防犯カメラを利用するにあたってかかる費用はどれくらいあるの？

2023年8月8日

「防犯カメラをつけたいけど費用がわからなくて不安」
「防犯カメラ本体とは別に費用がかかるって本当？どれくらいの費用が必要なの？」

このように、防犯カメラの費用についてお悩みではないでしょうか。
防犯カメラを利用するにあたってかかる費用は主に3つ、本体と設置・維持費です。
今回はそんな防犯カメラの初期費用の部分の解説をします。

防犯カメラを利用したいけど初期費用がわからず中々踏み切れない人、防犯カメラ導入は決定しているけど事前に費用について理解しておきたい人は本記事を参考にされてください。

なお、おすすめはNTTギガらくカメラです。工事不要の防犯カメラを多数用意しています。

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防犯カメラの本体価格

まずは防犯カメラの本体価格です。
すぐに設置費用について知りたい方は、次項にお進みください。

防犯カメラの費用相場はピンキリ！

防犯カメラは今や1,000円単位から購入できるほど、ピンキリな市場になってまいりました。
1,000円単位で変えるならお試しにと購入する方も少なくないですね。

ただ防犯カメラは映像を確認・記録のために利用するものなので、安いと画質や耐久度などの面からやや不安があると言わざるをえません。
もししっかり防犯したいのであれば、2万円以上の防犯カメラがおすすめです。

高いもので10万円以上する防犯カメラもありますので、防犯カメラの費用相場は2万円から10万円ほどだと考えておきましょう。
勿論もっと高性能の防犯カメラもありますので、機能やスペックなどを見て検討していきましょう。

防犯カメラとは別にモニター・録画機が必要な場合も

防犯カメラとは別にモニターや録画機が必要な場合はこちらの費用も考えておく必要があります。
モニターはリアルタイムで現在の様子をモニタリングするため、録画機は映像をとっておくために必要な機器となります。
モニターは接続端子があればどんなものでも利用可能なので、人によっては余ったモニターを利用できます。
録画機は消耗品と同じなので、防犯カメラ本体に録画機能がついている・SDカードなどではなかったりする場合は購入の必要があります。

こちらもピンキリですが、それぞれ2万円から20万円ほどと考えておきましょう。

防犯カメラの設置費用はどれくらいかかるの？

防犯カメラ本体や、モニター・録画機などは検索するとすぐに費用など出てくるのであまり心配していない方も多いでしょう。
ただ問題なのが、防犯カメラの設置費用です。

防犯カメラの設置費用は、場所やパターンによって全く異なるのをまずは押さえておきたいですね。
費用の幅も広く、屋内や屋外にもよりますが大体10万円から30万円ほど、どこにどのように設置したいのかを含め考えていく必要があります。

飲食店などお店に防犯カメラを導入した場合の費用

もし飲食店などのお店（コンビニなども）に防犯カメラを導入したい場合、規模にもよりますが防犯カメラひとつでOK！というわけにはいきません。
カメラの数によって費用が変動することを考えておきましょう。

1つの店舗にある防犯カメラの数は平均して3台です。
場所は最もフロアが多く、次にレジ。
飲食店であれば厨房やバックオフィスなどにも防犯カメラを設置することも。

フロアは規模が大きければ大きいほどそれだけ監視カメラの数も増えますが、360度撮影できる防犯カメラなら広範囲をカバーしてくれるので設置台数抑えられ節約できますよ。

防犯カメラ数を最小限に設置するとなると、フロアとレジの2か所になりますので、設置費用だけ見ると30万円から90万円ほどが費用相場ですね。
ただ場所によっては難しかったり、業者によっても費用はピンキリなのであくまでも目安として考えてください。

事務所やオフィスに防犯カメラを導入した場合の費用

事務所やオフィスの場合、こちらも規模によりますが1つの事務所やオフィスに1つの防犯カメラになると考えると、10万円から30万円の設置費用となります。
ただトラブル防止のために屋内だけではなく屋外にもという場合は、設置数によっても設置費用は変わりますし、屋内よりも屋外の方が設置費用を高く設定している業者もあるので、屋内と屋外どちらにどれだけ防犯カメラを設置したいか考えてどれくらいの費用が必要になるかを算出しましょう。

どうして法人の防犯カメラ設置は高いの？

ここで気になるのが法人の防犯カメラ設置費用の高さです。
実は家庭用防犯カメラ設置費用は10万円から15万円が相場、法人よりも安いのですよね。

法人の扱う業務用防犯カメラ設置だと10万円から30万円の費用相場なので納得がいかない方もいらっしゃるでしょう。

しかしこれにはしっかりとした理由があります。

何故、家庭用よりも業務用の防犯カメラ設置費用が高くなりがちなのかというと、それはひとえに撮影距離・配線の長さ・性能などが関係しています。
例えば飲食店やオフィスなどは、防犯カメラで見守る範囲も広いですよね。
更に飲食店など360度カバーできる防犯カメラを利用する場合、できるだけ中心に設置したいため配線の長さもそれだけ必要になるのです。

カメラをちゃっちゃとつけて終わりというイメージがありますが、部屋の真ん中付近の天井に防犯カメラを設置して更に配線をし、性能などを考慮しながらの施工は中々手間がかかると言えます。
法人の防犯カメラ設置が高いというよりは法人のカメラ設置は家庭より手間がかかるからこそと考えると納得できますね。

映像をどこに保存するか確認したほうが良い理由

防犯カメラ設置を考えるとき、映像をどこに保存するかも確認しておきましょう。
保存形態は3つに分けられます。

外付けの機器
防犯カメラ内臓
クラウド

それぞれどんなものか、分けて解説します。

外付けの機器

従来の防犯カメラに多い形態がこちらです。
外付けの機器、HDD（ハードディスクドライブ）と呼ばれるものですね。
外付けの機器は消耗品と言われてはいますが、HDDはその中でも寿命が長く好まれています。

ただHDDを置いておくスペースが必要なのと、持っていかれたらそのまま情報が消えてしまうリスクもあります。

防犯カメラ内臓

防犯カメラに内蔵できるタイプの保存方法です。
SDカードがこちらにあたります。
今やスマートフォンにも刺せるSDカードは大容量のものも多くあり、防犯カメラの中にもSDカード差込口があるものも出てきました。
ワイヤレスな防犯カメラは特にSDカードを採用している場合も多く、防犯カメラ自体にデータをためておいて定期的なメンテナンス時にチェックするといった活用方法をしている方もいらっしゃいます。
手軽に防犯カメラを利用するなら、こういったSDカードを利用できるものも良いですよね。

ただSDカードの防犯カメラを利用する場合、カメラ本体をしっかり取り付けておかないとこちらもそのまま取られたらおしまいというリスクがあります。
ですので、しっかり防犯のためのカメラとして機能させたいと考えている場合は、法人・家庭用・戸建て・マンション・住宅など関係なくSDカードを入れるタイプのものは避けたほうが良いでしょう。
ただやはり気軽にできる防犯には違いないので、まずは簡単にでも良いから防犯カメラを設置したい・庭に動物が来てる様子だけどどんな生き物が来ているのか観察したいなどの用途で利用するのはアリですね。

SDカードは壊れやすいので交換や修理などの料金が発生することも念頭に置いておきましょう。

クラウド

防犯カメラの映像は、外付けでも防犯カメラ内臓でも取られたらおしまいです。

しかしクラウド型の保存方法を採用している防犯カメラなら、たとえ防犯カメラが持ち去られたとしても映像自体はネットワークを通してクラウド保存されますのでデータは残ります。

クラウド保存なのでネットワーク環境がなければそもそも設置できないデメリットはありますが、しかし遠隔監視もお手持ちのスマートフォンやタブレット、パソコンでできるようになりモニターなども必要なくなりますし、サブスクリプション型のサービスならレンタルで初期費用もぐっと抑えられ安心ですね。

クラウド型の防犯カメラサービスは年々需要が増しており、大手の防犯会社であるセコムやアルソックもクラウドサービスを展開しています。

初期費用がかからないNTTカメラとは？

カメラ本体や設置費用を考えると、中々防犯カメラも安い買い物とはいかないことがわかってきます。
それに加え、映像をどこに保存するものを選ぶかも考えていかないと、いざという時不安です。

そこを解消する防犯カメラが、NTTのサービスで展開されています。
サービス名は「ギガらくカメラ」、法人限定の防犯カメラサービスですがクラウド保存型でサブスクリプション、月額で費用を支払うだけで防犯カメラを始められます。

インターネットの接続環境があれば、月額1,870円から始められることから初期費用をおさえつつちゃんと防犯していきたい方に支持されており、自治体でも導入しているケースもありますので、安心して利用できます。

なんといっても、大手のNTTサービスというのが安心感がありますよね。
クラウドサービスを展開している会社が増えてきていますが、やはり大切なデータを預かってもらうなら大手が一番です。

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ギガらくカメラについて気になる方は以下の記事もチェックしましょう。

ギガらくカメラはスマホでいつでも映像確認！

ギガらくカメラはクラウド型の防犯カメラなのでいつでも映像確認できるメリットがあります。
いつでも、ということは自宅にいるときでも防犯映像を管理できるということ。
自宅以外の外出先や旅行先でもしっかり遠隔チェックできるため、場所を選ばずいつでも確認したい方にもおすすめですね。

外付けの録画機と比較してもわかるように自由度が違いますので、どこでだって状況を知りたい方はギガらくカメラをチェックしておきましょう。

NTT東日本のクラウド保存

ギガらくカメラはNTT東日本が展開する防犯カメラのサービスですので、クラウド保存もNTT東日本となります。
今や様々なクラウド保存サービスがありますが、ギガらくカメラだと防犯カメラ専用のクラウド保存なので容量などを気にしなくていいのも嬉しいですね。

これがHDDやSDカードであれば、残量を気にしながら利用することになりますし、場合によっては録画しきれてなかったなんてこともありえるため注意したいところです。
しかしクラウド保存なら残量を気にしなくても良く、要所要所でダウンロードもできるので残しておきたい映像がある場合も安心ですね。

また、ギガらくカメラは保存期間によって料金プランが変わるので、例えば長期保存したい場合は1か月7,040円の180日保存プランにするなど合ったサービスを選ぶことも可能です。

180日は約半年ですから、これだけ保存できれば見落とすなどといったことも少なくなります。

更に高画質で30日保存できるプランもありますので、もっと高画質な防犯カメラをと考えている方にも安心です。

安心安全の防犯カメラ

ギガらくカメラのメリットは、防犯カメラ初心者でも簡単に防犯カメラを導入できる点です。
というのも、ギガらくカメラには365日サポートがついているので、わからないことが多い人こそ頼れるサービスと言えるのです。
例えばギガらくカメラには通常プランと端末セットのプランがありますが、防犯カメラ自体は自分で用意したい場合、どういった防犯カメラがいいのかどれなら使えるのかなど自分でリサーチして購入しなければならないと考えがちですよね。
しかしギガらくカメラは購入する防犯カメラについてもサポートしてくれるので安心です。

ギガらくカメラの特徴であるスマホやタブレット・パソコンでの多機能ライブ映像画面での操作も大変便利ですが、人によってはどれをどうしたらいいかわからないこともあります。
そういった時にも365日サポートは頼れるので、防犯カメラについてはまだよくわからなかったり、どういう風に操作したらいいかしっかり教えてくれるサポートが欲しいと考えている方こそギガらくカメラ、おすすめですよ。

防犯の面でもそうですが、サポートが手厚い面でも安心安全の防犯カメラと言えるでしょう。

→防犯カメラおすすめの記事はこちら

防犯カメラの設置費用についてよくある質問

ここでは本記事で拾いきれなかった防犯カメラの設置費用について、よくある質問をまとめています。
こちらもあわせて参考にされてください。

新築の場合、防犯カメラ設置費用は安くなりますか？

新築を建てた後だと設置費用は変わりませんが、新築工事中に頼むと一緒にやってくれる業者はあります。
ただ、こちらは業者によるので安くなるかはやはり業者次第です。
しかし一緒にやることで美しく仕上がりやすいので、新築で防犯カメラを設置したい場合は依頼段階で相談しておくと良いでしょう。

防犯カメラ設置費用が高いと感じました。見積もりの段階でキャンセルはできますか？

防犯カメラの設置費用が高いと感じる・もっと他社と比較したいと考えている場合、見積もりの段階でキャンセルまたは保留しておくことも可能です。
ただこちらも業者によっては待てないという回答もある可能性があります。
しかし見積もり後に依頼するかは依頼者さんが決めることなので、キャンセルしたい場合はキャンセルしても問題ないです。

防犯カメラ設置したけど解析しづらい映像だったから交換したい。設置費用はまたかかる？

かかります。
配線などを利用できる場合は費用がその分少なくなる場合がありますが、新しい防犯カメラと旧防犯カメラの配線の相性によっては工事がやり直しになり、旧防犯カメラを設置したときと同じくらいの設置費用になる場合もあります。
安い防犯カメラの場合、こういったトラブルもありますので、防犯カメラを選ぶ際はしっかり吟味することも大切です。

もしカメラ選びが不安な場合、ギガらくカメラのように端末をレンタルできる端末プランが用意されているサービスを選ぶと良いでしょう。
365日サポートもついているので安心です。