円 |
ラオス | 269円 | 699円 | 1,774円 |
上記以外の北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパなどはZEUSWiFiのホームページを確認するようにしてください。
ポケットWiFiの選び方のまとめ
ポケットWiFiを選ぶ際に、最も重要なのがご自身のポケットWiFiの使用方法に適したポケットWiFiを選ぶことです。
動画視聴や外出先で仕事で利用するなど、使い方に適したポケットWiFiを選ぶことが使い勝手悪いという事態を防ぐことができます。
使い方に適したポケットWiFiをある程度決めたあとに、各社の「料金」「容量」「速度」「支払方法」などを比較して選ぶことが重要です。
そこで、本記事では、ポケットWiFiの選び方やおすすめポケットWiFiなどについて解説してきました。
ポケットWiFiの選び方で悩んでいる方は、この記事を参考にしてご自身に最適なポケットWiFiを選ぶようにしましょう。
なお、さらに詳しくポケットWiFiの会社ごとの比較を確認したい方は、以下の記事で詳しく解説しているので参照してみてください。